12月2日「チョー気持ちいい」を使う場所って?
今日は気になる新聞記事から。今年も流行語大賞トップ10が発表され、大賞に北島康介さんの「チョー気持ちいい」に決定した。芸人≦政治家<スポーツ選手の感が強い流行語大賞としては予想通りの結果だ。面白くもなんともない。にしてもな。「チョー気持ちいい」ってどういう時に使うんだろうか?流行語だから使われてナンボなんだろうけど、どうやって使ったらいいのかよく分からん。
12月3日うじきつよしのタイミング
『3年B組金八先生』(TBS)を見る。
竹下 恭平 福田 沙紀
竹内 友哉 五十嵐 奈生
上森 寛元 岩田 さゆり
府金 重哉 黒川 智花
濱田 岳 清浦 夏実
今福 俊介 末広 ゆい
鮎川 太陽 杉林 沙織
筒井 万央 寺島 咲
薮 宏太 渡辺 有菜
平 慶翔 石田 未来
結城 洋平 上脇 結友
千代 将太 白石 知世
冨浦 智嗣 笹山 都築
村上 雄太 郡司 あやの
八乙女 光 加藤 みづき
と出たのだ。「え?うじきつよしなんて出てたっけ?」と考えた次の瞬間、まだドラマは続き、今回のメイン生徒でもある丸山しゅう(八乙女光くん演じる)の家が映し出された。「あ!もしかして…」と思ってからの展開は早かった。寝たきりになっているしゅうの父親がいる部屋の扉が開き、これまで決して明らかになっていなかった父親の顔がようやく視聴者の知るところとなったのだ。もう言わなくても分かるだろう。そう!それが、うじきつよしさんだったのだ。
うじきさんの名前をオープニングテロップで紹介することも十分可能だったはずだ。でも敢えてそれをせずにエンドロール、生徒役紹介のあとに名前を出し、直後に父親役のネタバレをすることを選んだスタッフに私はただただ感動した。もしもオープニングで紹介してしまえば、きっと今日のドラマをもっと違った感じで見ることになっただろう。けど終盤まで押し隠し、しかも「うじきつよし」の名前だけで役名を明記しなかったあたりに、あの日『すずらん』では無し得なかったスタッフの並々ならぬ配慮を感じ、「こういうのを待っていたんだ!」と小躍りしたくなってしまった。
きっと、多くの視聴者は私と同じ感情(「え?うじきつよし?」ってな感情)を抱いたはずで、その瞬間様々な思いを巡らせたはずだ。そして、みんなはいつ「うじきつよし=しゅうの父親」であることに気がついたのだろうか。うじきつよしの名前が出た瞬間を0地点にして、気付いた瞬間にボタンを押す脳内早押し大会だったなら、私は何番目だったのだろうか。
12月4日合併の影響はこんなところにも!
『しずおか市町村対抗駅伝』(SBS)。度重なる市町村合併で、こういう駅伝も年毎に意味合いが変わってくるはずだ。出場出来る選手の競争率があがったり、さがったり。影響はこんなところにもあるのかと思うと、なんかなんかだな。ちなみにゲストは『赤坂5丁目マラソン』で有名な谷川真理さんでした。チャン!
12月5日
諸事情で鑑賞日記をお休みさせて戴きます。
12月6日6年前の願いが叶う時
『あいのり』(フジ)を見る。現在『あいのり』のラブワゴンはアフリカ大陸を旅している。アフリカという土地柄か、貧富の差も大きく、飢餓に苦しんでいる人も多い。そのため、『あいのり』もこれまでの恋愛模様だけではなく、その国の実情を伝えることにも大きなウエイトを置いている。先週の放送では「飢餓はなぜ起こるのか?」についての解説があったし、今週の放送でも両親をゲリラの銃撃戦の巻き添えで亡くした10歳の少年・ベニヤムくんの、その際に生き別れになったお姉さんを探して尽力するシーンがあった。ようやく出会えた場面ではメンバーもスタッフも、撮影しているカメラさんまで号泣で、なんだか別の番組を見ているような気にさせられた。
12月7日お笑いブームの表面と奥
『踊る!さんま御殿』(TBS)を見る。2004年12月7日。今現在のお笑いブームの様相を弓矢の的の上に平面的に描いたら、的の中心にいるのは間違いなく波田陽区さんだ。ただ、もしそれが立体的だとしたら波田さんがいるのはあくまで的の表面で、中心部でも奥の方にいるのがヒロシさんだと私は勝手に解釈している。現在露出が目立つふたりのピン芸人を比較すると、こんな感じなのかなと思う。同じことを女性のピン芸人で言えば、青木さやかさんの方が平面で、友近さんの方が多分奥。これはもう私の感覚的なものなので何故なのかと聞かれても上手く言葉では表現できない。ただ単純に表面がいいとか奥がいいとかいう問題でないことだけは断っておく。
今日この番組に出演していたヒロシさんの一連のやり取りを見ていたら、ふいに「ああ今ヒロシさんは絶頂期なんだなあ。」と改めて思えてきて、「じゃあ一番ブームな芸人なのか?」と考えたら、「いや!波田陽区さんがいるじゃないか。」という結論になって、で、弓矢の的の表面と奥の考えに至ったという訳だ。
ブームにはいつも表面と奥がある。奥にある者は、時には表面にいる者が邪魔に思えたりすることもあるだろう。だけどいくら邪魔だからと言って表面を取り除こうとすれば、表面と奥とはいつも一体化しているため、奥にいる人も一緒に取り除かれてしまうのでくれぐれもご注意を!という話。
12月8日好きなタイプの男
『スタジオパークからこんにちは』(NHK)を見る。
12月9日DJ・AKASAKAの偉大
『ごきげんよう』(フジ)を見る。あ〜駄目だ。一昨日から今日までの3日間、赤坂泰彦さんが出演されていたのに、最終日の今日気付いた私はファン失格だ。「あ!赤坂さん!」と思ったら今日で終わりだなんて…なんてこったい。んもう〜〜バカバカ。自分。
今日はゲストのルー大柴さん・増田恵子さんがともに当たり目を出し、3人目の赤坂さんに大分プレッシャーだったにも関わらず、見事当たり目を出した場面は感動的だった。当たり目のお題は、赤坂さんがいつもラジオでやっているようなDJショーをやって見せることだった。DJブースが公開されることはあまりないから…と小堺さんも言って、始まった赤坂さんのDJショーは、改めて凄いなと感心させられるほどよく出来ていた。なかでも笑ったのが【私の好きなタイプの男性は赤坂さんです。でもこれを友達に話したら「えーっ!」と言われました。私、男を見る目がないのでしょうか?】というハガキに対して赤坂さんは「男を見れる目がないんじゃなくて、友達を見る目がない」と答えたあたりの返しは流石のDJ・AKASAKAだった。
12月10日イジメに負けるな!!!!!!
