5.世界の鯉釣りと旅情
 



イギリスの
鯉釣り単行本

 今は、インターネットという便利な通信手段があり、居ながらにして、世界の鯉釣りマニアのホームページを見ることが出来ます。
 個々のホームページの内容を、無断で転載することは出来ませんが、ホームページを見ていて、興味あることを差し支えない範囲でご紹介します。

一部未完成

iイタリア   完


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英国
 外国では釣果の比較が、重量であるのに対して、日本では寸法であることが、大きな違いです。一概に、どちらが、より公平な尺度であるかは言えないと思います。

 餌は、環境や気温、鯉の種類で大きな違いがあります。かって、イギリスの友人に聞いた話では、気温の関係で、鯉の自然増殖が困難であるため、ヨーロッパ大陸より小鯉を持ち込み、自分たちの鯉釣り専用池に放流していると言っていました。
 仕掛けも、日本の吸込み仕掛けでなく、一本針が普通です。これは、サシの様な天然餌も多用するからでしょう。
 日本ではドイツ鯉と言われる幅広の、養殖鯉に近い鯉が多く、餌も自ずと違いがあるようです。
旧ユーゴスラビア  昭和51年(1976年)の訪問ですが、平成18年(2006年)追記、訂正しました。
 平成18年(2006年)、秋に、ドナウ川最下流の、ルーマニアに鯉釣りに行く計画を立てました。これを機に、30年前、当時のユーゴスラビアの首都、ベオグラードの鯉釣りを再生しました。

 それは、30年前に、何時の日か、ドナウ川で鯉釣りをしようと思いながら、30年が、あっという間に過ぎたことへの後悔です。時間を取り戻すことは出来ませんが、思い出は、昨日のように、直ぐ、浮かんできます。

 そして、30年前の、財産の一つが、思いつきで買った絵葉書です。写真は、みな、セピアに変わりましたが、印刷の絵葉書は、昔のままです。
 この絵葉書を見ていると、一つの暗示があるようです。絵葉書は、30年後も残っているでしょう。さて、PCに保存した写真は如何でしょうか?
投宿したメトロポール・ホテル。
街中の手頃なホテルでした。食事が美味く、直ぐに鯉の薫製がメニューにあることに気が付きました。
勿論、直ぐに注文しましたが、残念ながら、缶詰でした。
ベオグラードの中心、共和国広場。

丁度、サンダカン八番館を上映中でした。字幕で、日本語は残っており、ここで見るのも感慨深かったです。
 そして、この翌年、昭和52年(1977年)、マレーシアに転勤になりました。サンダカンに行きました。そして、そこで見た「唐行き」さん達の墓。日本に背を向けた墓を見たときの衝撃と涙。
 これは、何れ別項目で!
 旧ユーゴスラビアのベオグラードに滞在中に、日曜日にダニューブ河(ドナウ河)に、鯉釣りに行きました。休日で釣り人も多く、聞いてみると、パイク(川カマス、白身の美味しい魚)を狙っている釣り人が多いようでした。練り餌を使いましたが、鯉は当たりもなく、釣具屋へ行って来客に鯉の写真を見せて、釣り場を聞いてみました。親切な人がいて、郊外の鯉釣り場を知っているから案内しようと言ってくれました。餌は、チーズ主体の練り餌で、掛かりが多いから、一本鉤がよいと教えてくれましたが、残念ながら私に時間が無く、実現しませんでした。
 ベオグラードは古来より、戦略上の拠点でした。右はドナウ川、左はサヴァ(Sava)川で、その合流点に位置しています。
 昭和51年(1976年)の光景ですが、こんな綺麗な写真が残っているはずもなく、当時買った絵はがきです。
 二つの川は、合流して、右手前に流れています。当時、ドナウ川は(今もそうですが)濁って汚く、青きドナウは昔物語でした。

 竿を出したのは。合流点直ぐ上手の、サヴァ川でした。写真では、中央のこんもりした木の向こう側辺りです。その頃、シンガポールに商談で滞在中でした。ベオグラードに行けという業務命令で、ここに来ました。一ヶ月の滞在は覚悟しました。出来ればドナウで鯉釣りをと思いました。勿論、釣り具等の持ち合わせがあるはずもありませんが、シンガポールは、勝手を知った街ですから、直ぐ釣具屋に行き、竿、仕掛け、餌等急いで仕入れました。
 竿はイギリスの「Shakespeare」です。このメーカーはもうないはずです。この竿は振り出しで、畳むと50cm、伸ばすと3m、旅行鞄に入るとても便利な竿でした。握りはコルクです。
 餌は練り餌を買いましたが、当時の日本の餌とは似ていない、どちらかというと、鶏の餌から、粒を抜いた感じの粗末なものでした。

 サヴァ川はドナウ川より、綺麗で、ドナウ川は、ごみが道糸に絡まるやっかいな汚れでした。
 当時の古い地図を探しました。上方からドナウ川(ダニューブ川)と左方のサヴァ川(サーバ川)が合流する地点にベオグラードがある位置関係は明らかです。
地図の上の絵葉書と同じような位置からとった、写真です。
色はセピアに変わっています。右ドナウ川、左サヴァ川。
サヴァ川がドナウ川に合流する手前です。
サヴァ川は、左から右に流れ、右のドナウに合流します。
 この古い思い出をHPに書くために、この時使った竿を探しました。写真の如く2本買ったのですが、1本は利根川本流の、今村の乱杭で折ってしまいました。若気の至り、鯉の引き込みに慌てたのです。隣のおじさんが、にやにやして、あーあ!と嘆いてくれました。昨日の様ですが、今やあのおじさんより年配です。
 そして、下流部分の乱杭は全て撤去され、無機なテトラが、延々放り込まれてしました。
 さて、残った1本ありました。
その後、これは旅行に便利と、日本で探しましたがありませんでした。
 
 平成18年(2006年)、今を逃しては、もう、ドナウ川で鯉釣りする機会はないと、鯉釣りの計画をしました。平成18年4月に具体的に調査を始め、同年9月に実行しました。

 ここからもリンクしています:クリックして下さい。
マレーシア
マレーシアに駐在していたとき、パハン川で、一日、釣行しましたが、何も釣れませんでした。
シンガポール
 シンガポールには、鯉の釣り堀がありましたが、これには興味もなく試しませんでした。
イタリア
イタリアに鯉釣りが目的で、二度も旅行しました。上記、イタリアの項、クリックして下さい。
ルーマニア
ルーマニアのドナウ川下流で鯉釣りに挑戦したくて、個人旅行をしました。上記、ルーマニアの項、クリックして下さい。


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