5.世界の鯉釣り
 旅情:中米6ケ国大縦断

  2002年12月6日~12月23日(18日間)

中米六カ国:  ニカラグア
ニカラグア:
面積:12万9541km2
人口:534万人(2004年)

主な産業:綿花、サトウキビ、バナナ、米、タバコ

公用語:スペイン語

民族構成:メスティーソ70%、白人17%、黒人9%
歴史をちょっと:
 1502年、コロンブスの第4次航海(これが最後)で、白人が初めて到達。この後20~30年間のスペイン人による征服と共に、当地に居住していた約100万人と想定される先住民は、僅か数万人に激減してしまった。
 1821年、中米連邦共和国の構成地域として、スペインより独立。その後レオンとグラナダに別れた抗争、内乱で国家は疲弊してしまった。こんな時に、イギリスやアメリカの介入があり、国家内では、ますます、対立、混乱が進み、アメリカ企業による搾取に苦しめられることとなる。この間の詳細は、書くのも気が重いから省きます。
 独裁政権が倒れれば、次の独裁政権が利権や富を独占、そして、貧困にあえぐ国民は捨て置かれたままです。旅をして、これを肌で感じると気が滅入ります。
 内戦も終わり、一応の平和が来て、旅をすることが出来ましたが、中米で、ただ一カ国エルサルバドルには入国出来ませんでした。
ニカラグアの地図
 12月15日、ホンジュラスのテグシカルパよりニカラグアに入国。
他の中米諸国も、度重なるハリケーンの被害に悩まされ、道路の状況はひどいです。

 中米旅行の目的の一つが、昭和30年後半(1960年代)に具体化したパン・アメリカン・ハイウエーを走行することでした。
 太平洋側のパン・アメリカン・ハイウエーを走行しました。ハリケーンの被害もさることながら、最貧国を象徴するような、未整備の道路。しかし、日本のODA援助で、パン・アメリカン・ハイウエーが整備途上にあるのは、救われる気になりました。日の丸の国旗が、道路脇に立っており、これが日本のODA援助の広報でした。
  1(位置はニカラグアの地図参照)

写真中央のサンクリストバル火山を撮影のためバスが停車する。

いわゆる、写真停車です。

もの凄い埃を巻き上げ疾走する車、これがパン・アメリカン・ハイウエーです。

両側は牧場とは名ばかりの原野です。中米は、何処もそうでしたが、太平洋側はサバンナに近い風景。カリブ海側は熱帯雨林です。
サンクリストバル火山
ハイウエー脇に敷設されている電線が気になりますがあしからず。
牧場とは名ばかりの原野が続いています。所々に、サトウキビ、ゴマのプランテーションが広がっています。
 ハイウエーの側の貧しい家から走り出てきたラテン系(スペイン系?)移民の子供達、三姉妹。整った顔立ちながら、貧しい生活を物語る服装。どうか彼女たちが、まともな教育を受けられますように!
 今年もユニセフに寄付しよう!
ハイウエーの側には貧しい家ばかりです。
 ホンジュラスの国境より約120kmでレオンの町に着く。ニカラグア第二の都市、人口13万。ここで有名なのは、100年かけて建てられたカテドラル、スペイン語圏の詩のの巨匠ルペン・ダリオ、そして長い対米抗争を指導したサンディニスタ民族解放戦線の拠点です。

(位置はニカラグアの地図参照)
100年かけて建てられたカテドラル
カテドラル正面 カテドラル側面
カテドラルの屋上からは見飽きぬ絶景です。火山に囲まれた町です。
サンディニスタ民族解放戦線の拠点であった建物を教えてくれましたが、政治的な話は止めました。
陽が西に傾いて、レオンからマナグアに向かいました。
マナグアについたときは20.20。

夕食は23.00より。

今日も強行軍でした。
12月16日:マナグア市内観光
マナグア
(位置はニカラグアの地図参照)
人口100万余、ニカラグアの首都
標高50m、高温多湿の都市
近くの火山の為、しばしば地震が発生。1972年の大地震後、復興が進まないまま、ニカラグア革命が発生した。
内戦も収まり、徐々に復興が進んでいる。
旧カセドラルの廃墟
1972年の地震で廃墟となり崩壊の危険があり、
中には入れない。
新大聖堂
マナグアの街角にて
マナグア市内観光の後、ニカラグア湖畔の町グラナダへ。  (位置はニカラグアの地図参照)

左の写真は修道院博物館。

ニカラグアの芸術と歴史的な遺物を展示している。

(位置はニカラグアの地図参照)


リバスの郊外にあるニカラグア湖畔のレストランで昼食。ニカラグア湖の澄んだ水、対岸の火山、見飽きない光景でした。
レストランは広々としていました。ホテルに付属していますが、観光客は少ないようでした。
旅行会社によると、初めて使うストランとのことでした。

食材は豊かでしたが、日本人向きの味付けを知らないのが残念でした。

(位置はニカラグアの地図参照)

ニカラグア国境の町、ペーニャス・ブランカスで出国。

12月16日、15.00
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