2005年
10月中旬〜12月中旬
2006年
1月〜3月
4月〜6月
7月〜9月
10月〜12月


Date: 2006/07/01(土)  
Title:回転数解除 前編 〜エビちゃん危機一髪〜
回転数縛り解除まで残り200kmという所で今日一日は始まる。 毎度毎度考え無しに流しているだけが多いが本日は目的地がある。

先日、当サイト掲示板内にて『KEI』氏より素敵なジャケットを教えて頂いた。 その素敵なジャケットを作製しているのは『ペアスロープ』さんと『ヒョウドウ』さんのコラボモデル。
世の中不思議なことが起こるものだ。 このコラボモデルは私自身が『こういうジャケット世の中にねぇかなぁぁ…あるわけ無いか…』と常々思っており、各用品店を回ってはそういった形のものを探していた。 しかし、ある日そんな事をぼやいた矢先に『KEI』氏よりコラボモデルを紹介された。 『理想のジャケットが手を伸ばせば手に入る』と、そう思った瞬間だった。

コラボモデルを販売してる『ペアスロープ』さんのサイトをのぞいて見た。『PSH−001』が目的のジャケット。 正に理想だ…



……

 !!

販売終了!!生産終了!!

むぅ…困った困った… 『世の中そううまくはいきませんよ』という天の声が聞こえる。 とはいうものの『ペアスロープ』さんへ行って他のラインナップを覗いてみたくなった。
ガレージから出発し、お決まりの上尾ライコランドでたこ焼きを一つ。 さて、余談だが上尾のライコランドでいつも食べるたこ焼きだが、ウマイマズイはある。
ウマイたこ焼きは出来立てを狙って購入する。マズイのは外がカリッカリになってしまったたこ焼きだ。 私はいつも3人位が購入し作り始めたあたりを狙って購入している。

そんなたこ焼きを頬張りつつ休憩した後に第二産業から環状7号、そして大田区上池台に構える『ペアスロープ』さんへ到着。レンガの外壁が良い雰囲気。
お洒落な店内へ突入。 店内は広くは無いが商品が品良く並べられている。 この『ペアスロープ』さんはハードプロテクタータイプは扱っていない。
故にハードプロテクターをメインに扱う『ヒョウドウ』さんとコラボして作り出されたのが『PSH−001』なのだ。

もしかしたら…と、淡い期待を抱きながら店員さんに聞いてみると『申し訳ありません。PSH−001は販売終了致しました。』と丁寧なご返答。
そこで『今後作成される予定ございますか?』と尋ねると『申し訳ありません。 実はPSH−001の生地は特別な代物でして…(云々)』という事だ。

って事で店内を物色してみるが近いタイプも見つからずジャケット購入は断念。

『せっかくココまで来ているんだから』という考えで近くに構える『オレンジブルーバード』さんへ向かう事を決意。 走行中に雨が降ってきたがなんのその。
『オレンジブルーバード』さんへ到着し『リンドバーグ』でYAMAHA海外モデルの参考資料等を探す。 んが、目的内容の本が見つからず外で一服。
結局、店内滞在時間は3分越えたか越えないか…どうも…落ち着かない…(ごめんなさい)

休憩をとった所で回転数縛り解除にむけて残り100kmを消化してAAAへ向かう。

しかし、都内は蛯原友里風な娘さんが多くて困る。別段ファンという訳ではないがチョット目を奪われてしまう時もある。
AAAへ向かう環状7号の歩道で『後姿がエビちゃん』な娘さんを発見。 その時車間は10mはとっていた。 『ホント都内はエビちゃん風多いなぁ…』と思っていた瞬間!
目の前に車間10mとっていた筈の車が目の前に! 鬼の急ブレーキと無意識に起こしたシフトダウン→エンストで車体を左足一本で某特攻漫画のようなギョバババという姿勢でギリギリセーフ…
いままでの自分なら『さすがap…マジ助かった(泣)』だが、この日は『くそぉ!エビちゃんに騙されたっ!』と一言。

そのギョババ姿勢の時は必死だったがフロントホークとタンクが接触していたらしく凹みを発見… 心の凹みもバッチリ付けて心の冷や汗を流すバカ管理人。
いつかは…いつかはやってしまうんだろうと覚悟していたが、その凹みが目立たないにしろ涙が止まらない(泣) タンクも数年後は塗りなおし時期がくるので修復もその時合わせて行うとする。まさか最初の凹ませ原因がエビちゃん絡みとは情けなさ倍増といった具合だ。

そんなバカが脇見運転するとこうなる、という良い事例だ。 バカを乗っけたブルーは越谷にあるAAAと向かう。

本日のメット内の独り言(前編) 『あれでエビちゃん?! ご機嫌だな…』

後編へ続く
お洒落な『ペアスロープ』さん 雰囲気ありますよ。
そんな『ペアスロープ』さんのURLはこちら

http://www.pair-slope.co.jp/frame-top.htm

Date: 2006/07/01(土)  
Title:回転数解除 後編 〜ロッテ・グリーンガムのかほり〜
AAAに到着。 最後のオイル交換だ。 『引上げから点検・修理・ナラシとお世話になったなぁ…』と感じながらオイル交換と点検を受けるブルー。

前回からやや気になっていた『ノッキング』の件を佐藤氏と話し合う。 どうやら点火方式をフルトラ化が解決の糸口のようだが、私はさすがに『フルトラ化してまでノッキング解消はなぁ』と思った。なので『高回転でつないでいく分にはノッキングは起こらないし、やや気になる程度ですからね』って事で後は私自身の運転で解決。 決してエビちゃん風な娘さんに惑わされない鉄の心を平常心として保ちたい所だ。

さて、ナラシも終了しAAAで最後のオイル交換となった訳だが使用したオイルは『モチュール300V 15w-50』だ。 SR乗りには定評のあるオイル(?)なのだろうか? 佐藤氏も『ミッションの入りは大分変わってくるよ(微笑)』と一言。 オイルも交換し終え従業員メンバーと談話をしながらレースの話なんかをしていた。 『10月に筑波でレースやるから見に来れば?土曜だよ』とお誘いを受けたがさすがに渋った… 何一つ問題なければ『はい! 行きます!見ます!楽しみます!』なのだが、そろそろ我が社の仕事も忙しくなり土日休みがシフト制に切り替わる時。 簡単に『行きます』と言って行けなかった場合を考慮しての渋りだ。 気持ちは妻子を振り切ってでもメチャメチャ行きたい…(妻子いませんけど表現として)

そんなこんなでAAAを後にし兄のバイク屋へ向かう。 例のTZ250の特殊工具を注文する事に決めたので、その旨伝えるためだ。 兄の『MRTEC』へ到着し目の前の赤黒車体が目に飛び込んでくる。 思わず叫んだ(ホントに叫びました)

 『う゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛い゛ こ、これヨシムラのっ!!』

下に画像を用意してみた。 コレを見て『うはっ 変態度MAXだ!』と思った方は貴方も素敵な変態の仲間入り。 正直驚いた…コレ、実は兄のツーリング部隊員の所有物で当然ヨシムラのレプリカ(オリジナルでしたら卒倒ですよ…) 現在キャブセッティングで兄の店入りといった具合だ。 いやぁ見事!原形の面影がないほどの手のやりよう…凄い…店先に飾っておくだけで知ってる方は『こ、これ売ってるんです?? い、いくらです??』というとち狂いっぷりだ。

宣伝になってしまうが、兄の運営する『MRTEC』では近日GSR400(残念ながら600ではない)の試乗が一週間ほど出来る。(いつかはわかりませんが・・・) インジェクションに興味津々なのでGSRが店入れしたら乗ってレポートを書いてみたい。 現在400クラスでは段違いの走りを見せてくれるハズ。 嗚呼…願わくばR6の試乗やって欲しいものだ…(苦笑)

で、肝心の特殊工具だがメーカー側が兄の店にその工具を出してくれるかがネック。 出てくれれば大変助かるが、もしメーカー側が出さなければブラックアルマイトウットリ大作戦は淡い夢物語に消えてしまう。 是非出して頂きたいところだ。

兄のバイク屋を後にし田舎道でガレージに向かう。 と、信号待ちの時、ある事に気付く。 『ん?なんだ?この匂い…』 『ミ、ミント系か?…』 『あぁ、グリーンガムの匂いだ』 そう、モチュール300Vの匂いがロッテ・グリーンガムっぽい匂いに感じる。 この香り…香料使っているのだろうか…少し気になるところ(品質表示まだみていません)
この、モチュール300V、上尾のライコランドでどの程度で売られているのか確認したら2リッターで『\6,090』もする。 ぶっ飛びお値段だ… しかしこのオイルと全く同じ物がネット上では『\3,900』で販売されている。

なんだろうか?この値段差は…いくらなんでも一般販売価格のライコとネット(これも大体一般販売価格に近い)で2000円の温度差は凄い。 はぁ…世の中は不思議に満ち溢れている…

本日のメット内の独り言(後編) 『グリーンガムって……あぁ!ロッテかっ!』
知ってる人は知っている?! ヨシムラタンク 変態度MAXなメーター廻り
FCR39が突っ込まれています… 言うことは無いです… う〜ん…レーシー…

Date: 2006/07/07(金)  
Title:俺はZUを抱いて寝た
先日兄から一本の電話を貰う。 内容はどうやらTZ250スライドメタルの取り出し特殊工具の件についてだ。

どうやら兄はYAMAHA関連のパーツリストを覗いてはその特殊工具のリストを目にしてTZ250用を見たらしいが、どうやら何かと勘違いしたのか間違いだったそうだ。 故に特殊工具は実在しないことが判明する。 痛い…相当なダメージを食らう。

TZ250倒立フォークにブラックアルマイトでウットリ大作戦のつもりだったが道が閉ざされてしまう。 困ったものだ…

このTZ250倒立フォークは密かに高校生時分からの憧れのフォークだった。 私にとっての青春時代の倒立フォークといえば(どんなフォークだよっ!ってツッコミは無しの方向で…)このTZ250の倒立フォークかRVFの倒立フォークであった。 高校生の時、どうやら頭のおかしな子だったらしく、この『倒立フォークやプロアームをSRに取り付けられないか?』という事を常に考えていた子だった。 しかしそこは高校生。 思い描いているだけで実質どうすれば良いかはサッパリっといった具合だ。

でも、今はどうだろう? ビックリマンチョコを箱で買える位の大人になってしまった。余裕があればラーメンバーにすら手を伸ばせるほどの資金力がある大人に今はなっている。 そこに付け加えて技術職人集団『CRAFTMAN』でお決まりの『助けてぇ〜 ドラえも〜ん♪』で何でも作れてしまう。 しかもSRに詳しいときたものだ。(当たり前ですけどもね…)
ダメ大人が四次元ポケッツを手に入れたような感覚だ。

そこで無い知恵絞って考えてみる。 要はブラックアルマイトがアウターチューブのスライドメタルに当たらないようにアルマイトが掛けられれば良いという考えに至る。 至るだけでどうすればいいか全くわからないので次は近場のアルマイト屋さんを探す。
埼玉県は上尾市にアルマイト屋があった。 正直驚いた。 私は0〜16歳位までは上尾育ち。 アルマイト屋があるとは夢にも思わなかった。 そのアルマイト屋さんは『株式会社 黒澤加工』さんだ。 ここは上尾市領家工業団地内に構えるアルマイト会社だ。 大きな会社で従業員数90名で工業地帯一体の工業品のアルマイト加工や無電解ニッケルメッキ、ステンレス電解研磨、化成皮膜(アロジン・イリダイト)などを一手に抱える企業。

