ブログ「クラージュせたがや」に書いたことを中心に振り返る、
ベルマーレユースのこの1年間。
3年生にとっては最後の大会にもなるJユースサハラカップの決勝トーナメントは、
全国クラブユースと並んでJユースならば絶対出場したいところ。
札幌、仙台、大宮、湘南から2チーム・・・
プリンスリーグを勝ち抜いた力をもってすれば決して厳しいグループではなかったはずが、
結果(決勝トーナメント出場チームがどこかも含めて)は思わぬものとなってしまった。
なお、試合は45分ハーフ、予選リーグは延長なし、警告累積2回で次戦出場停止。
初戦(8/20・対大宮)の前は、練習試合が多く組まれた。
8/5の静岡学園戦は散々の出来だったが、8/13のトップチーム戦は0−0の大健闘。
前線からたえずプレスをかけてボールを奪いにいく、この時の姿勢は初戦の時にもよくでていた。
(観戦記1)大神での最後の公式戦を白星で飾る(第1戦・5−0大宮)
Jユースサハラカップ2006 第14回Jリーグユース選手権大会
予選リーグBグループ 第1戦 2006/08/20 16:00開始
湘南ベルマーレ大神グラウンド
湘南ベルマーレユース5−0大宮アルディージャユース
(得点)48分10岡正道(1)、59分10岡正道(2)、69分7猪狩佑貴(1)、
70分10岡正道(3)、78分3宮内豪(1)
ベルマーレユースのスタメンの布陣は以下の通り。
背番号、名前、(学年)の順。
16杉田哲司(2)
2高原伸介(3)
3宮内豪(3)
22伊藤義恭(1) 4日下部諒(3)
13阿部悠紀(2) 8林慧(3)
7猪狩佑貴(3) 14中嶋拓紀(3)
10岡正道(2) 6関口仁貴(3)
後半、猪狩は左サイドに回ることが多くなる。
SUBは7人まで登録可能で、
21北神慎太郎(1)、5笹川大地(3)、15西野嵩志(2)、17天野勇太(1)、
18澤田勇人(2)、30曽我洋右(1)、32齋藤聖也(1)
途中交代は5人まで可能で
64分 14中嶋→15西野嵩志(2)
76分 6関口→17天野勇太(1)
80分 13阿部→30曽我洋右(1)
84分 22伊藤→5笹川大地(3)
84分 10岡→32齋藤聖也(1)
前半はお互いに攻めにでにくい。
特にホームチームは向かい風というだけでなく
関東CY2時予選での直接対決の時の敗戦の記憶も新しいからか
特に前半はリスクを冒しにくいのは理解はできるのだが。
それでも湘南はサイドバックの攻め上がりを基に2、3回、
大宮も相手DF裏をシンプルに突いて1回惜しい場面をつくった。
後半、湘南はメンバーを変えないで
高い位置で相手にプレスをかけるように修正してきた。
この狙いは的中し、岡の最初の2点はこのプレスからによるもの。
敵陣内高めの位置でボールを奪ってからの速攻は鮮やかだった。
猪狩による3点目は左サイドからのドリブルシュート。
今の猪狩の心技体に加えて決定力がさらに高くなってくれば、
貴方に注目する人はさらに増えるし、チームももっと強くなる。
4点目(岡)は猪狩のゴールの直後のキックオフのボールが
一旦杉田までわたる→そこからの速い展開で岡が抜け出して1対1となって
それを決めたもの。
5点目は林の右CKをゴール前中央でなぜかフリーの宮内が
頭でたたきつけながらゴールに入れたもの。
この4点目、5点目は明らかに大宮の選手たちの集中力低下によるもの。
予選リーグ突破可否が得失点差次第にもなりうることを思うと
いくら2年生中心のメンバー(背番号から判断するに3年生は1人か2人では)
だったとはいえ、チームの未熟さを露呈した格好だ。
しかもロスタイム4分の終わり間際には、ペナルティエリア直外で
GKと1対1になろうとしていた西野をDFの1人が引き倒して退場処分。
この選手は次の試合に出場することができなくなる始末。
湘南は1週間前の練習試合(対トップチーム)と同じような形で
前線からプレスをかけることができた。そしてサイドもよく突破できた。
これがどの試合でもできれば湘南はこれから十分戦っていける。
ま、その「どの試合でもできれば」のところに
不安はまだまだ感じるんですが・・・
そして・・・ベルマーレにとって、(少なくともトップ・ユースでは)
最後の大神での公式戦がこのJユース・大宮戦でした。
