パレスDS感想 投稿者:カノン 投稿日:2001/7/24(火)
みのる医院の皆様、こんばんは。
のるさんの最後のディナーショー『終楽章−薔薇の五線譜−』…私もパレスホテルに行ってくることが出来ました。パレスホテルでは、直子様、きこぱんだ様、鈴香様から、また大阪の方でも、既に多くの皆様からご報告が次々に入ってきていますので、私は、個人的に感じた感想を中心に報告させていただきます。
直子様同様、実は私も20日、21日と、幸運なことに両日とも観ることが出来ました!(*^^*)
…今、「幸運なことに」と書きましたが…実はこのディナーショーの日を迎えるまで…またしても、かなりの「後ろ向き・落ち込み」モードに陥った日々を過ごしておりました…。(;_;) あの、素晴らしかった全国ツアーが終わってしまい…同期のマミさんもご卒業…そして、「ご卒業」への沢山の軌跡も、いよいよこのディナーショーが終われば、あとは……。自分でもどうしていいのか分からないほどの、苦しさと悲しさでもがいている…焦りで、ただただ心が空回りしているような…そんな状態でした…。あんなにも楽しみにしていたディナーショーなのに…正直感情が不安定すぎて…心が弾まないでおりました…。
しかし…前日の夜…私は「初見は真っ白な状態で見る」主義なので、皆様の投稿は見ないでおりましたが、その代わり、「分院」の方で、皆様の喜びに溢れた投稿を拝見して(特にsmile様の「化粧は厚めに」には、笑わせていただきました)(^^; ようやく、あの“ファンモード”が蘇ってきました!!
そして…開演の時間…「愛の薔薇」で、ステージの上に、赤い薔薇が飾られた、白いコートをお召しののるさんが登場された瞬間…もう、これまでの憂いも、全てが消え、もう、舞台上ののるさんしか見えない状態に陥っておりました…。
とにかくもう、盛り沢山の内容で…カッコいいのるさん、お美しいのるさんは勿論、お茶目なのるさん、コメディ(^^;ののるさん、と、のるさんの魅力が満載で…大変充実した構成に大満足でした!!(*^^*)
またゆりちゃんとの場面も、「The Continental」や「恋愛相談室」のような楽しい掛け合いから、懐かしい「聖夜物語」の素敵なデュエット、そしてショパンとジョルシュ・サンドのドラマティックな場面まで、本当に盛り沢山で、すごく嬉しかったですね!!
全体的に感じたのは、すごく構成が練られているということです。お笑いの場面があったり、悲恋の場面があったりと、メリハリがきいていて、どんどん引き込まれました。さらにファンにもお馴染の懐かしいメロディも沢山、そして「薔薇の五線譜」の副題に相応しい、オリジナルの格調高い場面も盛り込まれていて、内容がすごく洗練されていて、とても感動しました…。でも、どの場面をとっても、すごくのるさんらしくて、のるさんの魅力が余すところなく生かされていて…のるさんの“集大成”のショー、という事実は、やはり正直悲しいのですが…でも、ファンにとっては、大変満足出来る、のるさんのファンである喜びを改めて感じられたショーでありました。
ステージから何度も客席に降りてきてくださって、ファンとの交流のひとときをもってくださるのもまた、のるさんのディナーショーの喜びの一つですよね!(*^^*) 「え!? 今私のことを見て歌ってくださってる!?」と思わず思ってしまうほど、何度ものるさんの熱いまなざしを浴びて、「喜びの世界」(注:別名「勘違いの世界」)(^^;(^^; に、包まれたのでありました…。
さらに2回も、私のすぐ目の前を通ってくださって…1回目はもう通られただけで嬉しかったのに、2回目のときは、何と私のすぐ目の前で歌ってくださったのです!!…本当に目の前で…!!(こてつ様、鈴香様は、のるさんの手も触られたのですね…私にはとてもそんな勇気はなく、ちっちゃく手を振るのが精一杯でした…)(苦笑) ほんの数節のことでしたが、眩いばかりに輝いているのるさんを目の前に見上げて、もう心臓はバクバク…しばらくは歓喜と動悸がおさまりませんでした…。あ〜今、思い出しただけでも、またドキドキしてしまいますぅ〜〜(*^^*)
とにかく、こんなにも素敵なショーが見られて、もうその場に居合わせられただけで、幸せになってしまうディナーショーでした!!
