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第97話/"THE HOST"『愛の化身オダン』
STARDATE 44821.3
ベヴァリーが紛争解決を専門とするトリル人のオーダン大使にメロメロになってしまう(いきなり冒頭からキスシーン)。オーダンは二つの衛星が紛争を繰り返している惑星ペリウゼールの調停をするためにやってきていた。
ペリウゼールに到着したオーダンは転送降下をいやがり、ライカーの操縦するシャトルで惑星上におりようとするが、二つの月の一つ「ベータ」から飛び立った戦闘挺の攻撃を受け、彼は瀕死の重傷を負ってしまう。
必死に治療をするベヴァリーだったが、見込みはなかった。だが、オーダン自身が妙なことを話し始める。自分の実体はべつにあるとういのだ。その言葉を証明するかのようにオーダンの腹部が盛り上った。この体は単なるホストで、すぐにトリルとコンタクトをして14時間以内に新しいホストに移植して欲しいと言うのだ。
オーダンは摘出され、新たしいホストを連れてこなければならない。オーダンの父親も実は実体はオーダンだったのだ。
しかし、早くこの惑星系の紛争は解決しなければならない。ベヴァリーはその間の代理として地球人のホストを使うことを提案し、ライカーが志願する。手術は滞り無く終了したが、ベヴァリーは恐怖する。ライカーの口から出た言葉はオーダンのものだったのだ。
精神がオーダンとなってしまったライカーはペリウゼールの元首と交渉し、自分がオーダンの記憶を引き継いだという形で停戦協定を続行することになる。
ライカーの体をホストとしたオーダンは、彼の体のままでベヴァリーに愛を語り始めるしかし、ベヴァリーにとっては相手はライカーだ。オーダンはもともとヒューマノイドの形態を持たないため、ベヴァリーに対する愛情は形態を越えた精神のものだったのだが、人間のベヴァリーにとってはそうではなかった。
ライカーの体を借りたオーダンの停戦交渉はうまく行き、ペリウゼールの調停は成功するが、トリル人でないライカーの体に拒絶反応があらわれ始めた。ライカー自身の体があぶなくなったころ、トリルから新しいホストがやってくる。新しいホストは女性。トリル人にとってオーダンに体を提供することは名誉なことだったのだ。
オーダンは女性として復活する。だが、ベヴァリーの思いは。オーダンはベヴァリーが何故自分を受け入れてくれないかを理解し、傷心のまま〈エンタープライズ〉を離れようとする。だが、ベヴァリーは自分がオーダンを愛していたのは事実だったと言う。オーダンは永久に彼女を忘れないと残し、〈エンタープライズ〉を離れるのだった。
Guest Cast:
Patti Yasutake as Ogawa:岡部美和
Franc Luz as Odan:菅原正志
William Newman as Kalin Trose:横尾まり
Barbara Tarbuck as Leka:竹口安芸子
Nicole Orth-Pallavicini as Kareel:丸山詠二
Robert Harper as Lathal:岸野一彦
Creative staff:
Director:Marvin V. Rush
Written By:Michel Horvat
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