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阿波踊り(中央審査員席上より)
カメラでご紹介阿波踊り(中央審査員席上より)
阿波踊りはおよそ二百はあるという踊りの集団「連」が、市内中心部の大通りにある七会場に分かれて、百〜二百メ−トルのコ−スを踊りぬくものです。コ−スの両側にはスタンドが設けられ、観衆が歓声と拍手を送る。スピ−カ−で「次はOO連」と紹介された二百人前後の集団が、それぞれ自慢の流儀や工夫を凝らした踊りを披露しながら踊る。
ハヤシ (踊る阿呆に 見る阿呆 同じ阿呆なら 踊らにゃ そんそん)
  (新町橋まで 行かんか 来い来い)
1、阿波の殿様 蜂須賀公が いまに残せし 盆踊り
  (ハアー エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイヨイヨイヨイ)

  (踊る阿呆に 見る阿呆 同じ阿呆なら 踊らにゃ そんそん)
  (新町橋まで 行かんか 来い来い)
2、阿波はよいとこ 蜂須賀公さまの お威勢踊りに 夜が明ける
  (ハアー エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイヨイヨイヨイ)

  (踊る阿呆に 見る阿呆 同じ阿呆なら 踊らにゃ そんそん)
  (新町橋まで 行かんか 来い来い)
3、顔は見えねど 編笠ごしに 主を見初めた 盆踊り
  (ハアー エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイヨイヨイヨイ)

阿波踊り
カメラでご紹介阿波踊り
阿波踊りの特徴は強烈なリズムです。サンバのリズムと比較されるように、陽気で賑やかで、単調でありながら浮き立つばかりに人々の胸を弾ませるリズムです。「踊る阿呆に見る阿呆」 と歌われるのもなっとくできます。踊らなくても、太鼓と笛の音に乗っていれば、頭の中がだんだん白くなってきます。とにかくこの数日間は街じゅうドコに行ってもリズムの氾濫となります。

阿波踊り
カメラでご紹介阿波踊り
踊りのスタイルも様々、タコのように全身を使って踊る男踊りや、対照的に手先を天に向けて突き上げるのと軽い足さばきだけで群舞してゆく鳥追い女の集団など、見飽きることはありません。スタンドに挟まれたメイン会場のほかにも、街角の小さな空き地で即興のように踊りの輪が生まれたりもする。川岸には屋台が並び、若いカップルや子供たちや、踊りを抜けてきた人たちが飲み食いする姿で賑わいます。そうした人たちまでがリズムに乗って踊るような足取りで行く姿に、徳島の街全体が熱気と喧騒の渦の中にあることを感じます。


カメラでご紹介阿波踊り
一時の陶酔から醒めて、裏どうりの死角のような路地に入ると寂寥感が胸に染み、また表通りで踊り騒ぐヒョウキンな姿にさえ、虚しくて哀しい人生の憂愁を感じることも・・・
毎年8月12−15日の四日間は、およそ十五〇万人の踊り手が興奮と熱狂の渦に巻き込まれる。「踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ損ソン」のフレーズでおなじみの阿波踊りは、簡単な振り付けでだれでも参加できることから、市民のみならず観光客が飛び入りで参加する姿も見られる。三味線、笛、鉦、太鼓の軽やかな音色が高まるほどに人々の阿呆ぶりにいっそう拍車がかかる。
なお、郡上おどり、阿波踊りに、花笠踊りを加えたものが三大民踊といわれている。
徳島県の阿波踊りは、おわら風の盆や郡上おどりといった風流な盆踊りの対極に位置する
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