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| 4.鯉の原産地 |
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| 中央アジアと言うのが有力説でしょう。中国では3千年前に、鯉が登場しています。そしてヨーロッパに渡り、日本にも移入されたと言われていました。しかし、近年、縄文時代の住居跡や、貝塚から鯉の骨が多数発見されている事実からして、移入説には疑問を抱かざるを得ません。ただし、現在の如く、全日本的分布に至ったのは人為的なものがあるのでしょう。 | |
| 1990年 宿泊したBaghdadのホテルの窓よりチグリス河を望む | チグリス河 (Wikipedia) |
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| 日本には、いつ頃、どうして、誰が持ち込んだのでしょうか、あるいは、天然分布で、新生代第三紀や第四紀の地層から発見されている鯉の化石は、現在の鯉と同じものなのでしょうか。ご存じの方あれば教えてください。
アメリカやカナダにも鯉釣りのHPがありますが、アメリカ大陸には、ヨーロッパ人が移住してから持ち込まれた様です。 イラクの首都バグダードの中心を流れるチグリス河岸にある鯉料理屋を見ると、悠久の歴史を刻み、何千年も前から、鯉を食べてきた文明発祥の地を思い起こします。チグリス河で野鯉釣りは出来ないかと聞いてみました。しかし、釣り人を装い、河の深さを調べたり、戦略拠点の橋の爆破を計画する可能性を懸念して、外国人の釣りは許されていないとのことでした。外国人どころか誰も釣りなどしていないし、ポイントと思われる橋のたもとに行ってみると、機関銃を持った兵士が警備していました。にこやかに挨拶して別れましたが、彼我の平和の違いを思い知らされました。 |
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| 中央アジア | |
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| 最近の情報によると、チグリス川の水量はめっきり減り、サダム・フセイン政権時代の厳重なチグリス川管理もなく、水質は悪化、以前は厳罰であった、ゴミの投棄が目立つと言うことで、戦争は人心も傷つけたのでしょうか。(2008年、5月現在の情報) | |
| 日本の鯉の歴史 古典に出てくる鯉は8.古典に出てくる鯉を参照して下さい。 8.古典に出てくる鯉:ここをクリック |
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| 平成20年9月18日・日本経済新聞夕刊の記事: 弥生時代の代表的な集落遺跡・朝日遺跡(愛知県、紀元前四世紀)より、鯉の幼魚の歯の化石が多数出土の記事が掲載されました。 この鯉の幼魚は生後数ヶ月で、体長5〜15cmであるという。鯉釣りはともかく、川や沼で、このような幼魚を捕るのはとても難しいことです。 詳細は新聞記事をご一読下さい。 |
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| 右の写真をクリックすると、拡大した新聞記事が出ます。 | ![]() |
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