【ドーピング・コントロール】
アスレティックトレーナーがドーピングコントロールに同伴する際、コントロールステーション内で留意する事項を10ヶ条書け。
選手が競技終了後にドーピングコントロール対象者にランダムで選ばれる事がある。ATは同伴した場合、選手の権利の遵守及び不明な点への助言をしなくてはならない。 1. 競技者への通告 競技者への通告は通告役員によって行なわれる。これはチームで事前に分かっている事もあるので、アスレティックトレーナー(以下AT)は十分確認をしておく。通告を受けた場合、承諾のサインをしエスコートが検査終了まで行動を共にする。 2. 同伴者の選択 同伴者の選択は選手の権利でありATが同伴する事も可能である。必要であれば通訳を付けることも可能である。 3. 検査室へのチェックイン 専用のIDを発行してもらう事などもあるので事前に確認しておく。チェックイン後は選手に本人確認を行なわせる。 4. 検査室からの外出 待機室からの途中外出は、エスコートとともに出るのであれば可能である。選手にその旨伝えておく。 5. 飲食物に関して 選手は、待機室で飲食物を取る事が認められている。コーヒーなどのカフェインの入ったものへの注意を行い、容器の開けられているものの飲用は避けさせる。 6. 採尿手続き 採尿は必ず75ml以上となる。競技後すぐに排尿ができるとは限らないので選手にはリラックスさせて時間を与える。 7. 採尿方法 採尿に関しては、検査官が本人から出た尿かを確認することになっている。 8. 検体の操作 選手へ自分で選んだ密封された容器に、検査用A検体(50ml程度)と保存用B検体(25ml程度)に分けさせる。 9. 書類の記入 書類は主に検査官が記入するものであるが、選手には最後に記載内容を確認させ、サインをさせなくてはならない。 10.使用薬物の申告 事前に使用したサプリメントや医薬品などを記載しなくてはならない。 これは日本語でもかまわないが、予めメモなどを用意した方が良いであろう。
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