ボルボを買う気になったのは


ある日のこと。いつものようにで買い物に出かけていると・・・ 「アタシ、いつかボルボとかジープとか乗ってみたいわぁ。」 「おおさよか。まぁ20年ぐらいしたら乗れるやろ。」 「特にあの赤のボルボのワゴンがええねん。」

「うんうん、確かにあれはごっつええ感じやけど、デカすぎるし4駆はないし・・・やっぱりワゴンRに限るで。」
「でもいつかは買えるやろ?なぁ。いつか買おうなぁ。」
「なんやそない欲しいんやったら中古やったらすぐでも買えるで。」
「えっホンマ?でもやっぱり中古いうてもそない安いことないやろ。」
「そんなことないやろう。せや。そういえば実家のオヤジも車買い換えるとかいうとったからボルボ買わしたったらええねん。ほな実家帰ったら乗れるし。よし早速カーセンサー見て市況を調べてみよか。」


「まぁせっかくやからボルボの本も買うて来た。なになにボルボは19●●年、グスタフ・ラーソンとアッサール・ガブリエルソンが出会ったのが始まりである。ふむふむ・・・」「おお、240の歴史も載っている。なんと19年間も作っておったのか!そういえば240生産中止とかいうニュースが日経に載ったのを見た憶えがあるな。」「うーむこうして見ると240は実に良い車やのう。」
「どうしたん、あんたまるで自分が買うみたいやないの」
「え、いや、あー実は自分で欲しくなってきた(笑)。せや。どうせやから(?)中古車屋見にいかへんか。」
「えーでも240の赤のワゴンでないといややで・・・」
以下、紆余曲折を経てボルボは我が家へやってきたのでした。

戻る

T.Sueishi Last updated 1997.01.13