午前試験の対策

出題範囲

情報処理技術試験センターの公表によると
(1)コンピュータシステム
(2)システムの開発と運用
(3)ネットワーク技術
(4)セキュリティと標準化
の4種類です。
上記の中で、(3)(4)については午後試験とも共通の範囲ですが、(1)(2)について、情報処理技術者試験
を最近受験していない人は改めて試験勉強が必要になります。



勉強方法

ここでまず読み込んだのがテクニカルエンジニア ネットワークコンパクトブック(リックテレコム社)でした。
サラリーマンで通勤1時間以上かかる人は、この時間を試験勉強に当てない手は無いと思います。
(逆に自宅に帰ってからでは疲れて勉強する気になれないですね)
この本は一応全範囲を網羅しており、かつ簡単なテストも付いているため知識の確認と演習が立ち読みで
できるという利点があります。

たださすがに「コンパクト」ですから過去問題や演習問題でこの本に記載されていない内容も多く出てきます。
そのような内容やよく間違える内容については別に「サブノート」を作成してそこにメモしていくことをお奨め
します。(大学ノート1冊なら同様に電車で読み返しができますしね)


次に3年分の過去問題集(参考書は何でも良いと思います)や予想問題集(できるだけボリュームが多い方
が良いと思う)を繰り返し解きます。
その中で間違えやすい問題や、覚えておく必要のある解説は上記サブノートに記載していきます。
こうすることで、通勤時間はサブノートを読み込めば、苦手分野の穴が塞げるというわけです。


たとえば、私が一番苦手にしていた分野で「待ち行列の理論(M/M/1モデル)」というのがあります。
これも参考書読んだだけで理解するのは困難だったのですが、間違えた問題の要旨をサブノートにメモして
いくと、次の5つの公式を覚えてしまえば待ち行列については、
ほぼ全ての問題が解けることに気付いたのでした。
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窓口の利用率 ρ(ロー)、平均到着率=λ(ラムダ)、サービス時間=tsとして
1、窓口利用率 ρ=λ×ts
2、行列で待つ個数=ρ2/(1−ρ)
 
3、処理中のものを含む 待ち個数=ρ/(1−ρ) 
4、平均応答時間=ts/(1−ρ) 
5、平均待ち時間=(行列で待つ個数)/平均到着率=ρ2/(1−ρ)・λ

  =ρ・(λ・ts)/(1−ρ)・λ = ρ・ts/(1−ρ)

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よくネットの掲示板で「苦手分野は捨てることも大切」という書き込みを見ますが、あまり賛成できません。
午前試験で足切りにあった人の例もよく聞きますし、得意分野だと思っても結構引っ掛け問題もあるものです。




管理人 ISLAND7

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