#00167
BISTRO:ジャッキー・チェン(楽しい美味しい嬉しい料理)
「ホストマンブルース」
「卒業〜秘めたる想い」<カウントダウンシリーズ>
ENDING:70年代の歌について考えてみました
♪22才の別れ('74年) / 伊勢正三
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◇◆ BISTRO☆SMAP ◆◇
GUEST … ジャッキー・チェン(俳優・1954/4/7生まれ。香港出身。
スタントマンとして活躍後、映画「酔拳」「蛇拳」などのカンフー映画で
ブレイク。自らスタントもこなすド派手なアクションでハリウッド進出を
果たした。新作「THE MYTH/神話」が現在公開中。)
ORDER … 楽しい美味しい嬉しい料理
*今日のお客様は日本でも御馴染みの、アクション映画の大スター、
ジャッキー・チェンさんです。憧れの映画スターをお迎えして妙に嬉しそ
うなオーナーは、確かめるように手をニギニギし…『ここ、マッサージ
店ですか?』とからかわれてしまいました。
ジャッキー・チェンさんはビストロは初来店ながら、番組には以前にも出
演しています。'96年のコント「スマスマプロジェクト」で、華麗なカン
フーアクションを披露したり、慎吾君と腕相撲をとったりしました。その
時はまだ20代でした。('96/10/21;さすがにレポはありません^^;)
*オーダーはかなり抽象的です。『楽しくて、美味しくて、嬉しくて、
何度も食べたい料理』だそうで…平たく言えば『ナンデモイイ!』
これは逆に作りにくい…かも?
中居『どういう料理がお好きなんですか、ジャッキーさんは?』
J.C 『早く出て来て、量が少ないものです。』
中居『量はそんな食べないんですね?』
J.C 『いえ、そんな事は無いんですが、最近食べ物を粗末にする
人を目にします。』
中居『というと…どういう事でしょう?』
J.C 『たくさん注文して残してしまう…。食べられる量
だけ注文する事ですね。』
中居『やっぱり中華料理がお好きですか?』
J.C 『そうでもないですね。今は色んな料理をミックスして
食べる時代です。』
中居『日本食はいかがですか?』
J.C 『カニが好きです。』
中居『カニ!?カニにも色々種類がありますけども。毛ガニだとかタラ
バだとか…?』
J.C 『毛ガニが好きです。』
中居『毛ガニ…。それは、香港の方には無いんですか?』
J.C 『ナイノ〜!』
中居『無いの!』
J.C 『いつも空のクーラーボックスを4つ持って来て、買って帰り
ます。』
中居『え〜?帰りに毛ガニを持っていくわけですね…。』
J.C 『もう予約しています(^^)v』
中居『ふーん。』
J.C 『ホンコン トモダチ ウェイティング!』
中居『みんな待ってんだ(笑)』
J.C 『みんなカニが大好きです。』
中居『好き嫌いってありますか?』
J.C 『魚の卵が嫌いです。』
中居『イクラだとか…カズノコだとか?』
通訳『ダメですね。』
J.C 『魚の卵は生臭いから。』
中居『自分で料理はなさいますか?』
J.C 『チャーハン位しか出来ません。』
中居『食ってみたいな〜(^^ゞ』
通訳『あと、インスタントラーメンはできますよ。』
中居『(^o^)ハハハハハ』
そのお料理(?)なら中居君も得意ですねー(笑)
ともあれ、そんなわけで外食が多いのですが、『スタッフ タクサン』引き
連れているので、自然にそうなってしまうんだそうです。『毎日会議が終
わった後、スタッフと一緒に外で食べてます。』という事で、映画作りの
チームワークは食事で作っているのかもしれませんね。
J.C 『私自身、香港で寿司屋を経営しています。』
中居『ハイハイハイ…。』
---指を2本立てるジャッキー---
中居『2軒?』
通訳『20店舗!』
中居『20店舗!?』
J.C 『気楽に入れて便利だからいいなと思って(^^ゞ
今の若者は、早い料理が好きですから。』
そりゃ自分のお店なら気兼ねなく入れるし、あっちこっちにあれば便利で
しょうけれど^^; 簡単にマネできるような事じゃありませんね〜。
*ふと階下に目をやれば、慎吾君が手打ちうどんを切っている真っ最中で
した。それを見たジャッキーさん、『遅いですね』と厳しい指摘。その
厳しい目のルーツは父親にありました。ジャッキーさんのお父様は料理人
だったのです。小さい頃によく手伝いをしていたので目が肥えてしまった
のでした。
◆厨房トーク (あっちこっちフラフラしてらしたので、一括します)
階下へ降りたジャッキーさんは、木村君がお玉を取り落とすところを目撃
して『アイヤー(^o^)』と一声。『本物』を聞いた木村君は大喜びです。
でも目にした仕事ぶりには『プロ並みですね』と感心していました。
それからいきなり逆厨房へ…。急に来られた剛君は大慌てで吾郎君を呼び
ました。というのも、吾郎君はちょっと離れたところにある石釜でピザを
焼いている真っ最中だったからです。『ダイジョウブ、ユックリ!』と言
われても、どうにも落ち着きません。
でも落ち着きが無いのはむしろ、ジャッキーさんだったようで。剛君が
『大好きですよ。「蛇拳」「酔拳」から、「プロジェクトA」…』と
話しているのに、吾郎君の行動の方が気になったようで、『何やってるん
ですか?』とか話しているのです。どうも、厨房というものそれ自体の雰
囲気が大好きで、落ち着かないらしいのです。
J.C 『家の厨房は凄くピカピカにしてあって、料理は
しません。』
中居『(・・?』
J.C 『実は、2つあるんです。1つは見る為で、もう1つ
は料理をする厨房です。』
中居『え〜〜〜? 2つあって、1つは見る用???』
この話だけでも、かなりの豪邸ぶりがうかがえますねー。
と、ここでようやくピザが焼け、出来立てピザと一緒に吾郎君が登場!
