5月21日(金) 雨のち晴 

リフト下部(乗り場)にある台車。これでワイヤーをグルグル回しています。 リフト上部(降り場)にある回転体。ワイヤーを折り返しています。 Tバー。これをワイヤーに引っ掛け、股に挟んで引っ張りあげてもらう仕組みです。 看板。1回200円。6回1000円。1日券は3000円です。

リフト降り場より、滑走斜面。 午前中は雨。雲のラインと視線の高さが同じ位置でした。 リフト乗車中。ワイヤーにTバーの先端が引っかかっているのがわかります。見えている斜面は滑走斜面です。 午後の2時くらいになると、急速に天候が回復。雲が流れさる雷鳥沢。


真砂岳、大走りに向かって。 立山に向かって。左下の建物はテント場の管理所。 ゴミ焼却中。バックは雷鳥沢と、別山です。 日の入の奥大日。
印象的な雲が発生。

今日はTバーリフトの係をしてきました。台風の影響はアマリなかったものの、午前中は雨。リフトを動かしててもお客さんはこないので、普段なら12時でいったん休憩に入るところを10時30分で切り上げちゃいました。午後は1時すぎから。しかしお客さんはマッタクきません。リフト担当者(だいたい3人で営業しています)でさんざん滑りまくりましたよー♪しかも天候も一気に回復し、満足して16時に営業を終わりました。今年のリフトは故障しがちでよく止まってしまい、修理作業で時間を潰されるんですが、今日はそんな症状も出ずに終了。リフト係が本当は嫌いな私でも「今日は当たりやったな☆」と思えるほどの1日でした。小屋に戻るとスグにゴミ焼却。息つく暇もありませんな。でも、晴れてるうちにしたいからねー。最近は天気が悪かったので、やっておきたいことがたまっちゃってマス。

●滑走日記
上にも書いたように、リフトの斜面をお客さんのかわりにガンガン滑りました。斜面の距離はおよそ300m程度と短いですが、繰り返し練習するには良い、中級程度の斜度があります。雪質は粒の大きいシャーベット状の重ための春雪。浅めのコブコブラインが数本ありました。リフトは乗車するのが初めての方には、少々難しいタイプ。おまけにボードだとさらに難易度が上がってしまいますが、何度か乗車すればしだいに慣れてくると思います。滑走は久々だったんで、休む間もなく(仕事も忘れて)ガッツリと滑り込んでしまいましたが、納得のいく滑りは1本も無かったのは残念。まだまだ下手っぴだねぇ。。。やっぱり、もう少し滑走日を増やさないと。と、反省してみたりして。



5月22日(土) 曇天のち雨

雷鳥沢に向かって。どんよりとした天気。午後からは雨。。。 リフト上部より。 小屋の食堂より、リフト斜面上部に向かって。 小屋の食堂より、リフト斜面下部。リフト待ちが発生しているのは、リフトが停止しちゃってたから。奥にテント場が見えます。

あれぇ。。。天気悪いなぁ。予報では晴れっていってたように思ったのに。これじゃ外仕事が一向に片付かないよ〜、まったく。雑用を少しかたづけて、午後からリフトの応援に行きました。2時間ほど居てると、本格的に雨になってきたんで、それで小屋に戻りました。テヘへ☆そうそう、昨日から100歳スキーヤーの三浦敬三さんが立山に入っています。ウチの小屋の向かいの小屋ですけど。リフト係をしていても、お客さんから「三浦敬三さんはドコにいますか?」と聞かれたりして、影響力の大きさを感じちゃいましたねー。

●滑走日記
リフト係に行ったので、ついでに数本滑走。斜面状況は昨日と変わらずでしたが、お客さんは結構多かったので、コブコブが少し育ったかも知れません。ちなみにお客さんはスキーヤーばかり。ボードのかたは今日はいなかったです。しかし、私は本日もダメダメ滑走。なんだかなー、調子悪りぃ。。。つーか、今までサボリすぎだね。こりゃ、ちょっとマジメに練習しないと、いけないかもしれない。と、反省だけは一人前ですが。。。



5月23日(日) 曇天のち雨

三浦敬三さん発見。かなり小さいですけど。リフト係をしてたもんで、少し離れた位置からの撮影(盗み撮り!?)でした。 板を担いでハイクアップ。100歳ですよー!こんな100歳見たことねー。100歳の動きじゃありません。 リフトの斜面。 寒いと思ってたら、雨の中にみぞれも混じってたのか!?白く積もってるのを発見。

