12)予備車検場

さてどうやら相当狂っているらしいスピードメーターが、一体どれだけ狂っているのか。もし自分でやるとしたら、方法はいくつか考えられます。メーターが正確であろうと思われる新しい車(うちの場合、ワゴンR)と並走する。メーターがかなり正確な自転車で並走する。メーター付きの自転車のホイールを車後部に取りつけ、速度をモニターする。自転車のメーターのセンサーを車につけて計る・・・

前半の方は身重の嫁はんに運転させる事になって危険だし、後半の方は作業が面倒すぎます。暇があれば面白いと思うんですが。

と言うわけで、今回は大事を取ってテスター屋に行くことにしました。陸運局周辺に予備車検場の看板が出ていたので、家に帰ってからタウンページで電話番号を調べ、予約を入れておきました。4月2日の朝8時半からということになりました。

前日は雨でしたが、当日の朝はなんとか小雨が降ったりやんだりという程度になっていました。書類をもう一度確認して出発。8時に家を出たのに、渋滞にはまってしまい、45分もかかって到着しました。予備車検場のラインは車検場と同じ様なものが2列だけあります。まだ客はほとんどいないので係のお兄ちゃん達は暇そうにしています。「スピードメーターだけ検査予約してるんですが」というと「スピードだけですか?」とちょっと怪訝な顔をされました。受付に行くと、「1900円です」というので素直に支払います。

車をラインの方へ入れ、スピードだけなので案内に従ってローラーに載せます。「はい、加速してください」とりあえず40k近辺まで加速してみましたが、「あ、まだですもっと出してください。ブザーが鳴りますから」と言うのでもう少し踏み込むと、45kをさらに越えたあたりでビーーーーとブザーが鳴り響き、「はい、今が実測40kです」

メーターは46〜7kmあたりを指していました。で、何かアドバイスがもらえるかと思いましたが、あっけなく「はい、どもっありあとやんしたーっ」と言われてしまい、ハトが豆鉄砲食らったような気分で出ていく私でした。この間わずか1分あったかどうか。これで1900円か?!クソッ、ぼったくりやなぁ、と思いましたが仕方有りません。メーターが指していた位置は脳裏に焼きついています。あとは検査ラインでこの位置でボタンを押すだけです。


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T.Sueishi Last updated 1998.09.20