大型特殊自動車免許
取得レポート

教習所に合宿で入校。
あまり取得する人は少ないと思われる大特免許を
ゲットすべく頑張ってきました。
どんな様子だったのか、参考までに紹介してみます。


   私が通った教習所での内容です!講習内容などは参考程度でどうぞ。。。  平成17年11月1日


大特免許へ向かって、まっすぐ突き進め! ●きっかけ・・・スキー場での圧雪オペレーターの仕事を経験してみたくて、免許を取るぞ!と、突然思いついた。圧雪オペレーターじたいは、(厳密に言えば)免許は必要ナイのですが、私は圧雪の経験は無く、大型系の免許も無し。重機類の運転実績もホトンドありませんでした。こんな私を雇ってくれるスキー場は皆無・・・。経験はショウガナイとして、せめて免許くらいは取らないと、どうにもならないゾ。と思っての挑戦です。


●概要・・・普通免許(MT)、もしくは大型免許を所持してる人は、合宿で入ると最短3泊4日で取得が可能です。すごく短期間で取れちゃいます。技能教習6時限と卒業検定(技能)をクリアすると、晴れて免許取得!となります。学科は一切必要ありません。


●1時限目・・・まずは指導員の横に座って運転を拝見。大型特殊車両の運転席まわりの説明などの基本的なことから、運転する際の独特な動きやコツなどを教わりました。大特車両は『内輪差がナイ』のが最大の特徴。つまり、前輪の通ったところを後輪が通るってこと。これは交差点で曲がるとき、特に左折時において左前輪を縁石に沿って曲がっていかないと、とんでもなく大回りになってしまうので注意。大きな車両が大回りすると危険。なので1時限目は、最初は直線を走って車両感覚を体感し、少しづつ左折を取り入れて走らせていく、って感じだったかな。ただ、内輪差がナイってことは、車両の後は気にしなくて良いとも言えます。ハンドルを切ると運転席からは前輪が確認できるため、タイヤがどこを通ってるのかが目視でき、感覚に慣れてくるのも早いかと思います。 上の段から下に1日目・2日目・・・。初日は昼から入校説明があり、次の授業からイキナリ技能教習が始まります。1日に受けれるのは2時限まで。4日目に卒業検定。時間的に余裕のある(ありすぎる)設定。のんびり気分で受講できます。


運転席から。実際の目線よりは下を向いてますが。前のバケットは50cm上げて走行します。バケット操作は、走行前と走行後の2回のみ。教習所では運転のみを教わるって感じでした。 ●2時限目・・・さっそく検定コースを周り始めます。なんせ6時限しかありませんからね。大特車両のハンドルですが、真っ直ぐに向いてるからと言って、車両も真っ直ぐとは限りません。つか、ハンドルを切るたびにその位置は変わってきます。不思議。。。直進安定性は非常に悪く、真っ直ぐ走るときも気は抜けません。直線での車両の安定のさせかたは、少しの切り足しで行うのがコツ。最初はツイツイ大きめにハンドル操作しがちですが、これは逆方向へ向いちゃう悪循環に陥りフラフラ運転になります。ゆっくり少しがコツ。ま、運転してみて覚えてください(*^
-^)。ハンドルにはコブみたいな持ち手が一つ付いており、ココを持ってグルグルとハンドル操作します。大特車両の検定コースは右左折が多く設定されており、あっちへグルグルこっちへグルグルと、忙しい運転が強いられます。


●3時限目・・・合宿2日目。検定コースを走って覚える。そのなかで運転操作を覚えていく、って感じの教習内容でした。運転じたいはだいぶ慣れてきた感があり、最初は少ないって感じてた技能6時限って時間も、そんなにいらないんじゃ、、、と思えるほどに(;^▽^)。この時間をもって、1段階を終了とのこと。次の時間からは2段階となります。あ、そんなのあるんだ。と初めて知った私。つまり、この時間は1段階の「みきわめ」だったわけですね(爆)。緊張感もなく、みきわめ見事クリアです(;^▽^)。これは大特車両全般にあてはまるのかワカリマセンが、ブレーキの効きは悪いです。スピードに乗ってからの減速は、2、3回のポンピングブレーキで対応するよう習いました。 運転席。手前左の赤いレバーはバケットの操作ロックレバー。その前方にある黒いレバーでバケット操作します。運転席左にハンドブレーキ。