リフト係をしました。朝は8時30分から動かすので、それまでに朝食の準備・片付けをしておいて、すぐにリフトへと出かけます。お客さんは、まぁマズマズの入り。モーグラーが中心で、今日はボーダーもいてました。ところが午後から雨になり、お客さんも減り始め、おまけに雷まで発生。すぐ頭上で鳴るので、怖ぇぇぇ。ついにはお客さんも全員帰ってしまいました。そりゃそうだよねー。ちなみに、リフトの電源はウチの小屋から引いているので、リフトに雷が落ちると、小屋の電気が飛んでしまいます。1度そんなことがあったんだって。怖ぇぇぇ。しかも今日の雷。ウチの小屋は影響なかったのですが、いくつかの小屋で電話が使えなくなったとか。落ちたわけでもないのにですよ。威力ありすぎ。山の雷は、怖ぇぇぇ。

●滑走日記
午後の雷は2度なっておさまったので、お客さんのいなくなったリフトを利用して滑りました。雨は降り続いていたのですが、無心で何度も滑り込み、ひたすら練習。そのおかげで、昨日までダメダメ滑走だったのが、ラスト数本でやっと体が動くようになりだし、だいぶマシな滑走ができるようになってきました。やっぱし毎日滑らないとダメだね〜。リフト斜面はいつもならコブコブが大発生しやすいのですが、今年はマダおとなしめ。そんななかに、左右に大きく振られるクセのあるコブラインがあったりします。雪は重たくて、板は走らないうえに曲がらないという難しい状況。でも、シャバシャバなので転んでも痛くないってのは魅力です。



5月24日(月) 晴のち曇天、のち雪!

朝の立山。稜線あたりが軽く白くなっていました。昨日やっぱし降ってたんだね! 真砂岳と大走り。こちらも稜線は白い。心なしか、古い雪もキレイになったように見えます。 雲が湧き出ている奥大日。 プロパンガス到着。これ、重たいんですよ〜。運搬してたら、腰が痛くなっちゃった(笑)。

小屋横。なんだか散らかってますなー。ただでさえ片付いてない小屋という印象があるだけに、せめて見た目だけでも整理することに。 ここは地下にあたり、お風呂場の下になります。中は倉庫。きれいとは言えないウチの小屋の中でも、汚い・くさい・片付いてないと3拍子そろうのがココの倉庫。とてもお見せできません(笑)。こつこつと片付けていこうと思っています。 なんと午後から雪に!しかも積もってるー!今日は5月24日だよ!もうすぐ6月なんだよ!すごいね!下界では考えられないでしょう。 昨日撮影したのと同じ場所で。雪、降ってるよー。まるで10月の景色だ。もう小屋閉めしなくては!?(笑)。

検便を提出しました。みなさん検便なんて、最近やったことあります?私は厨房にも入るので、保健所に提出するよう義務付けられているんです。ま、無事ウンコが出てよかった(笑)。朝は良い天気。山の上は雪が積もってて白っぽいぞ。天気が良いと気持ち良いね。外仕事もはかどるわー。なんて思ってたら。。。お昼前から雲が出てきて怪しい雰囲気。どんどん寒くなってきたと思ったら。。。雪だ!しかも本降り!(笑)。積もってるし!すごいねー。雪が大好きな私は、チョット幸せな気分♪でも、寒いのは嫌いなんだけど(笑)。



5月25日(火) スーパー快晴☆

朝の玄関前。白い世界に逆戻り!? 立山と真砂岳・大走り。新雪が真っ白く輝いて、眩しいよー♪ 地獄谷を遠望。右の小高い山は、エンマ山と呼んでいます。 きれいに雪化粧した雷鳥沢。昨日までの汚い雪は新雪で隠れちゃいました。

リフトの斜面を下から。こちらも真っ白になっちゃいましたー☆およそ5cmの積雪です。 りふとの斜面を上から。黒い点々が見える位置がリフト乗り場。 今日からトイレ工事がスタート。で、例の配管屋さん来荘。うれしいオミヤゲ付きです♪ 工事の職人さんが、こーんなにお菓子をプレゼントしてくれました☆やった!

朝起きると良いお天気。外に出ると新雪がまぶしー。そして、今日はもちろんリフト係を担当でしょう!(笑) 平日なんでお客さんは全然きませんでした。営業中は散々滑り込みましたよ♪ほんとは山を登って滑りたかったですけどね。ま、滑れるだけでも良しとしなければ。贅沢は言えませんな。 小屋では2Fのトイレ工事がスタートしました。4月にもきてくれた職人さんが工事の担当。実は前回、キャリーで室堂まで送迎した際、「小屋で不足してる物って何?持ってくるよ」と聞かれたので「お菓子があると嬉しい」って返事したら、なんとたくさんのお菓子を持ってきていただきました♪いやースミマセンねぇ、ほんと。子供みたいに広げて写真撮影です(笑)。

