9月21日
『秋の爆笑オールスター芸能界の厳しさ教えまスペシャル』(NTV)を見る。
静岡はいいね。またそれか。今日もそれか。なぜなら、この番組をきちんと2時間見ることが出来たから。
それが当たり前だとは思わないで欲しい。
半年に一度くらいの割合で放送されている、この番組の前身が
一体なんであるか知っているだろうか。かつて、上岡龍太郎さんと島田紳助さんが司会をしていた深夜番組
『EXテレビ』火曜日がその答えである。そこで、好評だったいくつかのコーナーを集めて作られたのが
今日のこの番組なのである。『EXテレビ』の頃から、私は好きで良く見ていたので番組が終わる時は、
淋しかったことを良く覚えている。それからしばらくの後、特番という形で帰ってくることを、TVガイド
紙で知った時は嬉しかった。しかも、2時間も放送してくれるんだから…当日、楽しみに新聞のTV欄を
見た私に待っていたのは、???あれあれ???なぜか1時間しかないぞ?なんてことはなかった。
山梨では、いろんなスポンサーとかの絡みがあるのだろう。結局1時間短縮バージョンが放送されなんとも
煮え切らないまま放送は終わったのだった。悲しいのは、まだ問題を数問しかやってないのに、なぜか
ポイントは倍以上もあるということ、いっぱいいっぱいカットされていることが明らかで空しい気分になっ
た。地方の悲しい性。東京などの関東地方に住んでる人には考えもつかないだろうけどね。
静岡に来てやっと2時間まともに見られる嬉しさ。もう、これだけで今日は鑑賞日記終わってしまっても
いいくらいだね。でもまあ、そういうわけにもいかないから、そろそろ本題に移ることにする。
《大澄賢也・土井たか子・辺見えみり・北野井子・菅野美穂・吉川晃司・一色紗英・近藤サト・設楽りさ子
・GLAY・パイレーツ・アンディーフグ・中田久美・市川猿之助・島袋寛子・ユースケ・サンタマリア・
ミハエルシューマッハ・清水宏保・福島晃子・モニカルインスキ・オセロ・及川光博・ビルゲイツ・
バティストウータ・服部幸應・川上憲伸・菊池麻衣子・浅利慶太・ガブリエル・スガシカオ・三代目魚武
浜田成夫・長沼健・団鬼六(敬称略)》
突然だけどこれ何の順番に並んでいるか分かるだろうか?番組を見た人はすぐに分かるだろうけれど、
知名度順なのだ。老若男女に聞いた知名度順。どちらが高いかあえて書かないが一目瞭然だろう。
知名度50%以上、50%以下のラインはどこに入るか分かるかな?思いがけない人が高かったり、低かったり
してこのコーナーはいつ見ても面白い。見ながらいつも思うことは人間が知名度を高めるためには、一体
どんなことをしたら良いのかということだ。話題性とか、TVへの露出度とか、やはりそういうものが
多いと知名度もアップするのか。このメンバーを見渡して…やはりワイドショーへの登場が多いと
知名度もアップするように思えるが。ワイドショーねえ…あれ?必ずしもそうとは限らないみたいだ。
あの人、あんなところにいるし。ということは、やはり、持久力か。でも、一番思ったのは当たり前の
ことだけれど、自分が知っている人だからといってそれが世間の常識だとは決して思ってはいけないという
ことだ。絶対に誰でも知っていると思っていたビートたけしさんクラスの人でさえ、
知名度は100%ではないのだからね。
芸能人が自分の名前を答えてくれないと、檻の中から出られないというクイズがあって、宮城県の田舎の
町にカメラが出ていた。一家族の家に行って、答えてもらおうという企画だったのだけれど、その家の人
みんなどう考えても知らなそうな人たちばかり。唯一いた中学生の女の子に皆助けられたけれど、
あの子で良かったよね。もしあそこにいたのが、kiroroの綾乃ちゃんみたいな子だったら、さー大変。
みんな檻の中へ入った入ったに、なっちゃうね。グループで活躍している人はやはり不利だと思う。
ひとりひとりの名前となると、なかなか覚えてはくれないからね。パイレーツだってきっとそう。
ところで、私がもしこの番組の解答者だったら、何より先に、ゲームなんか無視して知名度を知りたい人の
名前を書くね。例えばなすびくんとか。彼の知名度、上の表のどこに入るのだろうか。GLAYより上だっ
たらすごいね。気になる、気になる。でも今日私が一番知りたかったのは、なんといっても★★★の知名度
。同じNHKの朝ドラのヒロインをやった彼女があの程度の知名度なんだから、それより前のあなたは
どうなのか、そこのところ、はっきりさせておきたいのだ。それが、低かったら檻の中へ入ってアシスタン
ト出来ないとか。あー発言が危ない方向に行き始めたぞ。そろそろ終わろ。
9月22日
『号外!!爆笑大問題』(NTV)を見る。
爆笑問題好きの私としては、今一番きちんと彼ら2人を見ることが出来る貴重な番組だ。他にもいくつか
番組はあるけれど、今のところこれが一番。夜遅いので、リアルタイムで見ることは出来ないけれど、
ビデオにとってでも見たい番組だ。今日、やっとこの日記に満を持して登場というところかな。
いつにも増して今日は特に面白かった。危ない方向に太田さんが例の如くひとりで暴走
して、またここに書けないようなことを口走る。パトカーのところ、番組を見た人だけが分かってくれれば
良いのだ。灯台下暗しとか、まだいってないとか、いった合図とかって、笑わせるんじゃないの。
だから、深夜番組は面白いんだ。この番組、もうひとり渡辺正行さんが毎週レギュラーで出演している。
朝のクジラが終わったと思ったら今度は夜。どっちも、ニュースなんか読んで、そろそろお笑いは卒業して
文化人の仲間入りをしたいのかな。お笑いも突き詰めればとても高尚なものだと私は思うのだけれど、
どうもそうは考えない人が多いみたいだ。コメンテーターやったり、文化人気取ったり、政治家になったり
して、お笑いを目指してある程度頂点近くまで極めた人の最後の行き先が、お笑いではないというのが
どうしても気になる。世間がお笑いをまだ、一流のものとして認めていないことの表われなのか?