ところが落ち着きの無いジャッキーさん、いつの間にやらあっちの厨房へ
戻ってしまっていました。
香取『僕はジャッキー・チェンさんの映画を見た次の日
の朝、1人で山に登って、その山の中の木に登って
腹筋していました!』
※「酔拳」のワンシーンにある
J.C 『え?嘘でしょ?』
香取『ホントですホントです!小学校ぐらいの時。3日間ぐらいはホン
トにやってました。』
中居『木村君も見てましたね!好きな作品てございますか?』
木村『やっぱ、「酔拳」とか。で…子供ながらにも、ちょっとお酒
を飲む真似をしたりして…こう(酔拳のカンフーアクション)
…ってやってました。』
中居『「1人ジャッキー・チェンごっこ」ですね?』
木村『ひとりゴッコ!(^^ゞ』
J.C 『彼、上手いねえ…。カンフーやってたんですか?』
木村『カンフーは無いですよ。』
J.C 『いい動きしてますね。』
木村『…(◎o◎)!…じゃ、今度!…やりましょうか♪』
おおっとぉ〜!それもいいかも〜♪(でもケガが怖い〜)
木村『でも、ジャッキーさんには、撮影で僕…。香港のホテルに滞在
したことがあったんですけど、部屋に入ったら、すごい花と
ウェルカムシャンパンが置いてあったんですよ。あと、フル
ーツと。』
中居『何ですか…そんなことあるんですか?』
木村『で、「すっげ〜♪」って思って部屋に入っていったら、カードが
一枚置いてあったんですよ。』
中居『はいはいはい。気になりますね。』
木村『「何だコレ?」と思ってパって見たら、「Welcome to 香港
from ジャッキー・チェン」って書いてあって。「え?!」
って思って。で、さっき本番始まる前に…僕、そん時のアンサーが
出来てなかったんで、「あん時はどうもありがとうございます」っ
て言ったら、ジャッキーさん「(照れくさそうに)いいんだよっ!」
って言ってくれたんですけど。すごい心配りというのが…。』
中居『それは嬉しいですね。』
木村『すごい嬉しかったですね。』
香取『僕も香港の映画の撮影に行った時に…。』
中居『何の映画でしたっけ?』
香取『「香港大夜総会」っていうのですね。』※'97年
中居『(ジャッキーに)「香港大夜総会」って知ってますか?』
香取『むか〜し、の。』
J.C 『聞いた事ありますよ。』
香取『そん時にホテルの部屋に入ったら、お花とかがあって。「ジャ
ッキー・チェン welcome to 香港」…しびれましたね!』
J.C 『m(__)m』
中居『香港を代表する役者さん、俳優さんですから。そういう風な心遣
い、嬉しいですよね。』
木村『すっごい嬉しかったですね!』
J.C 『いつも日本に来ると、多くの人に花を頂き、嬉し
く思います。だから私も、香港に来る方には同じ事
をしたいんです。』
---感心しきりの香取&中居---
中居『じゃ、僕がプライベートで行っても色々仕切ってくれるん
ですか?』
J.C 『来てるのがわからなければ出来ない…^^;』
ドカーンとお仕事で行って下さい、中居君!(笑)
*****本日のお料理*****
【稲垣&草なぎペア】ジャッキースペシャル中華ピザ〜ネギフカヒレあん
&スイートチリソース添え ビックリ!イクラの冷製パスタ〜スペシャル
キャビア添え
【木村&香取ペア】ふわふわカニチャーハン タラバガニのしゃぶしゃぶ
ローストポーク・ニンニク添え ポークリブのせ冷製うどん〜豚トロ入り
つけダレ添え
*稲垣&草なぎペアのお料理は、先ほど焼いていたピザからです。このピ
ザは中華風で、3種類のカニの他、鶏肉のカシューナッツ炒め等が乗ってい
て、ネギフカヒレあんやスイートチリソースをかけて召し上がっていただ
きます。食べての感想は、『今、お腹すいてるから。何でも美味しいで
す。』『とってもユニークな味』で、なんか微妙〜★ でもパクパク
いっちゃってるので、見守る木村君はお腹の空き容量が心配になってきま
した。そういえば、ジャッキーさんの食事に対するポリシーは『残さず食
べる』でしたから、先攻がやや有利かも?『次のチームが無ければ全部
食べますよ。』とおっしゃっていたところをみると、セーブしながら食べ
てくれたようですが…。
2品目は冷製パスタです。しかも、イクラとキャビア!ジャッキーさん
が「嫌い」とハッキリ言っていた魚卵がたっぷりです。草なぎシェフは
「克服メニュー」で大博打を打っているのでしょうか?『これは大丈夫
だと思います。』と自信満々ですが…木村君には『何でココに来て
ジャッキーが修行しないといけないの?』とか言われてしまい
ましたし。
ジャッキーさんは恐々、スプーンでキャビアをすくい、オレンジ色の粒粒
イクラが乗ったパスタの上にかけました。そして、『せっかく作ってい
ただいたのでいただきます。』と、パクリと食べ…『美味しい!』
おお?!克服大成功?!
