天然の恒星プラズマ流の調査のためにアイガー星域にいた科学調査船〈ヨセミテ〉が音信不通になり、〈エンタープライズ〉は救助に来た。プラズマ流の影響のために転送装置は不安定で、同行する事になったバークレイ大尉は恐怖にかられてディアナのところへ駆け込んでしまう。
〈ヨセミテ〉にはほとんど人がおらず、転送装置のみが稼動状態で放置されていた。そして唯一機関士のケリー大尉の死体だけが残されていて、検死のためにベヴァリーが持ち帰った。
バークレイはディアナに暗示を与えられ、なんとか調査班に合流するが、その帰還の転送の最中に得体の知れない生物のような物と遭遇する。転送自体は無事に終了するがバークレイは体の変調を覚える。
バークレイは持ち帰ったデータの解析をおこなっている最中にジョーディにその事を報告し使用した転送装置のチェックをおこなう事になったが、特に異常は認められなかった。
不安な気持ちのまま、テンフォーワードで休憩をとっていたバークレイは急に左腕に異様な物を感じそでをまくりあげる。腕は青白く光っていた。あわてて自室に戻るバークレイ。
一方、ケリー大尉の検死をしていたベヴァリーは、その死体が強力なプラズマにさらされている事を見つける。船の外にはたしかにあるが、それが船内で。なにか転送装置で爆発でもしたような規模のエネルギーだというのだ。転送装置でなにかのトラブルが起こり、船全体が高温のプラズマにさらされたのだ。
そうこうするうちに、バークレイの様子がおかしいのにほかの者達が気がつく。元々彼は気が小さいのだが、それ以上になにかがおかしい。ジョーディはディアナに様子を見るように依頼するが、バークレイは放っておいてくれと言うだけだった。だが、腕の変調は次第にひどくなりばかりだった。
バークレイはもう一度確かめたいと言い、オブライエンに転送状態のまま自分を保持してほしいと頼む。しぶしぶ上官の指示に従うオブライエンだったが、バークレイはまたしても異様な物体を目撃する。バークレイの報告を聞いたピカードは、直ちに転送装置の調査を指示する。ベヴァリーの診察でバークレイの左腕に異常がある事も証明された。
そして転送装置のモデルを作成し、実際にそういった事態がおこるのかどうかの実験がはじまる。実際にプラズマ流の中に転送された物体が形を変えて取り込まれる事が証明された。〈ヨセミテ〉の乗員がプラズマ化して漂っていることが考えられるのだ。
バークレイは決死の覚悟で再度転送機に挑む。タイミングを誤ると二度と元に戻れないかもしれないのだ。だが、バークレイは最後の土壇場で勇気を奮い起こし、彼らを救った。
Guest Cast:
Colm Meaney as O'Brien:辻 親八
Patti Yasutake as Ogawa:栗山微笑子
Majel Barrett as Computer voice:磯部万沙子
Dwight Schultz as Reginald Barclay:田中秀幸
Renata Scott as Admiral Hayes:磯部万沙子
Thomas Velgrey as Crew Member:星野充昭
Creative staff:
Director:Cliff Bole
Written By:Brannon Braga