貿易協約改訂の調停のために〈エンタープライズ〉はベータゼッド星に訪れた。今回は初めてフェレンギが参加し、レセプションが船の上で行われた。ピカードはベータゼッド星は苦手だった。ディアナの母、彼にとって天敵とも言えるロクサーナ・トロイがいるのだ。そして、フェレンギ人はロクサーナに、彼女たちベータゾイド人の女性に強い、持つテレパシー能力に興味を示していた。勝手気ままなロクサーナはディアナにとっても悩みの種で、今回も「早く結婚しろ、早く子供をつくれ」とつめよられる。
同じ頃、ウェスリー・クラッシャーは前の年に失敗したアカデミーの入試を受ける事になり、〈エンタープライズ〉はウェスを送ってゆく事になる。その間、ライカーとディアナはベータゼッド星で上陸休暇をとるが、すぐにお節介なロクサーナに邪魔されてしまう。雰囲気ブチ壊しになりながらも適当に調子を合わせるライカー達の前にフェレンギ人のデイモン・トックが現れ、3人を拉致してしまう。
フェレンギ人の目的はベータゾイド人のテレパシー能力で、目的はロクサーナとディアナで、ライカーはとばっちりを食らってしまったのだ。ロクサーナの説得で、とりあえずディアナはライカーの元に帰ったが…。
一方、〈エンタープライズ〉ではウェスがアカデミーを卒業しても〈エンタープライズ〉に戻る確率はゼロに近い事を知り動揺し始める。そして、2日間暗黒星雲の磁気嵐のために通信不能だった〈エンタープライズ〉の元に、ライカー達3人の行方不明の連絡が入る。
ライカーとディアナそして、ロクサーナの3人は色じかけまで使って連邦と連絡をとろうとするが事ごとく失敗してしまう。やがて、ライカーがパスワードがわからず、音声信号を送れない亜空間通信機のノイズを使い、救難信号を送る。そして、その救難信号を救難信号と理解して、解明したのはアカデミーヘの出頭を拒否したウェスリーだった。
そして、〈エンタープライズ〉は3人を奪回することに成功し、少尉補佐としての任務によりアカデミーの試験を受けられなかったウェスは、特例として〈エンタープライズ〉に研修生待遇で着任することになる。
Guest Cast:
Majel Barrett as Lwaxana Troi:此島愛子
Carel Struycken as Mr. Homn
Rudolph Willrich as Reittan Grax:糸 博
Frank Corsentino as Daimon Tog:田原アルノ
Ethan Phillips as Dr. Farek:田口 昴
Peter Slutsker as Nibor:梅津秀行
Creative staff:
Director:Robert Legato
Written By:Fred Bronson & Susan Sackett