リスニング
ルーム

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メインシステムと
サブシステム

 

スーパートゥイーター
スコーカー
ウーファー
フロントサブSP(F)

メインアンプ
コントロールセンター
電源ユニット
SACD/CDプレーヤー

ユニバーサルプレーヤー

サブチャンネルアンプ
スーパーステレオプロセッサー

フロントサブSP(M)
リアサブSP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平面レイアウト

 

 

 

 

 

 

側面レイアウト

 
メインシステムとフロントサブSP
 


    ミドルサブSPとリアサブSP  ミドルSP    リアSP

2005年10月  ミドルサブSPに正12面体SP導入
2007年12月 正12面体SPをリアに移設
2007年12月 フロントサブSP、ミドルサブSPをEsclipse TD508Uに更新
2008年1月  リア正12面体SPをEsclipse TD508Uに更新

       

 

     リスニングルーム・レイアウト

 

注) メインスピーカはウーファースコーカースーパートゥイーターの構成になっていますが、 上記レイアウト図はウーファーの画像のみで代表しています。

サブ・チャンネル

SSP−5から出力されるサブ・チャンネル信号はは4チャンネルです。
 フロントサブ信号は2台のアンプに接続し、2組のスピーカー(SP)を鳴らしています。1組は正面の壁面に設置し、他の1組は部屋の側面近くの天井に取り付けています。それぞれをフロント・サブSP、 ミドル・サブSPと名付けました。 これでサブチャンネルの再生SP群は、リアの1組と合わせて、6チャンネル再生となります。

注)フロントサブは当初スピーカーを並列接続していましたが、2004年6月に、SACDマルチ、DVDオーディオを再生可能にした際、各スピーカーにアンプを1台ずつ対応させました。 さらに2005年11月には各アンプに音量調整器を内臓させ、音量調整が個別に調整可能にしました。

 大元の2チャンネル音源から、4チャンネル効果音を創成し、さらにこの4チャンネル効果音を6チャンネルで再生します。メインチャンネルと合わせて8チャンネル再生 システムです。

 

サブ・スピーカー

 ミドル・サブSPの向きは、当初部屋の中央に向けていましたが、2003年7月に、リスナーの方へ向けるように変更しました。これにより音像がより明確になりました。 とはいえ、四角の筐体をリスナーの方に性格に向けて取り付けるのは困難です。そこで思い切って2005年10月に、正12面体の無指向性スピーカーに変更 しました。これにより、予想通り臨場感が増しました。

 その後の研究で、これまであまり重視してこなかったサブチャンネル信号の再生音が臨場感に大きな影響を与えることがはっきりしてきたため、2007年12月にフロントとミドルを、より特性が素直で、より方向設定が正確にできるEclipseに更新しました。これに伴い、正12面体スピーカーはリアに移設しました。 さらに2008年1月にはリアもEclipseに更新しました。これでサブスピーカーはすべてEclipseTD508Uになりました。

 TD508Uに変えた理由は、フルレンジスピーカー のため位相に乱れのない素直な特性が得られるこことと、天井から吊り下げた時のスピーカーの方向が、自由に設定出来るように配慮されていることの2点です。

 このサブチャンネルの音質と指向性の改善により、鮮明極まりない音像と共に、驚異的な臨場感が得られるようになりました。これまで無視されてきたと言っていい、3次元音場の再生が、臨場感を高めるのに決定的な役割を果たすことが明らかになりました。コンサートホールの再現は3次元音場の再生なくしては有り得ません!!


 

部屋の構造

 当ホールは10帖弱のマンションの洋間の一室です。リフォームで8帖の洋間と6帖の和室の区切りであった襖を排除し、洋間を少し広げました。隣の部屋とは壁とドアで仕切りました。このためリスニングポジションの後側の壁はコンクリート壁にはなっていません。リフォームの際、簡易防音処理を工務店にお願いしました。工務店は音響の専門家ではありませんが、いろいろ調べて、それなりの処置を施してくれました。

 結果、内壁はコンクリート壁から、約50mm張り出しています。吸音材と防音材(鉛シート)を数層にわたって重ね合わせたと言っていました。窓は二重窓、ドアは30dB程度の減衰量がある圧着ロック式の市販防音ドアにしてあります。床は全面厚手のカーペットを敷き詰めてあります。

 空調用ダクト、換気扇用ダクトがある以外は密室構造です。音楽聴取時には騒音防止のために、空調、換気扇とも停止させます。両ダクトとも運転を止めるとカバーで塞がれますから、空気の流れから言うと完全密室になります。ときどき酸欠にならないよう換気が必要です。
 

残響時間

 全周波数帯の平均で0.24秒です。コンクリートで囲まれた密室としては、相当デッドな造りになっています。
 加胴鉄平氏著「リスニングルームの設計と製作例」に、NHKの放送スタジオの設計基準が掲載されていますが、これによると、この残響0.24秒は放送スタジオの設計基準に該当している残響時間です。
 

暗騒音

 暗騒音は30dB(A)以下です。電動換気扇を駆動させたとき、リスニングポジションで33dB(A)の騒音が観測されますが、相当うるさい音なので、本格的に音楽を聴くときは換気扇は止めます。勿論エアコンも使用しません。この状態にて計測下限32dBのディジタル騒音計(扶桑理化製品製SD-2200)で計測すると26dB近辺の値を示します。実質は25dB以下と推測されます。
 当ホールは日常的には一般車両が往来しないところにあります。バス通りから100mばかり入った袋小路の一番奥に位置しています。生活用車両(宅配便、物売り等)が入り込んできたときや、芝刈り作業、航空機の飛来時等には騒音が増えますが、90%以上の時間帯は静穏が確保されています。食事の支度等の家事騒音が発生している状態では、瞬間的に40dBとか50dBのピーク音が観測されます。
 

音圧周波数特性

 リスニングポジションでの伝送特性は、定在波が立ってよろしくありません。

 実測データは、「セッティング」のページに掲載してあります。この定在波を抑え込むのは容易なことではありません。対策としては吸音材を壁面に分厚く波形に貼り付けるしかありませんが、大変な作業で、美観も損ねます。
 吸音材のロックウールをDIY店から買ってきて、部分的に仮貼り付けをして試してみましたが、部分的な処置では殆ど効果がないことがわかりました。大変重い課題です。
 

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最終更新日 2012/3/15  (→更新履歴)    

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