当たって砕けろ、ダメでもともと って事で電話で個人窓口があるか尋ねると個人レベルの取引も現金ならば可能との事。早速その日の夜に伺うことにした。
恐る恐る事務所のドアをノックして『こんばんは。 先ほどお電話しました福永と申します。』と一言。 すると体格のしっかしりた『松田』氏が案内してくれた。 『松田』氏はこの会社の専務にあたる方で以後、松田専務と呼称。

実際に現物を見ていただいて商談に入り込む。 んが、フォークの話題をそっちのけで松田専務の二輪第二次黄金期の話で盛り上がる。 W1、Four、メグロなどなどの名機を乗り回しては潰していたそうだ。 それからはクルマに移行してしまったらしく今現在はバイクには乗られていない。 『バイクに詳しい人間居るから今ちょっと呼んでくるから』と松田専務が一言。

暫くして部長の『牛田』氏が席にやってきた。 松田専務が『この人はね、前にZU会の会長さんだったんだよ(笑)』と言うと『昔のことだよ…』と牛田部長が一言。 ここでフォークの商談に入る為、牛田部長とマンツーマンでフォークの話に入る。
スライドメタルの件を詳しく伝える。 

部長『これ鉄か…溶けちまうぞ? いいの?』
福永『いえ、コレに硫酸等かからないようにマスキングをほどこして何とかなりませんでしょうか?』
部長『う〜ん…中にもあるね 結構入り込んでくるからゴム等でしっかり栓すればアウターの外側にアルマイトはいけるな』
福永『そうですか! おぉ…』
部長『ん? 両端にゴム栓か…片方はフォークナットかませるかな?』
福永『あぁ…そうですね 電極通しましょうか。 それじゃ下側だけゴム栓ですね』
部長『うん、そうだね。 それとしっかり栓してくれよな 大体100℃で15分は入れるから空気が膨張して破裂したらスライドメタルは溶けるよ?』
福永『う〜ん…それなんですけども、中にゴムでもなんでも詰め物入れてはダメですか? 要はフォーク内に空気量が少なければ膨張しないわけですし』
部長『うん そうれはいい考えかもしれない。 できればシリコンゴムがいい。 生ゴムでも大丈夫だがシリコンは耐酸・耐熱性に優れているよ。 生ゴムでも耐酸はあるから大丈夫だよ』
福永『え?そ、そうなんですか…知りませんでした…』
部長『それじゃ、マスキングやったらまた来るといいよ』

こんな流れでフォークの会話は進んだ。 ちゃっかりインナーチューブのクロームメッキ部以外の所もブラックアルマイトをお願いしてみた。 レーサーフォークだとここもアルマイトいけるかもしれないとの事で、後日マスキングして牛田部長にお見せする予定。

こうして商談はひとまず終了。 値段も余分なマージン無しの直接取引なので結構安い。(と、思います)心の中でホッと一息。
そこで私は『牛田部長は昔ZU会の会長だったのですか?』と尋ねる。 すると『昔の話だよ…』と照れくさそうに一言。 話を聞いていくとどうやら牛田部長のZUは純正部品は無いそうだ…という事はフレームすら補強加工等行ってるって事だ…末恐ろしさを感じる。

今は車検切れ&子供達のことを考えて乗ってはいないそうだがガレージに大切に保管しているとの事。 そんな大切なZUを『毎日ばらして組んで、またばらして…』とつぶやく牛田部長。
と、突然一言。

『俺はZUを抱いて寝てたからな!』

痛烈の一言だった。サラリと言い放った直後に小声で『だからかぁちゃんに嫌われるんだな』という一言に哀愁を感じた。
そんなこんなで黒澤加工さんを後にし帰路に向かう事にした。

後はTZ250の倒立フォークにマスキングをしてまた黒澤加工さんへ持ち込んで牛田部長が直に確認してからアルマイト加工といった具合だ。 アルマイト加工は全工程で約2時間で仕上がるそうだ。 鈍く輝く倒立フォーク…コレをブラックアルマイト掛けて変態度UP う〜ん…楽しみで仕方が無い。

≪企業紹介≫
株式会社 黒澤加工
 
 所在地    〒362-0066 埼玉県上尾市領家山下1152-31 TEL 048(726)0372戟@ FAX 048(726)0368
URL:http://www.kurosawakako.co.jp/index.htm
[営業品目]
アルマイト全般(一般アルマイト・硬質アルマイト・二次電解発色・DUTY発色・潤滑アルマイト) 無電解ニッケルメッキ ステンレス電解研磨 化成皮膜(アロジン・イリダイト)
その他総合金属表面処理全般


【注】 2007年6月29日に寄せられた閲覧者様からのご報告で現在、黒澤加工さんで個人取引はされていないとの事ですのでご注意下さいませ。

Date: 2006/07/08(土)  
Title:チッッキショォォォ
朝の7時頃に目が覚める。 良い天気だ。 風呂へ入り朝飯を食べ軽く運動をする。

そんなのんびりした時間を過ごした後にガレージに向かって本日の目的地『ラフ&ロード』川崎店へ向かう事に決める。 回転縛りも無くても大体4000回転前位の運転で走行していた。
お決まりルーティンの上尾ライコランドへたこ焼きを食べに向かう。 んが、この日はたこ焼き屋の親父さんが暇そうに座っているではないか。 という事はたこ焼きもカリッカリの状態。 皆、蒸し暑くてたこ焼きどころの問題じゃない。 完全スルーという具合だ。

当然カリカリを手にしたくない私は着いた瞬間に『あ、こりゃダメだ』と即Uターン。 辺りのライダーからはきっと『あいつ…何しに来たんだろ???』と思われていたかもしれない…

国道4号で上野方面へまず向かう。 ここで悲劇は起こる。 4号足立区の陸橋下り坂信号の停止線にぴたりと止まる管理人。 青になり出発すると警官が必死に誘導。 『ん? 俺じゃないだろ…誰だ?』と思ったがどうやらさわやかブルーの私に御指名が入る。

警官『君、今追い越し車線はみ出たでしょ? コレ違反だからね』
福永『????』(ナンだ 何だ??)
警官『君ね 今追い越し車線はみ出てたのよ コレ違反だから ね? エンジン切ってくれる?』
福永『ん? 随分な感じですけど?』 エンジンは終始切らない
警官『オレンジの線見えるかな? アレ何かわかる?』
福永『追い越し禁止に決まってるじゃないですか…』
警官『私がここで見てたら君ははみ出てるから ね? 違反だよ』
福永『は???』 (全く持って記憶が無い…言掛かりとしか思えなかった)

こんなやり取りだった。 『証拠見せろ』と言いたかったが、パット見所轄 『こりゃダメだな 俺アウト』 と 断念。 かなり悔しかった… ということで…

チッッキショォォォ!!!(小梅風)

悔しさを噛み締め青キップを渡される。 あまりの理不尽さと強引さに最後の抵抗 目の前でくしゃくしゃにしてやった…私もまだまだ子供だ… でも支払いはしっかりする予定だ。

ここで頭に血を昇らせてはいけない。 一度休憩しヒートアップした中身の少ない脳をひとまず休ませる。 ふと辺りを見れば警官だらけだ。 今日は埼玉、東京、神奈川共に何処も取締りが凄かった。 運の無い自分に嘆くが気を取り直して川崎に向かう。 ブルーのその後という事でクラフトマンへアポ無しで突撃。 着いた矢先にF氏が気付いてくれた。
エンジン各部やら何やらを見るF氏。 そして申し訳無さそうに『すみません…タンク…やっちゃいました』と一言。

この部分はタンク塗り直し時に補修する事を伝える。 そしてフォークのストッパーが折れ掛けていたので交換。 これはタンクに当たらない様にストッパーが着いていたのだが、エビちゃん事件でストッパーが曲がってしまったのだ。 他の箇所は異常が見当たらなくてホッとする。 そんなこんなでお客さんがやってきたりF氏と談話し、ラフ&ロードまでの道を教えて頂いては現場に向かう事に。

10分ほどで到着。 んが…バイクを止める所が狭い…お店も大きくは無くてチョットショック。 『う〜ん…』と軽く店内を徘徊して撤収 (何しに埼玉から神奈川へ来たんだ?というツッコミは無しの方向で…)

帰りは首都高速で気分良く帰路へ。 高速巡航時は気分良く走行してて青キップをすっかり忘れていたが、帰宅後に財布を空けたら出てきたブルーペーパーに涙が出てきた夏の夜。


Date: 2006/07/14(金)  
Title:三連休?! 言うの2週間遅いよ…
蒸し暑い職場で汗をかきながら仕事をしていると、ウチの従業員が私に一言。 『福永さん、明日からの三連休何処か行くんですか?』

『えっ??』

困ったモノだ…どうやら明日から我が社は三連休だった事にこの一言で気付く。 と、その瞬間に沖縄のスカイブルーを連想するが、ふと我に返り時間の逆算を始める。

[↓バカ管理人の頭の中での現実と妄想の戦い↓]
『うぉい、うぉい マジか…三連休聞いてないよぉ〜(ダチョウ風)』
『悔しがっている暇は無い! 今が午前10時…今からチケット取りつつ伝票&経理やって…』
『む、待て! どうやって九州まで行けばいい… いや…その前に九州→沖縄のフェリー取れるのか…??』
『って…入りたての新人の面倒みつつ、チケット確認して取り、伝票&経理か…コレをどうやるか…』
『そ、そうか 横浜→九州→沖縄 コレだ!これし…って金おろさんと手持ちないぞ…って泊まるところは??』
『沖縄は梅雨明けで晴れてるハズ…ホテル取れなきゃ野宿だ!野宿! それしk…』
『本当に横浜から九州までフェリーでてるのか? って帰宅して準備して…むむむ…』

カシャーン、カシャーン、チーン!(頭の中の計算の音)

『無理。』

悔しかった。 南蛮渡来のカステラのようなスカスカ中身の頭の持ち主でも、どう考えても明日から三連休とわかった時点で沖縄行きは不可能と結果がでる。 せめて2週間前から知っていればフェリーのチケットをゲッツしてホテルもゲッツ、そしてフェリーに乗りながら『何食うか?何見に行くか?しまさんどんな人だろ?』を考える事が出来た筈だ。

無念…私と同じ誕生日であり同じSR乗りという数奇な出会いをインターネット上でした訳だが、私自身中々連休が取れないので沖縄へ行く事は夢だと思っていた。 ブルーと一緒に沖縄へ行きたかった。 明日から始まる三連休はとてつもなく無意味な連休が始まる予感がしてならなかった。

そんなおバカ計算をしていた午後、TZ250倒立フォークの様子を見に行く。 先日、会社内で昼休みにシリコンコーティングをして数日会社内に放置していたので凝固具合を見に行った。
綺麗に固まり『コレなら大丈夫だろう』という状態。 黒澤加工さんへ電話して本日の夜にお伺いすることにした。

仕事帰りにそのまま黒澤加工さんへ直行。 アウター&インナーの双方を持って牛田部長と面会。 早速アウターのマスキングを見て『おお、やってきたねぇ〜 うん、これなら大丈夫! せっかくここまでやって来たんだからウチでちゃんとやったげるよ』と牛田部長。
ホッと一息し、インナーの方を見せると…

牛田『これダイカストだね。 アウターと同じ色にはならないよ』
福永『え?コレ、アルミじゃないんですか?』
牛田『これはダイカストと言ってアルミを溶かしたものに亜鉛・銅・鉄など加えて吹き付けて作ったモノだね。 それがダイカストって言うんだよ』
福永『自分、てっきりアルミだとずっと思ってましたよ…』
牛田『なんでアルミと思ったの?』
福永『いや、匂いがアルミだったもので…』
牛田『匂い? ど、どんな?』
福永『一円玉貯金の匂いと一緒じゃないですか? アルミって』

