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| 2.野鯉釣りの楽しみ |
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多くの野鯉釣り人は言います。野鯉釣りの魅力は、野鯉との知恵比べや、掛かったときの強い引きです。勿論、私も同感ですが、野鯉釣りの楽しみはその他にも沢山あります。 私には、野鯉釣りの楽しみは大きく分けて三つあります。
i.釣る前 仕掛け作りや、餌の詮索と準備は共通の楽しみ方と思います。仕掛けを自分で作ることは当然としても、餌は市販品を買ってきて、せいぜいブレンドや練り具合を考えるのみの釣り人が多いようです。 |
| 今更、サツマイモを買ってきて、蒸したり、干したりする人は少なくなってきました。まして、大麦を買って来て餌作りに励む人など少なくなりました。市販品に良い餌が出回り、時間をかけて面倒なことをしなくても釣れるのも事実ですが、自分が作った餌で釣れたときのうれしさは格別です。私の餌は市販品プラス自家製です。 時々、天然餌の川エビ、ザリガニ、田螺等も使いますが機会は限られます。 かっては、市販の竿の穂先を切って、自分が常用している錘や餌を投げやすいようにしていましたが、今は竿の種類も豊富にあり、釣り場に合わせてお気に入りの市販品を持っていきます。 竿を準備し、リールや報知器を点検していると、もう心は釣り場、大鯉に思いが馳せます。 ii.釣りそのもの 申し上げるまでもありません。各人各様の楽しみ方で十分です。 iii.釣った後 多くの野鯉釣り人と、私の違うのがここにあります。 私は、釣ってきた野鯉を食べるのです。ああ! かわいそうに! 食べられるの? たいていの野鯉釣り人の反応です。こんな時、話し相手の目に、非常識、軽蔑、変人、その他いろいろの思いが出ています。 私の体の中には、未だ先祖の狩猟の血が流れているのです。 この第三の「釣った後」の楽しみが無いなんて、野鯉釣りの楽しみは半減です。 食べるには、また、三つの楽しみがあります。料理する楽しみ、食べる楽しみ、食べた後もっと美味しい食べ方は無いかと考える楽しみです。 詳しくは鯉料理の項目でお話しします。 |
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