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宝石の一大消費国である日本。その鉱物が日本でも採集できる
自然のエネルギーが持ち主に様々な作用を及ぼすという パワ−ストンの波動やエネルギー、
見えないけれども確実に身の回りに 存在するものを感じ取っていただき体や心の癒しに役立てます
「鉱物」辞書を引くと(天然に産する物。ほぼ一定の化学組成と、通常ほぼ一定の結晶構造を持つ固体=『大辞林』=)とある。
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トパーズ(黄玉)、サファイア、ルビー(綱玉石)等の鉱物が日本でも採集できるのです。
ストーンヘンジ
鉱物は日常生活とは無稼の存在のようですが、鉱物を溶かして作ったガラスのように、鉱物や鉱物から作れたものは身近に存在します。でも、最も関心の持てる鉱物といえばやはり宝石でしょう。実感しやすいのはダイヤ モンド、水晶、アクアマリン、トパーズ、サファイアといった宝石類の原石。宝石の一大消費国である日本は、原石の多くを輸入に頼っている。と ころが世界産出量から見ると微々たるものですが、その鉱物が日本でも採集できるということは、意外と知られていません。(ダイヤモンドはまだ 発見されていませんが)。代表的なのはトパーズ(黄玉)。トパーズは全国各地で採集することができるが、大きな結晶や宝石と成り得るものは滋 賀県と岐阜県に多く見られる。特に岐阜県の苗木地方は、大ペグマタイト地帯として知られており、そこで産出される。また、普通トパーズという とほとんどが黄色だが、ここでは透明なトパーズやブルー、ピンクといったものまで採れる。ガーネット(ざくろ石)も各地に産地がある。茨城県 で採集できるガーネットは、一級品を産出することで知られる。かわいらしい赤い色をしていて、母岩から分離した1−2センチの丸い結晶となっ ているのが特徴。福岡県の石川地方は、10センチもある大きな結晶が産出される。さらに長野、埼玉、山梨の三県の県境近くに、金峰山は五色の 柘榴石が採れる岩手県のサファイア産地は県の天然記念物指定地になつているので、むやみに採集したり持ち帰ったりすることはできない。海をイ メージさせる淡いブルーの宝石、アクアマリンが採れるのは佐賀県。緑色の緑柱石は各地で採集できるが、海水色の石が採れるのはここだけ。この 緑柱石は母岩が白い石英でできているため、ブルーと白の調和がとても美しく、息をのむほどだという。最後にルビー(綱玉石)。ルビーの産地は 四国の山奥と岐阜県の山奥の二カ所が有名。両方とも産地にたどり着くまで険しい道のりを歩かなければならない。薄い緑色のクロムがルビーを包んでいるさまは、一見の価値がある
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日本で採れる主な宝石の産地マップ   
      原石 ヒスイ   新潟県糸魚川市など
          原石 サファイア 富山県庄川流域など
           原石 アクアマリン 佐賀県富士町など
              原石黒曜石 佐賀県伊万里市など
               原石 ルビー 岐阜県白川村など
                       原石トルマリン  岩手県三陸町など
                            原石 オパール 福島県西会津町など
                               原石 ガーネット 長野県諏訪市など
                                原石スピネル 岐阜県春日村など
                                   原石ベリル 岐阜県中津川市など
                                      原石 トパーズ 岐阜県中津川市など
 コランダム(タミール語でルビー)・・・・・ダイヤモンドに次ぐ硬度を持つ(産地:スリランカ、タンザニアなど)
  六角柱をなす酸化アルミニウムの鉱物。
ルビーの原石
サファイアの原石
コランダムの原石
エメラルドの原石
アクアマリンの原石 
鋼玉(こうざよく)ともいう。色は、無色・紅色・音色などがあるが、クロムを含んで色の赤いものをルビー、鉄を含んで喜色のものやピンク色のものをサファ
研磨されたルビー
研磨されたサファイア
人造ルビーの原石
イアといい、研磨して宝石にする。

ルビーやサファイアの中にはカボションカットすると、星状の光(スター)を放つものがあり、スタールビー、スターサファイアと呼ばれている。また、無色や黄色のものは単にコランダム、各種不純物を含んで色の黒ずんでいるものは工メリーという。