その一言に牛田部長は大爆笑。 暫く笑いで悶絶する。 ダイカストにアルマイトは可能だが色合いが違ってくる。 そんな話をしているとインナークロームメッキ部を見て『って、ココ鉄だ…溶けるよ』の一言に思わず『あっ!』 その後の話し合いの結果アルマイトはアウターのみでインナーは塗装に決定。
市販のレーサーフォークでもインナー下部部分は(名称がわからないです…)はダイカストが主流。 突き詰めたレーサーになるとココの部分をアルミにし削岩機でガリガリ削って作製する。もちろん何日も掛かるし値段もぶっ飛ぶ。 そんな話を牛田部長から教えられる。

ただ、TZに関しては『もしかしたら…』と思っていたらしく、一度現物を見たかったそうだ。 で、アウターに現在塗料があるかないかを牛田部長が『苛性ソーダ液』に突っ込んで確認。 白い泡がブクブク出始めたらしく、スグに引き上げ『これ、塗料塗ってるね。 多分クリアーだね』と一言。

って事で私が剥離してまた持ち込むことに決まる。 クリアーなので目ではわからない。 なので一応バフってハニーもかまして安全策をとってもう一度黒澤加工さんへお邪魔する予定だ。


Date: 2006/07/15(土)  
Title:浪漫飛行 単車二台で IN THE 秩父
良い天気の朝を迎える。 昨日の夜に松尾氏に『明日秩父でも行くか』と飯を食いながら話していた。 車に乗り込み昨日松尾氏が車へ置いていった『米米クラブ』のベストを聞きながらガレージに向かう。 懐かしい曲だらけでついつい『浪漫飛行』を聞いてしまう。 スッキリした晴れ空に朝日が気持ちいい。 そしてこの曲が妙にマッチ。

ガレージに到着した時には既に松尾氏は火の玉の暖気を済ませて一服中。 二人して『今日、最高じゃない?』と晴れた空を称えていた。 一応8〜17のレンチと六角、プライヤーは私のリュックへ入れ『もしも』に備えた。 松尾氏はシートに伊衛右門を差し込む。 さて秩父へ向けて出発と行きたかったが、私が『すまん ライコへの裏道おしえて』と言うと『いいよ』と返事。

いつもライコランドへ入る際に道をUターンする形で入るためにちょっと面倒だった。 しかし松尾氏はライコの真裏にでる道を見つけたらしく、教えて貰うことにした。 すんごく…すんごくマニアックな道で上尾ライコランドへ到着。 たこ焼き屋を見ては『ちっと買ってくる』とたこ焼きバカが言うと『秩父でなんかあるんじゃない?』と冷静な一言。 たこ焼き購入はストップだ。

一服をした後、ライコを出発。 17号からではなく、これまたマニアックな道で熊谷140号に乗る。 っと、ここで突然のスコールに襲われる。 もの凄い勢いの雨で『バケツをひっくり返したような雨』という言葉を思い出す。 松尾氏が前、私が後ろで周囲には車で囲まれ私も松尾氏もびっしょびしょ。 運良く『道の駅・花園』がありココで休憩。 余談だが、この花園の道の駅は全国の道の駅でも五本の指に入るほどの売り上げをぶち上げている。 記憶が確かなら年間15億円位だった筈。

ベンチを見つけそこで靴下を絞るずぶ濡れのバカ一人。 松尾氏は平気な顔して一服中。 『え?靴下大丈夫?ってか靴ぬれてないの?』と聞くと『あぁ…多少だけど福永ほどではないよ』と言う松尾氏。 『elf』の靴を単車に乗るときは履く松尾氏。 しっかりライディングウェアも着てくる。 多少の雨ならへっちゃららしい。 それに比べて私は『エアマックス360』だ。 世界ひろしと言えど『エアマックス360』をココまで粗末に、そして汚くしている人間は私だけだろう。 ウエアも庶民の味方ユニクロさんだ。

乾いてきたところで軽く売店で売っているものをパクつき、秩父へ140号を使って行くことに決め出発。 しかし皆野町付近でまたスコールを喰らう。 当然松尾氏はへっちゃらで私は『もう、どうにでもしてぇ〜』状態。 信号待ちの時にスコールはピタッと止む。 その時松尾氏が『メシそろそろ決めるか』と一言。 『あぁ、もう2時近くか 休憩はいられると大変だから探そうか』と飯屋を探す。 途中何軒か見つけるがそこそこの速度でカーブを曲がっている最中にある店やもの凄い小さな店で気付かなかったりでお店探しは難航。 松尾氏へ『すまねぇ… この先確かメチャメチャ田舎へ突入じゃない?』というと『ん〜…まぁさっきのはしょうがないんじゃない? この先まだちょっとあるはず』と信号待ちで会話。

運良くその会話後にお店を発見。 お店は『味里』さん。 そこそこお客さんもおりメニューもごくごく普通の感じだ。 お店に入った瞬間にもの凄いスコールが襲う。 雨をたっぷり喰らうブルー&火の玉。
余談になるが、何故私がファンネル&ラムエアーなのかを説明。 以前にパワフィルを勧められた事があったが本能的に断った。 というのも私がNチビに乗ってた頃の記憶でむき出しタイプのパワフィルを使っていた(K&Nみたいなもの) ある日突然のスコールに見舞われたがダッシュで家路に向かってた私がおり、雨は無情にもパワフィルが吸い込んでいく。 『キャポポポポ…』とアクセルを回すとそんな音が出ていた記憶がある。 当然その日から調子が悪いのは言うまでも無い。 その後、カバータイプを付けるが吹け上がりが最悪だった…筈。

何故、記憶が曖昧かと言うと19歳の時事故を起こしてこの辺りの記憶がいまでもちょっと曖昧なのだ。 当時を知る久村氏には一緒に行く筈だったヨーロッパ研修に多大な迷惑をかけた。(ここは覚えてますよ!) どうもNチビの記憶が曖昧なのだ。 で、結局その後は80に積み替えファンネルにした。 雨の日は雨宿りし自作の蓋でファンネルに封をして雨を凌いでいた。
この時から雲の流れとか雲の色を見て『雨が来る来ない』を感じてたと思う。

で、結局何故ファンネル&ラムエアーなのか? 私は出来る限り直キャブ派。 全然感じるパワーが違うのがファンネルの理由。 しかしデメリットは砂塵突入すればスリーブに傷は確定モノ。雨を吸い込めば調子が悪くなる。 エンジンオイルはスグ汚くなる。といった具合。 『おいおい、デメリット多いよ』と思われるかもしれない。 そこでラムエアーを入れてみた。 パワーダウンは感じられず砂塵対策にもなる。 雨はパワフィルの様な折り目が無いので雨が入り込みづらい(むしろ走行風で雨が飛ぶ)
なんだか深夜番組の外人が宣伝する商品のようでアレだが…私の理由はこういった所。 もちろんデメリットはある。 それはバックファイヤーだ(吸気側に出る火。マフラーから出るのをアフターファイヤー) これがとても危険でクラフトマンF氏にも忠告されたが『バックファイヤーで燃える』という可能性を秘めていることだ。 しかしブルーは今のところアフター&バック共に出ていない(と思う)ので今のところは大丈夫。

食事を済ませた後、秩父の山を駆け抜けるブルーと火の玉…と書き綴りたかったが車のどん詰まりで一瞬位しか遊べなかった。 山頂付近で一休みして写真を一枚。(下画像参照)
また140号を使ってガレージに向かう。 っと、江南町でスコールの予感を感じた。 後ろから雨が迫ってきていた(ホントに迫ってました…) まるで鬼ごっこのように雨に追われ逃げる頭の足りない二人。 吉見町まで来た頃には雨は降っていなかった。 給油後無事にガレージに到着するが私の衣服類が汚い…松尾氏は出発前と変わらない。

『ウェア…買うか…ライコ行こ…マジで』と凹みながら一言。 車に乗り換えライコに行き物色。 『ペアスロープのコラボ待ちしてられないからなぁ…』というと『まぁ一着もっとくといいよ。 靴もね〜』と松尾氏。 ここで意外にもノーロゴの白っぽいジャケットを発見。
『うぉ! コレ吹いた!』とバカの咆哮。 『シンプルでいいじゃない? プロテクターあるん?』と聞いてくる松尾氏。 このジャケット、プロテクターが着いている(はぁと) ソフトタイプではあるが、他社のハードタイプを入れれば無問題。 値段は…『うおぉぉ! 6000円? こ、このジャケット! バイクジャケットのIT革命やぁ〜(エコー)』

本当に6000円だった。(いくらなんでも安すぎだろ…) いつも思うが、二輪用品の温度差はホント凄い…ペアスロープ4万円、このジャケット6千円。 メイドインが違うにしてもこの差は凄い…世の中不思議で満ち溢れている。 ちなみにこのジャケット作りはしっかりしている。 靴はラインナップがあまりにも貧弱だった為、後日何処かに行って買う予定だ。
140号沿いに構える『味里』さん 秩父ミューズパーク山頂付近
噂のジャケット。肘・肩・背中にプロテクト入って6000円 なんなの…この値段…

Date: 2006/07/22(土)  
Title:テスト走行
朝風呂に入り朝食を食べ家事を終えてからガレージに向かう。 残念ながら天気は雲が多い。

ここ最近からかエンジンの各部からオイル滲みが出てきている事に気付く。 原因を探るべく一度オイルを綺麗にふき取り暖気を始める。 暖気中にガレージを少し整理しマフラーから聞こえてくる音が変わり『む、暖気終わったか』と言った具合。

『とりあえずエンジンを回してみて様子見るか』って事で軽めのテストラン。 以前松尾氏から教えて貰ったマニアックな裏道で一度ライコに向かう。当然目的はいつものアレだ。
今日の親父さんは必死にたこ焼きを焼いている。『タイミングは間違いない 買うのは今か!』とたこ焼き屋へ足を進める。 と、鉄板を見るとカリッカリ状態のたこ焼きさんがこんにちは。

困ったたこ焼きだ…時既に遅く『たこ焼き1つ』と親父さんへ一言伝えたと同時に気付いたからだ。 その表情に気付いたか出来立て4個カリッカリ2個という中途半端に多国籍軍化したたこ焼きを渡されベンチで頬張る小心者の管理人。 この時、産まれて初めての事が起きた。 カリッカリのたこ焼きにつまよう枝を刺したらボッキリ折れたのだ!
『お前…どんだけかてぇんだよ…』と心の中でたこ焼きにツッコム。

ファンキーなたこ焼きを頬張った後、ライコ内で新しい靴が入荷されてないか物色するが期待は軽めに裏切られた。 シューズは今度上野バイク街で探す事を心に誓ったバカ一人。
店内をウロウロしてから『そろそろ道が空くかな?』と思いブルーに向かいメットを被った時にライコのお客さんから声を掛けられる。
『クラフトマンの社長さんですか?』と声を掛けられたのには流石に驚いた。 『いえ、違います』と即答した。 どうやらブルーを雑誌等で見て知っている方だったらしく声を掛けてきた具合だ。 少しだけこの車輌の経緯(いきさつ)をお話してその場を去りテスト走行へ向かう。

今思えばブルーを受け取った日にF氏より『CRAFTMANのステッカー』を沢山頂いていた。 F氏は『環8とかの陸橋に貼らないで下さいね』というボケに大笑いしていた私だが、こういう事態にブルーを知っている方々にステッカーを渡せばよかったと後悔。 東名で声を掛けてきた熟年ライダー位にしかまだステッカーを渡していない事に気付くバカ一人。