●滑走日記
リフトの斜面をガンガン滑走。新雪は重たいものの、しっかり踏み込めばグッと板が浮いてくる感覚を味わえました。もう、最高でしょー。気持ち良かったーほんとに!5月末だよ。この時期に新雪って!立山サイコー(笑)。昼からは斜面がキラキラ輝きだし、水が浮き始めました。そうなると完全な重雪。板は曲がってくれなくて、しっかりポジションを保っておかないとコントロールできなくなります。難しいけど、練習になると思って、滑り込みました。あまり納得できる滑走は少なかったんですが、ダメダメなのも少なかったので、良しとするかな。三浦敬三先生も、一人で大走りの下まで行って滑走していましたよ。元気だねー!ちなみに足元は山スキーでした。



5月26日(火) 晴

古新聞がシコタマたまってたので、荷下げしました。 小キャリーの運転席。ペダルは左からクラッチ・ブレーキ・アクセル。車のミッション車と基本操作は同じです。ハンドルがレバーに変わったくらい。 古新聞と引き換えに、食材を受け取り小屋へ運搬。おもに肉がきました。 室堂平からの大日連山。右の高い山がいつも眺めている奥大日。

室堂ターミナルにある、湧水が出てるポイント。観光名所のひとつ。しかし、この時期に、もう姿を現すなんて。。。 みくりが池。氷が割れて姿を見せはじめました。こちらも観光名所のひとつ。氷が張ってる間は、上を歩けたりします。 遊歩道も雪の無いところが目立ってくるようになりました。でも、まだ雪が残ってる箇所も多くあります。 業者さんからのおみやげ。お客さんの少ないこの時期は、差し入れも少なくなるので、貴重です♪

珍しく、というか今年初、小キャリーを運転しました。最近キャリーを運転してないんで、久々に室堂までのドライブ。現在、キャリ道の整備状況が悪く、大きいキャリーは動かせない状態なんです。雪が少ないせいなんですよねー。もう、大キャリーは限られた時に使うようにして、基本的にはシーズン終了としようかなんて話しています。いつまで使えることやら。。。キャリーが終わると、自然とボッカがスタートするわけで、できるだけ長くキャリーは使いたいってのが、正直なところ。あまり山に慣れていない業者さんとかは、「雪が消えたころに荷物を運ぶ段取りをしましょうか。」とよく言われるのですが、逆なんですよね。雪があってキャリーが動く時期に荷物を運ばないとダメなんです。特に大きいものや重たいものは。雪が消えると運べなくなっちゃうんです。なので「いえいえ、今すぐにでも段取りしてください。」と説得することがよくあります。



5月27日(木) 曇

立山に向かって。山の裏側から雲があふれ出てきました。すごい。 リフト斜面を上から。天気はあまりよくありませんでした。 リフト営業が終了したあと。だいぶ黒っぽく斜面が汚れてきています。

リフト係を担当しました。お客さんが少しいたので、あまり滑ることなく終わった1日。でした。

●滑走日記
リフト係だったんで、例によって滑走。しかし、同じ斜面を繰り返し滑ってると、さすがに飽きてきたかも。。。(;^-^) なので、気分を変えるために、直滑降をぶちかましたりして遊んでいました。あいかわらず板が走らない・曲がらない雪質です。



5月28日(金) 曇

荷揚げのため室堂へ。大キャリーが動かせないため小キャリーがフル回転。今日だけで3回も往復しています。私は荷台で楽チンですが♪ 米。30kgが30袋。これだけで900kgです。米って、結構重たいんだね〜。。。 トイレ工事も大詰め。便器の設置、配管関係が終わり、ドアなどの取り付けがスタート。新たに資材と建てつけの職人さんが上がってきました。廊下も資材でいっぱい。 今日は4羽の雷鳥と出会えました。うち2羽は小屋裏に出現。上:オス、下:メス。メスはだいぶ色が茶色に変わっています。

大走り。いつもとは少し違う角度からの撮影です。 立山。こちらもいつもとは違う構図で。雄山の下から、見上げるように撮影。

午前中はいつものように朝食・そうじをやってから、厨房に入って食材の仕込みなんかをやりました。荷揚げで人出がとられるため、少々時間がかかってしまいましたが。午後は荷揚げの手伝いで室堂へ。小キャリーの荷台に乗っていきました。キャリーはサスペンションなんていう快適装備は無し。雪面の凸凹は全て拾ううえ、小キャリーは小さいためショックも大きいんです。乗り心地は最悪(笑)。ガタガタガタガタ揺られながらの乗車。ウネってる所なんかは、船に乗ってるような感覚で上下動します。大波がきてるのかよ!って突っ込みたくなりますよー。