でもこのパスタ、な〜んか変です。パスタの下にコーヒー味のアイスク
リームがあるのです。そして、キャビアまでがコーヒー味…。イク
ラは全然生っぽくありません。
実はこの魚卵、全部フェイクなのでした。以前に慎吾君も作った事が
ある、バジルシードを作った贋物のキャビアと、リンゴジュースに
アルギン酸を溶かして作った(※塩化カルシウム水に入れると皮膜が
出来てイクラのようになる)贋物のイクラだったのでした。アイスの
下にはコーヒープリンまで隠れています。デザート感覚の冷製パスタに、
ジャッキーさんはビックリ&大満足、なんと完食してしまいました。
『レストランのメニューに載せたらきっと受けますよ。』
と、ベタ誉めでした。
☆★☆ 本日の慎吾ちゃん's リアクション ☆★☆
「酔拳」の使い手に変身!華麗なカンフーアクションを披露しつつ、
テーブル席に近づき…柱の上に隠しておいたビアジョッキを手に取って、
グイ〜っ♪ 『お前、仕込み過ぎ!』
その後はただの「酔っ払ったオッサン」になってしまいました(ーー;)
さすがに『問題アル!』そうです。やば〜い★
*ジャッキー・チェンさんの一連のアクション映画では、落ちるアクショ
ンの派手さが目を引きます。木村君は高〜い吹き抜けで下が噴水になって
いて階段やエレベーターがあったりするようなデパートやホテルに遭遇す
るとつい、『ココ絶対、ジャッキー好きだよね!』と会話を振ってしまう
そうですが、本人もそういう目線で街を見てしいる時期がありました。
『今はもうしないですけど…』ネ。
#00168
*木村&香取ペアのお料理はカニ尽くしな蒸籠料理から。フワフワなカニ
スフレを乗せたカニチャーハンをウーロン茶で蒸して香り付けし、召し上
がっていただきました。タラバガニの脚も一緒に添えられています。
中居 『タラバガニってカニじゃないんだよね…。』
草なぎ『ヤドカリの一種っていうよね。』
稲垣 『そうそうそうそう。』
中居 『カニじゃないんですよ。』
皆のそんな話を耳にはさみながら、木村シェフは甲羅の器にふんわり盛ら
れたカニスフレの上に、パラパラと黒胡椒をふりかけました。ジャッキー
さんはナイフとフォークをチャリチャリ打ち鳴らして料理を待ち構えてい
ました。食べる気満々のアピールなのか、かなりの迫力です。
カニ満載のお料理はジャッキーさんのお口に合ったようですが、一番嬉し
かったのはどうやらタラバの脚だったようで…太くて食べ応えたっぷりの
カニ脚を食べた途端、『今ジャッキー、子供の顔した!(笑)』って程
のニコニコ顔に。感想も『イイ!』とキッパリ。満足そうに『いろんなタ
レに頼らず、シンプルで美味しいです。』『お腹いっぱいなのに食べられ
るのは、本当に美味しいからです。』と語りました。誉められた木村シェ
フは『太謝謝』と中国語でお礼を言いました。ジャッキーさんは『胡椒が
効いてます。』とパクパク。食が進んでいます。
中居『マンガみたいに食べますね〜。』
木村『でもそう考えるとさ、ジャッキーさんがやってき
た映画ってさ、マンガを実写で全部やってくれて
た感じがするよね。』
中居『そういう事ですね。限りなく近いんじゃないですか?』
木村『だってコンピューターグラフィックが無い時に、それをやっ
た人だもんね。』
J.C 『資金が無い、早く作らなければならない。そし
て危険でした。』
木村『いや。危険過ぎますよね。』
J.C 『仕方なかったんですよ。』
中居『今までで一番大きなケガって、何ですか?』
J.C 『ユーゴスラビアで頭を手術した時です。お城から跳んだ
んです。』
木村『お城から跳ばねーだろ、普通…(ーー;)』
それは映画「サンダーアーム」での事でした。多分…何となく跳ぶ画が
浮かんじゃったんでしょう。『思いついたらすぐ撮ります。リハーサル
は一切ありません。上手く跳べたらいいですが、ダメだったらケガ
をします。』って事で跳んで、たまたまミスっちゃったんですネ^^;
香取『ジャッキー・チェンさんが、小さい頃僕好きだったんです。
「ジャッキー・チェンが入院!」というニュースを聞いて、
ビックリして、すごい残念だったんですよ。でも新聞見た
ら、包帯巻いてぐるぐるなのに、ピースして笑顔だったん
です。それを見て「あ〜やっぱり。さすがジャッキー!
