ハラキス5へ向かう〈エンタープライズ〉。乗員達は束の間の自由時間を満喫していた。ピカードはひさびさにホロデッキでディクソン・ヒルのテープを再生し、ガイナンとともにはしゃいでいた。そこにブリッジを預かっていたデイタから、宇宙空間の異変をキャッチした報告が入る。ブリッジに入ったピカードがスクリーンで見た物は、ワーム・ホール(編注:ワーム・ホールではありません)のようで、〈エンタープライズ〉に気がついたかのように突進し、デイタ以外の全員が意識を失ってしまう。
デイタがブリッジの全員を起こし、位置を分析すると、なんと半パーセク(約1.7光年)も未知の空間にジャンプしていた。そして、ディアナが体の変調を訴えた。そして、ドクター・クラッシャーが趣味で育てていた異星の鑑賞用植物がたった30秒のワーム・ホール通過の間に1日分の成長をしてしまう。
元のセクターに戻ろうとする〈エンタープライズ〉の前方に未知の恒星系があり、Mクラスの未調査の惑星が認められた。
30秒の間に何が起こったのか。〈エンタープライズ〉の首脳陣の会議でも何も結論がでず、そして一人意識を失わなかったデイタが何も知らないというのが不信につながっていった。一方、生体学的な分析を続けるドクター・クラッシャーは乗員全体の体の中も24時間老化していることを見つける。
ついにデイタのメモリーの分析が始まる。そこに失われた一日分の記録があるかも知れないからだ。デイタは自分に不信感が集まっていることを察知する。だがジョーディの分析では何も発見されず、彼自身も異常はなかった。
そして、ワーム・ホール通過直後に体の変調を訴えたディアナがブリッジでめまいに襲われる。自室に戻ったディアナは鏡の中に自分でないなにかを見て、悲鳴をあげる。さらに、ディアナを彼女の部屋におくったウォーフまでもが体に変調を訴える。
手がかりを持っていそうなデイタは依然としてなにももたらさず、ピカード達の不信は最高潮に達する。だがデイタはかたくなにも話そうとしない。
未知の惑星の近くに存在する異変に接近した〈エンタープライズ〉はエネルギ体の攻撃を受ける。鍵はこの異変にあった。デイタは何かを知っている。彼はピカードにこのセクターから遠ざかるように進言する。エネルギ・フィールドはパクソンという生命体で自分達の完全に隔離するために〈エンタープライズ〉を遠ざけたのだった。
失われた一日。ピカード達はパクソンと対峠していて、デイタの記憶を封じ込めるのはピカードの命令だったのだ。彼らは自分達で考えたプランを自分で失敗させたのだった。
また、最初からなりなおし。あやうくまた同じことをしそうになるピカード達。だが、今度はピカードも記憶を残していた。〈エンタープライズ〉はその星域から去るのだった。
Guest Cast:
Colm Meaney as O'Brien:辻 親八
Pamela Winslow as Ensign McKnight:堀越真己
Patti Yasutake as Nurse Ogawa:岡部美和
Rhonda Aldrich as Trixie Madeline:堀越真己
Thomas Knickerbocker as Gunman:辻 親八
Creative staff:
Director:Les Landau
Story By:Bruce D. Arthurs
Teleplay By:Bruce D. Arthurs and Joe Menosky