・インターネットの力で「スーパーモンキー大冒険」をレアゲームにしよう。(その壱)

 

モノの値段はモノの量に比例する

  • 希少なモノは必然的に値段が高くなります。たとえそれが糞なモノであっても、それを欲しいと思う人が一人でもいればモノの値段が高くなります。「いやそんなはずない!そんな原理間違っている!いいもんだから売れる!価値があるから売れるんだ!」と思う方はよーく考えてください。モノの値段がモノの価値にのみによって決まるのであれば、スーパーマリオブラザースなんか結構なお値段になるはずですし、ファミスタがごみ箱のようなダンボールに積み込まれて90円で売られるわけありません。なんでファミスタが90円なんでしょうか?それはどこにでもファミスタは売られているからです。ちょっとしたリサイクルショップ、中古本屋にいけば分かるとおもいますが、このソフトの在庫の量は半端じゃありません。全ソフトの半分がこのソフトでさえあることがあります。お店がファミスタ一色になるとお客さんも不愉快ですし、なによりも他の売れ筋のソフトを置くスペースが確保できません。そのためお店の人はこんなソフトは一刻でも早く売り払ってスッキリしたいと思い、90円で安売りするわけです。

  • 「なかよしといっしょ」というファミコンコレクターなら誰もが知っているプレミアソフトがあります。このソフトは大阪の有名なファミコンショップでは12000円で買い取ってもらえます。オークションに出品すればロムだけでも10000円以上で落札されるでしょう。なぜでしょう?それは「なかよしといっしょ」がどこにも売っていないからです。内容なんか関係ないです。どこにも売ってないから大金をだしてでも欲しいそんな人たちが「なかよし」の値段を釣り上げてしまったのです。
しかし、燃えプロは値段がまだまだ安い
  • 「燃えプロ」というファミコンの野球ゲームだけをただひたすら集めている方がいるのにもかかわらず、燃えプロの値段はなんでいまだに90円から180円なんでしょうか? それは燃えプロがまだまだ市場にはたくさん残っているからです。彼の財力では買い占めることができない大量の「燃えプロ」が未だにそこらへんのお店に転がっているからです。おそらくあと少なくとも一万本の「燃えプロ」を収集しないと「燃えプロ」の価格に変動は起こらないでしょう。

ソフトの値段を簡単に釣り上げるには?

  • もし、あるソフトの値段を釣り上げようとすれば何をすればいいでしょうか?それはひたすら同じタイトルのソフトを集めることです。財力さえあればどんなソフトでもプレミア化することは可能です。「ファミスタ」でさえ市場に出回る数を全国で10本ぐらいに制限してやると、ガラスケースの中に入れられて客の目を楽しませる観賞用のプレミアソフトになるでしょう。ただし「ファミスタ」をプレミア化するためには恐ろしいほどのおカネをつぎ込まなくてはなりません。ファミスタの出荷数はおそらく500万以上ですからソフト一本あたりの値段を90円としても500万×90=4500万円。しかも「ファミスタ」を集めていること最中にどんどん「ファミスタ」の値段が上昇していくので(何故ならファミスタの在庫がどんどん減っていくから)実際にはもっとたくさんのおカネが必要とされるとおもいます。

  • しかし私個人の財力はたかが知れていますので、できるだけ少ない資金でソフトの値段を釣り上げなくてはお話になりません。そのための条件とは・・・・・まず在庫が適当に少ないこと。在庫が多いとソフトを購入するために東奔西走しなければいけませんし、なによりも莫大な資金が必要です。次にすでにプレミア化されていないこと。プレミア化されているソフト「メタルスレイダーグローリー」24800円「コミックスゾーン」39800円などをひたすら集めてさらに売値を上昇させることも可能でしょう。しかし、これだと10本買うだけで軽自動車が一台かえるほどのおカネが必要です。その次にソフトの知名度がある程度高いことも必要とされるでしょう。「ものまね四天王」なんかの全く知名度の無いソフトは、ほとんどの人が欲しがらないので市場に出回る数をかなり少なくするまで売値に変化ありません。

これらの条件を満たすソフトは?

  • 「元祖西遊記スーパーモンキー大冒険」です。コイツはあの伝説のくそげー「デスクリムゾン」にも匹敵するほどの強烈な知名度があります。 しかも、このゲームと双璧をなすといわれている凶悪ファミコンソフト「星をみるひと」がプレミア価格で売買されている(おじゃま館では4000で買い取ってもらえます)現状を踏まえますと「スーパーモンキー大冒険」の流通量を制限することによってこいつをプレミア化することは十分可能であると思われます。

 

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