ジャッキーは大丈夫なんだ!」って思って安心した事があ
ります。』
J.C 『あの写真撮った後、痛がってますけどネ(^^ゞ』
香取『僕の夢が崩れました、今!(笑)』
J.C 『あの時、母親に怪我をした事を知られたくなかったので…。』
写真はカラ元気だったんですね。
その時の大怪我で頭に開いた穴は、今も残っています。触らせてもらった
木村君、ビックリしちゃって声もありません。最近では肩を脱臼したそう
で、肩は触ると明らかに変な状態ですし。
木村君、思わず『これ、お母さん怒るよ!』という台詞が出てしまいま
した。一応、肩は近々手術するそうですが…。
中居『手術は好き?』
J.C 『好きな訳ないじゃないですか!』
中居君は「脊髄やって死にかけた」というウワサも聞いています。怪我は
しょっちゅうで、満身創痍と言っても過言ではないのですが…『ダイジョ
ウブ!』と至って明るいご本人なのでした。
*******判定*******
◎本日の勝者は稲垣&草なぎペアでした〜\(^o^)/オメデトウ♪
◎勝因は…『ピザも美味しかったし、チャーハンも美味しかったし、デ
ザートも美味しかったし、コレ(豚料理)はまぁまぁでしたけど…』って事
で、わかり易い2対1の評決だったみたいです。でも、特にデザートが気に
入ったそうです。
◎ご褒美は…『皆さんにすごく合う』という『ゲーム感覚でできるトレー
ニングマシーン』を、木村&香取ペアに♪ …って、あれっ???
ジャッキーさん、つい間違えて敗者ペアにご褒美を渡してしまい
ました。
どうやら、グローブを手にはめて打ち合うヴァーチャルゲームのようです
が、ソフトを使わず単にグローブで遊び始めた木村君と慎吾君、すぐに夢
中になってしまいました。カンフーアクションなボクシングで盛り上がっ
ていますが…『絶対本気になる!』と、中居君が2人を止めました。
ご褒美はもう1品、最新映画「神話」のグッズもありました。
怪我をしないように映画を作るのは『ムズカシイ』というジャッキーさん
の密かな憧れは、『みなさんみたいにドラマもやってみたいですね。』
たまには『スローモーションで…chu〜☆』とか!(笑)
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#00170
●ホストマンブルース
※出演 … No.1ホスト ヒカル【木村】 優雅【稲垣】
お客(若槻千夏) ホストクラブ「武勇伝」社長(勝村政信)
「武勇伝」ホスト(オリエンタルラジオ;中田敦彦&藤森慎吾)
「ホストクラブヒカル」では、開店前の準備もすっかり整い、今や看板ホ
ストとなった優雅が、後輩ホスト達を相手に自慢話で盛り上がっていた。
学生時代に番長と対決した勇ましいエピソードである。
優雅『そう…その時に、番長の顔に俺の左ストレートがヒットして、KO
したのさ。』
ホスト達『おお〜!』
優雅『俺の人生最初で最後のケンカは、そうやって幕を閉じたの
さっ!』
ホスト達『おおおお〜!』
だが、優雅の話は、ナンバーワンホスト・ヒカルの登場によってさえぎら
れた。
ヒカル『何の幕が閉じたって?』
優雅 『この声は…!』
ホスト達は全員、最敬礼でヒカルを出迎えた。
ヒカル『幕が閉じたとかなんか言ってるわりには、盛り上がってんじゃ
ん。どうしたの?』
優雅 『実は、僕の高校時代のケンカの武勇伝を話してまして…。』
ヒカル『最低だね!』
優雅 『え?』
ヒカル『昔話とはいえさ…ケンカって暴力でしょ。それを武勇伝
とか言っちゃってさ、自慢げに話すって…。』
優雅 『あ…そうですよね。確かにそんなヤツ、カッコ悪いですよ
ね…。』
ヒカル『ちなみにさ、中学校ん時は、3年連続タイマン
張って、1回も負けたこと無い!σ(^_^)』
ホスト達『おお〜〜〜!』
ヒカル『123戦123勝…90保健室!(^^)v』
ホスト達『おおおおお〜〜〜!』
皆は拍手でヒカルを讃えた。が…優雅はちょっと納得いかなかった。
優雅『あの…ヒカルさん…言ってる事が全然違うんですけど!(-"-)』
毎度ながら、勝手なものである。しかしヒカルに逆らえるわけもなく、
『開店!』の声に応えた。が、優雅はふと気になるウワサを思い出し、
ヒカルに御注進した。
そのウワサというのは、最近近所に出来た新しいホストクラブの事だっ
た。伝説のナンバーワンホスト・ヒカルは、そんなポッと出の店には興味
ゼロのようだったが、そこのホスト達はヨソの店に出没してはお客をさ
らって行く、武闘派らしいのだ。
店の名前は「武勇伝」というらしい。
『ウチの店に来たらどうしよう?』と心配する優雅をヨソに、ヒカルは
余裕綽々だった。ヒカルに言わせれば、そんな連中がもし来たとしても…
『カ・エ・リ・討・つぃ〜っ♪』にすればいいだけの事。
〜開店〜
今日のヒカルがついた客は、グラビアアイドルを目指しているという、駆
け出しモデルの“千夏ちゃん”だった。ヒカルは千夏に“得意ポーズ”を
やらせて『ちょっとバカっぽいネ!』と笑わせた後、逆にホメ倒し、すっ
かりいい気分にさせてしまった。千夏は『やっぱりこのお店に来て正解
だった。元気が出ました〜(*^_^*)』と大喜びだ。ヒカルと優雅も気分
が盛り上がった。
が…そこに水を差す一声が響いた。
『本当に正解だったのかなぁ?』
振り返ると、3人の男が立っていた。派手メの黒服は…同業者だ!