生きているうちに、誰かお笑いの人が国民栄誉賞を取れるようになる、そんな時代にはまだ程遠いという
ことなのか。うーん。もちろんお笑いをやる人、全部が全部そうという訳ではないけれど…
以前、この日記の中で新聞のラテ欄について触れたことがある。覚えているだろうか。今日、この番組を
見ていたら、偶然にも同じ話題で盛り上がっていた。コント赤信号のメンバーである渡辺さんに対して
太田さんが「新聞で赤信号の文字を見るとドキッとしますか。」なんて事を聞いていて、それに対して
渡辺さんは「『誰誰に赤信号!』なんていう見出しを見ると…」と答えていた。やはり、そうか。
爆笑問題のふたりも、新聞のラテ欄に「爆笑」とか書いてあるとやはり気になるんだね。太田さんは
「クイズ番組なんかで、『爆笑問題ぞくぞく登場』とか書いてあると…」と言っていた。
やはりねえ。
ちょっと話しは違うかもしれないけれど、だから芸能界にはあまりにも
インパクトの強い芸能人と同じ名前の人っていないんだなと改めて思ってしまった。
著作権とか、登録商標とか、高知東急じゃあるまいし、例えば「貴子」とかの名前にそんなものあるわけ
ないのだろうけど、貴子という名前であまりにもインパクト強い人がいると、なかなか後つけづらいので
はないかと思う。小泉今日子さんなんか、いい例だと思う。明菜・百恵・聖子…今から出てくるアイドルに
そんな名前なかなかつけられないしね。おもいきって、江頭や出川っていう名前のアイドルはどうかな?
ってやるわけないよな。短い言葉でいかにその人を表現できるか、新聞のラテ欄はそれが命。
せんだみつおさんがラテ欄に入らないからせんだ光雄にしたという話しを聞いたことがある。それも
強ち嘘ではあるまい。今、「篠原」といえばともえちゃんだし、「涼子」といえば広末ちゃんだし、
篠原涼子ちゃんの運命は何処へ…芸能界って厳しいのね。そんなことをすべて消し去って、どんどん芸能人
の名前のパロディーを作っているAVの世界はある意味偉大なのかもしれない。苗字と名前、
明らかにあの女優とあの女優の合体!ひらがなに直して上下入れ替えたり、そんなのザラにいる。
えっ?さかともえり?それは違うよ。たぶん。あっ。思いっきり話がそれてる。いつものことか。
ところで、私が最近良く聴いているNHK−FMのミュージックスクエアを月曜日から木曜日まで
やっている彼女、実は私の旧姓と同じ名前なのだ。同姓同名。名前がかわって1年以上も経つのに
彼女がラジオで自分の名前を言うたびに、なんだか変な感じがする。この変な感じと言うのは、
自分の声を初めてテープにとって聴いた時の感じと良く似ている。
9月23日
『爆笑仮装コンテスト欽ちゃんの第55回全日本仮装大賞』(NTV)を見る。
忘れた頃にやってくるのは、いろいろあるけれど、きっとTVではこの番組ではなかろうか。
正月と、春と、秋と確か年3回。季節の変わり目に彼は欽ちゃん走りでやってくる。TVで欽ちゃんを
見なくなって久しい。私がまだ小中学生だったころ、毎日のように見ていたはずなのに。祇園精舎、
諸行無常か。違うかな?今年はやけに欽ちゃんをTVで見たなと思ったら、オリンピックのせいだったこと
思い出した。長野オリンピックもひどく昔のことに感じるなあ。そのオリンピックの時だけに良く見たと
いったら、★★★。いろんなTV局がいろいろな曲をオリンピックのテーマソングにしたけれど、
あの時あのTV局はどうして★★★の曲をテーマソングにしたのだろうか。流行の歌手は山ほどいるのに
どうして★★★にしたのか、不思議だった。理由は今でも分からない。あの時、まだ★★★が解散せず
に存在したことを知った人は、どれくらいいたのだろうか。いいな、★★★。この間、『うたばん』
(TBS)で、これまた久しぶりに★★★を見た。あの踊り、健在だった。忘れた頃にやってくるのは、
歌手では★★★か、などと考えてしまった。
今回で仮装大賞も55回目。大島渚監督と山本晋也監督と審査員になぜかふたりの監督がいるので、欽ちゃん
は、ふたりをどう区別して呼ぶのか、それが私の中ではひとつの見所であったのだけれど、残念ながら
今回は大島監督がいなかった。今回の見所は何処へ…その代わり、浅井慎平さんがいた。なつかしのクイズ
ヒントでピントを思い出してしまった。仮装大賞も始まった頃はもっともっとシンプルなものが多かったの
だと思う。でも近年、仮装なのかただのセットの一部なのか分からないものが多くなっている。それとは逆
に仮装という範囲を超えてただの芸になっているものも多い。そのどちらか、両極端になっているような気
がする。なかなかシンプルで、面白くて、きちんとオチのある作品にはであえない。それでもみんな良く
考えているし、出ようと賛同してくれる仲間がいるなと思う。こういうものに出場することは、ただ
損得だけでは出来ないだろうと思う。もちろん優勝すればお金はもらえるけれど、出ようと思う
そのきっかけは決してそれだけではないだろう。一緒に出場できる仲間がいること、
出場者の顔が生き生きしているように見えるのはその為かもしれない。
子供たちが集団でやっている仮装が14点でぎりぎり落ちたりすると、欽ちゃんがトークを
延ばして、もう1点入れさせることをしていた時期があった。今でも確かにないとはいえない。でも、
少なくとも今日の放送では1回、しかも子供ではなかったときにあるきりだった。いろいろ問題が
あるんだろうね。同じ土俵の上でやっているものだから、そういった部分はビジネスとして考えるべき
なのだけど、欽ちゃんの人情みたいなものがふと入ってしまうことは事実だろうし。でも、ちょっと今日の
