襲撃を受けた科学ステーションを調査した〈エンタプライズ〉は二人の生存者と人間のものではない血痕を発見する。その血液はアルコマ人のもので〈エンタープライズ〉はアルコマ3番星へ捜査のためにおもむく。しかし、アルコマの元首モルクの回答は80年以上前に分裂を起こした好戦的な者達で彼らも自分達の外交に影響が出ていて困っているというものだった。
そのため〈エンタープライズ〉は基地から強奪された機器類を回収するついでに、彼らの間の調停を行う手助けをすることになってしまう。
目的地のホロミークラスタについた〈エンタープライズ〉の上陸班はちょっとしたトリックを使ってゲリラ達を押さえ込み、交渉の席に付けさせることに成功する。そして、交渉の最中にゲリラの中の老人ローナックが死んでしまう。彼の死は自然死とかたづけられ、彼らのリーダーであるローウがモルクとともにアルコマへ戻り交渉をすることになる。ローナックの死はクラッシャーの診断でも死因がわからず、彼女はサンプルを持って帰還する。
一方、ライカーはモルクの専任の料理人であるユータと急速に親しくなるが、ユータは何か心の中にかくしていることがあるようだった。そんなころ、クラッシャーがローナックの本当の死因を発見する。アルコマ人のみを確実に殺すことができる、超活性化された微生物。ライカーとクラッシャーは何か引っかかるものがあり、別の方向から調査を始める。
やがて〈エンタープライズ〉はローウの仲間のチョーダ船に接近する。ピカードはモルクとローウを伴い単身チョーダの船に乗りこみ和平交渉を強行する。
その頃〈エンタープライズ〉ではクラッシャーがとんでもないものを発見する。53年前のペンソル・モーゥの大虐殺の記録、そのなかに今と変わらぬユータの姿があったのだ。ライカーとクラッシャーの疑問の糸がつながった。ユータは自分の遺伝子を操作し若いままの姿を保ち、当時の虐殺の首謀者を次々と殺害していたのだ。
チョーダもその事件に関わっており、ライカーは交渉の席に乱入する。間一髪ユータはライカーの手にかかり、チョーダは難を逃れる。そして、それがきっかけとなりアルコマは一つになった。
Guest Cast:
Nancy Parsons as Marouk:竹口安芸子
Joey Aresco as Brull:菅原正志
Lisa Wilcox as Yuta:田中敦子
Stephen Lee as Chorgan:立木文彦
Elkanah Burns as Temarek:田原アルノ
Marc Lawrence as Volnoth:田原アルノ
Creative staff:
Director:Timothy Bond
Written By:Sam Rolfe