『3年B組金八先生』(TBS)を見る。このドラマの視聴率があまり芳しくない。昨年10月の第1話では18.0%はあったものが、早くも第2話で13.5%。以降14.0%→14.0%→11.0%→10.5%と推移し、前回の視聴率は12.0%だった。第1&第2シリーズの視聴率が回を増すごとに上昇していったことを思えば、『金八』ファンの私としては切ない限りだ。確かに視聴率が昔のようにままを表している訳ではないことくらいは分かっている。それでもやはり数字がある程度の幅を利かせるテレビ界で、この数字しか叩き出せないのは辛い。ただ低視聴率の要因のひとつとなっているのが、フジ&NTVのいわば金八イジメとも取れる裏番組の数々というのは言葉は悪いがムカツいて堪らない。これまでも軒並み高視聴率を取れそうな番組を裏に持ってくるのが鼻について堪らなかったけど、今日などついに映画『千と千尋の神隠し』(NTV)を持ってきやがって、ったくもう。バカバカバカ!!!!!!こんな露骨なことをやられたら、何の罪もない『千と千尋』まで嫌いになりそです。こんなことでは最終回が思いやられるとです。がんばれ!負けんな!!金八!!!
12月11日「小渕議員入籍」から
今日は気になる新聞記事から。敢えてリンクは貼らないが、個人的に気に入っているのが先月11月1日に書いた鑑賞日記だ。見られる環境によって多少の違いはあるだろうが、このパソコンからはたった4行足らずの鑑賞日記にも関わらず、実はかなりの時間を要して書いている。というのもいろいろ調べて書き上げ、余計なところをすべて取り除いた挙句の鑑賞日記だからだ。あの鑑賞日記で私が一番言いたかったことは、直接的には書いていない。カンのいい人には十分伝わるはずだと私は信じて、あの日記を公開させていただいた。ただ思惑通りにどれくらいの人に伝わったのだろうかという不安もある。
12月12日最終回の日に
『新選組!』(NHK)を見る。最終回1時間SPの放送が終わった。思えば芹沢鴨暗殺から見始めたのが6月27日のことだった。それから日曜日の夜が本当に楽しみになった。ドラマを離れて新選組に関する資料も読んだし、関連番組も本当によく見た。それくらい私にとっては充実した半年間だったということだ。
最終回が終った今だから言うけど、1月に『新選組!』を見ようとして止めた理由のなかで実は重要だったかもしれないことは、主役が香取慎吾さんだったということだ。別に嫌いという訳ではなかったけど、実はあまり得意でなかった私は、彼が出演するドラマの殆どを見ては来なかった。今軽く調べてみたところ、彼が出演したドラマで主演のものはやはり一本も見ていなかったし、脇を固めたものでも『未成年』『LOVESTORY』(但し、友情出演的なものやSMAP全員が出演したドラマは除く)だけだった。こう言っては何だが、もしも主役が香取くんじゃなかったら見たかもしれない可能性は大だ。なのに最終回まで見終えた今、これまでの私の思いが吹き飛ぶくらい、香取くんを大丈夫になっていることに気がついて愕然としている。「ああそんなことってあるんだなあ」という思いが、どれだけ『新選組!』というドラマが良かったのかを物語っている。そして何といっても不思議なのは、このドラマに出演して嫌いになった俳優さんがひとりもいないことだ。『新選組!』に相対する役(いわば敵役ね)を演じる俳優さんでさえ興味が湧いているのだから、これって凄いことだと思う。特に徳川慶喜を演じたあの俳優さんの独特さは何なんだ???
最終回を見終えて、ここらで総括をしたいところなのだが、如何せん前半を全く見ていないというのが痛い。26日には総集編が放送されるようで、ひとまずはそれを楽しみにしていたい。ただそれとて完璧ではないので、これは近々発売されるDVDでも買うしかなさそうだ。本当の総括はそれからでも決して遅くはあるまい。
12月13日「災」
今日は気になるニュースから。今年の漢字が「災」に決まった。以下20位までを列記すると「韓」「震」「金」「新」「風」「嵐」「乱」「揺」「命」「笑」「愛」「天」「楽」「害」「変」「地」「戦」「涙」「輪」の結果で、災害が多かった1年を象徴するという意味では相応しい文字だったのだろう。「災害」「楽天」「地震」「震災」「戦地」「天災」「震天」「新地」「戦乱」。出てきた漢字だけで熟語を作ったらだいたいこんな感じで、暗い言葉がほとんどになった。来年は「愛」や「笑」が1位になるような、そんな世の中だったらいいのになあ。
12月14日『峠の群像』から22年
『忠臣蔵』(テレ朝)を見る。昨夜放送されたドラマをVTRに録って、今日見た。歴史に疎い私は「今日が赤穂浪士の討ち入りの日」と言われるまで、その事実に気がついていなかった。別にそんなつもりで今日見ることにした訳でもないのに、そう言われると偶然が必然のように感じられてドラマを見る志気も上がった。
12月15日思い
『その時歴史が動いた』(NHK)を見る。今日は「それからの新選組〜土方歳三、箱館に死す〜」と題し、3日前に最終回を迎えた大河ドラマ『新選組!』のその後という意味合いを込めて放送された番組だ。それまでこの番組を見たことがなくても『新選組!』繋がりということで初めて見た人も多かったんじゃなかろうか。かく言う私も1年、いや1年どころか半年前までは、年末にこのような番組を喜んで見ている姿は想像も出来なかった。そういう事実に直面するとまだまだ人間は変われる余地があることを思い知らされる。年齢を重ねるとだんだん自分の好きなことや好きになることに範囲や限界があるような気はしてこないだろうか。中学生の14歳ごろに影響を受けたものは、後々まで自分の人生を左右するかもしれないくらい重要なウエイトを占めるけど、そこをピークにあとは下降線を辿って、年を重ねるごとに頭が固くなって、新しいことを受け入れる余地がなくなる感じといえば分かりやすいだろうか。受け入れる余地もなくなるのに、受け入れて尚且つ好きになるなんて、なかなか出来なくなるんじゃないかと思いながら日々を送っているところに、こうやって半年前までは考えられないことを好きになっていると本当に嬉しい。そして好きになった時の嬉しい思いをこうして文章にして留めておく場所があるのも嬉しい。あやふやなものがきちんと形になって残るということ。人間の細胞は1日ごとに消滅するから、今日確かに感じた気持ちも明日には感じなくなる可能性だって十分にある。だから今日の「思い」を形に残して、明日の自分に伝える作業は実はとっても大事だと思うのだ。
12月16日さあ!全員でツッコミを!