欽ちゃんの発言には失礼なものが目立ったように思った。欽ちゃんも、辛口になったのかな。
今回優勝した作品は、良かった。セット物は基本的にあまり好きではないのだけれど、そのセットが私の
好きな電車だったことも幸いしたのか、本当にいい作品だった。何が良かったか、何がすごいかって、
その後の審査員の反応がすごかった。いつも欽ちゃんに指されて、ひとりがやっとコメントするのに、
この作品は指されてもいない人が自主的に手をあげて、どんどん発言していたということ。この時点で、
優勝はこの作品だということが分かった。
番組が終わって、何気なく日刊スポーツのTV欄を見たら、この仮装大賞のあらすじが載っていた。
終わってから見ても遅いのだけど、読んだらこんな事が書いてあった。《(前略)台湾からは「ろうそく」
「焼きハマグリ」「洗濯機」の3組が登場。台風が多い台湾の家庭ではろうそくは必需品。溶けていくろうそく
をリアルに表現する。日本からは映画「タイタニック」を題材にしたものなどが登場する。》と。
おいっ!今回の日本代表みたいに取り上げた作品が40作品中、「8点」という、よりによって
今回の最低点を記録した作品にしなくてもいいじゃないか。他にいい作品はたくさんあったというのに…
仮装大賞を見ながら私がずっと求めていたきちんとしたオチは、TV番組の中ではなく、思いがけず
こんなところにあったのだ。今回の仮装大賞の見所は、日刊スポーツの記事!これで決まりだ!!
9月24日
『'98秋は超人気番組大集合 笑ってプリティみなさんのDXDX一家いいともでした』を見聴きする。
ん?今日、そんな番組あったっけ?そう思った人も多いと思う。当然だ。今日そんなタイトルの番組は
放送されていないのだからね。それならこれは何なんだ?実は今日、私は珍しくTVもたくさん見たし、
例の如くラジオもたくさん聴いた。そこで、困ったことが起きたのだ。いつも私は、みんなが思っている
ほどTVを見ないので、この鑑賞日記にどの番組を取り上げようかそれほど迷わない。迷うとしても、
つまらない番組ばかりで困るくらいで、その逆は過去に一度あったきりだ。それがどうした、今日は
うってかわって、ぜひここで取り上げたい番組の目白押し!鑑賞日記始まって以来の大フィーバー!!
どうしようか、考えていた私にある番組タイトルが目に飛び込んできた。今日、NTVでPM7:00から
放送された番組がそれである。そうか、この番組のタイトルの真似をして私も今日見た番組のタイトルを
少しずつくっつけて全部書いてしまえばいいのだ。そして出来上がったのがこれ。TVが5番組、ラジオが
1番組の計6番組の合体。どの番組を取り上げたか知りたい人は、今日のTV欄を見ればわかると思うよ。
ちなみにラジオはK-MIX。今日は、お蔵入りさせてはもったいないから、全部書く。決めたのだ。
今日は、20日に行ってきた野猿の放送日。今日にでも放送になるのかと楽しみにしていたのだけれど、
今日は、ベルファーレでのライブの模様だけで終わってしまった。あの日、行った多くの人たちが楽しみに
していたと思うのに、そこは見せないできちんとスペシャルに持っていくあたり、Tプロデューサーみたい
で憎いねえー。でも、今日少しだけ映ったから分かったのだけれど、タカさんは九州に、ノリさんは東北に
、それぞれ行って、なんだ結局来なかったのは、名古屋&静岡チームのとこだけだったのか。ちょっと、
ショック!!でもまあ、ノリさんにはD★★★で、逢っているから良しとするか。オリコンでの「叫び」の
売り上げは今週多分第2位だと思う。前回は10位だったことを考えると立派立派。あーあ、あの1位さえ
いなかったらと思うと、残念だな…でもね、1位になったら後は落ちるだけだから。2位にいて上を目指し
ているほうが、いいのだと思う。1位になって、次また1位になれなかったら、すぐ、あいつら落ち目だと
思われそうだし。お笑いのところでも触れたけど、限りなく頂点に近いところで、いつも新鮮に活躍してい
られたら、それが一番いいのだと思う。
今日、いつものように昼間ラジオを聴いていたら、ちょっと面白いことがあったのでご報告を。
その番組はいつもテーマを決めてリスナーからの電話やFAXを募集している、ありがちな番組ではあ
る。で、今日のテーマは『秘密にしていること』あなたの秘密を教えてくださいといって、リスナーから
いつものように募集したのだけど、どうやら全然、特に電話が来ないらしい。いつもこの番組は、リスナー
の声をそのままラジオから流す画期的な番組ではあるのだけれど…感のいい人はもうお分かりだと思う。
今日そこで何が起きたか。秘密にしていることなど、こんな公の場所で特に自分の声で流せるわけないっつ
ーの。あたりまえだ。そこで困ったパーソナリティーがリスナーに呼びかけてこういった。「ラジオでも
ボイスチェンジャーがあるので、声は変えられます。だから、安心してお電話を。」と。そしたら、
どうやらたくさん電話がかかってきた様子。テレビではよくあることだけれど、そういえばラジオで
ボイスチェンジャー越しの声を今まで一度も聴いたことがないことに気がついた。でも、思ったね。
匿名とか、顔が見えないとか、声が分からないとか、人はそういう状況になるとあんなにも、大胆になれる
んだね。普段みんながどれだけ抑圧された生活をしているのか考えてしまった。ただ、その抑圧がもしも全
くなくなったらそれはそれでかなりヤバイ状態になる。だから、ある程度のモラルは必要だ、絶対に。
それからしばらくの間、私の頭の中でボイスチェンジャーのことが少し離れなかった。そんなとき、今日