一番年嵩のスーツ姿の男がリーダーらしく、どこかナメた態度でヒカル達
に挨拶した。
ヒカル『失礼ですけど、あなたは?』
カッチャン『ホストクラブ「武勇伝」の代表取締役、カッチャン
です。そしてコイツらが…。』
藤森 『藤森です。』
中田 『中田です。』
藤森 『僕等がクラブ「武勇伝」のナンバーワンと、ナンバーツー!』
中田 『カッキーン♪』
3人は挑発的なキメポーズで自己紹介を締めくくった。
が…正直、優雅にはお笑い種なお話だった。藤森も中田も、不細工とまで
は言わないが、およそ「イケメン」からは程遠い面構えだったからだ。
優雅 『冗談でしょ。キミ達がナンバーワンとナンバーツー?』
ヒカル『失礼ですけども。カッチャン…でしたっけ?』
カッチャン『そう。カッチャン。』
ヒカル『カッチャンは、何の御用でこちらに?ひょっとして、当店の大
切なお客様を勧誘しに来たとか?』
カッチャン『正解!』
なんと大胆な。悪びれもせずにそれと認めるカッチャンの態度に優雅はキ
レそうになったが、ヒカルは鼻にもひっかけない様子がアリアリだった。
ヒカル『でもさぁ〜。千夏ちゃんさ、こういう人達がホストやってる店
で、遊びたいと思う?』
千夏 『全ッ然思わない!』
ヒカル『思わないよね〜。』
案の定というか。「武勇伝」の2枚看板は、千夏の御眼がねにまるっきりか
なわなかった。しかし、2人はひるまなかった。
藤森 『ヒカルさん…僕等の事をただのメガネとアゴヒゲ
野郎だなんて思ってもらっちゃ〜困りますよ?』
ヒカル『ん?じゃ、何なの?』
中田 『ヒカルさん、あなたは新宿で、生きた伝説と呼ばれて
いる男…。そう、まさにキングオブホスト!しかも、数々
の武勇伝を持っている。でも、武勇伝の数なら、僕等も負
けちゃいませんよ!』
優雅 『武勇伝だと…?』
カッチャン『コレを見たら、ウチの店に来たくなっちゃうかもよ?』
千夏 『そんなワケないでしょ(-.-)』
ヒカル『ね〜っ?』
カッチャンは『見せてやれ。』とキューを出した。すると中田と藤森は
並んで立ち、リズミカルなアクションで彼等の「武勇伝」を語り始め
た。『武勇伝、武勇伝!武勇デンデン・デ・デン・伝ッ♪』なラッ
プ芸だ。
藤森『Let's GO!』
中田『赤いフンドシで闘牛士♪』
藤森『すごい!牛がここに来てドンドドーン!!』
【武勇伝、武勇伝!武勇デンデン・デ・デン・伝ッ♪】
藤森『Let's GO!』
中田『カーナビの指示を全部無視♪』
藤森『すごい!お台場行くのに埼玉経由★』
【武勇伝、武勇伝!武勇デンデン・デ・デン・伝ッ♪】
藤森『Let's GO!』
中田『1日3ミリ バス停ずらす♪』
藤森『2年を費やし自宅の前にッ(^-^)b』
【武勇伝、武勇伝!武勇デンデン・デ・デン・伝ッ♪】
藤森『Let's GO!』
中田『魔法のじゅうたん部屋に敷く♪』
藤森『すごい!テレビ見てたら天井にドーン★』
【武勇伝、武勇伝!武勇デンデン・デ・デン・伝ッ♪】
藤森『Let's GO!』
中田『普段着でパリコレに出演♪』
藤森『すごい!ナオミ・キャンベルンルルンルン♪』
【武勇伝、武勇伝!武勇デンデン・デ・デン・伝ッ♪】
中田『カッキーン♪』
藤森『アッチャン、カッコイイ♪』
中田『ペケポン!\(^o^)/』
何やらリズミカルでクセになりそうな芸だったが…所詮、芸は芸。オトコ
マエの敵では無い。
カッチャン『…どうかな?』
優雅『そんな武勇伝なんかで千夏ちゃんがそっちの店に…』
千夏『行きた〜い♪』
全員『ええええ〜?!』
!!!緊急事態発生!!!
しかし、ヒカルには切り札があった。
『千夏ちゃん…楽しくお酒を飲むんだったら、コレでしょ?』
あの歌が、フロアに流れ出した。そう、「♪恋のマイア火」である。
ヒカルと優雅は千夏はもちろん、ホスト達全員(「武勇伝」の3人も全部!)
巻き込んで、ノリノリでパラパラを踊り狂った。
これで千夏も大満足…のはず?
ヒカル『どう?お酒飲みたくなっちゃったでしょ?』
千夏 『…っつーか…。それ、微妙に古くね?』
!!!緊急事態発生!!!