『わかば』(NHK)を見る。
偶然3度も出あった男が友人の兄だと知るわかば
↓
その直後に恋人に振られるわかば
↓
さあこれからどうなる!わかば!
という怒涛の展開から、2週間も経たないうちの今日のスポーツ紙に
挙式シーンを撮影 わかば「原田夏希」
と、笑顔で友人の兄との結婚写真が掲載されているシュールさを、突っ込まずにはいられるか!
12月17日アレ=S
『3年B組金八先生』(TBS)を見る。今日の副題は「中3の父小6の母」。まるで第1シリーズで今をトキメク杉田かおるさんが演じた「十五歳の母」を彷彿とさせるタイトルに「今度は小6なのか!」と驚き見れば、その実態は「十五歳の母」以上にシリアスな内容だった。というのも、小6の母というのは、痩せるクスリを手に入れるために近所のオジサンに身体を売った末のことだったからだ。痩せるクスリというのは、本来の意味での痩せるクスリであるはずもなく、まあ言わずもがなのアレといえば分かるだろう。でもそれ以上に凄かったのは、そこまで(小学校でクラス担任をする金八のかつての教え子に「クラスで妊娠しているらしい女子がいる」と相談される金八&養護の本田先生→3Bの男子生徒から「小6の妹から友達を妊娠させたのはおにいちゃんだと言われ困っている」と相談される金八→それが同一人物の小6の女子だと知る金八→真相を正してみれば「痩せるクスリ云々…」とようやく告白)が前半30分までの展開で、今日の結論ではなかったことだ。真相を知ってみればとてつもなく衝撃的なのにも関わらず、今後の展開の前振りになってしまっているというのはあまりに恐ろしすぎる展開だ。それは同時に『金八先生』がかなり詰め込んだドラマ作りをしていることの証でもあり、シリーズを重ねるごとに重々しくなっている金八の身をドラマとはいえ案じずにはいられない。
これは余談だが、小6で妊娠してしまう女子を演じた女の子の顔は一切画面に映らなかった。まあ打倒な配慮だろう。けど、ラテ欄に書かれているあらすじにはしっかり演じた女優さんの名前が載っている不可思議。顔を映さない配慮を見せたなら、名前も載せないくらいの配慮があってもいいような気がするんだけど、どうなのだろうか。そのへん?
12月18日歴史の因縁 今ここに
今日は気になるニュースから。こないだの日曜日に最終回を迎えた『新選組!』(NHK)。VTRに録ってあるにも関わらず、今日放送された再放送をリアルタイムで見てしまった。「この時代の歴史にはちょっとだけだけど詳しくなったなあ。」なんてことを思いながら、最終回を再び堪能した後で、『土曜スタパ』をそのまんま流れで見ていたら、その後放送されるはずの紀宮さまと黒田さんのご婚約会見が、今日未明に亡くなった高松宮妃の追悼番組に指し替わっていた。「喜びのご婚約会見の予定日に、亡くなるタイミングって」「皇族の特別番組の予定が皇族の番組に指し替わったことなんて今まであったのだろうか」とタイミングの凄さに驚きながらもそのまま訃報の特番を見ていたら、前にも一度ご婚約会見が延期になっていたことを思い出した。確か一度目は中越地震の被害者に配慮したため延期になったはずだ。一度なりとも二度も延期になるなんて…と思いつつも再びTVに目をやれば、亡くなった高松宮妃は徳川慶喜公の孫だという情報が流れてきた。「あれっ?」。なんか妙な引っ掛かりを感じた私は、即座に事実確認すべく調べてみた。するといつ何時だってタイミングについて考えている私にとっては怖すぎる事実が判明したのだった。
12月19日膨大は武器
『NHKに言いたい』(NHK)を見る。このところ不祥事が続くNHKで懺悔的番組が放送されていたので見た。NHK職員の様々な不祥事による国民の受信料不払いは社会的な問題になっているので、このタイミングでこういった番組を放送するのはある種必然的なものなのかもしれない。
出演者の鳥越俊太郎さんたちに問い詰められている海老沢会長の顔がアップで映し出されているのをまじまじと見ていたら、この人は一日も早く俳優になって『忠臣蔵』の吉良上野介を演じるべきだという思いが湧いて来た。
私の中で「俳優になってほしい人ベスト3」というのがあって、かなり長い間、不動の3人がいたのに、ここに来て海老沢会長が圏外から一気に第3位に食い込んでいきなり上位を脅かす存在になってきたのには驚きだ。ちなみに第1位は大相撲の海鵬関。あの眉毛は素晴らしく、大相撲界を引退したら断髪しないで時代劇に出て欲しい逸材だ。第2位はNHKの畠山智之アナウンサー。俳優になったら間違いなく大杉漣さんを脅かす存在になると私は踏んでいる。そんなふうに思い始めたのは、通常髪の毛を上げたスタイルでニュースを読んでいる畠山アナが一度だけ下ろした状態でニュースを読んでいるのを見てからだ。その時、何故かよく分からないけどこの人は俳優でも成功するはずだと思ったのだ。無論根拠などなく、ただの私の直感に過ぎない。だから今日の番組で偶然にも総合司会を務めていた畠山アナ&海老沢会長との共演は、私の中では既に『忠臣蔵』だった。言うなれば今日の番組は、大石内蔵助役の畠山アナが、吉良(海老沢会長)の首を取るために奔走するの巻で、そう思って見ていたら、なんかもう…。