第二産業の空いている時間を狙って3000〜4000回転まで回し浦和付近でUターンしライコに戻る。 一服した後にエンジンを見つめて滲みを確認し、即ガレージに戻りF氏に相談する。
そこまで酷いにじみではないので私自身でなんとかなりそうな感じでこの部分は後日直していきたい所だ。

ガレージ内でタンク、サイドカバーを外しハーネスに付着している土ぼこりを綺麗に掃除。 あまりブルーのフレーム状態をお見せする機会が無いので下に画像を用意してみた。 例により三脚が無いので手ブレ天国な画像で申し訳ない。
この『CRAFTMANのデモ車』で末恐ろしい部分はフレームだと私なりに思っている。 確かにマグカバーやタンクは変態の域だが『私脱いだらスゴイんです。』という状態になるのが正にこの状態。 このフレーム画像見て『うぉ!』と思われた方は貴方も素敵な変態の仲間入り。 ちなみに、このフレーム補強は現在クラフトマンで加工可能だ。

で、下のプラグキャップの写真だが、右の黒いゴム…コレがプラグキャップ内の何の部分か解る方いらっしゃるだろうか? と、言うのも先日クラフトマンへお邪魔した際にF氏がプラグの様子を見た際にポロリとキャップから落ちてきたのだ。 しかしどう考えてもポロリと落ちるには径が黒いゴムの方が大きく落ちてくること自体が謎。

SRに詳しいF氏もさすがに『コレ…なんでしょ?(笑)』となった。 ブルー製作の設計やら組み立て等はF氏が担っているのでブルーに関しては隅から隅まで知っている。 『う〜ん…なんでしょう?どう考えてもキャップから出てくるサイズじゃないですよねぇ…』とそんな会話しながら『一応新品と換えといて下さい』とF氏が一言。
エンジンは問題なく掛かりその日は無事帰路に着いた。その後ライコで同じプラグキャップを見るが黒いゴムなどは中に見当たらない…アレは…なんなのだろうか…その後1000km近く走行していて不具合は出ていない。

そんなこんなでハーネスに付着した土ぼこりを綺麗にふき取りこの日はガレージを後にした。
オイルの所も補強 この部分、21°ほど角度が変わっているそうです。というのもTZ250の正立はSRのフロントフォークより短いのでバランス的に変えているそうです。なのでノーマルより全長が短いので全体的には小さく見えます。ハンドリングはとっても扱いやすいですよ。(私は…ですけども) 逆三角形の下部と左部分に補強が入っています。
プラグキャップからポロリと落ちてきた謎の黒いゴム パートT プラグキャップからポロリと落ちてきた謎の黒いゴム パートU ブリーザはホースで長めに取ってます。

Date: 2006/07/23(日)  
Title:オーバーフローはボディブロー
会社へ明日の段取りをする為にブルーに乗り会社へ向かう。

作業を終え、ついでに洗車をした。 中性洗剤と糸網の掛かっていないただのスポンジでゴシゴシ洗ってはスグ水で流す。 というのも洗剤は泡が乾く前に水で流す事が基本。コレを怠りスポンジでゴシゴシ夢中になって最初に磨いた所の洗剤が乾いてくると跡が残る。 もちろん水で流しながら擦れば跡はなくなるが二度手間になるので避けたい。
リムもスポークも綺麗に磨き、ハブの内側も根気良く洗う。

水洗いする時、キャブとラムエアーに水が掛からないように気を配っていたが少しだけ水が付く。 それをコンプレッサー(10圧のもの)のエアーで外装の水気を飛ばし洗車を終える。
一度エンジンを掛けて暖気をし、会社を後にしガレージに向かう。

と、ここで悲劇が起こる。 ど田舎道走行中にアイドリングが落ちそのまま停車。『うぉぉぉ??』と即キャブを見ると素敵な素敵なオーバーフローときたものだ。
困ったものだ…『やはり水洗い洗車はキャブ&ラムエアーにビニール袋かぶせるべきだった…』と激しく後悔。 というのもキャブのフロートにゴミが入った模様。しかし会社へ行く為の走行だったので持っている工具はプラグレンチのみ(何でプラグレンチ?というツッコミはご勘弁を…)
近くに住む方から『何か叩ける物貸してくれませんか?』と言うとビックサイズの鉈(ナタ)を貸していただいた。 ブルーは負圧ではなくコックはON・OFFしかないのでガソリンを流しながらキャブの側面(フロート室付近)をコンコンと根気良く叩く…叩く…叩く…

30分→10分休憩→30分と奮闘するがやはりガソリンはダダ漏れ…やはりキャブ内にかなりのゴミが入ってしまったか? こうなってしまうとブルーはご機嫌斜め。 多少染み出る程度にはなったがエンジンは吠えず… 結局兄のバイク屋へ行くことになった。

FCRをバラさないと何とも言えないが、水洗いした際にラムエアーに付いた水にエアーを当てたのかもしれない。 キャブに行くはずの無い水がゴミをたっぷり持ち運んでフロート室に入り込んで…というのが私の現在の予想。

キャブのオーバーホール&ラムエアーの掃除をして、もう一度エンジンを掛けてみたい所だ…キャブはオーバーホール確定だ。
ついでにap6POTのシリンダー掃除もしておくか… このap6POTはシリンダーにダストシールが無い完全レース仕様。 過去にF氏はレース中にダストが溜り、効きが悪くなったという事を教えていただいており『福永さんもシリンダーのダストはマメに取り除いてあげてください。』と先日言われていた。

良い機会なので一緒にやっておく事にしたい。 そんな強烈ボディブローを喰らった田舎道の出来事。
どうもブルーは自然たっぷりな所で駄々をこねるのが好きな模様。

しかし私は2ヶ月に一度は何かやらかしている。 会社内で故障した機械類やら水道、電気、ガス、蒸気に関する器具、機材の修理はするが二輪整備は知識が薄すぎると痛感…

で、この道は密かに色んなツーリング部隊の『俺たちは知ってるぜぇ〜!』的な裏道で沢山のライダーに目撃されたのは言うまでも無い。 意外とアメリカンより今風のビックスクーターでのツーリングが多いのには驚いた。

Date: 2006/07/28(金)  
Title:FCRのお掃除は…?!
どうにもこうにも気分の悪い朝を迎えた。 前の晩に自宅に帰りポストを見ると全く記憶の無い保険会社からの分厚い封筒。

ご丁寧に『親展』『重要』の刻印まで入っている。 そんなご機嫌な封筒をビリビリ破いて中身を見ると『火災保険の更新時期です…(云々…)』 更には更新用紙に私の個人名と住所、誕生日等もろもろ記入されており、ハンコを押して送れば…というご丁寧な詐欺っぷり。

全くもって不愉快極まりない夜を過ごした。 そんな朝を迎えてはゴミ袋に偽火災保険の分厚い書類をビリビリ破いて捨てて朝食をとる。 会社へ向かい仕事をこなす。

夕方になり、兄に電話すると『もう直しちゃったよ』という素敵な一言。 困ったものだ…出来ればその作業を真横で見て憶えておこうと思っていたが、どうやら仕事が詰まっていたらしく、サッサと終わらせたかったらしい…無念…
やはりセッティングマニュアルのようなものを購入して自分で勉強するしかないと決意した瞬間だ。

7月下旬頃に例の海外からのブツが届いているか聞くと『まだ着てないねぇ』と一言。 アッサリ、サッパリブルーは復活。 む、むぅ…整備知識が欲しいと嘆いた蒸し暑い夏の夜の出来事。
今回の画像は全て兄が撮影しました!
フロート室内部 フロート室から出したガソリン MRTECの新しい住居人 スワロー君
こんな感じで作業してました。 ペーパーウェスへガソリンをこした状態。 フロート室中に水とゴミが入っていたそうです。 予想通りでした…(苦笑)

Date: 2006/07/30(日)  
Title:エアサス?! スゲーな…
最高の天気での朝を迎える。 いつも通り、朝食をとり朝風呂へ入っては体を動かしてからガレージに向かう。

ガレージの中は最高の暑さだ。 ふと気付けば私のフルノーマルSRに全く火を入れていない。 一度外に出し、チョークを引いてキックを下ろすと見事に一発始動。 私のフルノーマルは真冬でもチョーク一発ご機嫌始動っぷりだ。 暖気を終えたところでまたガレージに入れブルーを外へ。

ブルーは出来れば週一で火を入れて行きたい所だ。今の所ペースをなんとか保っているがコレを怠るとグズってくる。 FCRでは2週間乗らなくても始動は掛かりはよい。 これがTMRの時は最悪だった…FCRに変えてもマメに乗るようにしている。

オイル滲みの件はまだ解消には至っていないが、兄の店から帰ってきてから始動するまでの間に滲みは見られなかった。 『おし! じゃ、出かけてみるか!』と意気揚々と出発。
やはりお決まりルーティンのライコのたこ焼き屋へ向かうと奇跡が起きた。

たこ焼きバカが『すみません たこ焼きひとつ』と注文すると『あいよ 今日は蒸せるねぇ〜。 でも来週からは涼しいらしいね(笑顔)』

どうやら本日のたこ焼き屋店主はご機嫌な模様。 滅多に話さないのに本日はノリノリ。 店先にかけ流しているラジオの音量も心なしか大きい。
そんなノッてる親父さんのたこ焼きは絶好調においしかった。

ライコを出発して与野で首都高5号線に突入。 トットコ、トットコと80kmでのんびり走行。周りに全く車が見当たらないのでゆっくり走行していた。飯田橋で降りてそこから下道で台場に向かう。 先日向かった人気の無い公園へ向かう。 順調に進みブルーは人気の無い公園へ無事到着。

エンジン各部を見ては滲みが無いかチェックしたが、やはり数箇所問題が出ていた。 何かしら手を打たなくてはならなそうだ。

海面に浮かぶクラゲを見つけてはのんびりした時間を過ごし、エンジンが冷めてきた所でブルーを始動。 帰りも首都高にて帰路に向かう。
帰り道にまたライコに寄り休憩をとると一台のビックスクーターがやってきた。

私はよく上尾のライコのベンチで休んでいる。と、言うのもココは非常に面白く、様々なバイクが見れるからだ。 とんでもないハーレーやらぶっ飛んだ族車までレパートリーは幅広い。一ヶ月ほど前では名車メグロを生で拝めたし、ドカティの乾式クラッチで頭のネジ切れちゃった?カスタム車まで続々やってくるからだ。
ビックスクーターもこれまたスゴイ! 本日はエアサス仕様がやってきた。

ボーっとしているとそのビックスクーターのあんちゃんが忙しそうにしてスクーターの位置取りをしていた。 『何してんだ? あの兄ちゃんは…』と思った瞬間に『プッシューー!!』と同時に車体が沈む。
『うぉぉぉお?エアサス?? ぷぉ!』と心の中で叫ぶ。 いやいや驚いた…『世の中こんなキット売ってるんだなぁ』と思っていたらライコで売っていた(爆笑) ぬぁんと22万もするぶっ飛びお値段! コンプレッサー内臓なのか? いやいや…スゴイ…ね…ビックスクーターの世界は… 一体この国は何処に進むのか?(謎)

そんな今週のビックリドッキリメカを眺めてから本日はガレージに向かった。 そろそろ梅雨明け! 二輪シーズン突入の予感がしてならない。
噂の人気の無い公園での一枚

日曜の昼間にもかかわらず居るのは私のみ…

Date: 2006/08/04(金)  
Title:ap 6POT 掃除
いよいよ地獄の8月の幕開けだ。 と、言うのも我が社の決算報告書を作成しなくてはならない。 今年は何をとち狂ったのか、決算書作成もろもろオンリーワンでの作業。