ペダルは右からアクセル・ブレーキ。ハンドル横のレバーは方向指示器・ライト。車と変わりませんね。 ●4時限目・・・この時間も無難にこなすことが出来ました。大特車両のウィンカーは自分では戻ってはくれません。ウィンカーを戻すのは手動です。これは忘れがちになりやすいので注意。運転に夢中になってると、いつまでも「カッチ・カッチ・・・」と小気味よいリズムが鳴り続けてます。あと、大特はオートマになります。ただしギア操作は必要です。ま、クラッチは無いんで楽ですけど。3速AT。発進は必ず1速で。動きだしたら2速・3速とポンポンと放り込んで、あとはホッタラカシでかまいません。曲がるとき、徐行するときも3速入れっぱなしで問題なかったです。ただし!一度停止したら必ず1速に戻すこと。これ、私は忘れることが多かったなぁ、最初のうち。注意です。


●5時限目・・・合宿3日目。昨日までは調子良く運転できている、と思ってましたが、今回はダメ出しをたくさんもらってしまいました。。。へこんだ。まずハンドル操作。「ゆっくり行いなさい」。急操作をすると車体がガクンガクンと揺れるんです。これは印象が良くないとのこと。そして「加速できるところはシッカリ加速!」。実際に指導員が模範運転をして見せてもらいました。おぉ、パワフルな運転だ(;^-^)。なるほどねぇ。大特車両はスピードが出ません。アクセルベタ踏みでも30kmにとどきません。だからゆっくりな運転で基本的には構わないんですが、だからと言って加速できるところまで徐行運転に徹すると、加速不十分となって点数が引かれるそうです。ダメ出しはへこみますが、勉強にはなりますなぁ。 ハンドル横の短いレバーは駆動系。前進・N・後進の3つ。長いのはギアです。下に見えるペダルはバケット操作のブレーキ。1度も使用しませんでした。


身長178cmの人(つまり私)が横に立つとこんな感じ。運転席には階段を3段、よじ登らないと上がれません。結構デカイです。 ●6時限目・・・最後の教習。早っ!卒検での代表的なポイントを紹介。『直線で20km以上を出す』。これは20kmを超えてガンガン飛ばすのではなく、20kmそこそこの安定した速度で走行すること。『右左折(特に左折)で大回りにならない』。前輪の通り道を意識してコントロールしましょう。あとは『信号』『障害物を避けて進路変更』『方向転換』『一時停止』『踏み切り』『右左折時のウィンカー、目視とバックミラーによる確認』『エンジン始動から発進、停止から降車までの一連の操作』などなど。それと、検定開始はエンジンをかけるところから始まるので、乗車するさいの車体周りの点検などは一切必要ありません。あと卒検に無いものとして、『クランク・S字』(内輪差が無いので意味が無い)。『坂道発進』『縦列駐車』。そしてそして、教習・卒検ともに『路上』がありません。これは楽だ。


●卒業検定・・・6時限って時間は、少ないようですが意外と十分な気がします。私なんかでも、卒検を前に「普段通り運転すれば大丈夫!」と(根拠のない)自信を持てるまでになりましたからね〜。検定中は緊張もしましたが、失敗のない運転で、後悔の無い出来。

さて、発表。指導員「え〜、まず気になった点」。え、いきなり!?(;^□^)。『方向指示器を出したあと、目視、進路変更(幅寄せ)が早すぎる。ウィンカーを出して3秒後に進路変更するように』(あ〜そういえば、昔々に習ったなぁ)。『左折のあとに多少ふらつきが見られます。ハンドルの操作が大きいです』(あぁ〜(笑)。これは自己分析すると、小回りを意識するあまり、ハンドルを切った状態が長いんだよね。だから曲がりきったあと、少し車体が入りすぎる。もう少し手前からハンドルを戻さないと。それが指導員には大きく切ったように見えたんでしょう)。

『ただ!』。ドキッ! 『全体的には非常によくできた運転でしたよ』。 おっ!? と言うことは・・・ 

『合格です。オメデトウ』。   やりました!(*^▽^)v
免許取得!私が大特を「う〜ん、取ろうかなぁ。。。」と考え始めたのが10月22日。で、そこから行動を始めて、卒検合格は10月31日。アッという間に取れました。九日しかかかってません(;´▽`)。意外とお手軽なのかも。



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