☆退職準備セミナー、年金や医療保険制度に関する説明会、
 新入社員教育等の各種教育訓練の実施


 社宅や保養所の提供など、従来型の大掛かりな厚生施策だけが福利厚生ではありません。1人1人の社員が公的施策を十分に活用できるよう教育・啓蒙していくことも前述の厚生施策に引けを取らない重要な福利厚生施策であると考えております。


1.退職準備セミナー
 定年等の退職を迎える社員にとって、その後の医療、年金、雇用保険の受給などは気がかりなものです。例えば四半期に1度程度でも定期的に退職予定者を集めて説明会を実施してはいかがでしょうか。

2.年金や医療保険制度に関する説明会
 年金や医療保険その他の公的制度については、何も退職者だけの問題ではありません。各制度のポイントを良く理解し、いざというときに損をしないようにと思っている社員の方は思いのほか多いものです。個々人が自分で調べるのは骨が折れますし、かといって仕事帰りにどこかのセミナーに通うというのもなかなか…。社員の事を考え、1〜2時間程度の説明会を実施されてはいかがなものでしょうか?

3.新入社員教育
 従来、大企業を中心に行われていた長期間におよぶ新入社員教育には私自身異論があります。ただ、余分な脂肪を全て削ぎ落とし、短時間で必要なビジネススキルの教育を実施することは、なお効果のあるものと考えております。集合教育ならではの特性を活かし、例えば1日に集中して基本的なスキルを学ぶことで、配属後のOJTにおける負担が必ずや軽減するものと考えております。