2度目のボイスチェンジャーにお目にかかったのだ。今度はTVで。これはもう、明らかに誰なのか
はっきりと分かる芸能人が、それでも顔を隠してイニシャルで発言するといういわばこの番組のメインみた
いな企画だ。そこに出ていた★村★美ちゃん。相変わらず天然ボケ炸裂状態!!芸能人なのに
ボイスチェンジャーも分からんのか。機械が声を変えてくれるにもかかわらず、「自分で声変えて話すの
ですか?」なんで真面目な顔して聞いている。いいぞ。★美ちゃん。彼女これでも私と同い年。でも
可愛い。彼女見ていたらボイスチェンジャーのことなんかどうでも良くなってきた。
ひょんなことから、今まで何とも思っていなかったのに、気になり始める人がいる。
今日この番組を見て私はある人に対してその気持ちを抱いた。10年後も変わらずに今のままでいてくれたら
いいのにと思った。もしそのままでいてくれたら、10年後の芸能界にとってそれは大きな財産になると、
私は思う。
今日見た番組のほとんどがTV界の裏側的な番組だったことに、これを書きながら初めて気がついた。
裏側から実際に見たり、裏話を教えてくれたり…今日見た番組の中で初めて知ったのだけれど、芸能人
が舞台などをやって例えばとちったりしたら、その場所に居合わせた人みんなに「とちりそば」というのを
振る舞うそうだ。今は、コーヒーらしいけど。知らなかった。その世界特有のルール、やはりある。
久しぶりに高木ブーさんを見た。みんな知っていただろうか。ブーさん、実は時計マニア。何と50個も、
持っているのである。加藤茶さんも一緒に出ていて、なんと300万円も人におごったことがあるという。
芸能界って…やはり芸能界はお金の感覚一桁違う。私たちの1万円はきっと芸能人にとって10万円と一緒
くらいなんだろうな。昔ドリフターズが全盛だった頃、志村けんさんや加藤茶さんの人気があったから、
その陰に隠れてしまったブーさんが舞台に登場しても客席の反応はイマイチだった。あれから、どのくらい
の時が経ったのだろう。少なくとも今日の番組の中では、加藤さんよりブーさんのほうが目立っていた。
珍重されていたのか?私自身も、今日たくさんいたゲストの中のみならず、今日見たすべての番組の中で
一番印象に残ったのは他でもないブーさんだった。全員集合の全盛期に今日のこの状況を私は予想出来なか
った。人生いろいろ、分からないものだね。そういえば以前、志村けんさんのことを語った。
仲本工事さんについても触れたことがある。そして、今日は加藤茶さんと高木ブーさんについて語った。
どうしてドリフの話になると語りたくなるのだろう。不思議だ。考えてても分からないから、
そろそろ後半戦、出発!!
たくさんTVを見て改めて思ったのだけど、どこのチャンネルをみても同じような人ばかりが出ていると
いうことだ。それでも、みんな同時に他局と重ならないように出演している。それは、TV界のルール。
と思ったら、あれ?★島くん、テレ朝とNTV同時に出てるよ。しかも、似たようなキャラクターで。
★島くんも私と同い年。若いのに既におやじが入っている雰囲気はいいね。いいぞ、★島くん。★美ちゃん
とか★島くんとか書いて読んでる人は分かるのかいな?TVのラテ欄みたいに私もなんとか目を引こうと
こんなこと、し始めて…目を引くラテ欄といえば、今日いいともで面白いことをしていた。
いいともの視聴率を50%にするための新聞のラテ欄の作り方。例の東京決定ショー(今日で最終回です)
のコーナーでやっていたのだけど、それぞれみんな面白かった。特に勝俣さん、詳しくはここに書かない
けど、増刊号でやるかもしれないから、興味がある人はみてごらん。
今日、芸能人をたくさん見過ぎていっぱいいっぱいだった私が最後に見たのは、ダウンタウンの番組。
最後の最後、本当にいいものを見た。たくさん出ていたゲストひとりひとりに、通信簿みたいなものを
渡す。そこに書かれているのは、自身に対する街の声。いわば、タレントイメージ、どう思われているか、
そして、自身に望むことは何か。例えば、松本人志さんには、…(いろいろもっとあったけど忘れました。
すいません)頭が良いというイメージがある。そして、ドラマに出て欲しいと思っている人が多いという
こと。そういうことだ。わかったかな。浜田雅功さんにはコントをしてほしい。山田まりやちゃんには、
やせないで、とか。袴田吉彦くんには、歌を唄って欲しいと書かれていた。それを読んだ芸能人の顔が
一瞬、素に戻っていたのを私は見逃さなかった。上手だなと思ったのは、紹介されていたもの殆ど全部
良いことが書かれていたということだ。そこが、あなたのいいところ。だから伸ばしてね!といっている
ように思えた。こういったタレントのイメージというと、悪いほうへ流れがちだ。悲しいけど。
けなすのは簡単だけれど、上手に誉めるのは難しい。子供だってそうだ。いけないことをした時は、きちん
と注意すべきだけれど、それと同じくらい良いことをした時はそれが当たり前だと思わずにきちんと
誉めてやるべきだと私は思う。叱られてばかりだと萎縮する。もちろん誉めすぎは良くないけど、上手に
誉めていいところを伸ばす。それは大切な、とても大切なことだと思う。放任主義、聞こえはいいけど
それはただの無関心。一番良くない、いや悪いことだ。
TVを見ていてなぜかそんなことまで考えてしまった。
このHPに対しても、この日記に対しても、もっといろんな意見がくるといいと思う。どこがいいか、
良くないか。ここは、静岡クイズ愛好会のHP。それなのに、会員からの反応が薄いのはなぜなのか。
