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network sniffer VIGIL の Ver 2.5.4 以前のものに、MS03-032の問題に起因する脆弱性が報告されています。

対策

Ver2.5.5 以降のものをご利用下さい。 ダウンロードはこちら

詳細情報

MS03-032 は、Microsoft Windows の各種バージョンのInternet Explorerに報告されている脆弱性ですが、Internet Explorerのコンポーネントを利用するVIGILは、この問題の影響を受けます。

同脆弱性の回避策として、「Activeコンポーネント」を無効にすることがアナウンスされておりますが、「マイコンピュータ」ゾーンのポリシーで動作しているVIGILは、この方法で回避することが出来ません。
※「マイコンピュータ」ゾーンのポリシーは、通常のメニューから変更することが出来ません。

このため、ネットワーク上に、脆弱性に対する攻撃コードが流れた場合、それを取得して表示した際、VIGILの動作しているPCがそのコードを実行してしまいます。

VIGILでは、Ver2.5.5において、この問題に対応するため、Webページを表示する際、一時的に「マイコンピュータ」ゾーンのポリシーを変更するオプションを追加しました。


Ver2.5.5以降で追加された、「ツール(T)」−「オプション(O)」−「基本設定」−「ブラウザ表示のポリシー」の設定による動作は、以下のとおりです。
全ての機能を無効にして表示する
ActiveX アクティブスクリプト など、すべての機能を無効にしたポリシーで、ブラウザ表示を行います。

「インターネット」と同じポリシーで表示する
InternetExplorerのセキュリティ設定で「インターネット」に設定されたものと同一のポリシーで、ブラウザ表示を行います。

「制限付きサイト」と同じポリシーで表示する
InternetExplorerのセキュリティ設定で「制限付きサイト」に設定されたものと同一のポリシーで、ブラウザ表示を行います。

表示しない
ブラウザ表示を行いません。

※InternetExplorerのセキュリティ設定は、同プログラムのメニューから「ツール(T)」−「インターネットオプション(O)」−「セキュリティ」から各ゾーン(インターネット・イントラネット・信頼済みサイト・制限付きサイト)ごとに設定できます。

このオプションは、VIGILがブラウザ表示する際に、「マイコンピュータ」のゾーンポリシーで動作することを避け、指定されたポリシーで動作させるためのものであり、InternetExplorerの脆弱性を回避するものではありません。

InternetExplorerにおいて脆弱性が存在する可能性がある(最新のパッチを適用されていない)場合は、「表示しない」を選択してご利用下さい。


[参考]
IEの累積的な修正プログラム(MS03-032) 概要
IEの累積的な修正プログラム(MS03-032) よくある質問
絵で見るセキュリティ情報(MS03-032)

感謝

このVIGILの脆弱性は、河端善博 様よりご指摘頂きました。
同氏のご了解を得、ご連絡いただいたメールを公開させて頂きました。 ご連絡頂いたメールの内容

また、同氏には、VIGILの修正のために、多大のご支援を頂きました。
この場を借りて、お礼申し上げます。m(_._)m

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