そんなこんなで(何が?というツッコミは無しの方向で)兄の店に足を運びブレーキパットの掃除を教わりに向かう。 本を見て『うふふ〜♪』と鼻歌交じりでガレージにてコソコソ作業したかったが、さすがに素人が物々しいレーシングキャリパーの掃除を一人で行うのは危険と判断。

フェンダーにウェスをかけてテキパキと作業開始。 ホームセンターで売っていた特大840mlサイズのパーツクリーナー(兼ブレーキクリーナー)がなんと260円という値段で売っていたのでそれを持参してきた。 

兄曰く『出来る限りクリーナーは使わないようにしている。体に悪いしね。 自分でする場合、ダストを取り除く時は出来ればマスクをした方が無難だよ。 体にいいものではないからね』との事。 キャリパーを取り外した瞬間に兄が『うぉ さすが軽いなぁ〜』と一言。
手際よくピストン周辺部に付着しているブレーキダストを取り除く。 レバーを握ってはピストンを押し上げて更にクリーナーで掃除。

キャリパーの外装部分のダストも取り除いたところで兄がおもむろにピストン上部に『ブレーキシムグリース』(下記画像参照)を塗り出す。 思わず『むぅ?コレ何?』と聞くと『あぁ、コレはパットとピストンの付きを良くする為のグリスだよ』との事。
更にはパットを止めるピン(下記画像参照)を丁寧に磨き出す。 『んん? 何でそんな止めるだけのピン磨いてるの? ダストの塊でも付いてた??』と素朴に質問。
兄は『コレはパットとピンがあたる部分を滑らかにしてあげているんだ』と一言言い放った時にマイクロロ…なんとかというグリスをピンとパットの接触部分に塗りこむ。 『たったコレだけの事だけども最高速での差はでるもんなんだよ』と兄は言う。 『え〜! うそだぁ〜 たかがピン磨いてグリス塗って〜ってだけで???』と私は間髪居れずに反応。

この時の兄の説明を全て憶え切れなかったアルツハイマーな管理人だが、レースの世界では結構こういうところでの差をつけて頑張っているらしい。 兄はこのレーシングパットを見てちゃんとレーシングとしてのメンテを教えておこう的な考えで見せてくれていたのだろう。

と、ここでキャリパー中央部の六角ボルトの頭を削り出す。 『うぉい!うぉい!何してんの!?』と私は慌てて兄に聞くと『まぁ、見てて(微笑)』
穴を開け終えたらピンをはめ込みタイラップで止めるのかと思いきやワイヤリングで止め出した。

『このキャリパー、ピンの向きが互い違いだから上のワイヤリングはアレだけども下と同じ向きでレースではピンを刺すのよ。 で、ワイヤリング。 レーシーだろぉ(笑)』と粋な計らい。
元々ピンはタイラップで縛られていたが『レーシングキャリパーならワイヤリングだろ』という漢のこだわりだそうだ(爆笑)
このワイヤリングをする時に使う工具を初めて見たが感動した。 クルクルクル〜と綺麗に縛る。なかなかに見ていて気持ちがよかった。 で、何故兄がレーシングマシン等に詳しいのかと言うと私も正直ブルーを兄に見せるまで知らない事だったが、なんとロードライダー誌の編集をしていたそうだ。 もちろんそれまでにも長い年月他店で二輪修理に携わってきたりと人生はまさに二輪漬け。 血ではなくオイルの流れる人間とは兄のようなバイク野郎の事をいうのだろうか… むかぁ〜しにクラフトマンへも取材に行ったことがあるらしい。 意外と二輪業界は狭い(クラフトマンF氏の受け売り)

街乗り前提でブルーに乗っているバカ管理人だが、ブルー自体はレーシングマシン。 これを街乗り出来る様にクラフトマン側で四苦八苦(特にリアキャリパーの申請)して許可をだして現在私が街乗り用として乗っている。 しかし、レーシングマシンであるブルーのメンテは小まめに見てあげなくてはならない。 このブレーキダストもマメに取ってあげなくてはならないし、エンジンからの違和感があれば即見てあげなくてはならないし…と、私自身には大変勉強になる車体。 故にマメに見なければすぐグズるし命にさえ関わってくる。
自分がある程度整備点検が出来るようになるまでは暫くは兄の店を頼りに勉強したい所だ。 トラブル→修理→書籍でおさらいの繰り返しになるだろう。

制動は命に直結する部分なので丁寧にメンテして事故を未然に防いでいきたいと常々おもふバカ一人。
キャリパーを外した様子 クリーナーでピストン周辺部を洗う の巻@ クリーナーでピストン周辺部を洗う の巻A
ピストンを押し出した様子。 均等には出てくれないからダストを綺麗に取り除いてあげる寸法だ。 油圧だから均等にピストンが押し出ると思いきや意外とそうではないんだなぁと思った瞬間。 真ん中のピストンが一目瞭然。右側のほうが動きがいいようだ。 兄の持つ『ブレーキシムグリース』 コレは用品店でも購入できるそうだ。 パットを止めるピン

こんな細かい所でも丁寧に処理してあげなくてはならない。
ガリガリ削り出した様子 ワイヤリングで止めたピン う〜ん…コレ自分ひとりで出来るのだろうか…タハハ…

≪お店紹介≫
MRTEC motorcycle(エムアールテック モーターサイクル) 
 所在地 〒355-0073 埼玉県東松山市上野本378 TEL 0493(22)3740  FAX 0493(22)3748
営業時間 13時〜23時(
夜11時まで営業) 18〜20は休憩  定休日 毎週月曜 祝日の翌日 第三日曜日(ツーリングイベントの為)
URL:http://www.k5.dion.ne.jp/~mrtec/index.htm
[営業品目]
販売:新車・中古車・保険・部品(純正品・社外品、国内、国外の部品) 修理:全ての排気量 カスタム:エンジンチューンやキャブセッティングから外装まで
車検:選べる3コース 

Date: 2006/08/26(土)  
Title:二輪業界は猫の額ほど?!
ようやく決算報告書などなどが終わり一息入れられる夏を迎える。

が、どうであろう 今年の夏は夏らしい夏ではない。 関東地方だけらしいが雨や曇りの日が多く真夏日も少ない。 最悪なのが果物だ。 去年の夏の果物はどの種類も最高の品質だった。桃の2個100円などを買っては噛り付いて『うまぁ〜い』と喜んでいたが今年はそうはいかなかった。 あまりにも日照時間が足りなく甘みが無く水っこい。

その日照時間の足りなさは少なからず当サイトにも影響している。 現在製作中の『デジタルカメラ講座』のStep3をまとめたいのだが私の休日の日は曇りだったり霧雨だったりと最悪の状態。 ネタ明かしになってしまうがStep3は被写体に対しての自然光との関わり合いみたいな内容で、どうしても画像撮影が必要。 そしてTopの画像も天気に影響されている。
実を言うと、このTopの画像も梅雨明けに『もしも用の画像』として残していたもので、出来れば今回の画像は『立派な入道雲とSR』をテーマにしていた。
残念ながら今年は入道雲は拝んでいないのだ。 やはり今年の夏は短く終わってしまいそうだ。

前置きが随分天候に対する文句で申し訳ない。 タイトル通り『二輪業界は猫の額ほど?!』と、まぁ大げさなタイトルだが、ホントにそう思わせる出来事が起きた。 以前から当サイトを閲覧して頂いているKEI氏が驚いた事に私の兄の知り合いなのである。 いやいや…本当に驚いた。

私がリッターSSを乗り回して本名の福永と名乗っていればそのうち兄の変態ツーリング部隊員に『福永の弟?』と声を掛けられるのは全く持って違和感の無いことだが、まさかSR繋がりで『福永の弟?』という事になるとは夢にも思わなかった。
部品の受け取りの際に少し兄に伺った。

自分『あの人は一体何者なの?』
実兄『あぁ、電話あったよ ビックリした(大笑) あの人はね…○×△☆…』
自分『へぇ〜 だからかぁ… いやぁ〜俺がビックリしたよ!』
自分『ん?…』
自分『…』
自分『……』
自分『( д)           ゚ ゚ 』

ホント世の中何が起こるかわからないもの。 ってっきり兄の変態ツーリング部隊の繋がりかと一方的に勘違いしていたがそうではない模様。 兄は『全部教えると会った時に面白くないから教えない』と一言。 兄は最後に『ネジにハマっても知らないぞぉ』的な事を不気味に呟いては私は店を後にした。 人との繋がりとは何処でどう繋がっているかがわからない。

私がこのサイトをオープンさせなければ決してこのようなやり取りは無い。 沖縄のしま氏の時もそうだが改めてインターネットの凄さを体験した出来事だ。 いつか北海道あたりから『俺、2月8日生まれのSR乗りだぜぇぇぇ』的な事が起こるんじゃないかとドキドキだ。 これからも開放型オープンなサイトで頑張りたい所。

話は変わって榛名湖周遊ツーリングは前日の天気予報で降水確率が40%と不安。 松尾氏と話し合い延期決定。 んが、流石は生まれ持っての晴れ男、ばっちり当日は晴れるが起きたのは昼前。 当然松尾氏も私と同じ頃に目が覚めて二人ともガレージに向かう。
二人して『今日行けたよなぁ…くそぉぉぉ! いまからじゃなぁ…』と涙を飲む。 松尾氏の火の玉野郎のキャブに不安があるために兄のバイク屋へ移動する。

到着と同時にお店はスゴイ人…当然火の玉野郎は後日オーバーホールになる。 台車を用意する兄。 噂のインジェクションスクーターのお出ましだ。
松尾氏はすかさず『あやや…がっ!』と一言。

このインジェクションスクーター、面白い音をさせる。 Y2Kのジェットエンジンとまではいかないがインジェクションの音が『キューン』という音が聞こえてくる。『うぉぉぉぉ? 何々?うはははは!かっちょえぇぇ』と笑いながらインジェクションの音を楽しんだ。
火の玉野郎の次はFZ−6のハーフカウルの購入を考える松尾氏はインジェクションの音が気に入った模様。 『これさ、FZ−6ならもっとインジェクションの音あるかな?』と目をキラキラさせていたのが印象的。 出来る事ならば私もFZ−6が欲しかったりする(笑)

そんなこんなでインジェクションの独特の音を楽しんではガレージに向かってこの日を終えた。
『原付こえぇぇ』と萎える松尾氏 これは剥がそうよ…兄よ…(笑)

Date: 2006/08/27(日)  
Title:変態野郎Aチーム
遂に兄から『来たよ』との電話を貰う。
下に画像を数点用意してみた。 『何じゃ?このバイザー』と思われる方が多いはず。 実はYAMAHAイタリアのBT1100ブルドックのバイザーなのである。

で、何故にバイザー?となるのだが、一日に300km近く走り続けると上半身がどうしても風でやられる。振動で手が痺れるとか尻が痛いというのは我慢できる。 むしろ休憩さえいれればガシガシ走行できるが風だけは負ける。 どうしてもバイザーだけは欲しいと常々思っていた。

ん〜が、残念なことにSRのカウル類はロケットカウルがほとんど…バイザーも幾つか生で見たが作りが弱い。 デザイン的に純正ライトに合うなぁと思うのは細身のバイザーで薄いタイプの物ばかりでとても風対策には…と嘆いていた。
ある日、ふと何かの雑誌でBT1100の特集でそのバイザーを見た時『うぉぉぉ!?コレ吹いたぁぁぁ!!』と馬鹿の咆哮。 さっそく兄に頼み込んでイタリアから取り寄せて貰った次第だ。(
:海外純正部品は簡単に注文できる品物ではありませんのでご注意下さい)