無関心なのか。
この日記を読んで意見をくださる方へ。本当に嬉しく思います。その意見きちんと受け止めてます。
リクエストのある番組は登場させますから、待っていてください。★印の件、いつでもどうぞ。
決して一方的ではない鑑賞日記にしていきたいと思っていますので、きちんと読んでいる方、
会員でも会員でなくても、ぜひ私に教えてください。待っています。
9月25日
『ウッチャンナンチャンのウリナリ社交ダンス炎の団体戦スペシャル '98秋』(NTV)を見る。
《@体得し体現できる芸。また、身につけた芸の能力。 A映画・演劇・音楽・歌謡・舞踊などの大衆的な演芸。
B芸術と技能。詩歌・音楽・絵画・工芸・書道・生花・茶道などの汎称。 C芸事に同じ。》
広辞苑で引いたら、この言葉の意味はこうだった。何の言葉を引いたか分かるだろうか。
この鑑賞日記を書き始めて、今まで以上にきちんとTVを見始めるようになってから、ずっと考えていた
ことがあった。TVには本当にたくさんの人が出ている。ある時ふと思うことがあって、この人は今なぜ
TVに出ているのかひとりひとり考えてみたことがあった。ある人は歌を唄うために、またある人は
ドラマで演技をするためだったり、笑わせるためだったり、商品のPRのためだったり、ニュースを
伝えるためだったり、そのニュースの主役の犯人としてだったり、自分の結婚や不倫を伝えるためだったり
、ただの通行人としてだったり…まあみんないろんな為にでているんだなあということだった。TVを
見ながらこんなことしているのは、きっと私だけだろうなと思いつつも、このことによって重大なことに
気がついたのだ。
今日、ウリナリを見た。大好きな番組のひとつ、ウリナリのスペシャルなんだから、当然今日はこの番組に
決まっているじゃないか。今日はこの番組一本で書く。決めたのだ。
バラエティー番組ってこんなだったっけ。昔のバラエティー番組は、確かこんなではなかったはずだ。
この番組は電波少年でおなじみのあのプロデューサーが担当している番組だからだろうか。賛否両論
いろいろあるだろうが、バラエティー番組にもかかわらず、ドラマみたいに作り上げるその才能はすごいと
思う。ドーバー海峡横断部にしてもそう、今日の社交ダンス部にしてもそう。スカした俳優や、気取った女
優が大舞台でその演技力を認められて若いうちからアカデミー賞などの大きな賞を取ることはあっても、
悲しいけどバラエティータレントがその努力を認められて大きな賞を受賞することはあまりない。
そんなことはないのかもしれないけれど、ともすればバラエティータレントはただTVでバカなことを
やっている人たちと思われてしまいがちだ。そんなことはない!!私は声を大にして言いたい!!
今日この番組を見ていた2時間はあっという間だった。最初、こんな短期間の練習でみんな上手くなるのか
心配だった。ダンス大会に出場する一般の人たちは、ずっと前から練習してこの大会に挑むのだと思う。
それなのに、こんな短期間で大丈夫なのだろうかと。途中で、杉本彩さんが骨折をしたりハプニングは
あったけれど、始まってみたらみんなとても上手になっていたし、終わってみたら先生も想像しなかった
くらいの好成績。立派だ。私も決勝まで進むとは思わなかった。51チーム中、8位入賞という形で最後ちょ
っとだけあっけなく幕を閉じた。決勝の様子をもう少し長く放送するという手もあったのだろうけど、
あえてそれをせずに、いたこと。終わった瞬間は物足りなかったけど、今はその判断は正しかったと思って
いる。決勝まで進んだというその過程が大切、きっとそう言いたかったんだろうな。この番組の編集の
仕方は少しあざとい部分はあるけれど、きちんと良く出来ていると思う。少なくともこの間放送され、
物議をかもしだしたあの番組★★★よりはずっと…
芸能人を侮るなかれ。この番組を見ながら私はずっと芸能人の芸能ってどんな意味なんだろうと考えずには
いられなかった。そして、広辞苑を引いた。芸能人社交ダンス部、それは自らを芸能人と名乗り芸能を生業
とする人たちの集まり。芸能のプロなのだ。TVを見ていて芸能人なのに、たいした芸もない人が多いなと
常々思っていた。それが、バラエティータレントに多いと私は勘違いしていた。芸能界は厳しい世界だ。
バラエティータレントのみならず、芸のない芸能人はどんどん淘汰されていく。淘汰された芸能人が
たくさんいたのはバラエティータレントばかりではないじゃないか。
なんか、話が例の如くそれ始めたけど、今日この番組を見て思ったことは、つまらないドラマを見ているな
ら、こうしたバラエティー番組のほうが絶対に良いということ、そして、芸能人のプロ根性
を改めて感じたということだった。美貌もかっこよさも若いうちだけだ。それだけで人気を得ている
芸能人こそ危険だ。バラエティー番組も時には高尚なものであると一般的にもう少し認識されれば良いと思
う。そういった意味でこのウリナリは十分貢献していると思う。
ひとつのことをみんなで心を合わせてやり遂げている人たちを見て羨ましく思えてきた。学生時代を
卒業して以来、私自身、就職してから今に至るまで、そういうことがあまりなくなっていることに気がつい
て少しだけ淋しい気持ちになった。もしも、これを読んでいる学生、そして高校生がいたらそういうことが
出来る今の瞬間を大切にして欲しいと思う。何かをやり遂げた人たちの顔は、誰でも素敵なものだし、
そんな表情になれるのは、人生そう何回もないんだから…
9月26日
『出没!アド街ック天国』(テレビ静岡)を見る。
祝!テレビ東京!本日鑑賞日記初登場!!
