ミドル・サブSPの向きは、当初部屋の中央に向けていましたが、2003年7月に、リスナーの方へ向けるように変更しました。これにより音像がより明確になりました。
とはいえ、四角の筐体をリスナーの方に性格に向けて取り付けるのは困難です。そこで思い切って2005年10月に、正12面体の無指向性スピーカーに変更
しました。これにより、予想通り臨場感が増しました。
その後の研究で、これまであまり重視してこなかったサブチャンネル信号の再生音が臨場感に大きな影響を与えることがはっきりしてきたため、2007年12月にフロントとミドルを、より特性が素直で、より方向設定が正確にできるEclipseに更新しました。これに伴い、正12面体スピーカーはリアに移設しました。
さらに2008年1月にはリアもEclipseに更新しました。これでサブスピーカーはすべてEclipseTD508Uになりました。
TD508Uに変えた理由は、フルレンジスピーカー
のため位相に乱れのない素直な特性が得られるこことと、天井から吊り下げた時のスピーカーの方向が、自由に設定出来るように配慮されていることの2点です。
このサブチャンネルの音質と指向性の改善により、鮮明極まりない音像と共に、驚異的な臨場感が得られるようになりました。これまで無視されてきたと言っていい、3次元音場の再生が、臨場感を高めるのに決定的な役割を果たすことが明らかになりました。コンサートホールの再現は3次元音場の再生なくしては有り得ません!!