12月20日『東京ラブストーリー』から14年
『ラストクリスマス』(フジ)を見る。
(*『キッズ・リターン』北野武監督第6作・1996年7月公開の映画。出演・金子賢 安藤政信他。ラストシーンで「マーちゃん。俺たちもう終っちゃったのかなあ」「バカヤロー。まだ始まっちゃいねーよ。」というセリフがある。かなり感動的なシーンだと私は思っている。)
12月21日『♪クリスマス・イブ』の偉大な記録
今日は気になる新聞記事から。今日のスポーツ紙芸能欄に
*同居解消 保坂尚輝
*国分太一 堂本剛 新ユニット
*加賀まりこ事実婚
*松任谷由実コンサート公開リハーサル
*筧利夫結婚
*宮地真緒 光カフェ1日店長
*ヨン様写真集予約を再開
*『NHKに言いたい』視聴率6.5%
という様々な記事の中に混じって、小さく
*19年連続トップ100『クリスマス・イブ』
という記事があるのを発見した。これ、上記のネタに比べると小さいのかもしれないけど、私の中では物凄く特筆すべき記事だと思ったので取り上げることにした。
この記事はつまり山下達郎さんの名曲『♪クリスマス・イブ』が27日付オリコンチャートの99位に入ったことを伝えるもので、それによると同曲のトップ100入りは1986年以来19年連続のようだ。移り変わりの激しい世界でこれはもう記録的なことで、昨年マキシシングルとして再発売されたものの、今年は特にプロモーションをやってないはずなのに、ランクインするのはもう超人的なことのような気がする。
この『♪クリスマス・イブ』は1983年の『Melodies』に収録されていた曲でJR東海のクリスマスエキスプレスに起用され、人々の知るところとなった名曲だ。日本で一番有名なクリスマスソングと言ってもよく、その証として、この曲のパロった替え歌や有名なボキャブラがある。(モノマネや替え歌が多数存在するのは有名な証拠)。ここまできたらせっかくなので来年ぜひ20年連続の記録を達成すべく、山下達郎さんのサイドはなにかこの曲に関するプロモーションというか、ヒット記念と称するというかして、なにかしらして欲しい衝動に駆られる。記録がここで途絶えるのも勿体無いし、今回99位でランクインしたのも何かの縁のような気もするし。ぜひとも。
12月22日ひとつ前のお笑いブームの懐かしさと石田純一の微妙な立ち位置
『あの人は今!?』(NTV)を見る。今週から始まった年末年始のスペシャル番組で賑わうラテ欄に混じって、
を見つけた。きっと丹念に見なければ見過ごしてしまうはずの番組だったと思う。パッとまず、私の目に飛び込んできたのは「ボキャ天」の文字だった。その後「五択の安田」とか、なぜか興味を惹かれる文字を次々に発見し、これはもう見るしかないと思った。
「ボキャ天」とはフジテレビの懐かしの番組『ボキャブラ天国』のことで、幾度となくタイトルと放送時間が変更されたものの、意外にも長く続いてきたタモさん出演のお笑い番組だ。お笑いブームと言われて久しいが、そのひとつ前のお笑いブームは『ボキャ天』をきっかけに起こったものだ。爆笑問題・ネプチューン・くりぃむしちゅー・Take2などは数少ない成功者の例だろう。解散してしまったコンビも多い。だからきっと懐かしいキャブラーが出るんだろうなあと期待してみていたらナント!出てきた芸人は「X−GUN」という中途半間さだった。彼らだったら隔週必ず『爆笑問題のススメ』で見ている。番組を見ていない人にとっては「おお!懐かしい〜」だったかもしれないが、数いるキャブラーの中から選ぶ「あの人は今!?」としてはちょっと弱い。選ぶなら少なくとも解散組だろう。松本ハウスとか、フォークダンスDE成子坂とか、なんぼでもおるっちゅーねん。
ところでこの番組。追跡される人よりも追跡するレポーターの方が実は「あの人は今!?」なことも多く、今回キャブラーのレポをしていたのはつぶやきさんだった。一部地域では懐かしいのかもしれないけど、最近『笑いの金メダル』等でブチブレイクしたことを知っている身としては、これまた中途半端な人選であることには違いなかった。そうか。所詮他局が紡ぎだしたブームのレポなんてこの程度なのか。
ただ当時のセットを再現して、当時の代表作とも言えるネタをやってくれたのは懐かしくてTVを見ながら大騒ぎしてしまった。「アジアの超特急」「ロンリーウィスパー」ああ懐かしい。懐かしついでに思い出した順にどんどん書いてしまえ。それぞれが誰だか分かるかな?「不発の核弾頭」「電光石火の三重殺」「邪悪なお兄さん」「魅惑のサラブレッド」「遅れてきたルーキー」「彷徨のヒットマン」「罪と罰」「回転禁止の青春」「歌う阪急電車」「列島危険地帯」…。そういえば。キャッチフレーズ「ローリングサンダー」ってコンビがいたのを覚えているだろうか。今回、私が有無を言わさず知りたかった「あの人」的キャブラーはきっと彼らだったと思う。ただ今は事情があって、まあ、あの、そのーーーー…
12月23日モテたいなら大切なのはタイミング!