静岡に住んでいる人は当然の常識だけれど、実は静岡は
テレビ東京が映らない。NHK教育でさえ2回も出てきたこの日記なのに、テレビ東京がないのを不思議に
思っていた人もいるかもしれない。今まで一度も登場しなかったのはそういう訳だ。
いつも番組名の後ろに分かりやすくNTV・TBS・フジ・テレ朝と書いてはいるけれど、基本的には
すべて映らない。それぞれ順に、静岡第一テレビ・SBS・テレビ静岡・静岡朝日が正しいのだ。でも、
この鑑賞日記を読んでいるあなたが静岡に住んでいる可能性は極めて低いし、少なくとも私が確認できてい
る愛読者はただひとりだ。だからNTVと書いたほうが分かりやすいと思った。それでも、遅れるけれどこ
の番組やTVチャンピオン・開運なんでも鑑定団・クイズ赤恥青恥などは放送している。なぜか、土曜日
の昼間に大フィーバー状態での放送なんだけど。
そういう訳だから、今日の『出没!アド街ック天国』も、戸越銀座ではなく千歳烏山になる。
略してチトカラ。東京には住んだことのない私だけれど、千歳烏山は何度か行ったことがある街だ。
懐かしくなって思わず見入った。いつ行っても、いつ見ても相変わらず自転車の多い街だ。
自分とは一切縁のないと思っている世界に足を踏み入れて見ると、意外な発見があったりするものだ。
自分には縁がないとか、敷居が高いとか、興味がないとか、出来ないとか、男だからとか、女だからとか
思って、自分の世界を狭めてしまってはいないだろうか。
私にとってそれはスポーツの世界。見ることは決して嫌いではないけれど、やるのは苦手のスポーツ。
私の運動神経は一体どこにいってしまったのだろう。私には妹がいる。これがまた私とは正反対で
大のスポーツウーマン。100mを一時期は12秒台(違ったかなあ?)で走った。私の運動神経はきっと妹にい
ってしまったのだ。そんな妹の行った大学が体育大学だった。その体育大学が千歳烏山にあった。
当時そこに妹が住んでいたから千歳烏山には何度か遊びに行ったことがあるのだ。
妹が大学を卒業する時、私はふと思うところがあって、卒業式に一緒に行った。自分以外の卒業式を見るの
はその時が初めてだった。私にとって体育大学は、絶対に縁のないところだ。入学できる訳ないのだから
卒業なんてもちろん出来るわけがない。こんなことでもないと一生行くこともないと思い、
見に行くことにしたのだ。その雰囲気は私が今まで出席した卒業式とは大きく違っていた。
体育大学らしい、卒業式の式典だった。新体操でオリンピックにでた有名な女の子が同級生にいて、
そんな彼女をはじめ、学生時代に立派な成績を残した人を表彰する場面があった。
体育大学ならではのことだ。みんな惜しみない拍手を送っていて、見ていてとても清々しかった。
それはそれは、とても爽やかな卒業式だった。
私が体育大学になんとなく抱いていたイメージとは確かに違うものが目の前にあった。
来て良かったと思わずにはいられなかった。
千歳烏山は今、お笑い芸人の、なぜか
片割れだけが住んでいて、烏山会なるものがあるそうだ。千歳烏山に行けば、彼らに逢えるかも。
今日、この番組に妹と行った懐かしい場所がたくさん出てきて、ふとあの日見た卒業式のことを思いだした
。時は移ろいゆく。今の千歳烏山もあの頃と殆ど変わらずにあるのだろうか。
その卒業式以来、私は千歳烏山には行っていない。また機会があったら久々に行ってみようかな
と思った。
自分が避けていた世界に、足を踏み入れてみると意外なことが見えてくる。それは自分にとって、とても
良いことだと思う。
だから、自分はこうだと世界を狭めないで、これからもいろいろなものを見たり聞いたりしていきたいと
思う。千歳烏山は、今でもあの日の卒業式の感じを思い出させてくれる、思い出のある街だ。
9月27日
『クイズ日本人の質問』(NHK)を見る。
つぶやきシロー・遙洋子・ゆうとぴあ・北野誠・矢部美保・山本耕一・小林千登勢(敬称略)
関東関西、老若男女、お笑いから俳優まで入り乱れての、この共演は何といってもNHKならではの
ものだろう。民放ではなかなかこういうメンバーがクイズの解答者として名を連ねることはない。
先日、この日記の中でどこの局を見ても同じような人ばかりがでているとこの日記で書いた。
確かに主たる民放各局は殆ど変わり映えしないかもしれない。でも、NHKは違う。この言葉を
今、書き加えたい。数字(視聴率)が命のTVの世界で、NHKは民放ほど数字を気にしないでいい唯一
の局だ。一時期、NHKも民営化をなんてことを言っていた人がいたけれど、私はしないで欲しいと
思っている。払っていないという人も多いといわれる受信料も私はきちんと払っているしね。
今日、先週に引き続き珍しく2週間続けて、この番組を見てもっともっと若い人たちの間でもNHK
を見て欲しいなと思った。NHKなんか見ないとは言わずに、もう少し見られて然るべきだと思う。
何か予期せぬ出来事が起こると、みんなが見るのはNHKだ。普段は民放を見ておちゃらけてる人たちも
結局はNHKを見て納得する。この番組は有名なNHKのヒット作だけれど、NHKには他にも隠れた名
作がたくさんある。数字があまり上がらないので、たいした話題にはならないのが
とても残念なくらいだ。何かあった時や大河ドラマや朝ドラだけでなく、もう少しNHKが話題になって
見直されないものかと常々思ってやまない。
先週、この放送の中で興味深いものがあった。先週取り上げたかったのだけれど、野猿の報告があったので
書けなかったことを、この場を借りて書こうと思う。先週の質問の中に「アメリカの雑誌で『この1000年で最
も重要な人物100人』に選ばれた唯一の日本人とは」というものがあった。クイズ好きな私のみならず
気になるところだろう。一体誰なのか。見逃すと絶対に後悔しそうな気がして見逃すまいと思っていた。
いつものように4択になっていて、その4人とも私が予想していた人とは違った。で、結局答えは