ここ大神でこう応援することはもうない、ということから
最後に「アリガト大神」コールをしました。
選手たちも、ちょっとした儀式をグラウンドに対して行いました。
まだ9月末までは練習は行うとはいえ、
もう大神での日々の最期が近づいてきたんだな、と改めて思った次第でした。
(観戦記2)この先が不安になる完敗・奮起求む・・・(県CY・0−3川崎)
いわゆるBチームの試合についても観戦記を記す。
8月26日14時半から馬入(人工芝)で
神奈川県クラブユースリーグ第2戦・対川崎フロンターレが行われた。
県CYは1部6チーム・2部7チームで行われ
ベルマーレユースは1部に属する。
(他の1部チームはOSA、横浜、川崎、綾瀬FC、フットワーク)
1部でも5位になると2部2位との入替戦、6位だと2部へ自動降格。
試合は40分ハーフ。
ベルマーレユースのスタメンの布陣は以下の通り。
上がGK、下がFW。背番号、名前、(学年)の順。
21北神慎太郎(1)
19日比野直輝(2)
25坪井港(1)
5笹川大地(3) 24安藤潤哉(1)
28鹿山隼平(1) 30曽我洋右(1)
18澤田勇人(2) 33亀井直(1)
15西野嵩志(2) 32齋藤聖也(1)
後半開始の時は西野がCB、坪井が右SB、日比野が右MF、
澤田がFWに移った。
SUBは私が確認できた限りで
16杉田哲司(2)、29松本健太郎(1)、20崔善満(2)、
12石川太樹(3)、13阿部悠紀(2)、9露木一匡(2)、11鎌田翔雅(2)
(大会の規定上は7人まで可能)
途中交代は
50分頃 鹿山→11鎌田翔雅(2)
59分頃 亀井→9露木一匡(2)
63分頃 安藤→12石川太樹(3)
75分頃 西野→20崔善満(2)
(大会の規定上は7人まで可能)
得点経過は
54分頃 0−1 川崎による敵陣左サイドからのFK。
ゴール前ファーサイドに上がったがその球を北神がキャッチミス。
そのこぼれ球をおしこまれる。
55分頃 0−2 川崎陣内からのタテ一本から決められる。
75分頃 0−3 右サイド深くからのクロス?がそのままゴールイン
湘南はいいところがとても少なかった。特に後半。
川崎も下級生中心のメンバーのように映ったが、
県U-17リーグで何試合も戦っているからか調子ははるかに上。
チームとしても個々でも。
川崎は布陣(3−5−2)も個々の選手の体格も
トップチームや昨年まで見てきたユースチームのそれと
重なる。これがスタイルなんだなと。
出雲カップ(3日間で5試合)の疲れゆえならまだいいが、
こんな調子だったら県CYの1部残留すら危ぶまれる。
既に横浜に0−4と敗戦。
そしてこの後はAチームも苦戦したOSAとの対戦も残っているのだから。
そして、来年のチーム(今年の1,2年生が中心)がどうなるかも気になる。
この年代は成長するときはする・・・のかもしれないが、
不安は消えない。特にDFは・・・。
いわゆるBチームの試合を見れることはこれからもそうはないが、
彼らの奮起を求めてやまない。
(観戦記3)札幌相手にまさかの完敗・高円宮杯に向けてどう立て直すか(第2戦・0−2札幌)
Jユースサハラカップ2006 第14回Jリーグユース選手権大会
予選リーグBグループ 第2戦 2006/09/02 12:30開始
平塚・馬入ふれあい公園サッカー場(人工芝グラウンド)
湘南ベルマーレユース0−2コンサドーレ札幌ユースU-18
(得点)05分(札幌)13大西洋平、79分(札幌)13大西洋平
(警告)湘南側のみ記載。 3宮内豪(1)、22伊藤義恭(1)
※得点者、警告対象者の名前の後の()は通算回数。
累積警告2回で次戦出場停止。
結局時間切れで土曜の試合で観戦記をUpできるのは
ユースだけになってしまい、恐縮である。
最高気温30度前後の、真昼の晴天の下での試合。
給水タイムもあった。
試合時間がこの真昼の時間帯になったのは、
トップチームと掛け持ちしている我々への配慮なのかもしれない。
しかし・・・会場が天然芝ではなく人工芝とは。
この試合が馬入で行われることは
馬入の天然芝のオープン前に決まっていたが、
Jユースで人工芝、というのはどうしたものか。
(関東CYならともかく)
天然芝を確保できなかったのだろうか?
