ある大工の棟梁が「今の日本の住まいは、建てた時が一番綺麗で、
時間が経つにつれて汚れて見苦しくなる」と言っています。
合板や突板は均一的な美しさはありますが、味わいに乏しく、
時間とともに傷みが目立ち、見苦しくなっていきます。
天然木は無垢材ともいわれ、どれをとっても同じものは無く、各々に個性があり、
それが本物ならではの存在感と、深い味わいとなっていきます。
天然木は、本物の木そのままですので、呼吸をし、温かみがあり、湿度調節に優れ、断熱性もあります。
また、時間の経過と共に変化や収縮、反りも生じます。
しかし、そこにこそ味わいがあり、本物の木を実感させてくれます。
天然木と一緒に暮らす事は、自然の優しさを感じながら暮らす事なのです。
天然木の価値は、家を建てる方の気持ちで高まります。
天然木を愛する人によって、その家は輝き、価値あるものになるでしょう。