★★★だったのだ。名前だけ聞けば有名だけどちょっと意外な人だった。でも、その理由を聞いて私は納得した。
その人自身の業績のみならず、後々の人にどれだけ影響を与え、その与えられた人がどれだけ有名に
なっているかということ、その点において★★★は非常に優れていたのである。その名前が分かったのも
嬉しかったけれど、それ以上に選ばれるべくして、選ばれた人物であるということが分かった方が感動だった。
久しぶりにクイズ番組を見て感動してしまった。
先日取り上げた民放のスペシャル番組に、この番組の司会をしている古舘伊知郎さんがいた。そこでも、
この番組と同じ司会者としての立場を取っていたけれど、なんか浮いているような気がしてならなかった。
あの時感じた違和感は何だったのか、今わかった。彼はマシンガンみたいに話しているのに、実はその表現力は
とても上品なものだったのだ。だから、あのような番組には不似合いだった。でも、この番組にはとてもマッチ
している。新たな発見だった。TVがどこもつまらない時はラジオにする。でもTVをかけていないと淋しい人
はNHKを見てはどうかな。新しい発見や感動がある可能性は、多分民放より高いと思うよ。
9月28日
K−MIXを聴く。スペシャル番組が目白押しのこの時期なのに、どうも見たいなと思う番組に出会えない。
だから昼間いつも聴いているラジオを、そのまま夜まで聴きつづけてしまった。
つまらないと思ったらTVは見ない。だから今日はラジオ、どこかひとつの番組に特定せず、たまには
私が聴いているラジオのことでも書こうと思う。
どうやら、昨日と今日、あのkiroroのふたりが静岡に来ているようだ。ラジオを聴いていたからこそ分かったことだ。
昨日は静岡のAM局SBSで、今日はFM局K−MIXで、新しいアルバムのキャンペーンをしていた。
だから一日ラジオを聴いていた私は、もう何度彼女たちの話を聞いたことか…
「新しいアルバムを誰に一番最初に聴いて欲しいですか?」というようなパーソナリティーの質問に対して
「高校の頃のクラスメイトに聴いて欲しい。」と答えていた。いかにも彼女たちらしくて、いいなと思った。
聴いていて思ったことは、どのパーソナリティーも、なぜかkiroroのふたりと話すと、彼女たちの
テンポにはまってしまうということだ。不思議な魅力だ。女の子ふたり組は長続きしにくい傾向があるけど、
彼女たちはこれからどうなっていくのだろうか。
私がラジオを良く聴くのはなぜか。それは、TVでは決して知ることの出来ない歌手や、聴くことの
出来ない曲をたくさん聞くことが出来るから。情報は、たぶんTVより早い。以前取り上げた「ゆず」も
そう。ラジオではずっと昔にランキング入りしていた。彼らのみならず、知らないような人の曲が
いっぱい流れてくる。それが意外とよかったりするからやめられない。今、静岡のあるランキング番組では、なぜかボサノバ
カサノバが唄う『ひとりじゃない』という曲が8週連続で1位を獲得している。信じられる?私は、
いまだに、顔さえ知らない。略してボサカサという彼らのその曲はとても良い。先日、気になって
CDを探したけれど、残念ながらなかった。
もう一組、「キリンジ」というアーティストがいる。その名前を聞いて古く麒麟児という関取を思い出して
しまった。歌も良い感じだったので、どんな人たちなのか、かなり長い間気になって仕方がなかったのだ。
果たしてあの、麒麟児とは関係あるのか。私の中で、キリンジに対する興味は大きく膨らむばかりだった。
そして、今日久しぶりに行った本屋で、オリコンの雑誌を見た。偶然にもそこに彼らが載っていた。
ふたり組のアーティストで、インディーズですっと活躍していた人たちだという。
そして私が聴いた曲はデビュー曲『双子座グラフティー』だったことをそこで知った。いやー。
やっと彼らのことが分かって良かった良かった。
これを読んでいる人は、たぶんボサカサもキリンジも知らないと思う。でも、もうラジオでは何度も何度も
流れているのだ。少なくともここでは。
TVの音楽番組ではなかなか彼らのような新人の曲を聞く機会は少ない。ともすれば、知らないうちに
デビューして、知らないうちに消えていく。そんなアーティストも多いのだと思う。
だから私はラジオを聴く。好きなアーティストはもちろんいるけれど、それにこだわらず、いろんな人の
良い曲に出会いたいから。そして私は今も、これを書きながらラジオを聴いている。
9月29日
『号外!!爆笑大問題』(NTV)を見る。今日も昨日に引き続き、ほとんどTVを見ていない。唯一見た番組が
これだけなのだ。2週間連続での登場となるけれど、内容はとても面白いものだったから、ここで
取り上げるべき価値は十分にある。
9:30 辞令交付式 9:45記念植樹10:00決済業務10:30太田光バス停にて村民と一緒に記念撮影
11:00老人ホーム表敬訪問12:00昼食13:00海岸にてゴミ拾い14:30サルパトロール
16:00車力温泉にてPR活動17:00太田村長を囲む会
番組を見ていない人はいったいこれは何なのか、全く分からないと思うので、少し説明を。
青森県に車力村というところがある。その車力村に太田光という地名があるという情報が視聴者の人から
送られてきた。そこで番組としては黙っていられない。あえて説明するまでもないが、太田光とは
爆笑問題のひとりと同じ名前なのだから。それから、今日の放送まで番組では何度か、この村を訪れて
取材していた。そうしたら、この村もそれなりの盛り上がりを見せたのだろう。話は行くところまで
行き着いて、とうとう太田光さんに一日村長をお願いしたいということに村のほうでは
決まったようだ。上に書いたのは太田村長の一日のスケジュールなのだ。笑ってはいけないけれど、
このスケジュール、なんか面白い。
老人ホーム表敬訪問は良いけれど、そこの人たち太田さんのこと誰だかわかるのだろうか?