いつのまにやらブームは過ぎ去っていた★
ショックを受けたヒカルと優雅はしかし、簡単に勝負を投げるホストでは
なかった。すぐに立ち直り、フロアに並び立ったのである。
2人は息を整えると、「武勇伝」な芸を披露した。
ヒカル『1,2,3…Let's GO!』
優雅 『ヒカルさん、いつものやったげて♪』
ヒカル『聞きたいか、俺の武勇伝!?』
優雅 『そのものすごい武勇伝を言ったげて♪』
ヒカル『ヒカルの伝説ベスト5!』
優雅 『Let's GO!』
ヒカル『お酒はイケるぜ!焼酎グイグイ♪』
優雅 『裏でお水に代えてます(^^ゞ』
【武勇伝、武勇伝!武勇デンデン・デ・デン・伝ッ♪】
全員 『ヒカルッ!』
ヒカル『カラオケ行ったら女はイチコロ♪』
優雅 『バラード唄うと目をつぶる♪』
【武勇伝、武勇伝!武勇デンデン・デ・デン・伝ッ♪】
全員 『ヒカルッ!』
ヒカル『誕生日ったら1千万(^ー^)v』
優雅 『今年はなんと、7回目!』
【武勇伝、武勇伝!武勇デンデン・デ・デン・伝ッ♪】
全員 『ヒカルッ!』
ヒカル『車を貢いでもらったよ♪』
優雅 『でも免許は原付バイクだよ★』
【武勇伝、武勇伝!武勇デンデン・デ・デン・伝ッ♪】
全員 『ヒカルッ!』
ヒカル『携帯メモリー 1600件♪』
優雅 『1番最初はお母さん!(^-^)b』
【武勇伝、武勇伝!武勇デンデン・デ・デン・伝ッ♪】
2人 『♪意味は無いけれど ヒカルと呼ばれて〜 「伊集院光」思い
出す〜♪』
ヒカル『カッキーン☆』
優雅 『ヒカルさん、カッコイイ♪』
〜2人による最後のお笑いパントマイム「人間空気入れ」〜
ヒカル『ピンクのドンペリ オーダーくれたら 笑顔で飲んじゃうよ♪』
全員 『ペケポン!\(^o^)/』
全員拍手〜♪ お店は超盛り上がった。千夏ちゃんも大喜び♪
ヒカルさんはさらに盛り上げるべく、千夏ちゃんにカクテルを手渡して
「猫ひろしコール」に突入した!
ヒカル『I Love 千夏♪』
全員 『We Love 千夏♪』
優雅 『I Love ドンペリ♪』
全員 『We Love ドンペリ♪』
ヒカル『愛と感謝を込めまして♪』
全員 『ハイッ!』
優雅 『ステキな姫と乾杯だ♪』
全員 『ハイッ!』
ヒカル『今夜は!』
全員 『今夜は!』
優雅 『千夏を!』
全員 『千夏を!』
ヒカル『ひ・と・り・占・めッ♪ キャッ!(*^_^*)』
全員 『ニャンニャン♪ニャンニャン♪猫ひろし♪』
ヒカル『ニャン♪』
後は全員で、お決まりの「ラッセーラ♪」で踊り狂い、イッキ飲みを煽っ
た。千夏はカクテルを手に、頬を上気させている。
ヒカル『アレッ?児玉師匠?』
千夏 『ご馳走様やでェ〜(^-^)g』
千夏ちゃん、ノリノリ♪ 『やっぱ、コッチがいい〜♪』
でも「武勇伝」のカッチャンは面白くなかった。だって、「武勇伝」の
芸はこちらの十八番だったはずで。完璧パクリでしょ!?
文句をつけたら、ヒカルさんが逆ギレた。
『俺のモノは俺のモノ!お前のモノは俺のモノ!』
ですって〜☆
だが、しかし! その黒を白にする強烈なカリスマは、武勇伝のホスト2人
をすっかり虜にしてしまった。2人はコロリと寝返った。
中田『さすがはヒカルさんだ!』
藤森『ヒカルさん、カッコイイ♪』
調子こいたヒカルさんは、2人と一緒に『デンデンデデン デンデデン♪』
なお笑いパントマイム「脚でベース弾き」で盛り上がっている。
お客を引き抜きに来たはずのカッチャンは、逆にホストを引き抜かれてし
まった★
カッチャン『何だ、この店ッ?!(ーー;)』
優雅『また1つ、ヒカルさんの武勇伝が生まれたな…♪』
<僕らは サービスの道でしか 生きられない生き物です>
#00171
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●卒業〜秘めたる想い <カウントダウンシリーズ>
出演 … 先生【中居】 生徒(相武紗季) 同僚教師【稲垣】
婚約者(伊藤裕子) 婚約者の父(北村総一朗)
相方(クロちゃん@安田大サーカス) 他
<もうすぐ俺はこのお嬢様と結婚する。まわりから見れば羨ましい、いわゆ
る逆タマ結婚…。だが俺の気持ちは、曇っていた…。>
高級レストランで婚約者の両親とテーブル囲んでいるのに、俺の気持ちは
少しも浮かんでこなかった。婚約者の裕子は朗らかな美人でケチのつけよ
うもないし、裕子の父親は手広く事業をやっている名士だ。娘婿となる俺
にも事業の一端を担って欲しいらしく、今後事業展開する予定の学習塾の
塾長を是非と、俺に薦めてくれた。そうなれば安月給の教師とは比較にな
らない程リッチな生活が手に入るだろう。セレブの仲間入りだ。それはわ
かっていた。だが…。
<こんな輝かしい未来が待っているというのに、俺は1人の女生徒に心を締
め付けられていた…。>
<彼女の名前は相武紗季。この時既に俺は教師でありながら、この生徒を意
識していたのかもしれない。>
