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『中上級のにほんご』使い方のヒント

『中上級のにほんご』使い方のヒントのページは2008年2月号より、こちらへ移行しました。中上級にほんご on the webでは、毎号の教え方のヒントやウェブだけで読める情報などを掲載しています。ぜひ、ご活用ください。

『中上級のにほんご』を、授業で活用していただくために、本文では掲載できなかったお役立ち情報や、実際に授業で使ってくださっている先生から寄せられた使用法などを紹介していきます。授業案を考えるときのヒントにしてください。

…本文では掲載できなかったお役立ち情報
…実際に授業で使ってくださっている先生から 寄せられた使用法

ニュース「生徒の学習到達度調査、結果発表」
2008年1月号

「OECD生徒の学習到達度調査」結果の要約と問題例が掲載されています。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-chousa/sonota/07032813.htm

ニュース「2007年の流行語大賞、発表」

主催元の「自由国民社」による公式ホームページ。2007年の流行語の紹介のほか、過去の記録も掲載されています。
http://u-ryukogo.jp/index.html

今月の話題「進化する自動販売機」

●日本自動販売機工業会HP:http://www.jvma.or.jp/
自動販売機やATM(現金自動出入機)などの製造企業がつくった業界団体のHP。
日本の自販機に関する詳しいデータが出ています。また、『飲料自販機な・る・ほ・どBOOK!』(http://www.jvma.or.jp/information/3_001.html)では、自販機の歴史、未来の自販機の姿などもわかりやすく紹介されています。

●自動販売機の歴史:http://www.frsys.co.jp/story/03.html
自販機の歴史が、イラストと写真入りで紹介されています。エジプトの寺院に設置されていたという「聖水を売る自動販売機」のイラストもあり。

じっくり読もう「落窪物語」

古典ですが、とてもなじみ深いストーリー。日本版シンデレラですね。田辺聖子さんが、若い人のために現代語訳した『おちくぼ姫』(角川文庫)は、読みやすく、王朝時代の風習もわかっておもしろいです。

今月の話題「『ゆとり教育』はどうなる?」
2007年12月号

新しい学習指導要領については、こちらのHPをごらんください。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm

その他に、日本の学校制度については、文部科学省のHP「小・中・高校教育に関すること」で項目ごとに紹介されています。

http://www.mext.go.jp/a_menu/01_c.htm

ニュース「飲酒運転の罰則強化」
2007年11月号

警察庁のホームページに「飲酒運転の根絶に向けて」というページがあります。

http://www.npa.go.jp/koutsuu/kikaku190906/index.html

ここでは、
●アルコールを飲んだら、脳はどうなるか
●改正道路交通法(飲酒運転の罰則強化)についての概要
●飲酒運転による交通事故発生状況
●飲酒運転根絶に向けた取り組みの広がり
(警察、飲食店、ホテル、バス会社、タクシー会社など)
などの情報が掲載されています。

また、「ハンドルキーパー運動」についての説明もあります。
ハンドルキーパー運動とは、「自動車で仲間と飲食店などに行く場合、仲間の中で、誰か一人酒を飲まない人(ハンド ルキーパー)を決め、その人が、仲間を安全に自宅まで送り届ける」という運動です。
クラスで「仲間と車で居酒屋へ行ったときのシミュレーション」のような活動をするのも、面白いかもしれません。

毎日の暮らしから「このマークの意味は?」

●資源のリサイクルに関するマーク

http://www.jcpra.or.jp/consumer/
http://www.tokyo-jc.or.jp/kankyo/

などのサイトに、環境関係のマークが紹介されています。

今月の話題 「進む地球温暖化」

●全国地球温暖化防止活動推進センターWebサイト

http://www.jccca.org/content/blogcategory/119/635/

地球温暖化のメカニズムや影響など、基礎的な知識を得ることができます。

「使える素材集」では、きれいにまとまった図表やグラフを簡単にダウンロードできます。

http://www.jccca.org/content/blogsection/23/656/

●気象庁

http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipcc_tar/spm.htm

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)」の発表した報告書の翻訳が掲載されています。

●IPCC(英文)