5月29日(土) 雨時々曇天、ガス

キャリ道を整備しているブル。運転はおやっさんです。 浄土沢。一の越下から、雷鳥沢方面に向かって撮影。 室堂ターミナル。悪天候のためか、大谷ウォークは中止。閑散としています。

トイレ工事が終了しました。ので、工事で使った道具関係を小キャリーにて運搬しました。キャリ道の状態が悪いので、ブルが先行して整備しながら、室堂へ向かいました。ところが1ヶ所、登り坂が急になるところがあるのですが、そこで非常に進みづらくなりまして。雪質がシャバシャバで軟らかく、キャリーのキャタピラがグルグル空回りして滑りやすくなっちゃってるんです。困ったなー運転、難しいぞコリャ、って思ってたら、ご近所の雷鳥荘さんのブルが後ろから追いついてきまして。そのまま後からガツンと押してもらい、前進させてくれました。いやー助かったぁ☆ 雷鳥荘さんも、キャリーを出すときはブルもついて行き、この急な登り坂でキャリーが進まなくなるとワイヤーをかけて引っ張りあげるそうです。やはりウチと同じく、今年の雪の状態に苦労させられてるみたい。。。困ったもんだねー。。。



5月30日(日) 曇天時々微雨

雷鳥沢の斜面の上部。だいたい雷鳥沢と言えば、左側の大きな雪渓を指すことが多いです。 リフトの斜面。この週末は滑走者は多いほうでした。 リフトの設置部品。雪の上に設置されるので、雪溶けとともに設置の修正作業が必要。維持・管理には細かい作業を要します。 空き缶、空き生樽、などを積み込んで室堂へ。これでラストの仕事となると思われる大キャリー。ごくろうさまでした。。。

みくりが池。 今日は5羽もの雷鳥と出会うことができました。入山者が少ない時期なので、雷鳥にとったらノビノビ行動できるのかも。。。 雷鳥がすぐそばまで来たので、ガッツリとくいついた観光客。ま、私も人のことは言えませんが(笑)。 立山の清水。冷た〜い♪

午前中はいつもと変わらず、朝食・そうじ・整理整頓など。お昼に1時間ほど、リフトの応援にでました。それを終えて小屋に戻ると、大キャリーをターミナルまで運んでしまおうと言われまして。ターミナルに置いておけば、必要が無くなればいつでもトラックに積み込んで山から下ろせます。小屋にいつまでも置いておくと、雪が無くなって走れなくなった際、運搬する手立てが無くなり非常に困るんで、走れるうちに移動させておくんです。つまり、これで基本的にはお役御免となる大キャリー。しかも来年は買い替えの話もあるので、ホントにお別れになるかも。。。久しぶりの大キャリーの運転は非常に心地良く、心配された急坂の登りも難なく走り抜け、気持ちいいラストランとなりました。色々とトラブルもありましたが、おかげで勉強できた部分も多くありました。どーも、今までごくろうさまでした、オンボロキャリー様(笑)。

●滑走日記
1時間ほどリフト斜面で滑走しました。コブコブラインが、わりと育ってきています。少しアタックしてみましたが、ダメだったぁ〜。。。なんでだろうね〜コブコブが苦手だわ、私は。つか、小回りが基本的に苦手なんですよね〜。大回りは自信あるんですけど。はぁ〜、コブコブを滑るとため息しかでませんわ。雪質はメチャメチャ水分たっぷりな雪で、カナリ板が走りにくくなってます。しかし、山を全然滑ってないなー今年は。山を登って、山を滑りたいなぁ。。。贅沢な悩みかな(;^▽^)



5月31日(月) 雨&ガス&殺人的強風

朝、強風でたたかれる窓の音で目が覚めた。えらい強い風だねぇ。おまけに雨とガスもたちこめ、荒れた天気だ。こんな日は、仕事する気がマッタク起きないよ。(;^▽^) でも、気力を振り絞って、テント場付近へチョットした用事で出かけてきました。とにかく風がスゲェ。本気で体が流される。まわりを見ると雪解けも激しい。雨はもちろん、風が吹くといっそう雪解けが進みます。雨より風のほうが、雪解けは促進されるらしいし。一晩で30cm以上は減ったんじゃないかなー。ともかく、外にでたのは1回だけ。荷揚げの予定もあったのですが、キャンセルされました。午後は軽く昼寝したあと、小屋内で片付け・整理整頓。あと、三浦敬三さんが下山されましたよ。こんな天気の中、2時間くらいかかって室堂まで行ったらしい。大変だね〜。敬三さん滞在中は、孫の豪太さんやNHKの取材もきていて、賑やかだったらしいです。あくまでウチの前の小屋での話ですが(笑)。ウチの小屋は、静かなもんです。(;^□^)


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