『とんねるずのみなさんのおかげでしたSP』(フジ)を見る。『いきなり!黄金伝説。SP』(テレ朝)と『ホットマン2』(TBS)の最終回が被ったので、このふたつをVTRに録って『おかげでしたSP』をリアルタイムで見た。『ねるとん』の芸能人SPがあったからだ。高見盛関とさとう珠緒さんの一件のことがあったのは確か昨年のことだったか。高見盛関の初ゴシップがこの番組絡みの一件で、いろんな意味で嫌な騒動だったなあと思い返している。
12月24日今日の出来杉君
『ぐるナイ聖夜お祈りゴチ!清算はクビは?号泣SP』(NTV)を見る。この企画の年末スペシャルに、ここ最近毎年出演している久本雅美さんと別所哲也さんは、おいしすぎだと思う。あとぎっくり腰で出演できなくなった船越英一郎さんの代わりに奥さんの松井一代さんが出ていて、最後負けて本人不在のままクビになるというのは、筋書きのないドラマにしては筋書きがありすぎで、あまりに出来杉君。そして来年もまた久本さんと別所さんは出演決定に。
12月25日今日一番クリスマスっぽい番組
『チューボーですよ』(TBS)。今日はクリスマス。TV欄もクリスマス特番でいっぱいだ。まず今日の代表的なクリスマス特番は『プレミアムステージ特別企画「X’Smap 虎とライオンと五人の男」』(フジ・放送時間2時間)だろう。その裏番組的存在なのは『さんまのHAPPY Xmas SHOW!!』(NTV・同2時間)だ。他にはここ近年お馴染みになった小田和正さんの『クリスマスの約束』(TBS・同2時間)、『クリスマス『めちゃ×2イケてる! お笑いウルトラXマス底抜け脱線スペシャル』(フジ・同2時間30分)、『メレンゲ“クリスマス温泉で大宴会&涙の…メンバーご卒業SP”』(NTV・同2時間)などがあり、静岡ローカルでは何故か『クリスマスポーツ』(テレビ静岡・同1時間)なるドンドコ平畠さんが局アナとコンビを組んで出る番組がある。
こんなふうにそれぞれにクリスマス特番が放送される中、私が一番注目の番組が冒頭にも記した『チューボーですよ』(TBS)。一言もクリスマス特番は言っていないのにも関わらず、一番クリスマス特番っぽく感じたのは、ゲストがKABAちゃん・仮屋崎省吾さん・山崎トオルさんという面々だったから。こんなスペシャルな面々なのに、放送時間はいつもと変わらぬ30分で、ああ、勿体無い。
12月26日ドラマの突然異変を受け入れろ!
『新選組!総集編』(NHK)を見る。『新選組!』誕生からドラマを見始めたものとしては、そこに至るまでの道程をずっと見たかったので、総集編でだいたいの感じがつかめて嬉しくて堪らない。総集編のために新しく映像が追加されたり、座談会が開催されたりするなんて、これまでの大河ドラマではなかったことだと思う。大河ドラマ『新選組!』を朝ドラに例えると、きっと『てるてる家族』だと思う。いわば突然変異。凄くいいのに、突然変異を受け入れられない人にとっては、嫌われちゃう感じも物凄くよく似ていると思う。そしてその両者を物凄く愛しているわたしは、両者が奇跡的に同時に放送されていた今年1月から3月の期間は黄金期だったことを改めて思い知り、何故にそんな黄金期を無駄に(『新選組!』を見なかったのかということ)過ごしてしまったのかと悲しくなった。これはもう、DVDで完全制覇するしかなさそうだ。今度は自分だけの黄金期を作るために。
12月27日意外な人の緊張と『ガチンコ』の後悔
『M−1グランプリ2004』(テレ朝)を見る。昨日、放送時間が『新選組!』(NHK)と被ったのでVTRに録って今日見た。ざっと総括すれば、ある意味予定調和的に敗者復活した麒麟と、最早一時の勢いはない笑い飯を差し置いて、アンタッチャブルと南海キャンディーズが絶好調だった大会というところだろうか。
個人的なポイントを言えば、千鳥が昨年と同じくトップバッターで登場してまんま最下位まで転落していったところとか、実は一番楽しみにしていた東京ダイナマイトにも関わらず松田さんの緊張ぶりが手に取るように分かって見ている私も一緒に緊張したとか、トータルテンボスの大村朋宏さんのカツゼツは物凄くいいのに何故ボケをやっているんだろうとか、審査員に今年もナンチャンいたねとか、がある。
前述のように今回の出場者の中で一番楽しみにしていたのは、何を隠そう東京ダイナマイトだった。松田大輔さんの玄人好みの立ち居振る舞いと、ハチミツ二郎さんのスマイルは独特で、そのことは「世界一のスマイレスト」と題した書いた7月9日や10月7日付鑑賞日記にも書かれている。そんな折、彼らが『M−1』の決勝戦に進んだという情報が入り、それはそれはもう驚いたものだ。と同時に、コントしか見たことのないコンビだったので「え?どんな漫才をやるんだろう。」という興味が湧いた。そして本日『M−1』のステージに颯爽と登場した彼らを見て、私が何より驚いたのは彼らの衣装がぶっ飛んでいたことだ。羽根みたいなふわふわとした衣装を着て、大凡これまで見たこともないようなものだったからだ。これはたけし師匠からの贈り物だろうか。それともたけし師匠からの直伝だろうか。それともたけし師匠の…って、全部たけし師匠からのって決め付けかい!!って。(一応ノリツッコミ)。初めてTVで彼らの漫才を見て確かに発見はあった。けど、特に松田さんの緊張振りが素人目にも手に取るように分かったので、「楽しむ」より「緊張感を味わう」方が先にたってしまったのはちょっと残念だったと思う。正直、松田さんがここまで緊張して、その感じが私にまで伝わってくるとは全く想像していなかった。勿論誰だって大舞台に立てば緊張くらいはするのが普通だと思う。ただこれまで緊張のそぶりなどほとんど感じたことのない人だったから、あまりにも意外でビックリしてしまったのだ。ぜひ来年こそは今年以上の活躍をしてもらいたいものだと思う。勿論『M−1』のみならずね。