ライトの径が合うとも限らないのに思い切って注文。 松尾氏常用用語から引用すれば『イタ公デザインだけはやるよな!』という言葉がしっくり感じられる。 約2ヶ月ほど待たされてブラケット(銀色の部品)とバイザー(黒の部品)が到着。 到着してからタイラップで仮止めしてライトに合わせると…いけそうだ(笑) 後はクラフトマンF氏に『ステー作って下さい。』とお願いする。 コチラのバイザーは倒立フォークバージョンのみ。 あくまで正立フォークの状態はデモ車の元のままの状態に戻せるようにしたいので、変態姿にトランスフォームするのは倒立フォークバージョンのみ。 ちなみにF氏からは『なんでBTなんですか?』と早速ツッコミを頂いた。

街乗りでは正直この黒のバイザーは無用。 というより邪魔。 そこでアタッチメントとして下の画像のアルミショートバイザーに切り替える。 このバイザーの良さはデザインもよいが切り替え出来る所が変態心を揺さぶる。 ブラケットはアルミダイカストである。 バイザーも厚みがありかなり頑丈だ。

ツーリング時は黒のバイザー、街乗りはアルミショートバイザーといった具合。 TZ250の倒立フォークのブラックアルマイトも完成したので来週土曜にはクラフトマンへお邪魔して色々相談する予定。 ブラケットは車体カラーのブルーにしたい所だ。

Date: 2006/09/02(土)  
Title:各種セッティング 前編 〜本当のセッティング〜 
涼しい朝を迎える。 9月の上旬だというのに朝は少し肌寒いくらいだ。 やはり今年の夏はもう終わりへと近づいてきている。

本日はTZ250倒立フォークの件でクラフトマンへお邪魔する予定だ。 アウターチューブにアルマイトがなんとか掛けられたので(詳しくは掲示板のトピックで)現物とフォークナット、三叉を車で運ぶ予定だった。
んが…あまりの気候の良さにブルーで出動。 リュックの中に無理矢理に夢とアウターチューブをぶち込む頭のネジが切れた管理人。

ブルーを走らせていて前々から『う〜ん…ガス薄いのかなぁ?』と体感していた。やはりキャブセッティングをしなくてはならない(当たり前ですけども…)

しかし、キャブのセッティングだろうがサスのセッティングだろうが正直もっと大切なセッティングがある。

そう…

 肉 体 セ ッ テ ィ ン グ

実はプライベーツな時間が丸々出来たので肉体改造に走ることにしてみた。 現在管理人のセッティングデータは以下の通り。
・身長174cm ・体重76s ・体脂肪率22.3% ・血圧65〜112 (ガチ)
肉体データを見る限り『お?筋肉質?』と思われてしまうがそんな事は無い。 布袋先生の『ノッてるかぁ〜い?』以上にノリノリの脇腹周辺。 で、ジョギングは毎日とまではいかないが毎週平均10km平均で走っている。 故に内臓脂肪は少ないが皮下脂肪が多い。 この皮下脂肪が困ったちゃんだ。

時間に余裕も出てきたので思い切って水泳をはじめてみる。 が、情けないことに泳げない…ビーチ板でバタ足25mで息ゼーゼーだ。 正直体力には自信あったが水泳となると使う体力が違うのかプールサイドにあがれば足の筋肉の疲労感はハンパではない。 まずはクロール・平泳ぎを最低でも100mは軽く泳げる漢にならなくては…

肉体セッティングの目標は…
・身長174cm ・体重70s ・体脂肪率18.0% ・血圧65〜112 (体重と体脂肪率をなんとか…)
と、いう事でHistory更新時に肉体セッティングの進行状況をガチ報告で記載する予定だ。 別にバイクのために肉体改造するという訳ではないのだが、どうしても今のうちに体の皮下脂肪を何とかしないと将来三十路ボンバイエになってしまうので頑張りたい所だ。

そんなこんなで(何が?)神奈川県川崎市高津区に構えるクラフトマンに到着。 早速F氏にアルマイトを掛けたアウターチューブの実物を見せると『人間成せば成るんですねぇ』と一言。
本日はとりあえず倒立をどう付けるかとか今後こうするので、という話をごちゃごちゃ話す。(ごちゃごちゃ内容は後編で)

しかし、夢を詰め込んだTZ250倒立フォークの装着がとんでもない方向へ転がり込む事にバカはまだ気付いていなかった…

後編へ続く
このリュックの中にアウターチューブ2本と三叉、フォークナットが入っているとはとても思えないほどにコンパクトに収まる。 変態エネルギーによって精製された倒立フォーク
心のジャニーさんから『YOU!黒いフォークかっこいいよ! ドンドンやっちゃいなよ!』という声が聞こえてきました。

Date: 2006/09/02(土)  
Title:各種セッティング 後編 〜唸れ!島崎セッティング〜
『ちょっとガス薄い感じなんですよね』と私はF氏に一言。 ちょうどそんな話をしながら私はプラグの焼け色を見だした。
プラグを見てF氏は『あぁ〜、それじゃぁ寒くなりますし2つほどあげておきましょうか。』とメインを180から185へ変更。 ジェットはF氏の多分私物(ホントすみません…)

なんとなくよくあるバイク屋のやり取りに見えるが『CRAFTMAN』という会社はバイク屋ではない。 生粋の部品屋と考えて頂いた方が理解しやすい。 故にベース車を一台丸々持ち込んで『コレ、こういう風にしたいのですけども』的なお話は出来ない。 しかし『こんな部品作って下さい』という事に関してはスペシャリテ。
今回、私の考えている内容はステム廻りをごっそり倒立用に換装できる部品を作って貰いたくF氏に相談している。 私はこの相談をする前の予想としてF氏は『アレだコレだと悩むのではないか?』と考えていたが、恐ろしいかな逆だった。

スパスパと意見が出てくる(汗) まず延長フォークとトップブリッジを基本として話を組上げていく。 その際に幾つかの選択肢が出てくるのでコスト差を瞬時にはじき出してくる。
『この人の頭の中はSRの部品で組みあがっているんじゃないか?』と思ってしまうほどに選択肢を出して、その細かい理由も必ず伝える。正にSRのスペシャリテだ。

で、肝心のTZ250の延長フォークだが、TZの倒立のフォークナットはアジャストが付いている。 故にフォークナットの造りが複雑。 コレを延長フォーク作製となるとかなりのコストになる。レースではSRにTZ倒立を組んでいる方がいるらしいが延長まではしていない。 コスト的に考えればどう考えてもTZRの倒立を流用した方が賢い。(TZRの方がTZよりも全長が長い為) ココは悩んだが乗りかかった舟ということで延長フォーク作製は決定。 もう一つの問題はトップブリッジ。 フラットタイプorガルタイプの選択になる。 延長フォークを作製するのでコチラはフラットタイプ。 メーターステー関連はSTD使用でピッチもSTDと同じに。 このSTDピッチは私の感じ方からすれば『CRAFTMAN』の拘りの一つに思う。

TZRの三叉を移植した際にはメーターステーやメインキーなどはSHOPによっては新たに溶接等してSTDを使用しているのが多い。 んが『CRAFTMAN』の場合は部品屋なのでSTDピッチ(ステーの)のトップブリッジを作製してしまう。 オフレコだがコストは正直移植と差は大きくないそうだ。(部品作製して個人で取り付けると考えての話) 無論、私は後者の方法のほうが良いので部品をお願いしている訳だ。 前者の場合だと腕が無いところだとステーが後々破損して新たに取り付けたり補修したりと結局コスト高になることもザラだとか。

F氏から頂いたメモ
・Fフォークを何mm伸ばすか?  @キャップSTD Aキャップ作製(コストUP)
トップブリッジ フラット
ガル(コストUP)
・ステムシャフトつくり 車体に取り付け
ストッパー、ライトステーメーターステー作製
Fホイールカラー、キャリパーサポート作製
FフェンダーSTD(TZ)or現状のものをつける?

と、こんな具合だ。私の考えでは現正立フォークを抜き取り、倒立フォークをぶち込んでライト、メーター、ウィンカー、ホイールと各所部品のやり取りだけで簡単換装できるイメージでいたが、兄に『TZアスクルシャフトはクラフトマンで作ってもらったほうがいい』と言われた。 結局ホイールカラーも作るのでアスクルシャフトもお願いした方が良さそう。 というよりホイールベアリングが正立と倒立で径が違ってくるらしいのでここはまた後日F氏と相談だ。

さて、イタリアから取り寄せたBT1100ブルドックの純正バイザーだがこちらもブラケット&バイザーをまだF氏に見せていないので話は平行線だ。 で、お次は(まだあんのかよ!ってツッコミはご勘弁を)ミラーだ。 先日当サイト閲覧者のもちょい氏のブログで現在私が使用のミラーと同タイプの記述を見させて頂いた。 『むぅ、こうもポッキリ逝くものなのか…』と思っていたがお話を当掲示板内でお聞きして納得。 このミラーは予備として保存しモーフィングを付ける事にした。
もちょい氏の例があったから、という理由ではない。 実は前々からモーフィング取り付けは考えていた。 流石にブルーに乗っていてモーフィング付けていないのはなぁと感じていた。
よってミラーも変更となる。 完成するとかなり印象が変わってしまいそうだが、後はイタリアからアルミショートバイザーが届けば部品類の心配はなくなる。

肝心のブルーはエンジンからのオイル滲みは解決し、ピッチ計測やらなにやらでクラフトマンに預ける事になった。 預ける日はまだ決めていないが、出来れば16日までには預けておきたい所だ。
そんな話をして今後はブルーと部品類をクラフトマンに預けて話を進めていくことにした。 と、この時気付けばもう夕方の5時で急いで帰路に向かう。

エンジンを掛けて暖気をしている際に『んん? いつもと音が違う』と思いながらもF氏に挨拶した後、ブルーに乗って『品川流して帰るか』と意気揚々と発進。

  !!

 
 うぉぉぉぉぉ!!!! な、なんだ!この島崎セッティングはっ!!!! 

