ヘッドライト反射板の修復
1996年の話になりますが、ヘッドライトの反射板が異様に暗くなっていたのを見兼ね、修復した時のことをレポートします(多分こんなことを真似するとか、参考にする人はいないと思いますが)。

これが取り外したヘッドライトユニット。スモールランプ・ターンシグナルとくっついており、エンジンルーム側から3本のナットを外して取り外します。コネクタはヘッドライトのH4のものが一つと、スモール・ターン用のものが一つ。あと、アース線がくっついてますが、これが実に回しづらい位置にビスで固定してあり、ちょっと面倒です。

ユニットを外した後の「眼窩」。ちょっと怖いですね。

ユニットの裏側はこんな風になってます。

このように、クリップをバッチンバッチンと外していくと・・・

前面のガラスと、間に挟まっているパッキン、後部ケースが分離されます。ガラスの内側も相当曇っていたのでマジックリンで洗浄しました。

しかし、反射板はこのありさまです。上の方に以前貼ったアルミテープがありますが、もうそれだけでは話にならないほど劣化が進行しています。

そこで、短冊状に切ったアルミテープ(キッチン用)を「地球儀を作る要領」で張りつけることにしました。コツは、ウィンドウフィルムを貼るときのように、薄めた洗剤を用意してそれでテープをぬらしながら貼ることです。こうすることで、位置合わせも楽で、空気を入れずに綺麗に貼ることができます。

曲率になるべく合わせるため、短冊はかなり細くしなければなりませんでした。数時間の息を詰めた作業ののち、反射板はこのように光を取り戻しました。あー疲れた(笑)。放射状にスジが見えるのは、まぁご愛嬌です。

作業前→作業後の写真です。見違えるような明るさ!これで夜も安心です。
T.Sueishi Last updated 1995.05.24