20日の最初の観劇のときは、特に、あまりの楽しいショーに、もう見られたことが嬉しくて嬉しくて、終演後は「超ハイテンション」(笑)で、思わずあちこちに電話をかけまくってしまいましたぁ〜(^_^;
しかし一転…21日…。この日がのるさんにとって…東京出身ののるさんにとって…「稔幸」として、東京最後の舞台になることは分かってました…。「東京組」の私自身も、そのことをかなり意識して、お席につきました…。
楽しい場面、おかしい場面などの笑いや喜びは、前日と同じ、いえ一層パワーアップ(^^;していたでしょうか(笑) 躍動感漲るのるさんの世界に包まれて…私はもう幸せの絶頂にいました…。
しかし…のるさんの「ご卒業」「お別れ」を意識せざるを得ない場面では…どれだけ涙を流したことが…自分でもわからないくらいです…。だって…あまりに悲しくて…悲しすぎて…もはや涙の存在を感じなくなってしまっていたのです…。確かに泣いていたのに…涙がとどまることなく、涙を感じる間もなく、次から次へと流れ落ちていってしまっていたから…。私にはもはや、目の前ののるさんしか見えていませんでした…。
「別れの曲」…今の、のるさんとのお別れを前にした、私たちファンへの、のるさんからの、優しい、あたたかいメッセージのような歌詞に…もうボロボロでした…。
「ひとりゆく道」…開演前にパンフレットで、一番最後に書かれたこの曲の題を見ただけで、もう泣きそうになっていました…。でも、切ないものの、悲しいものの、のるさんらしい、とても前向きな内容の歌詞でした…。それかかえって、様々なことが脳裏を掠めて…(;_;)
アンコールでは、のるさんご自身から、ビデオや写真集、そしてCDの宣伝が楽しく(笑)ありました。「皆様大変でしょうが、そんなに買ってられないわよ〜とお思いでしょうが(笑)、不況など気にせずに、お財布のふたをパーっと開いて、買ってください!」…大丈夫です、のるさん! 幸か不幸か(笑) 私のお財布は、持ち主同様(爆) もうふたが完全に壊れてしまっておりますので…。(^_^;
そして「I Will…」…前奏を聞いただけで、もう泣いていました…。どこまでも前向きな、のるさんご自身が作詞された歌詞の内容に、泣きながらも、心が洗われるような思いがしました…。のるさんの、優しくあたたかい歌声の中、輝くミラーボールの光にも包まれて…あぁ、このまま一生、この世界の中に包まれていたい…そう思いました…。
そして拍手の中、再びファンの前に現れたのるさん…「今日が東京では、稔幸として最後のステージです…」…といったご挨拶がありました…。
実は開演前、FCにお願いして、沢山の譜面が散らばった上に、2本の薔薇が置かれた構図になったカード(このDSにあまりにピッタリな絵図に、見つけたときは、嬉しくなってしまいました)をお送りしたのですが、その中に、そのことへのメッセージも書きました。しかも、書いたのと同じ、「ステージ」という表現をされ、一瞬、もしかして私のメッセージ、読んでくださったのかな…と思ってしまいました。
でも、私が書こうと書くまいと、東京出身ののるさんにとって、このDSが、稔幸として、最後の上京作品だという思いは、最初からおありだったのでしょうね。だからこそ、あんなにも沢山、「これが最後のDSです」「きっちりお別れを…」を繰り返されていたのですね…。
のるさんの東京最後のステージ…見つめることが出来て、しっかりと心に焼きつけることが出来て…本当に幸せでした…。ありがとう…のるさん…。
…帰宅後…深けゆく夜の中…泣きました…思いっきり泣きました…。のるさんと過ごせた、東京最後の夜…眠ってしまったら、何だか全てが夢の中に消えてしまいそうで…怖くて眠れませんでした…。
のるさんが好き…どうしようもないくらいのるさんのことが好き…苦しいくらい、狂おしいくらい、のるさんのことが好き…世界中の全てのものとひきかえにしてでも、のるさんのことが好きで好きでたまらない……。どうしてなんだろう…世の中にはこんなにも沢山の人がいるのに…この方なんだ…のるさんなんだ…のるさんじゃなきゃだめなんだ…のるさんが私の全てなんだ…。
2度と帰らない、のるさんと過ごした東京の夜…
夜よ明けないで…太陽よ昇らないで…夢よ覚めないで……。
すみません…また思いっきり「後ろ向き」な状態で、報告が終わってしまいました…。(;_;)(;_;) のるさんの舞台が素晴らしければ素晴らしいほど…よけいに切なくなってしまうのですね…。
「東京組」にとって、のるさんと地元で過ごせる時間は終わってしまいました…。
でも、のるさんと過ごせる夢は、まだまだ終わらない…!
素晴らしいディナーショー『終楽章−薔薇の五線譜−』…実は明日、福岡までのるさんを追いかけてしまったりなんかするのです…(笑) 「博多座柿落とし公演」の思い出の地・福岡で、もう一度あの素晴らしいステージが見られると思うと、本当に嬉しいです!!(*^^*)
今度こそ本当に…のるさん最後のディナーショー…想いの全てを込めて、のるさんを見つめてまいりたいと思います。