2001/06/13作成、2004/09/29更新
AppleComputerのMacintoshがそれまでの白色(ベージュ、「プラチナカラー」とも言う)をやめてから何年にもなります。私はその時代のMacintoshの外観デザインを非常に評価していて、何台もコレクションしています。現在ではさすがにパソコンとしての性能は相対的に低くなってきていますが、中古相場もだいぶ下がっている(というかある時期以前の物は底値)ので、コレクションにはお金がかからず楽だとも言えます。
中古のMacの問題は、特に年式が古くて価格が安い物ほど、新品時に比べて色が黄ばんでいます。日光(紫外線)が原因なのか空気が原因なのか知りませんが、いずれにせよこれはプラスチックが変色したもので、外観の美的価値を下げてしまいます。
しかしOld Macのデザインを愛する人はたくさんいて、黄ばみを白くする方法がいくつか発表されています。ここに書く3つの方法もあちこちのサイトから集めてきたものですが、出所がわからなくなったものもあり、全て実際に自分で検証したということで、どうかパクリと呼ぶのはご勘弁下さい。(さらに良い方法とともに、最初に発表した人の情報も募集しています。)
以下に白くする効果の弱い順に書いていきます。
ロジックボードやディスクドライブなど、水に濡れると問題のある物を全て取り外します。風呂場に持っていき、食器用、風呂用、一般用などの合成洗剤と普通のスポンジであまり力をかけずに洗います。最後にきれいな水で洗剤分を全て落とし、水を切って早めに乾かせば金属部分がさびることはまずありません。
この方法ではプラスチックが黄ばんでいるものを白くする効果はほとんどありませんが、たばこのヤニや手あかなど、洗剤で落ちる汚れはきれいになるので、くすみが取れてすっきりした感じになります。印刷が取れることもありませんので、とりあえず洗ってみるのは良い考えだと思います。
ハイテクたわしとはメラミン樹脂製のスポンジのことで、非常に目の細かいのが特徴です。最近はホームセンター(DIYの店)で売っていることもありますので、入手は難しくはないと思います。これを使って、水だけで洗います。
ハイテクたわしには研磨効果があるようで、洗剤+普通のスポンジの場合に比べて明らかに白くなります。とはいってもしっかり黄ばんでいる物を真っ白にするところまではいきません。シボや印刷を落とすことはないので(長時間こすり続けたときの状況は未検証)、ワンランク白くなってくれれば良く、失敗はしたくないという人にはお勧めできます。
(おまけ)汚れて黒くなったケーブルは、ハイテクたわしと水でこすると簡単にきれいになります。
金属ブラシでプラスチックを洗うなんて非常識と思われますか?ここでは真鍮製の、一番毛が細かい物を使います。これとクリームクレンザーで様子を見ながら少しずつ洗います。
効果は、ハイテクたわしに比べてさらに白くなります。もちろん完璧に白くするまでは至りませんが、この結果で満足できる人も多いと思います。金属でこするので、印刷は若干心配です。マスキングテープを印刷に合わせて貼っておくのが良いと思います。シボについても、少し浅くなるような感じはありますが、簡単に取れてしまうことはありません。
ということで、実際の見本写真も何もありませんが、私の知っている3方法を紹介いたしました。参考になったでしょうか?
この他に、未検証ですが「漂白剤に1昼夜浸けておく」という方法もあるらしいです。漂白剤は短時間ではそれほど改善されなかったことは確認していますが、長時間ではどうなるでしょうか、興味があります。
(2004/09/29)実験しました。こちらをご覧下さい。
なお、一応検証した方法ではありますが、少しの条件の違いで思わぬ事態になる可能性もあります。あなたのコレクションが台無しにならない保証はできませんので、実行するときは慎重にして下さい。