病院に交通事故の急患患者がかつぎ込まれる。だが、心臓の位置がおかしい。不信に思った医師が靴を脱がせると、足の指が分かれている。そして手の指も5本ある。あきらかに自分達とは違う体の構造を持った異形の生命体。これはいったい何なのだ!
男はリバース・チカーラと名乗った。家族はいない。そして体が異形なのは父の遺伝だと言い張った。男は銃のようなものを持っていたが、見たことのないタイプで、男は近所の子供への土産だと言った。
同じ頃、首相ダーケンの官邸では、マラスタ博士により、10ケ月後に完成する予定のウォープ機関のブリーフィングが行われていた。首相の態度は慎重なものだったが、おおむね好意をもって迎えられたようだった。
その夜、研究所の施設のチェックをしていたマラスタの元に、突然二人の人間が現れた。地球という惑星から来たピカードという男とベータゼッドという星から来たトロイという女。彼らはこの惑星が宇宙に進出する自分達との平和な接触をするためにやってきたと言った。
二人は彼女を宇宙船に招待した。色々な惑星の人類がたむろする、ラウンジのようなところから見える自分の星。マラスタは自分が夢に思い描いていたものが目の前にあり、有頂天になる。そして、かれらが平和な接触をするために自分達の惑星で工作活動を行っていることを知り、驚く。だが、彼らは何度も失敗した経験からこうするよりないと言った。それはもっともな話し。そして彼らは仲間を一人行方不明にしていた。彼らは自分に仲間を探す協力をしてほしいと言うのだ。マラスタは協力することを約束した。
一方、とらわれの身となったチカーラ=ライカーは病院の院長に詰問される。彼の言ったことがウソだということがバレてしまったのだ。体がガタガタのライカーは脱走を決意する。
首相官邸に訪れたピカードはダーケンを〈エンタープライズ〉に招待し、自分達の意向を伝える。ダーケンはピカードを信用したが、これは非常に微妙でむずかしい問題だということは明らかだった。
体力を快復したライカーは脱出を試みるが、失敗する。
ダーケンは政府首脳にピカード達の意向を伝えるが、副官のクローラは「侵略」だと言い張り、ついにはライカーを利用し、ピカード達を敵と思わせようと工作する。
フェイザーの機能を知らないクローラは策略に失敗する(ライカーに殺害されたように見せかけようとしたが、スタン・モードだった為に気を失っただけだった)。そしてダーケンは自分達がまだピカード達の仲間になるには余りにも幼い人類だと判断し、宇宙進出を当分先おくりし、今回の接触を隠匿する決意する。
だが、マラスタは未練があった。ピカード達について行きたい。ダーケンは彼女がこの星に残っても不幸だとピカードに言う。ドクター・マラスタ・イエールはピカード達とともに未知の世界へと旅だった。
Guest Cast:
Bebe Neuwirth as Lanel:一城みゆ希
George Coe as Durken:石森達幸
Carolyn Seymour as Mirasta:沢田敏子
Michael Ensign as Krola:北村弘一
George Hearn as Berel:村松康雄
Steven Anderson as Nilrem:津田英三
Sachi Parker as Tava:叶木翔子
Creative staff:
Director:Cliff Bole
Story By:Marc Scott Zicree
Teleplay By:Dennis Russell Bailey, David Bischoff, Joe Menosky and Ronald D. Moore