天然木には、たまにお客様がいることがあります。
それは小さなお客様「虫」です。
製材されても、偶然生き残り、 幼虫のまま木の中で過ごして、さあ大人になろうと顔を出したら、
自分の住まいが人の住まいの一部になってた、ある意味ドラマチックなお客様。
このお客様、オークやケヤキなどの品質の良い木をお召し上がりになる美食家。
大事な家なのに『けしからん!!』という方もおられると思いますが、
よく考えると、その天然木は、生き物の食事になるほど、安全だということです。
成虫までの住まいですから、一枚の板だけが生活空間ですし、シロアリのように繁殖しません。
また、彼らは成虫になって一度飛び立つと、再び舞い戻って住み着くことはありませんから、ご安心ください。