紗季は平凡からはちょっと外れた可愛い女生徒で、ちょっと変わったとこ
ろがあり、他の生徒よりちょっと…俺にまとわりつきたがる女生徒だっ
た。黒目がちの大きな瞳でジッと見つけられると、吸い込まれそうにな
る。女生徒と見つめ合うというシチュエーションはあまり誉められたもの
ではなかったから、あわてて視線を外すハメになる事がよくあった。
そして卒業を控えた今、彼女の進路が定まっていない事が、今の俺の気が
かりだった。大学受験するでなし、就職するでなし、尋ねてもハッキリし
た答えが返ってこないのだ。俺は放課後の教室に紗季を残し、そのへんを
確かめようとした。すると紗季は、思いがけない事を言い出した。
紗季『先生…結婚するって本当?』
俺 『今はお前の話をしてるんだ。』
紗季『ホントなんだ…。先生は私の気持ちに気づいてくれてると思った
んだけどな。鈍感だね。…さよならっ!』
紗季は席を立ち、教室を出て行った。急ぐあまり、手帳を落として。
俺は手帳を開き、そこに自分の写真を見つけた。いつ撮られた物だったか
…ピースサインで笑う紗季が、隣に写っていた。さらに見ると、ノートの
部分に「M」の文字がたくさん書かれていた。Mは…俺のイニシャルだ。
<俺は彼女の気持ちに気づいていた。しかし、それを口にしてしまえば、俺
の中の何かが抑えきれなくなる…そんな気がしていた。>
数日後、俺は紗季に関する妙なウワサを耳にした。紗季が夜の街をフラつ
いている所を見かけたと、同僚の稲垣から聞かされたのだ。しかも、スキ
ンヘッドのタチの悪そうな男と連れ立っていたという…。
まさか、と思った。
俺は、紗季は真面目な生徒だから人違いだろうと否定した。が、稲垣は譲
らず、卒業間近に間違いがあってはならないので『しっかり管理していた
方がいいですよ!』と俺に念を押して来た。
不安になった俺は、ウワサに聞いたあたりを夜回りしてみた。すると、夜
の公園でぼんやりブランコをこぐ紗季を見つけてしまった。
俺 『こんな夜遅く、なにやってるんだ?』
紗季『先生こそ!』
俺 『お前が夜中にウロウロしているところを見かけた人がいてな…。
しかもスキンヘッドのタチの悪そうな男と一緒に歩いてたって。』
紗季『先生のせいだよ!』
俺 『ん?』
紗季『先生が相手してくれてたら、その人とは…。』
紗季は一瞬、言いよどんだ。が、俺に駆け寄ると、思いつめた様子で言い
放った。
紗季『先生とあたしだったら、きっと上手くいくよ!あたし、初
めて先生に会った時にピンと来たんだ…この人があたしの探
していた人だって。』
俺 『その気持ちは嬉しいよ。でもな、俺達は教師と生徒なんだ…。』
紗季『だから卒業するまで我慢したんじゃん!』
どう言えばいいのか…。俺は言葉を失い、紗季はガックリうなだれた。
紗季『そっか…。残念。あたし、卒業式終わったらすぐに東京に行く。
先生はこっちで幸せになってください。』
俺は逃げるように立ち去る彼女を、黙って見送るしかなかった。
<いよいよ明日は卒業式だ。紗季と会う事も無くなる。本当にそれでいいの
か…。>
ぼーっとしていた俺を、裕子が見咎めた。義理の両親となる人達との食事
の席で、俺はまだ紗季を思い切れずにいた。
父親『一流進学塾の塾長って、悪い話じゃないだろ?君みたいな優秀な
人間がね、いつまでも三流高校の教師やってちゃもったいないよ?
どうせロクな生徒、いないんでしょ?将来の事も考えずにさ、
チャラチャラして。悪いアルバイトなんかやってんじゃない
のかな?』
俺 『やめてください!』
父親『え?』
俺 『生徒の悪口を言うような事は、やめてください!』
裕子『どうしたの…ムキになって?』
俺の脳裏を、紗季の笑顔が過ぎった。ムキになったのは、紗季を悪く言わ
れているようで我慢できなかったからだ。
その瞬間、俺は俺の本心に気づいてしまった。
俺 『すみません…婚約を解消させて下さい!』
ついに、言ってしまった。
俺は「人も羨む輝かしい未来」に背を向け、席を立った。
<俺は紗季との小さな愛を育む決意をした。教師と生徒の関係から、卒業す
る事を…。>
俺は卒業式の後、紗季を呼び出した。ガラクタ置き場のようになっている
人気の無い小さな中庭にも、桜が咲いていた。
紗季『先生…どうしたの?』
俺 『実はな、結婚をやめた。俺には何も無い…一緒にやってい
こう。』
紗季『先生、遅いよ…。あたし、別の人ともう…。』
俺 『何だよ、別の人って?あれだけ付き合いたいって言ったじゃない
か!』
紗季『え?…違うよ!先生と漫才やりたかったの♪』
紗季の台詞にズッコケた俺は、机の天板に思いっきり頭を打ち付けてし
まった。
紗季『もう、相方見つけちゃいました♪』
男 『クロちゃんで〜っすヽ(^o^)丿』
突如出現した「スキンヘッドのタチの悪そうな男」を見、俺はさらに
ズッコケた。たしかにその表現通りの男だったが…声が笑っちゃうほど
カン高く可愛らしい。体型は太め。これって今流行りの「きもカッコ
イイ」系ってヤツか?