太田光バス停で撮影された写真はその後どうなるのだろうか。村役場に飾られる?欲しい人には売る?
5年後くらいに彼らがビックになっていれば良いけれど、今よりも知られていなくなってしまったら
淋しいなあ。これは、車力村の人たちの為にも、もっともっと頑張るしかないか。
誰でも一度は気になったことがあると思うのが、自分と同じ名前の地名があるかどうか。
昔、人気歌手と同じ名前の駅に行って写真を撮って、それをベストテンなんかの番組に送ることを
していた時期があったことを覚えているだろうか。その頃、まだ小学生だった私は自分と同じ名前の地名が
あるか、地図で調べたことがある。私の旧姓と同じ地名が高知県にあることを知った時、なんだか無性に
行ってみたくなった事を覚えている。あれからもう何年も経つけれど、なかなか機会に恵まれないまま、
結婚して苗字が変わってしまった。いったいどんな感じなんだろう。いつも慣れ親しんだ苗字が、自分の苗字としてでなく
駅員や車掌さんの口から、ぶっきらぼうに地名として発せられる感じというのは。
ちょっと興味がある。
「太田光」苗字だけじゃないぞ。なんてたって、フルネームなんだから。番組の中で、太田光というバス停にバスが停車する時
、「次は太田光に停まります」と言っていた。あたり前か。でも残念なのは、その地名が「おおたひかり」ではなく「おおたっぴ」と
読むこと。それでも、太田光。太田さんのお父さんが、本当はライトという名前にしたかったのだけれど、
太田さんが生まれた当時、ライトといえば有名な漫才師がいた。だから、漫才師になんかなっては困ると
日本語に直して、光にしたそうだ。だけど結局、今は…人生っておもしろいね。
ところで、サルパトロールってなんだ?詳しくは来週の番組を見よ!!
9月30日
『笑っていいとも!!』(フジ)を見る。今日もまた、興味をそそられる番組がないので、ラジオばかり
聴いていた。このままで大丈夫なのだろうか。この間、大フィーバーが来ちゃったからなー。一度大当たりすると
、なかなか次が来ないのはどこの世界も同じなのかなあ。競馬・パチンコ・宝くじ・ウルトラクイズ
そして、この鑑賞日記も例にもれずか。
それでも、いいともだけは見た。これから先を読む前に、ひとつ考えてから読んで欲しいことがある。
松村邦洋さんは芸のある芸人かどうか。それに対する自分の答えを確実に持ってからこの先に進んで欲しい。
いいかな。(いいとも!!)ではいくよ。
松村さんが今日からいいともの準レギュラーになった。なぜ今更、
松村さんが?というのが最初の印象だった。今日のいいともで松村さん自らが考えた企画をやった。松村さん本人と、物まねをされるゲスト(今日は
松村雄基さんでした)と、素人の物まね名人の3人が、松村雄基さんのものまねをした。もちろん、
松村雄基さんはものまねなんかしなくて、自分自身そのものでいいんだけど。そして隠れて、
1番から3番まで、それぞれ誰であるか当てるというものだった。東野さんや花子ちゃんたち解答者は
1番から3番までそれぞれに質問をする。それに、すべてものまねで答えるのだ。
一見簡単そうに思えるこの企画だけれど、始まってみんなすぐに3番の人が松村邦洋さんだと
分かって、解答者も会場も大笑いしていた。この企画、企画倒れじゃないかとも思わせる雰囲気だった。
3番は松村邦洋さんに決まりだ!みんな頭からそう決め込んでコーナーは着実に進行していた。
結局解答者4人とも答えは同じで、当然3番は皆、松村邦洋さんの名前を書いた。
正解発表と同時に、3人がそれぞれ登場した。するとどうだ!!びっくり!!明らかに、そこにいた誰もが
3番にいると信じて疑わなかった、松村邦洋さんが1番から出てきたのだ。じゃ、あの3番は?
誰しもが思うところだろう。その3番から出てきたのが素人のものまね名人だったのだ。
ここからが良く出来ていた。最初素人のものまね名人と聞いて、私はてっきり松村雄基さんのものまねが
上手な人がいるのだと思っていた。きっと、他の人も皆そう思ったんだと思う。そうしたら、そのものまね
名人は松村邦洋さんのものまねが上手な人が入っていたのだ。あ然とする会場!その後すぐにCMにはいって
しまったのが惜しいくらいだった。してやったり、松村さん!ここまで持ってくるに当たり、もうひとつ
見逃してはいけないのがタモリさんだ。彼の司会もまた今回はいつも以上に見事だった。だてに、いいともの司会を
長年やっていないなと思わずにはいられなかった。
昔、松村邦洋さんがビートたけしさんの前で、たけしさんのものまねをした時、たけしさんは、いつも似てない、
似てないの連発だった。それでも彼は長いことたけしさんのものまねをし続けていた。それのみならず、
新しい分野もどんどん開拓していき、私が思うに彼のものまねは素晴らしく良く出来ていると思う。
ともすれば、だだ太っていることだけに目がいってしまいそうなキャラクターではあるけれど、
芸人としてその素質は十分にあると思っている。彼の70年代から80年代にかけてのアイドル話は、最高だ。アイドルに詳しい私としては、ぜひ話をしてみたい
芸能人のひとりでもある。
今日最初に松村邦洋さんは芸のある芸人かどうか聞いた。あなたの答えは
なんだったか。もしも、芸がないと思った人がいたのならば、ぜひ今度の日曜日やるかどうかは、分からないけど
増刊号を見て欲しい。彼のものまね芸と、タモリさんの司会の巧みさが良く見てとれる、貴重ないいともが
見られると思う。9月の終わりに相応しいとてもいいものを見た。
明日から早いもので10月。間違えて夏服を着てくる人がいたのは、学生時代の遠い思い出。