http://www.ipcc.ch/


ニュース「外国人留学生の国内就職、急増」
2007年10月号

どの国・地域の留学生が、どのような業種の会社に就職したのかなど、詳しくまとめられたデータが掲載されています。

法務省入国管理局「平成18年における留学生等の日本企業等への就職について」

http://www.immi-moj.go.jp/toukei/0708_1/070806_2.pdf

ニュース「携帯電話が辞書代わり?」

言葉の使い方や慣用句の意味など、日本人の言葉に関する意識調査として毎年文化庁が行っている調査です。

文化庁「平成18年度 国語に関する世論調査」

http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/yoronchousa/h18/kekka.html

今月の話題「“お取り寄せ”でグルメな生活」

郵便小包に関するデータは、「日本郵政公社統計データ」から取りました。

http://www.zaimu.japanpost.jp/tokei/2005/yu05.html

さまざまな郵便のデータがあります。

じっくり読もう 「高瀬舟」

京都市内、京都市役所近くには、一之舟入跡(いちのふないりあと)という史跡があり、そこでは、高瀬舟が見られます。「舟入」とは、荷物を荷揚げした場所です。

ニュース「新潟県中越沖地震で原発トラブル」
2007年9月号

日本で、原子力発電は電源別にみると約26%を占めています(2004年)。
地震でトラブルが発生した柏崎刈羽原発は、地震以来、運転を休止しています。
そのため、エアコンなど、電気がたくさん使われる8月は、東京を中心とする関東で
電力不足が心配されました。

下記のページでは、世界と日本のエネルギー事情に関するグラフや原子力発電の
仕組みなど、きれいにまとめられている図版をダウンロードすることができます。

電気事業連合会「原子力・エネルギー図面集」 
http://www.fepc-atomic.jp/library/zumen/
※第4章に「主要国の電源別発電電力量の構成比」のグラフがあります。

北陸電力「エネルギーと環境について調べて、まとめて、プレゼンしよう」http://www.rikuden.co.jp/otetsudai/presen/data/siryo/index.html

クイズ・theJapan「語呂合わせで何の日?」

知らないうちに、各業界で決めた「○○の日」というのが、たくさんできあがっています。
この日、何の日 http://www.day.or.jp/
今日は何の日〜毎日が記念日〜 http://www.nnh.to/
個人がつくっているサイトですが、季節に関しての記述など、よくまとまっていて、日本の文化を学びたい人には役立ちます。

じっくり読もう「徒然草」

コトバ表現研究所所長、渡辺知明氏がいろいろな作品を朗読しています。原文のままです。
http://kotoba-hyogen.seesaa.net/category/2625563-1.html

毎日の暮らしから「引っ越しするとき」

引越し準備.com http://www.hikkoshi-jyunbi.com/
引越し準備から手続きまですべて分かるガイド http://www.hikkoshi-jiten.com/
東京電力引越コンシェルジュ http://www.tepore.com/hikkoshi/jyunbi/
その他、引っ越し業者などが、さまざまなサイトをつくっています。

特に外国人向けには、以下のサイトが丁寧に説明されていました。
愛媛県国際交流協会 http://www.epic.or.jp/zaiken/guide03.html

地域ごとの特色もあるでしょうから、各地域の役所のホームページなどで確認してください。最近は、各国語版の「生活ガイド」がつくられていますので、活用してください。
留学生、日本人の配偶者、会社員など、その人の立場によっても、必要な情報は変わってきます。手続き上のことだけでなく、ご近所にあいさつするとか、ゴミの捨て方のルールを守るなど、コミュニケーションのとり方も教えてあげてください。

多文化共生地域づくり調査
2007年8月号

「多文化共生地域づくり調査」の調査目的や調査結果が掲載されているHPは、以下のアドレスです。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/02/020629_2_.html

このページの下にある「別添 調査結果概要」のPDFファイルをダウンロードしてください。
調査内容は、以下のようなものです。
(1)調査地区における在住外国人の実情
・在住外国人の国籍・年齢・滞在年数など

(2)調査地区における在住外国人及び日本人住民の意識
・在住外国人の現在地に住み続ける意向
・在住外国人の日本語の学習意欲
・在住外国人の子どもの教育についての考え方
・在住外国人と日本人住民の交流意向