ならば他の競技場(荻野や大和など)でもいいのでは?
猛暑の下では人工芝の上でスライディングすると
やけどだってしかねない。
今回のクラブの運営に不満を覚えざるを得なかったのだった。
あと、この試合の結果が公式サイトでUpされるのも遅い。
(4日午前0時現在、まだ)
なかなか情報をUpする気になれないのかもしれないが、
それもどうだかな・・・
思えば関東CYの2次予選の時もそうだった。
ベルマーレユースのスタメンの布陣は以下の通り。
背番号、名前、(学年)の順。
16杉田哲司(2)
2高原伸介(3)
3宮内豪(3)
22伊藤義恭(1) 4日下部諒(3)
13阿部悠紀(2) 17天野勇太(1)
7猪狩佑貴(3) 9露木一匡(2)
10岡正道(2) 6関口仁貴(3)
SUBは7人まで登録可能で
21北神慎太郎(1)、5笹川大地(3)、11鎌田翔雅(2)、
14中嶋拓紀(3)、15西野嵩志(2)、18澤田勇人(2)、30曽我洋右(1)
途中交代は5人まで可能で
45分 9露木→15西野嵩志(2)
53分 22伊藤→11鎌田翔雅(2)
62分 17天野→14中嶋拓紀(3)
対する札幌は4−4−2の布陣。
3年生は引退した選手も出てきて4人のみ、という構成。
またSUBは7人まで登録可だが今回の札幌のSUBは7人もいなかったように見えた。
1失点目は相手のロングボールに対するDFとGKの意思疎通ミスから。
伊藤は頭でバックパスするが、その一方で
杉田は自らキャッチかクリアするつもりで飛び出してきていて
そのバックパスをキャッチできずにルーズになったボールを
相手のFW・大西が無人のゴールへ押し込んだ。
2失点目はカウンターから大西に抜け出されて
GKとの1対1を決められてのもの。
DFが1人後ろから大西を追いかけてはいたが振り切られた。
まず守備面でいうと、MFとDFの間で相手に自由を許しすぎた。
このスペースでパスを通しすぎたし、人も捕まえられず。
ミスによる1失点目が守備陣に悪影響を及ぼしたか。
特に伊藤は後半途中で一見どうでもいい場面で警告まで受けて
彼にとっては不本意であろう途中交代を強いられた。
そして攻撃面ではDF、ボランチからのパスがミスに終わることが
多かった。サイドの選手のドリブルも切れ味鈍い。
決して今年のベストメンバーとはいえないであろう札幌相手に
ホームでまさかの敗戦。しかも完敗。
林の穴はやはり大きかったが、それだけではないだろう。
チームにも、私を含めた周りにも油断はなかったか。
「林が(負傷で)抜けた穴は大きいが、皆でカバーしよう」と
私は試合後に選手たちに言った。
今のメンバーでできることを選手、コーチ陣は考えてほしい。
今のBチームを含めた他のメンバーの出来を考えると、
布陣の変更も必要かもしれない。
そして手段はともあれ、林が負傷からの復帰後にプレーできる場
(Jユース決勝トーナメント)を確保してほしい。
来週(10日)からしばらくは高円宮杯全国大会。
Jユースの次戦は10月15日(日)、アウェイ札幌戦。