もの凄く調子がいい。 いかに今までガスが薄かったのかがわかった瞬間だ。 ここまで調子がいいとドライブを16に戻したいが流石に東名の二の舞にならないように心のリミッターとして17で暫くは走る。(厳密にはドライブを変えたらキャブセッティング見直さなければならない) しかしここまで回ると『しまちゃん、一体どんなマジック使ったのよ?』という梅井先生の気持ちがちょっとわかる(マニアックネタで失礼)
この数日後に兄がカムチェーンを調整し直して更に調子が良くなる。 兄曰く『その加速が本来のものだよ』との事。(やるな…兄貴)

キャブセッティングだが兄に教わりながらでも少しづつ覚えていつかは夢の島崎セッティングへ向けt…(げふげふ) と、夢見る馬鹿の残暑が続く夏の出来事。
≪会社紹介≫
有限会社 CRAFTMAN
 
 所在地 〒213−0012 神奈川県川崎市高津区坂戸3−24−15
TEL:044−833−0053  FAX:044−833−8937
営業時間/9:00〜18:00 休業日 日・祭日
URL:http://www.craftman.jp/index.htm

[営業品目]
金属類加工全般 ワンオフetc Runner・Ninja・ZRX・CB・ZEPHYR・ZZR・ZX-10・エキゾーストマフラー作製・鋳鉄ディスクローター、モーフィングミラーetc

SR関連 楕円サイレンサーUPタイプマフラー、メガホンマフラー、センターUPメガホンマフラー、クラフトマンスーパートラップマフラー(メガホンタイプ、センターUPタイプの2種)
アルミスイングアーム(アルマイト&ポリッシュ有)、バックステップ(ドラム&リアディスク)、バックトルクリミッター(別名スリッパークラッチ)、鋳鉄ディスク&Ap6POTKit、アンダーガード
ステンレスライトステー(STDピッチ)、ドライブカバー、オイルキャッチタンク、インジゲーターブリザーカバー(2種類)、スケルトンカバー(インジゲーター・テンショナー・タペット)

Date: 2006/09/08(土)  
Title:東京流し
ブルーをクラフトマンへ預けるためにガレージに向かい単身出発。

預ける期間は結構長期戦になる模様。 というのも結構他の件で忙しいらしいとの事をF氏から聞かされていたが私は特に急ぐ理由は何一つ無いので『2,3ヶ月掛かっても別にいいですよ。ノーマルありますし』と伝えていた。

預ける前に走り込んでおこうと思いガレージを出発してから川越街道からグルッと日暮里方面へ。 私は過去に日暮里で約3年強一人暮らしをしていた。日暮里といっても三河島の方で路地を入ればハングル文字の看板が並び行き交う人々は韓国の方々がほとんど。 デンジャラス地帯に住んで一度後輩が私の部屋に遊びに来た際『ふ、福永さん…こ、ここ日本っすよね?』と突っ込んでくるほどの異国雰囲気ムンムンの所だ。

全くもってSRとは関連無いが日暮里という土地で住んでいた時に面白事件があったので記録として書き綴りたい。
日暮里に移り住んで毎日は朝4時起きで帰りは終電。 帰ってきては仏語(料理用語 今は完全に忘れティング)を勉強して2,3時間寝たらまた仕事という生活を続けていた。 休日は月に2日あるかというハードさ。 今思えば思いっきり労働基準引っかかりまくりの世界だが技術職は仕方が無い。 社会保険は無いは時間は目一杯、休日は無いし…とかいえば独立するには…という今も昔も変わらない技術職の混沌世界(二輪業界も同じかな?)にどっぷり漬かっていた頃のやっとの休日にその面白出来事は起こる。

ガッツリ昼間に爆睡中に『ピンポーン』とインターフォンが鳴る。
福永『だぁぁ!! うっせぇなぁ… なんだよ…ったく!!!』 と玄関に駆け寄り扉を開くと、金髪のダラっとした格好の男がコチラを見る。(今で言うB系ってヤツだろうか)
金髪『あ?すみません キリストっすけどぉ〜 神とか信じますぅ?』 と舐めた口調。
福永(ぉぃぉぃ 何々コイツ? ぜってぇー神のご加護ねぇだろ!) と心の声
福永『いや、自分は無宗教なもんで』
金髪『信じると自分救われるっすよぉ!』
福永(コイツ頭大丈夫か?)

っと、まぁこんなありえないキリスト教勧誘があったのだ。 その瞬間は『コイツ、ヤバイだろ…なんなんだ??』と思っていたが思い返せば相当なネタだなぁと今更ながらに思う。
そんな素敵な思い出のある日暮里を後に明治通りで江東区方面へ進み首都高に乗って戸越まで行きクラフトマンへ向かう。

クラフトマンに到着しF氏に挨拶した後、車体を預けることを伝え雑談モードに突入。 今日はBT1100のブラケット&バイザーを持参してあったのでそちらを渡し、ちょっとだけ寸法を見てはF氏が『う〜ん…コレは結構大変かもしれないです…』と一言。
まずはステム廻りをやってからバイザーに取り掛かるとし、延長フォークの延長分は35oに決定。

で、大概いつも高速巡航の話題になるのだが私もF氏もよく『あと1速欲しいっすけどねぇ』なんて事を言う。 別段某特攻漫画ネタではないが純粋にあと1速あったら嬉しいという話を前々から何度かしていた。 高速巡航で加速ポンプがついているキャブの場合、アクセルを一度戻し、また開けてガスを注入して…という作業を繰り返して乗る様に言われている。加速ポンプはずっとガスが出ているわけではなく一定量ピュ〜っと出ているだけなのでアクセルを戻し、また加速ポンプを作動させてガスを注入して高速巡航する。 この方法でF氏はブルー(多分ブルーだと思います)で問題なく神戸まで行ったそうだ。 余談だが前にメールで高速巡航についてお聞きした方、中々ちゃんとした答えを出せなかったが、今思えばこの内容をF氏に叩き込まれていたことを忘れていたので新たに書き込んだ次第。 上記の加速ポンプを作動させて高速巡航する、という方法があるので宜しければ、ためして合点して頂きたい。(今頃おせーよ ハゲェ!!ってツッコミはご勘弁を…)

で、本日はちょっと6速目について聞いてみた。
福永『漫画じゃないっすけども6速ギアって出来ないんですか? モンキーとかは武川さんから6速ミッションでてますよね』
F氏『6速は出来ますよ。 要はギアを薄くして6速目のギア入れればいいだけですからね』
福永『へぇ〜 でもギア薄くするって事は耐久性大丈夫なんですか?』
F氏『耐久性よりも 何で今までそういう部品が出てこないのかというと』
福永『うんうん』 ←実際『うんうん』とは言っていない。
F氏『モンキーで6速入れて不具合あってもすっ転んで「痛っぁぁ!!」で済みますけどもSRの場合はモンキーと違ってパワーも大きさもあるから命の保障が出来ないんですよ』
福永『ほぇ〜』
F氏『だからどこも6速ギアには手を出さないんでしょうね。』

と、言った具合。 可能は可能だが『命の保障は出来ませんよ』という事。 6速ギア面白そうだが流石に対価が命ときては怖くなる。

そんなお話をしてブルーを預けてクラフトマンを後に電車で家路に。 2,3ヶ月かかる覚悟なのでその間はノーマル君復活の模様。 ちまちま整備しながら乗りたいところ。

Date: 2006/09/09(日)  
Title:ノーマルSR発進準備
本日からノーマルSRが本格始動。 が、朝から近所の子供らがキャッキャ騒いで騒々しい朝を迎える。

朝食をとり、軽く運動してからガレージに向かいノーマルにキック一発。 暖気を終えた所でガソリンスタンドに向かうと『あれ??今日は青いのじゃないの?』とちょい年上の兄ちゃんに一言言われる。 『この人よく覚えてるなぁ…』と心の中で思いつつもレギュラー現金満タンを伝える。
何リットル入れたか忘れたが1300円越え。

いやいや、ホント高い。 レギュラー満タンでこの値段…どうも最近夏目さんが財布から逃走する場面を目にする。 記憶が確かならばレギュラーが日本一安いのは沖縄だったはず(月刊オートバイのランキングを記憶より抜粋) ちなみに今月の月刊オートバイは各ランキング特集でまとめられており読み物としては楽しめる内容。 特に注目はキャンギャル119+1人全集で我らがYAMAHA、Y’sギアのやる気の無さはご機嫌だ。 冗談はさておき別冊付録の2006年度の車体ランキングで二輪業界の一端を垣間見た。

と、言うのも50ccクラスだ。 あまりにもラインナップが少ない。 思えば2st規制により50ccクラスは一気に衰退しているように見える。 それでも50ccクラスでのHONDAの姿勢は結構好感が持てる。 というのも私が高校生時分にはかなりの50ccクラスの種類があった。 やはり当時人気はNSR、NS50F、NS−1、TZR、TZMだ。 個人的にはTDR50も名機だなぁと思うがそういったブーム(ブーム…かな?)でもHONDAはJazz、MAGNA50、ドリーム50などの新作ラインナップを出していた。

そしてそれから約10年。 今の原付小僧が新車で買うにはラインナップが少なすぎる。唯一HONDAが値段は高いが質の良い原付を出している。 YAMAHAのYB−1とかRZとかも頑張ってはいるがなぁ…という感じに見受けられる。
今の原付ミッションのラインナップが少なすぎると思う。 とはいえ少子化と原付新車30万払うなら中免行くよという事情もよくわかる。 中免取ってビックスクーターを駆る若者の気持ちがちょっとわかる。ってよりもビックスクーター一台で60万越え当たり前ってんだから驚き。

原付小僧の時、よく教室で『あ〜俺上野バイク街で○○見たいからちと行くかなぁ〜』と誰かがボヤけば、何するわけでもなく皆でぞろぞろ上野までよく行っていた。 どうやらこういうやり取りって私の世代がギリギリ最後のように感じる(実際はわかりませんが)
今はインターネット時代。 パーツなんざネットで買って…とかそんな感じなのだろうか? だから原付ミッション小僧の若き一団を見るとちょっと嬉しくなったりする。 そして彼らが本当に二輪が好きになり、自分の合う二輪への方向性へと足を進めて行く訳だ。 これからの二輪業界はホント難しいと素人目でも思う。 でもやはり二輪は趣味趣向が高いので是非乗るときは楽しむことを大前提に私は乗っている。  これからの二輪業界の発展を願う今日このごろ。

話が脱線し書きなぐった文章になってしまったが、ガソリンを入れ終わった後は一度会社に向かう。 ちょっと明日の準備をしノーマルSRの洗車を丁寧に開始。
93年、紺白の1JRなノーマル。 実はブルーと同じ型なのでもあるが、コイツはコイツで乗りたいので部品取りの予定はナッシング。 が、アルミ錆が結構酷く、クランクケースのメッキも剥げてきている。 機会があればクランクケースは白アルマイトでも掛けてDaveモイスチャーミルク並みの美白を保ちたい所。 問題はシリンダーフィン部のアルミ錆だ。 『これ新車で買ってて黒澤さん知ってればバラしてアルマイトかけたなぁ…』と後悔しても遅い。 アルマイトはアルミ地に錆跡があればどんなにバフってハニーしてもアルマイトの仕上がりで跡がうっすら出来る。 故に綺麗にしても錆が出始めたらアルマイトはアウト。 なので地味に磨くしかない…

シートを外し、ハーネスに付いた土埃も綺麗に拭き取り洗車は完了。 といってもやっぱり見た目のヤレ具合はなかなかのもの。 あとはオイル交換、エアクリーナーの掃除をしてブルーの帰りを待つことにしたい。 そ、そういえば…このノーマルはオイルフィルターいつ交換したんだろ…記憶が…(泣)
管理人 肉体セッティングデータ ガチ報告
体重 体脂肪
先週 76.0s 22.3%
今週 74.8s 20.4%
コメント ん〜…下がりすぎですね。 多分ですが運動直後の計測なのでもしかしたら来週は増えている可能性大です。増えることあっても来週は減らないと思う…


Date: 2006/09/016(土)  
Title:悶絶48時間
まず今回の『私のSR経緯』をお読みの方々にお詫びを先にしたい。 本日の『私のSR経緯』は全く持ってSRのSの字もでないほどに悶絶していた管理人の壮絶な食あたりの物語になる。

故に今週の休日はSRに跨ることは一切無い。 無論ブルーの進行状況など知る由もない…

事の発端は木曜日の夜、近くのスーパーで鶏レバーを購入する管理人の姿から始まる。 夕食はもちろんレバニラ炒め。 ここの所忙しかった為にスタミナ&鉄分補給という事でこのメニューで考えていた。 レバニラ、中華スープ(ワカメと卵)、白飯 コレがその日の晩飯だった。

何事も無く金曜日は元気一杯に仕事をこなし明日から休日に突入である。 そして土曜日の朝、遅めの8時に目が覚める…

が! 体が全く動かない。『こ、これが金縛りってヤツか?!』と思ったが指は動くし声も出る。 関節が異常〜に重い。 風呂場へ向かう途中、トイレの前ですっこけそうになったがなんとか風呂場へ。 お湯をはりはじめるが布団に戻るのが大変な為にその場で待機。それくらい体が重い…
お湯が半分ほど貯まった所に鉛のような体を湯船に漬ける。 15分ほどしてからだろうか?関節が温まったらしく大分楽になる。 『なんだ…疲れで体が重いだけか…』とこの時はそう思った。