いずれも、興味深い調査結果です。教室での話題づくりなどに活用してください。

日本の祭り
2007年7月号

http://www.fujifilm.co.jp/matsuri/list.html に祭りの一覧表があります。
詳しくは、各県の観光紹介のページが正確です。

http://hagafoto.jp/
これは、芳賀フォトライブラリーのHPです。芳賀日出男さんというカメラマンは、日本や世界の祭り・行事を撮影した人です。祭り・民俗・文化に関する写真がたくさんあり、伝統的行事の写真も見られます。ただし、ここは、出版などのために写真を貸すところ。写真の使用には十分ご注意ください。

日本の死因
2007年6月号

厚生労働省のHP  http://www.mhlw.go.jp/
ここには、「厚生労働白書」(人口、雇用、社会保障、などについて)、「働く女性の動向」の報告があります。
厚生労働省の統計調査結果 http://www.mhlw.go.jp/toukei/index.html
都道府県別のデータなどがのっています。「日本人の死因」のデータは、
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/other/05sibou/index.html
を参考にしました。都道府県別の死因などというのもあります。東京・神奈川で不慮の事故が少ないというのは意外でした。交通事故は、案外、都会は少ないのでしょう。

国別の死因

総務省統計局では、毎年「世界の統計」という報告をまとめています。国連などの国際機関がまとめる統計を活用し、世界各国の人口や経済、社会情勢に関するデータを簡潔に編集したもの。下記では、主要国の死因別死亡率が掲載されています。http://www.stat.go.jp/data/sekai/zuhyou/1402.xls
「色を使った表現」が好評でした。
2006年8月号

私が教えているクラスには、さまざまなレベルの学習者がいます。出身もさまざまです。5月号の日本語クイズ「色を使った表現」は、レベルや出身がばらばらでも使いやすいテーマでした。意外と、こういった表現があることを知らない人が多く、評判がよかったです。
また、色については、国によってイメージが違うということもわかって、お互いの国の文化を知るきっかけにもなりました。
試験で早く終わってしまった人の自習用教材として活用しています。
2006年7月号

私が教えているクラスでは、試験のとき、早く終わってしまった学生に、自習教材として、ニュースやクイズ、マンガなどのページをコピーして渡しています。それぞれ興味のありそうなテーマのものを渡すのですが、テストが終わると、ほかの人に渡したものもほしい、と言われます。
「今月の話題」を活用しています。
2006年5月号

大学の授業で「今月の話題」を読解教材として使っています。取り上げられているテーマが新しいし、4ページぐらいの長さがちょうどいいのです。
まず、全体の意味をつかむために、途中でわからない言葉が出てきても、辞書を引かず、とりあえず最後まで読み通します。次に、わからなかった漢字や、意味の難しい言葉について、辞書を引いたり、解説を読んだりしながらていねいに読みます。細かいところまでわかったら、今度は、自分の国と比較してどうか、など、議論のテーマを設けてディスカッションします。自分の意見を日本語でまとめる練習にもなります。
『中上級のにほんご』を授業で使っている先生方から寄せられた声を紹介します。
「毎日の暮らしから」が役立っています。
2006年4月号

ボランティアで、地域に住む主婦の方などを中心に教えています。役に立っているのが「毎日の暮らしから」です。ゴミの捨て方や病院のかかり方など、生活に密着している話題なので、学習者の関心も高いようです。
「ゴミの捨て方」(2月号)は、地域によって分別の仕方など、ルールが違うので、自分の地域とどのように違うか、比べながら読みました。それぞれ自分の国のゴミ事情について紹介しあうという活動もできました。
また、「教室だより」(3月号)では、「保護者」「短縮授業」など、見慣れておきたい漢字がまとめてあったので、テキストで語句を確認しながら、実際に学校から配られたプリントを読んでみました。正確に読めなくても、見慣れれば意味が理解できるようになります。漢字に抵抗感のある人も、わかる言葉が少しずつ増えてくると、それをきっかけに「読んでみよう」と思うようになるようです。

 


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