酸化アルミニウムに富む岩石中に生成し、ルビーはおもに石灰質変成岩、サファイアは石灰質変成岩や玄武岩(げんぶがん)中に産出される。

ルビーは7月、サファイアは9月の誕生石とされている。硬度9とダイヤモン次いで硬いため、コランダムや工メリーはおもに工業用研磨剤として用いられている。日本では、大分県木浦鉱山でエメリー、冨山県高沼、岐阜県苗木でサファイアを産出する。

 人造宝石ルピー
1891年フランスの化学者ベルヌーイによって作られた世界最初の人造宝石として知られている。

化学組成式はAl2O3であり、三価クロムを含むことから紅色を呈している。ベルヌーイはガスバー^ナーから1000℃以上の高温の炎を噴き出させ、その上から三価クロムを混ぜたアルミニウムの粉末を人れて溶かし、ルビーの合成に成功した。

強い光エネルギーをルビーに与えると、赤いレーザー光線を発することから、人造ルビーはレーザー光線の光源として利用されている。身近な例では、DVDプレーヤーの読み込み用レーザー光線も人造ルビーを光源にしている。

含有する微量元素で色が異なる緑柱石
 ベリリウムやアルミニウムを含む珪酸塩鉱物。
アクアマリン
鉄分により水色に発色。
ゴールデン・ベリル
鉄分により黄色に発色。
ベリルともいう。結晶は透明な六角柱状で、多様な色のものがみられ、それぞれ宝石として用いられる。

緑柱石の名は、エメラルドの緑に由来する。宝石名は色ごとに異なり、緑色のものはエメラルド、水色のものはアクアマリン、ピンク色はモルガナイト、黄色はヘリオドールあるいはゴールデン・ベリル、赤はレッド・ベリルとよばれる。
緑柱石の多くはペグマタイト中に産出するが、工メラルドは接触交代変成を受けた石灰岩や黒雲母片岩中から、またレッド・ペリルは流紋岩中から発見される。

含有する微量元素で決まる色
 緑柱石の多彩な色は、含まれる微量成分に由来する。エメラルドの緑はクロム、赤のレッド・べリルやピンクのモルガナイトはマンガン、セシウム、トリウムを含む。水色のアクアマリンと黄色のゴールデン・ベリルはどちらも鉄を含むが、発色が異なるのは結晶中の鉄イオンの価数が異なるためである。

 エメラルドとアクアマリンは、同じ緑柱石であるにもかかわらず、エメラルドのほうが高価です。
これはエメラルドが採集しにくい深いところでできるからです。

アクアマリン              
 わずかに鉄分を含むため、海青色(かいせいしよく)を帯びている。また、大型の結晶も多いことから、希少価値に乏しい。
エメラルド
 わずかに含まれるクロムが、鮮緑色の比類ない美しさを作り出し、「宝石の女王」と呼ばれている。エメラルドは特殊な熱水作用があるところでできる

エメラルドは緑柱石と呼ばれる鉱物だが、同じ緑柱石のグループにアクアマリンがある。濃い緑色のものをエメラルドといい、海水に似た薄いブルーのものをアクアマリンという。しかし、エメラルドは極めて高価であり、アクアマリンは比較的安価である。それは、エメラルドの比類ない緑色の美しさと希少性にあるといってよい。エメラルドの緑色は、クロムあるいはバナジウムという金属が含まれていることに由来する。緑柱石は、地表近くでできるペグマタイトという火成岩の中で産出される。ベグマタイトを作るマグマには、もともとクロムやバナジウムがほとんど入っていないので、アクアマリンが生成される。

 一方、エメラルドはクロムやバナジウムを含む堆積岩(たいせきがん)が高圧の結晶片岩(けつしょうへんがん)となったところや、特殊な熱水作用があったところで生成される。しかも、エメラルドは硬度7.5と比較的高いわりにひび割れしやすく、大きな結晶も少ない。こうしたことから、希少価値が出て高価になったものと見られる。

生成される場所の異なるエメラルドとアクアマリン ⇔

無傷の結晶ができる合成エメラルド
初めてエメラルドの合成に成功したのは1848年のこと。当時はミリ単位の小さなものだ。しかし、1935年、アメリカの化学者キャロル・チャゲムは天然にはほとんど見られないエメラルドの大豊生産に成功した。現在で臥天然と同じ熱水中で結晶を成長させる熱水法も開発いる。








⇔合成エメラルド
 天然のものと異なり水分を含むため、比重と屈折率がやや小さく、天然には見られないインクルージョン(含有物)を持つ。
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