Jリーグのマスコットの中でトップレベルのパフォーマーであるパルちゃんを紹介します。

1.誕生
マスコットキャラクター「パルちゃん」は、清水エスパルスの発足にともない、専門家のアイデアをファンが選択し誕生しました。当時の資料によると「明るく活発な人気者。でも、とても負けず嫌いなチームの代表選手」だそうです。

作者はガイ・ギルクリストというアメリカ人です。

ガイ・ギルクリスト
1957年、アメリカ・コネチカット州ハートフォード生まれ
アニメーター、キャラクター作家、絵本作家
10代半ばから、ワーナーブラザースやディズニーのアニメ制作に参加、アニメーションの世界で活躍する。代表キャラクターにタイニー・ディノス、マッドパイ、トゥーファールー等があり、タイニー・ディノスの絵本は、全米で100万部を超える。

当時の作者からのメッセージ
チーム発足おめでとうございます。「パルちゃん」は、新しいプロチームにふさわしい、そして、市民チームにふさわしいキャラクターを誕生させようと、一生懸命考えたものです。プロのサッカーリーグ誕生時に、しかも市民チーム発足時に生まれたキャラクターということで、私のたくさんのキャラクターの中で、最もセンセーショナルに誕生したキャラクターの一つと言えるかもしれません。
私は生みの親。しかし大きく育てるのは、ファン始め関係者の皆さんです。「パルちゃん」が皆さんから愛され、立派に成長することを願っています。
そして同時に、エスパルスがJリーグはもちろん、世界でもトップに立たれますことを、海のこちらから祈っております。
Guy Gilchrist

2.パルちゃんキャラクター紹介
パルちゃんは、サッカーに要求される速さ、強さ、賢さを持ち、かつ現代的で品格がある可愛く元気の良いチームキャラクターとして誕生しました。耳の羽根は現代版羽衣。フィールドを素早く飛び回るエスパルスの選手の姿を象徴しています。
パルちゃんのパルはエスパルスとサポーターを結ぶ「友達(パル)」。キャラクターの色は6色表示を基本としています。

ところで、スタジアムの人気者パルちゃんですが、その顔が実は昔と今では違うことをご存知ですか?あのナビスコカップで優勝した1996年までと1997年からでは表情が違います。ではどう違うのかというと、、、、
(写真は1996年11月13日サントリーカップ準決勝にて)

今とは違いますよね。1997年の新しくなった時に本人?に聞いたところ、お肌が傷みだしてきたのでスキンケアしたらこのように今のようにきれいになったとのことでした。ちなみにパルちゃんは球団職員に身体を洗ってもらうのではなく自分で洗っているとのことです。入浴代もバカにならないと思います。きれいになったピチピチぱるちゃんお披露目はこちらです。
1997年3月8日ヤマザキナビスコカップvsベルマーレ平塚戦(=1997年開幕戦)でリニューアル?すべすべフワフワお肌?でした。

今では日本平のハーフタイムショーや、キックオフ前のショーには欠かせないパルちゃんショーですが、いつごろから本格的に始めたのかは定かではありません。ただステージ優勝を遂げた1999年には既に本格的なショーを行っていました。特に優勝を決めた直後の1999年2ndステージ第15節vs柏レイソル戦で見せたパフォーマンスは今では伝説となっています。
2000年を挟んでモー娘系の曲を多く採用していましたが、だんご三兄弟、アルゴリズム体操、ゲッツなどその時のヒット曲で子ども達はもちろんのこと大人も魅了しています。

12月最後のホームでの試合では毎年サンタ服姿のパルちゃんを見ることができます。また天皇杯を勝ち進めば元旦決勝の舞台では羽織袴姿のパルちゃんをみることができます。

そして2005年、再びパルちゃんはリニューアルしました。
頭から、靴までこのように。
スタジアムでみなさんを待ってますよ。