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材料について
Studio Mosaicoではイタリアから直接仕入れた様々な色、種類の天然石を使用しています。1つ1つの大理石にはそれぞれ名前が付いていてイタリアを旅行された方はすでになじみのある地名なども登場しています。

Rosso Verona(ロッソヴェローナ;ヴェローナの赤)、Giallo Siena(ジャロシエナ;シエナの黄色)など。産地に関してはイタリアの国内に限らず、ギリシャ、中近東、ブラジルなど様々です。

大理石の手ざわり
一般的に大理石のイメージとして私達が持っている“磨きの表面”を使うのではなく、石本来の色と質感を大切にした“割り面 ”を使用することです。これによって従来の大理石のもつ冷たいイメージとは一味違う自然の石のもつあたたかみを表現することが出来ます。

(※以上写真2点:1999年VERY3月号掲載)

工具について
工具については基本的にイタリア製大理石モザイク用ハンマーと石割台を使用しています。いずれも古代からもちいられてきた伝統ある道具で本場イタリアでも現在、マエストロと呼ばれる職人のいる数少ない街でしか購入することができません。

モザイク教室ではより多くの方にモザイクに親しんでいただけるために軽量 で扱いやすい日本製のハンマーやニッパーを使用していただいています。

※Ostia(イタリアRoma近郊)
紀元前2世紀末〜紀元3世紀はじめ
石のレリーフに彫られたモザイク職人達がハンマーを使い石を割って制作している場面
Ostia博物館