エアフローメーター清掃


吸気系清掃第二弾、エアフローメーターの清掃についてです。エアフローメーターは、エアマスセンサーなどとも呼ばれ、インジェクションシステムの中で吸入空気の量を計測して空燃比を制御するための大切なセンサーの一つです。

というわけで、これが汚れていると空燃比が狂ってしまい、アイドルが不安定になるなどの症状につながります。

これがエアフローメーター。手前がエアフィルター側で、奥がスロットルバルブ側です。

コネクタを外し(スロットルバルブのスロットル角度センサーのコネクタの写真を参照)、ゴムブッシュを貫通しているボルトを一本外し、両端のダクトのバンドを緩めて外して、ユニットを取り外します。

両端部には金属メッシュで蓋をしてあります。整備時などに突起物が中に入ってセンサー部を損傷することがないようにするための配慮と思われます。

メッシュを外すには、外側を押さえているリングをマイナスドライバーなどでこじって外せばOKです。大抵、このメッシュはススで汚れているので中性洗剤などに浸けてザブザブ洗ってしまいましょう。

センサー部はこのようになっています。中央の筒状の物体の内部に細い線が見えます。この線が空気の流れによって冷やされ、抵抗値が変化することで流量を検出する仕組みになっています。ですから、ここに何かを突っ込んで洗ったりしてはいけません

私は、コネクタ部分を(濡らさないように)手に持って、洗剤を溶かした水を張ったバケツに本体を浸けて揺するという方法で洗っています。真似をされる方はくれぐれもボチャンと落としてしまわないように!(笑)

後は水滴をしっかり落として(何かを突っ込んで拭いたりしないように!)、メッシュを取りつけ、逆の手順で組みつけましょう。

オマケ

エアフィルターの新旧比較です。上が二年使用後、下が新品。


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T.Sueishi Last updated 2000.04.02