今回ダークホース的存在で決勝に進出した南海キャンディーズはそれぞれがかつて別な人とコンビを組んでいた過去がある。山里さんは足軽エンペラーで、しずちゃんは西中サーキットで。もう各所で語りつくされているような気もするけど、当時の空気をリアルに感じていたひとりとしては、どうしても避けて通れないので敢えて語らせて戴くことにする。足軽エンペラーはかつてTBSで放送されていた『ガチンコ』の一企画「漫才道」の優勝者だ。オール巨人師匠を講師に迎え、漫才の道を精進するというこの企画に参加していたコンビには、今をときめくレギュラーや、天津らがいる。レギュラーは名作「あるある探検隊」を発掘する前だ。足軽エンペラーの山里さんは企画開始早々に髪形について巨人師匠からお叱りを受けており、その姿は今でも何故か脳裏に焼きついている。その姿を知るものとしては、今日の晴れ舞台はあまりに感慨深かった。審査員から誉められている山里さんを見て「ああどうして審査員に巨人師匠がいないのか。」とTVに向かって突っ込んでいたのは、決して私だけではあるまい。漫才道は2000年頃に放送されていた企画だったろうか。過去の鑑賞日記を紐解いてもその事実は明記されていないため詳しいことは分からないけど、書いていないなんてなんて勿体無いことをしたものかと思っている。それこそ鑑賞日記の醍醐味なのに。何のために長く続いているのかと。自分で自分を突っ込まずにはいられなかった。ああバカバカ自分。
アンタッチャブルが優勝して、これで吉本→非吉本→吉本→非吉本になったので、来年は吉本の番だろうか。そういえば、紳助さんと松本さんがいなかったのに、思ったほど違和感がなかったのは随分不思議なことだった。だから過労死だけはせぬように。これが2時間見終えて一番痛切に感じたことというのも、本末転倒なのかもしれないけどね。
12月28日平畠さんのオーラのなさが生きる時
『逃走中』(フジ)を見る。リアル鬼ごっこといえば分かりやすいだろうか。早朝渋谷の一角を使って、芸能人が鬼ごっこを行う、いわばこれはそういう番組だった。番組HPによると番組解説は以下の通りされている。
「逃げる者」「追う者」「エリア」「時間」、そして「報酬」という5つの基本要素で構成。エリア内で、制限時間内に逃げ失せたら、逃げた時間に応じて報酬を得る――という番組です。報酬は1秒逃げる毎に加算。その金額は、画面上に残り時間と共に表示され、リアルタイムでランナーの報酬額が分かります。
ランナーは、幅広い分野のタレントで構成されます。一方のハンターは、キャラクターの無い無機質な存在。いわばマシーンです。
番組ルールは以下の通り。
(1)エリアを「見慣れた街」に限定
(2)60分の逃走時間を、「60分」で描く“リアルタイム風”放送
(3)ランナーは逃げた秒数に応じ報酬を得る
(4)自首をすれば、その時点までの報酬を得る
(5)但し、捕まったら報酬はゼロ
袴田吉彦・ゴルゴ松本・藤崎奈々子・浅香唯・出川哲朗・岡田義徳・島崎和歌子・セイン・カミュ・金子貴俊・嶋大輔・森下千里・平畠啓史(敬称略)という出演者の中で、最後まで生き残ったのが岡田くんと平畠さんだったというのが何ともおかしい。特に平畠さんにおいては、一度もハンターに見つかることなく逃げ延びており、番組の中でもしきりにナレーターが「芸能人オーラがない云々」と言っていたように、逃げ延びて報酬は得られたものの芸能人としてはいいのかどうかよく分からなくて、でもそれが平畠さんのキャラクターな訳で…と考えていたらもう笑うしかなかった。平畠さん。いろんな意味でおいしすぎ。
ところでこの番組。見ている分には楽しくて良いのだが、やっている方は相当緊張するようで、その緊張感はよく伝わってきた。ただこの番組。ルール的には秀逸だけど、でも確実に女性は不利だ。ハンターが男性ということもあり、見つかったら逃げられない=即捕獲ということになるからだ。そこをもう少し改善するときっともっと面白くなると思う。また見たい番組のひとつだ。
12月29日マイクの逆襲
『笑っていいとも!年忘れ特大号』(フジ)を見る。オープニングでタモさんが、音声さんのマイクが近過ぎると苦言を呈したら、最後の物真似コーナー(いわば年末特大号のメイン)では特にマイクがハウリングを起こして大変なことになっていた。これはきっとタモさんがオープニングで音声さんのこと怒ったからだ。これがマイクの逆襲でいいとも?
12月30日ココリコは身体張ってナンボな訳です
『いきなり!黄金伝説。』(テレ朝)を見る。ココリコの田中さんが1週間海苔だけで生活する男の伝説に挑戦していた。この企画が行われることを知ってからというもの、懐かしさと嬉しさでいっぱいになり、ワクワクしながら夜9時の放送を待ってTVの前に鎮座した。ラテ欄に3年ぶりと書かれていたのを見て、改めてやらなかった日々の長さを感じ、どうしてやらなくなってしまったんだろうかとその理由を考えては見たものの答えなど見つかるはずもなかった。まあお笑い芸人がネタをヤラなくなるとか、グラビアアイドルがグラビアをやらなくなるようなものだとは、薄々気がついているけれど。
『いきなり!黄金伝説。』はかつて深夜に放送されていた『ココリコA伝説』『ココリコ黄金伝説』がゴールデン進出することで生まれた番組だ。「ファミレスのメニューを食べつくす男」「うなぎパイだけで生活する男」「ガリだけで生活する男」「卵だけで生活する男」など、ココリコのふたりが身体を張った様々な企画に挑戦するのが楽しい番組だったのに、今は「節約番組」と化し、ココリコの存在理由すら分からなくなっている。そんななか久々に田中さんが身体を張った企画に挑戦するのを見るのは楽しいものだった。この企画をやるまでは、特に思い入れがあった訳でもないであろう味海苔に著しい執着を持ったりする場面は最高で、「♪クイズッ・クイズッ…」のテーマソングに乗って登場する、1週間耐久企画お馴染みのクイズコーナーも懐かしく、ああ私が好きだった頃の伝説が帰ってきたんだなあと感慨深くなってしまった。
それでもまたしばらくはこの企画をやることはないはずだ。次は3年後どころか、5年?いや、もうないかもしれない。ただまあ。グラビアアイドル卒業を声高らかに宣言したはずの人が、泣かず飛ばずになったら、グラビアアイドル時には決してやらなかった姿で登場なんてことも、強ちありえない時代な訳だから、期待して待っていようかと思う。次は、何の伝説で行こうか。鰹節あたり、どう?
12月31日大晦日のお約束
『第55回紅白歌合戦』(NHK)を見る。今年も年末まで無事書き終えたことに感謝。昨年と同じく箇条書きに感想をば!
