TNGBANER

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第156話/"Gambit, Part I"『謎のエイリアン部隊〜パート1〜』
STARDATE 47135.2

 行方不明になってしまったピカード捜索の為にライカー達は彼が姿を消した酒場で捜索をしていた。ヤラナックと名乗る異星人の男がピカードを目撃していた。彼は自分を船に保護する事と引き換えにピカードの情報を提供した。彼はこの酒場でフェイザーに打たれてチリと化したというのだ。そして、ベヴァリーのスキャンの結果、それを肯定するような証拠があった。ディアナの精神感知でもヤラナックの言っている事は本当だった。
〈エンタープライズ〉に戻った代理指揮官のライカーが自室で沈んでいると、ディアナが訪れた。ライカーはやり切れない憤りをぶちまけるが、それは彼だけではなく〈エンタープライズ〉の全ての者がそうだった。たあいのない酒場のケンカで死んでしまうなど言う事は信じ難い事だった。だが、ライカーはきっと真相は別にあると信じていた。
〈エンタープライズ〉にチェコデ提督から通信が入る。彼はピカードの死を悼むとともに、ライカーの「真相を究明したい」という申し出を受け入れる。
 酒場の目撃者、ヤラナックは約束通り〈エンタープライズ〉に保護されていたが、ライカーはピカードを襲った集団の行方を聞きだそうとするが、なかなか応じない。だが、ライカー流の尋問で、その連中がバラーダ星系に向かった事が判明する。ライカーはすぐに〈エンタープライズ〉の転進を指示する。
 ライカー達はバラーダ第3惑星にねらいをつける。唯一Mクラスの惑星で、地表に謎のエネルギーを使った形跡があることがわかる。ライカーはデイタに「今はあなたが指揮官ですから、上陸班を指揮するのは他の者のでなければいけない」という進言を却下して上陸班を指揮して降りるが、ウォーフが手掛かりらしい壺を見つけた瞬間にロミュラン女性が混じった傭兵の一団に襲われ、ライカーが拉致されてしまう。周回軌道の〈エンタープライズ〉は惑星から発進する宇宙船を発見するが、〈エンタープライズ〉より速度の劣る小型艇にもかかわらす、かき消すように消え見失ってしまう。
 代理指揮官となってしまったデイタを中心にライカー捜索の作戦が立てられる。小型の傭兵艇は特殊なセンサー攪乱技術を使って姿を消し去ったと分析され、それに対抗する処置をとろうとするが、見通しは暗かった。
 一方、傭兵の宇宙艇に拉致されたライカーはそこで首領らしきベランという男に尋問を受ける。ライカーは首筋に小型の苦痛を与えるデバイスを付けられていて、抵抗は出来ない状況だった。艇の乗員達はライカーをすぐに殺すべきだと言うが、ベランは宇宙艦隊の現役中佐なら使いみちがあると言い押し通した。だが、それまで黙っていた男が振り返り「殺す事に賛成だ」と言う。ライカーはその男を見て驚愕した。死んだ筈のピカードだったのだ。
 ピカードはここではゲイレンと言う名で、執拗にライカーを殺せと進言する。だがそうこうするうちに、傭兵艇の推進機関がコントロール出来なくなり、破壊の寸前でライカーの作業で事無きを得る事態に陥り、更に艇の不調箇所まで指摘し命を長らえる。
 バラーダ第3惑星に戻った〈エンタープライズ〉は一連の事件がロミュランから発生していることを掴む。そして次のターゲットがカルデア第2惑星であることも突き止める。そして先手を打ってカルデア第2惑星の前哨基地に警告を発する。
 監視が手薄になったライカーの所にピカードがやってくる。先程までの扱いとはうって変わった態度で事情を説明する。彼らは古代のロミュランの最終兵器を捜しつづけており、ピカードが考古学に明るい為に拉致された事を話した。そして、自分の正体がバレないようにライカーに辛い仕打ちをしたことも伝え、とにかくこの陰謀を阻止しなければならないと言う。だが、そこにベランが現れ、ピカードはいきなりライカーを殴りつける。あっけにとられるライカーだが、事情はすでに理解していた。
 ベラン達はデイタの読んだとおりカルデア第2惑星に向かう。ピカード=ゲイレンはスターフリートの前哨基地のある場所になんで行くと言うが、ライカーの使いみちはここにあったのだ。
 ピカードが土器の分析をしているとロミュラン人のタレラがやって来る。彼女はピカードをそそのかして指揮権を奪還しようと言うが、ピカードは応じようとはしなかった。逆に彼女はベランの目的を知っていると言ったが、それが何なのかはピカードには謎のままだった。
 宇宙艇はカルデア第2惑星に到着する。ライカーは基地の指揮官にシールドを降ろす事を要求るが、〈エンタープライズ〉から連絡を受けていた基地はその要求を拒否する。そして、ディスラプターで基地を破壊すると言うベランをピカードが巧みに阻止し、寸でのところで〈エンタープライズ〉が到着する。だがライカーを人質に取られた〈エンタープライズ〉には手出し出来ない。やがてライカーは自分のアクセス・コードを使ってシールドを降ろすと言い、作業に移る。だが、そのままではシールドは降りない。ライカーの思惑を察知したデイタはウォーフにシールドを降ろさせる。そしてピカードが発射したディスラプターが〈エンタープライズ〉の機関ナセルを襲う....。

Guest Cast:
Cameron Thor as Narik:安井邦彦
Richard Lynch as Baran:筈見 純
Robin Curtis as Tallera:弘中くみ子
Caitlin Brown as Vekor:藤木聖子
Alan Altshuld as Yranac:広瀬正志
Bruce Gray as Admiral Chekote:仲野 裕
Sabrina LeBeauf as Giusti:増田ゆき
Stephen Lee as Bartender:仲野 裕
Derek Webster as Sanders:仲野 裕

Creative staff:
Director:Peter Lauritson
Story By:Christopher Hatton and Naren Shankar
Teleplay By:Naren Shankar


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