俺 『何だよクロちゃんってよ…。お前さ、手帳に「M」って書い
てあったじゃんかよ?』
紗季『あれは、「M-1グランプリでの優勝」♪』
俺はまたコケて、机をブチ壊してしまった。
紗季『先生、あたし達のネタ、見てください!』
俺 『何だよそれ…。』
クロちゃん『いやぁ〜最近、めっきり暖かくなってきましたねー。』
紗季 『そうですねー。』
クロちゃん『…まだここまでしか出来てません!』
ガックリ来た俺はトンボを踏んづけ、ピョンと立ち上がった柄の部分に頭
をぶつけてしまった。頭も痛いが、このコンビもむちゃくちゃ痛い…★
紗季 『絶対、天下取ろうネッ♪』
クロちゃん『あ〜ん★ 僕等じゃ絶対ムリッ!』
俺はズッコケて、池に転がり落ちた。
紗季 『クロちゃん、面白〜い!(*^_^*)』
クロちゃん『面白くな〜い!誉めるな〜!』
妙に可愛いクロちゃんの高声があたりに木霊した。池から這い上がろうと
していた俺は、足を滑らせてまた落っこちてしまった。
#00169
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■□■ ENDING ■□■
※今日は歌のゲストに、シンガーソングライターの伊勢正三さんをお迎え
しました。
伊勢正三(1951年生まれ。'71年に南こうせつ・山田パンダと結成した
フォークトリオ「かぐや姫」で「♪22才の別れ」を発表。後に結成した
フォークデュオ「風」でこの曲が大ヒット。現在もソロシンガーとして活
躍中。)
中居『ご感想を頂きたいのですが…いかがだったでしょうか?』
伊勢『僕なんかが唄うよりも全然、歌がこう…グレードアップし
てるっていうか、なんか忘れてた物を思い出した感じがし
た。』
中居『ほ〜。』
稲垣『ほ〜ぉ。』
木村『第一声からホメ言葉はヤバイぞ〜(ーー;)』
---スタッフ爆笑---
伊勢『僕は「かぐや姫」のメンバーだったんだけど、「♪神田川」の
ヒットのお陰で、僕にも曲を書くチャンスが回ってきたのね。
その時に2曲書いたんだけど、その時の2曲目にこの「♪22才の別れ」
っていうのを書いたんだけど…。』
中居『1曲目は何だったんです?』
伊勢『それが「♪なごり雪」なんですよ。』※作詞・作曲
---感心するSMAP---
中居『「♪なごり雪」もね、僕等も何回か唄わせていただきましたけど
も…。』※イルカと共演'05/3/21
伊勢『この番組でイルカとね…。すっごい良かったよ!』
中居『でも切ない歌ですね。すご〜く具体的じゃない
ですか…17歳から22歳までの5年間というのが。』
伊勢『(南)こうせつなんかね、こうやって(指を折って)「17…18…
19…20…21…22…アレッ?」って言うんだよね(^^ゞ』
---スタッフ爆笑---
木村『今、いないっスよね。今の22才の女性達に…気持ちを表現
する上でギターのハーモニックスっていうテクニックがある
んですけど、ギターの癖して「ポン♪」って音がするんです
けど…あの感じは今の22才に欲しいですね!』
---スタッフ爆笑---
中居『そーゆー事ね…そういう事ネ!(笑)』
木村『欲しいな〜。』
伊勢『そういう「純粋」というかね、そういうアレなのかもしれない
ですね。』
稲垣『不思議と70年代の曲で詞の内容の事とかを、その
時代に経験した訳ではないのに、なんかこうシンパ
シーを感じるというか、優しい感じとかがね、すご
く気持ちが伝わる…。』
中居『ストレートなんですよね。』
草なぎ『僕、生まれた年なんですよ、'74年って。そう
いう僕等が生まれた時代の歌も、新しい歌も、
唄っていけるような歌手になりたいな…って(^^ゞ』
稲垣 『意気込みだ、意気込み!(笑)』
中居『慎吾君、いかがでしょう?』
香取『最近の歌って、考えるとこう…イメージな詞とい
うか、直球じゃない詞で「雰囲気な感じ」が多い
のかなぁと。』
伊勢『そうね…。ちょっとあまりにも具体的過ぎるのかもしれないけど
…この曲って。』
香取『女の人の事も、他の物な感じから…とか、喩えてとかが多過ぎ
て、それぞれの理解になっちゃったりするけど。今回はそのまま
詞を読んでもグッと来るものがあるんで、唄う時にもすごく
唄い易く、気持ちを入れ易い…。』
中居『解り易いですからね。』
伊勢さんはライブ活動のDVDを本日(3/20)にリリースしました。
「ISE SHOZO LIVE GARDEN FINAL」です。DVDは初リリースとなります。
伊勢『1回レーザーディスクは出した事があるんだけど、DVDは初め
て(^^ゞ』
中居『レーザーディスク?』
香取『懐かしい…。』
リアルタイムではこの歌を知らないSMAPにとっては、レーザーディスクと
いう響きの方が懐かしいようです^^;
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♪♪♪ Respect 70's ・ 22才の別れ ('74年 / 伊勢正三)
別れた人を思い返して歌う、切ない曲です。慎吾君の指摘通りのリアルな
詞に、グッと来る人は少なくないでしょう。
伊勢さんはSMAP5人に囲まれて、アコースティックギターを弾きながら唄い
ました。曲の2番では、伊勢さんと拓哉君が美しいハモリを聴かせてくれま
した。
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