【見て思ったこと・1】オープニング。昨年自宅から中継された松井選手に代わり、今年はNHKホールでの野口みずき・野村忠宏・室伏孝治のアテネオリンピックの金メダリスト三選手による宣言で開幕。野口さんの衣装はヒラヒラ平畠(ウソ)。
【見て思ったこと・2】トップバッターは上戸彩ちゃん。紅組のトップバッター候補は大塚愛ちゃんと事実上一騎打ちだと思っていた私にとって、この結果は納得。愛ちゃんは後半戦に。だったら『♪さくらんぼ』じゃなくて『♪金魚花火』か『♪大好きだよ』でもよかったのでは?っていうか、そっちが聴きたかったような気がしないでも。でも「♪もう一回!」なくして今年の大塚愛ちゃんは語れないか。っていうか、上戸彩ちゃんのことなんも書いてないし。
【見て思ったこと・3】TOKIOが男性のトップバッターに。10年選手が何故こんなに早く?の答えは、多分他局で放送されるジャニーズ年越しライブのためが正解。
【見て思ったこと・4】aikoちゃんの衣装はいつも、どの女性出場者よりも普段着っぽくていい。
【見て思ったこと・5】ジョン健ヌッツォさん登場。密かに(でもないけど)今回の出場者のなかで一番楽しみにしていた人。『新選組』のテーマ曲を声高らかに歌い上げて感動。ハイ。主にハミング(?)の部分が多くて歌詞は非常に短い曲なのだけど、だからこそ歌の上手さが問われる訳で。返す返す残念なのが、SMAPが辞退したこと。もしも出てたら隊士役の出演もあったのかもしれないと思うと残念無念。
【見て思ったこと・6】水森かおりさん。演歌なのに水色のロングドレスを着用。着物を着ない演歌歌手は珍しいのでは?
【見て思ったこと・7】川中美幸さん。意外にも前半戦に登場。毎年このあたりで登場して必ず後ろで小芝居を打たれ、自らの曲が芝居のBGM化してしまう鳥羽一郎さんが今年は後半戦に出場するため、その代わりの餌食(?)になってしまったのが川中さん。後ろの小芝居を見ていたら、その中にナント!鳥羽さんのお姿を発見。にしてもなあ。小芝居を後ろで打たれるって歌手としてどうなんだろう。みんな歌手より後ろの小芝居を見てることは明白だし……。で、教訓!!小芝居を打たれないためには、『♪おもろい女』とかいう歌を唄うのは止めたほうがいいのかも。少なくとも『紅白』でちゃんと自分の歌を聴いてもらいたければ。
【見て思ったこと・5】後藤真希&松浦亜弥。クリスマスソングとお正月の歌の合間に、それぞれちょっとずつ自分の持ち歌を唄う。あーとりあえずは良かった良かったと思ったのは、私だけ?
【見て思ったこと・9】nobodyknows+ノリノリで唄う。でもなあ。『紅白』って客席が恐ろしいほど寒いから、こういうノリノリの曲唄っても駄目なんだよなあ。と思っていたら大凡予想通りの展開に。Gacktさんは初登場の年にノリノリの歌を唄って大失敗(客席のノリが悪かったという意味)した経験則で、翌年から今年まで全部バラードを唄っております。はい。しかももう立って唄うのはケッコウ!と思ったのかどうかは分からないけど、その後はずっと座って唄っとります。はい。年末に『♪12月のラブソング』のようなバラードを発売するのは、確実に紅白対策だと踏んでおります。私は。
【見て思ったこと・10】美川憲一さん。意外に早いところで豪華衣装を披露。でも例年よりジミに感じたのは気のせいだったろうか。
【見て思ったこと・11】Every Little Thing。いっくん(ギターの伊藤一朗さん)を見て「今年も紅組の男はこの人だけかあ〜」と思っていたら今年はドリカムがいたことを思い出し即脳内訂正。持田さんって最近唄い方がちょっとヘンになってきてるなあと思いながら、彼女の顔を見ていたら彼女の髪形が異様に厚くまっすぐになっていることに気がついた。その姿は、ふかわりょうさんやバナナマン日村さんや南海キャンディーズ山里さんを彷彿とさせ、4人で新しいユニットが組めそうな気がした。そしたら理由(わけ)もなくワクワクしてきた年末。取り敢えずユニット名はブラックヘルメッツで。略してBHM。
【見て思ったこと・12】ORANGE RANGEは沖縄から中継!今回唯一の中継組。その中継に何故数多いる歌手の仲から彼らが選ばれたのだろうか?個人的には中継には反対(中島みゆきさんにもNHKホールで唄って欲しかった!)な私は、客席全てが自分たちのファンでノリノリに歌い上げている彼らを見て、誤解を恐れずに言えばちょっとズルイなという印象を持った。というのもさっきも書いたように拘束時間や小芝居参加、そして客席の寒さも全て含めて『紅白歌合戦』なので、その殆どを体感しないまま、まるでプロモ的に中継で済ますのは心象的に嫌なのだ。今年で言えば同じように『紅白歌合戦』に初出場出来たnobodyknows+を思えばなおのこと。拝啓nobodyknows+様。紅白のお寒いショックでどうかnobodyknows−になりませぬよう。
【見て思ったこと・13】島谷ひとみさん。中継明け即座に登場。クジャクの羽のスカートを穿き、歌い上げる彼女の姿を見ていたら「今年後半はデビューのきっかけとなった島田紳助さんが騒動を起こしたり、また新潟中越地震の時は近くの会場にいたりして、いろいろ大変でしたね。」と心の雄たけびがしたせいで、肝心の歌を殆ど聴けず終い。堪忍。
【見て思ったこと・14】氣志團。まるでお笑い枠のような活躍ぶり。過去の紅白の名作をパロって、それぞれのキャラが登場した中でも笑ったのは、とんねるずの「受信料を払いましょう」と背中に書いた赤鬼&白鬼の姿。NHKの騒動で受信料問題が騒がれている中、実は今年一番再現してほしかった扮装だったのかも。あと、あれはカツラの下にカツラってことでOK牧場?あともうひとつ、途中で審査員の日野原重明さんが唖然とする姿が捉えられていたのは、スイッチャーの手腕だろうか?