朝食の準備をする前に排便を済ませようとする。 ここで悲劇は始める。 ここから約48時間トイレ→布団→トイレ→布団のエンドレスが始まる。 この二日間で消費したトイレットペーパーは1ロール半。
あまりの腹痛の凄さに耐えかねやっとこ持てる携帯で必死に松尾氏にпB が、出ない…仕事中のようだ… しかし原因がわからない。体中の力が抜けてゆく中、必死に考えたが症状は明らかに食あたりという事には気づいていた。 問題はその原因だ。 金曜日に食べた物を考えても悪い物は一つも無い。 と、ここで松尾氏からрェ来る。

状況を知った松尾氏が仕事帰りに私のマンションに寄り、正露丸・バナナ・ドライマンゴーを差し入れ。 『なぁ〜に食ったん?』と松尾氏。 『い、いやわからねぇんだ。 昨日だってパスタと実家で昼飯食ったくらいだ…』と細々と管理人。 『まぁ食中毒は潜伏あるからねぇ…』と松尾氏が言った瞬間に『むぁぁぁ…レバーか…』

実はこのレバー炒め、半トロ位がうまいんだよなぁ〜と思い均等にスライスして素揚げしていればこんな事にはならなかったのだが、レバーの表皮を切りたくないという理由で結構な塊のまま素揚げしてから炒め物を始めていた。 問題は塊を素揚げしてスライスすれば問題ないがそのまま炒めて食した事。

『いやぁよぉ〜…結構疲れてると普通の人じゃならないような食中毒も簡単になるらしいぜ?』と松尾氏は言ってその日はマンションを去る。 原因はわかったがどうにもしようがない。松尾氏から頂いた正露丸も24時間以内で全て無くなるという異常さ。(全30粒)

日曜日の夜には大分落ち着いてきたが、今度は関節が痛い。 痛みを堪えて洗濯をし、コインランドリーに向かう。 ランドリー到着後洗濯物を乾燥機に入れて30分大人しく待つ。
乾いてから洗濯物を取り込むとフィリピーナが3人ご来店。 げっそりしている管理人を見てかヒソヒソ話している。 頭痛が酷くなる。
すると仲間らしきフィリピーナ4人目が陽気に参上。 『ウオゾォ〜ナレ!ウオゾォ〜ナレ!』と仲間達と何が何だかわからない言葉を発している。 頭痛が酷くなる。

無事自宅に着いてからはぐっすり睡眠。 実はコレを編集中の管理人、結構うつろである…
管理人 肉体セッティングデータ ガチ報告
コメント 測定できませんでした…か、体が動きませんよ(涙)

Date: 2006/09/23(土)  
Title:保土ヶ谷ミッドナイト 前編 〜目一杯!精一杯!ガッツ!〜
本日は見事な晴天。 台風14号接近かと思われたが、そこはさすが晴れ男パワーで見事な晴れっぷり。

ガレージに向かいノーマルSRをチェック。チェックといっても各所眺めてはつま先でチェーンの張り具合見る程度。 本日は夜に保土ヶ谷SAで赤SRサイト「mmm」さん主催(どっちかといえばカブメインなサイト)の集まりがあるとの事で飛び入り参加。
参加の際に困ったのはHNだ。(ハンドルネーム) 私はWeb上ではHNを持たない様にしている。 というのも数年前運営していたサイトでの集まりでHNで呼ばれるのがややこしかったからである。 HNも「福永」をちょっともじったややこしいHNにしていた為、ものすごく面倒だった。 ましてやこのサイトの場合は他人様との出会いが非常に多いので本名の方がよろしいかなというのが私の判断。

その保土ヶ谷SAでの集まりを参加表明するには「mmm」のブログにてHN、車種等を記入して参加表明を出すという内容だからだ。 当然他の参加者はHN。そこで私もHNを考えてみた。
【管理人・HN案】
@福永2:50 A青のり Bたこ焼き C韓国風岩のり D刺身

…センスの無い自分に嘆く。 結局わかりやすそうな「青のり」で参加表明を届出。 松尾氏を誘うも『土曜の夜は無理 夜勤』とあっさり断られる。 『うぉ! お、おぃおぃ…ソ、ソロ?』という状況で保土ヶ谷行き決定。(後日久村氏が参加可能という事実に凹む)

ノーマルSRに跨り、松尾氏のメットを無断で1つ拝借してガレージを出発。(ブルーのメットは現在クラフトマンへ預けてしまっている為)
第三京浜という事で道に迷うことなく無事保土ヶ谷SAへ到着。 コアタイムは22時頃という事で22時過ぎに到着するも二輪が多すぎて「mmm」メンバーがわからず。 『ん〜…保土ヶ谷の土曜はいつもこんな感じなのか?』と思いながらメンバー一団を探す。 暗くてよくわからない中、なんとか赤SRを発見し御挨拶。ノーマルSRを一団の方へ運び込む。

その一団の中に若い青年の一団を発見。 ちょっと目立つロケットカウルを付けたSRのオーナー『コジ』氏と出会う。 4、5人のとても若い青年達でこよなくSRを好きでいる。 驚いた事にこの青年達の中にKH250を駆る青年までいるではないか。 どっかの青い変態SRバカとオレンジ色のマッパを愛してやまない変態コンビと妙にダブる(笑)
コジ氏と暫く話し込んだが、カスタムを楽しんでいる模様。 正直嬉しかったしコジ氏の環境はとても良い。 と、いうのは仲の良い二輪仲間がその年齢で沢山居ることだ。これは是非大切にして欲しい。 私は8年前の事故で単車を諦めるしかなかった。もとい料理の方が夢中だったしそちらへの情熱へ無我夢中だった。 そんな中、高校時代沢山居た二輪仲間は一人、また一人と単車を降りる。最後は一人も今は乗っていない。 そして今再び松尾氏の誘いで単車に乗ることになった。 それでも私の友人で乗り続けている人間は久村氏くらいか…

そんな青年達の姿を見て『あぁ…いい友人もってるなぁ…』と嬉しくなる。 コジ氏から色々質問を受ける。 どうやらエンジンチューンもろもろの内容。 私も他人様へ講釈出来るほどではないが『エンジンはノーマルが一番いいよ。 どんどん回せるしね。』と一言。 SRのエンジンチューンを施すと回転数に気を使う。 で、私は他人様へ自分の意見を押し付けたり強調するのは嫌いなので『んまぁテキトーでいいんじゃない?』と曖昧さ発揮。 コジ氏には申し訳ないが私のいい加減さは高田純二かカールスモーキー石井並みだ。 でも間違いは言っていないはずなのでそこは安心して頂きたい。

これからもSRをずっと乗り続けて…とまでは言わないが二輪を乗り続けて欲しい。 SRに乗り続ける限り、きっと何処かで変態SRに出会えるハズ。 次、お会いする時はブルーに乗って是非お会いしたい所だ。

後編へ続く

【今週の街で見かけた不良の一言】
『うるせぇ! おめぇの顔 ハンカチ王子にするぞ!!』


Date: 2006/09/23(土)  
Title:保土ヶ谷ミッドナイト 後編 〜うるさいコーヒー飲むぞ?〜
青年達の若き一団と会話を終え『mmm』管理人の『akikommm』氏一団がコーヒー飲むぞ的ノリ。

と、言うのもこの集まりは保土ヶ谷SAにある自販のコーヒーマッスィゥ〜ンが目的。 注文すると中の様子が画面表示され『あなたのためにドリップ中(はぁと)』というなんともツッコミどころ満載のマシーン。 それだけならばネタとしては微弱だが、とにかくうるさい。 画面表示中に不快なルンバが流れる。 一人で買うととてつもないはずかしめを受けることになる拷問マッスィゥ〜ンといった所か。
んが、ネタかと思いきや意外や意外、ウマイ。 しかもスターバックスの様なフタ付で飲み手に優しい。 10人近くで並んで怪しい行列をつくりながらコーヒーを堪能。

そんなコーヒーを飲んでは浜松方面からお越しの方と出会う。(HN長すぎで…) ぬぁんとFZ-1ハーフカウルに乗ってきているとの事でお願いして跨らせてもらう事に。(今考えると超あつかましい…苦笑) 実際の乗り心地やらを生で聞けたのは大収穫。 色々教えて頂いたりと心から感謝。

その後はテーブルに移動して雑談。 この時にレースをしている方から色々なお話を聞ける。 自分も本音は無謀だがレースに出たい。 みっちり練習して体作って叩きこんで…しかし流石に諸事情により断念せざるおえない。 実際にレースしているかたから生の話を聞けて本当に良かった。 走行会やら練習走行など兄に頼んで参加したい気持ちが更に強くなる。(でもどっかで歯止めかけるんでしょうけども…)

さて、問題は帰り道だ。 帰り道がはっきり解らないので工務員氏に色々聞く。 アルツハイマー予備軍な私が覚えきれるはずもなく結局のところ工務員氏の引率の元、玉川料金所まで連れてって頂いた次第だ。(感謝です。)
料金所の溜まり場でメンバーに挨拶をして帰路に向かう。

思えば胸に小ネタを仕込んでいたが完全に出すタイミングを逃していた。エンターテイナー福永として失格だ。 小ネタは後日BBSの方へ画像UP。
もし次回あるのならば小ネタとして出せる幅の広いネタを用意したい所か。 とても楽しい時間を過ごせたし貴重なお話がたくさん聞けてホント楽しかった。

で、保土ヶ谷SAに向かう時から薄々感づいていたが『寒い』 帰りは首都高で一気に与野まで行く予定だったがあまりの寒さで尿意が強烈になる。 結局池袋で降りてコンビニですませる。
国道17号で桶川に向かうが途中尿意に3回も悩ませるとはナイス健康体。 『俺はジジイか?』と心の中でツッコム。 実はこの時既に夜中の2時。
セブンイレブンに寄り『おでん』を購入。 コンビニ前で頬張るバカ一人。 全く車の通らない上尾の中仙道を眺めながら『そういやコンビニ前でおでん喰うなんて高校生以来か?』と思いながらおでんのこんにゃくを眺めて連想することといえば熱々おでんを顔面に…

数年という年月で人間随分黒くなるものだ…と痛感してこんにゃくを食べガレージに向かう。

ノーマルSRはやはり良い。 街乗り十分だ。 エンジンに不安要素が無いのが一番いい。 どんなに回そうが(限度ってもんありますが)心配しないで乗れる。 さすがに足回りだけはっ…と思ったりもするが変えた所で攻め込む訳でもないのでやはりノーマルでいいやの結論に辿り着く。 ブルーを預けてノーマルSRを乗っている今、遠くにでも現実逃避ツーリングにでも行きたくなってくる彼岸花の咲く秋のひと時…

【今週の対向車にパトカーを見つけた時のダメだし】
管理人『やっべっ!シートベルトッ!!』
≪サイト紹介≫
サイト名 mmm 管理人 akikommm URL:http://www.ne.jp/asahi/akiko/mmm/

管理人 肉体セッティングデータ ガチ報告
体重 体脂肪
先々週 74.8s 20.4%
今週 75.9s 21.4%
コメント ふ、増えすぎ… 嗚呼、最近プール土日しか行けない… ○| ̄|_
噂のコーヒーマッスィゥ〜ン♪



Copyright SR525 2006 All Rights Reserved.