【見て思ったこと・15】審査員と言えば、橋田壽賀子さんがどこか途中で「ここまで唄った歌私は全部知らない曲ばかり!」と言っていてただでさえ寒い会場の温度を下げていたことに警告1。それを聴いて即座に「後藤真希ちゃんたちが歌ったクリスマスやお正月ソングも知らんのかい!」と突っ込んだ私だけではあるまい。あの『渡る世間は鬼ばかり』(TBS)の脚本家の発言なのかと思うと少々ゲンナリ。
【見て思ったこと・16】島倉千代子さん8年ぶりに紅白の舞台に登場。その8年前の舞台をNHKホールの前から4番目の席で見ていた私は、その年で事実上の紅白引退をした理由がなんとなくだけど分かっているので、今年カンバックすると知り大丈夫なのかいな?と思っていたのも事実。けど8年前のようなことにはならずに一安心。
【見て思ったこと・17】前川清さんの後ろにゴスペラーズが。往年のグループ。クールファイブを思い出す。「あれ?珍しい髪形の人がいない!」と突っ込んだのは多分私だけ?かな?
【見て思ったこと・18】夏川さんと平原さんの間にニュース。あれ?毎年このニュースって5分じゃなかったっけ?気のせいかなあ?
【見て思ったこと・19】韓国からの出場者Ryuさん。『♪最初から今まで』を聴きながら、確か今年この曲をテツトモがカバーしていたことを思い出し、昨年はなわや若手芸人が賑わせた紅白のことを思い出す。もう1年。そういや波田陽区さんと青木さやかさんの出番は短かったなあ。青木さんに限っては台詞も短かったし。そういや今年は毎年お約束の爆笑問題の漫才がないんだよな。淋。
【見て思ったこと・20】今年のイベントは旗揚げ合戦。これってやっぱりなくていいんだよなあ。ある意味は、協力的な歌手と非協力的な歌手を区別出来ることくらいだもの。でもこれ意外に重要事項。今年で言えば、白組では気志團がいろんなイベントに協力的で、紅組ではハロプロの年長組が相変わらず協力的で好きです。
【見て思ったこと・21】浜崎あゆみさん登場前に初出場歌手(上戸さん・大塚さん・平原さん)を伴って来たのは島倉さん。昨年も似たような場面があったような気がするけど、その時引き連れてきたのは誰だっただろうか?いや何が言いたいかと言えば、この役割にあまりにも島倉さんが似合っていて感動したということだ。舞台袖で3人が島倉さんを交えてどんな会話をしていたのか想像するのはなかなかオツなもので。
【見て思ったこと・22】ゴスペラーズ。本日2回目の登場(前川)。事前番組で彼らが『紅白』には毎回何らかのトラブル(歌詞忘れたり、衣装にコーヒー溢したり)があると言っていたけど、今年はどうだったのだろうか?
【見て思ったこと・23】どのへんだったか忘れたけど、このあたりで森光子さんが審査員席でインタビューを求められて「裏方が大変ですねえ。」と労いの言葉を。大舞台を長年経験している森さんらしい言葉だなあと思って聞いていたら、「どうやら長くなりそうだ。」と察した司会の堀尾アナに強制終了される。まあ時間時間で動いているものなので仕方がないのだろうが、本当はもっと発言したかった森さんはさぞかし残念だったはず。でも森さんがそれより残念だったのは、同じく審査員に呼ばれていたタッキーの隣に座れなかったことだろう。ところで、実際『紅白』を見に行くと、舞台の晴れやかさよりTVには決して映らない裏方の大変さが何より印象に残るので、1度くらいは話のタネに見ておくのもいいかもしれませんよ。
【見て思ったこと・24】マツケンサンバ2。『紅白』だったのでもっと派手なのを期待していたけど、さしたることもなかったのは、きっと期待しすぎたせいだと思うことにする。今日は『レコード大賞』(TBS)でも一度披露しているので、白塗り→落とす→白塗り→落とすという行為をしているはずで、お疲れさまっす!
【見て思ったこと・25】ゆず。今年はNHKホールで見事に歌い上げる。ゆずって歌が上手かったんだということを失礼ながらも再認識する。歌前に体操でメダルを取った選手が一言づつメッセージをいう中に、実況で一躍有名になった刈屋富士夫アナのお姿を発見。いつも大相撲中継で拝見するときとは違った面持ちでNHKのアナとはいえ緊張しているのか明白。気のせいか5歳くらい老けて見えました。ゆずの後ろには松任谷正隆さんがピアノ演奏を。ユーミン登場への布石でしょうか?
【見て思ったこと・26】さだまさしさん。随分ロックな歌を。全然期待していなかったのに、ずっと歌詞を読んじゃいました。
【見て思ったこと・27】倉木麻衣さん。遂にNHKホールに登場。個人的に聞いたことがあるのかないのか分からない歌を歌い上げる。いつか、この紅白でデビュー曲を唄ってくれますように。あといつか「旗揚げ合戦」とかのイベントに出てくれますように。それは決して格を落とすという意味じゃないからさ。
【見て思ったこと・28】森進一さん。昨年の長渕ソングに続き、今年はZARDソングを唄う。それでもイマイチ売れない現実に、きっと森さんは『♪冬のリヴィエラ』が忘れられないんだろうなと思う。『♪冬のリヴィエラ』再びみたいに思ってるんだろうな。無理もない。だってあれは名曲だもの。勿論CM効果もあったんだろうけど、それがなくても十分名曲だからねえ。
【見て思ったこと・29】石川さゆりさん。今年も安定してこの位置で登場。私にとって和田アキ子さんでも小林幸子さんでもないんだよねえ。何かといえば『紅白歌合戦』の紅組のイメージ。なんかこの人が出てくると今年も終わりというか。誰がトリを務めたとしても、私の中では永遠の紅組トリのイメージ。そういえば、この人、ずっと連続して出てるイメージがあるけど、1回だけ中抜けがあるんだよね。それは何故か?答え・出産のため。唄わなかったけど、NHKホールには応援に来てんだよねえ。
【見て思ったこと・30】平井堅さん。よもや、こんな後半に。石川さゆりさんのあとだなんて。
【見て思ったこと・31】小林幸子さん。昨年までの豪華衣装を封印。っていうか、もういいかも。いい機会だったのかも。こんなにもちゃんと歌を聴いてもらうのだって、あの豪華衣装と一緒だったら一生敵わぬままだろうし。泣いてましたね。紅組優勝はきっと彼女の涙と昨年の反動でしょうな。
【見て思ったこと・32】今年は会場審査がない。野鳥の会も野鳥研究部も、暗算日本一もない、紅白なんて…
【見て思ったこと・33】よいお年を。
今年も鑑賞日記を愛読していただきましてどうもありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。