医食同源


1.夏野菜を摂ろう! 6.トクホは食べる薬!?
2.不妊症の妙薬!?婦人病に効く薬酒 7.不育症の救世主!?ミミズ
3 しょうがパワーで体を温める!
4.血液サラサラ食べ物ベスト10
5.食後のコーヒーが健康の秘訣!?

7.不育症の救世主!?ミミズの話
不育症の大きな原因の一つに自己免疫異常によるものがあります。その中で”抗リン脂質抗体”とよばれる自己抗体により引き起こされる“抗リン脂質抗体症候群”があります。なぜこの抗体が不育に働くかというのは、この抗体により、胎盤にある母体胎児酸素や栄養をやり取りをする絨毛間腔という場所に血栓を形成することを促す働きがあると考えられています。この場所に血栓が作られてしまうと、胎児酸素や栄養が行き渡らなくなるわけですから、成長が止まり流産してしまうのです。この抗体以外にも、血液の凝固因子の異常があると同じようなことが起こります。

西洋医学では、一般的に低用量アスピリン療法が行われています。低用量アスピリンは、抗凝固作用があることは知られていて、心筋梗塞や脳梗塞再発予防に使われていました。1980年代から、これらの不育症に対してもこの低用量のアスピリンが使われるようになっています。アスピリン以外にもバファリンなどの解熱鎮痛剤を使うこともあります。

漢方の生薬にも解熱鎮痛効果のあるものがあり、その代表が”地竜”地竜はいわゆる”ミミズ”の生薬名。生薬で使われるミミズは、フトミミズ科のもとのツリミミズ科のものがあります。いずれも日本に多く生息してますが、もちろん、生薬に使うミミズは、庭や畑にいるミミズを採取するのではなく、きちんと養殖されたミミズを使います。 さて、このミミズは、どれほどの効能があるのでしょうか。

    1.気管支喘息に対して、気管支拡張作用、痙攣性咳嗽を軽減
    2.高血圧症に対して、降圧・症状の改善
    3.高熱・煩躁・痙攣があるときに、清熱鎮痙の効能
    4.脳卒中に伴う四肢の運動障害、大便や尿の排泄障害、後遺症の運動麻痺改善
    5.打撲損傷の内出血による疼痛の改善
    6.脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、動脈硬化の改善

このような、幅広い症状に対して、応用されている”ミミズ”。最近注目されている効果は、”6.脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、動脈硬化の改善”マスコミ(2008年8月にCSテレビで放映された内容はこちらをご覧ください。)でも盛んに取り上げられていますが、これらの疾患は全て血管に出来る血栓によって引き起こされます。不育症でもこの血栓が問題になるわけですから、この血栓を作らないようにすることが重要になってきます。

血栓を作らないようにするには、先ほど言いました低用量アスピリン療法で十分なわけですが、地竜(ミミズ)の場合は、血栓を作らないようにする作用に加えて、出来た血栓を溶解する作用があります。実は、アスピリンにはこの血栓を溶解する作用はありません。なので、アスピリンよりも一歩進んでいるわけなのです。

ミミズのどこにそのようなパワーがあるのかというと、ミミズの体内にある”ルンブルクスルベルス”という酵素が、そのパワーの源。最近、この”ルンブルクスルベルス”を抽出して粉末状にした”LR末”というサプルメントが発売されてます。

不育症に対して、この成分が有効であるかどうかの研究はまだされていないようですが、少なくとも抗凝固効果があり、なおかつ血栓溶解作用があるわけですから、血栓を作りやすい体質の方には、その体質改善には効果が期待できるでしょう。

”LR末”を含有している商品の一つが、”龍心ゴールド”。興味のある方は、こちらをご覧ください。

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6.トクホは食べる薬!?
平成13年厚生労働省が作成した”特定保健用食品(トクホ)は、一般の食品(いわゆる健康食品も含)医薬品の丁度中間に位置する食品で、次のように定義されています。

    1.身体の機能や働きに影響を与える成分を含み、その摂取によって、保健の目的が期待できる旨の表示が出来る食品
    2.個別に保健機能を示す有効性や安全性、頻ひつなどに関する国の厳しい審査を受けて許可(承認)を得なければならない。

ようは、食品でありながら、これこれの症状改善が期待できますよと、はっきりと謳って良いという訳なのです。今までのような、本当に効果が期待できるなかどうかも怪しい健康食品と違って、が定めた厳しい基準をクリアーして、そういう効果が認められていますので、安心かつ効果的に利用することが出来る訳なのです。

現段階で認められている成分の多くは、生活習慣病を改善する目的のものが多く、次のものがあります。

お腹の調子を整える食品 イソマルトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、フラクオリゴ糖、キシロオリゴ糖、大豆オリゴ糖、乳果オリゴ糖、コーヒー豆マンノオリゴ糖、グアーガム分解物、サイリウム種皮由来植物繊維、ビール酵母由来食物繊維、寒天由来食物繊維、ポリデキストロース、ラクチュロース、小麦ふすま、低分子化アルギニン酸ナトリウム難消化性デキストリン、ビフィズス菌、乳酸菌
コレステロール高めの方に適する食品 大豆タンパク、キトサン、低分子化アルギニン酸ナトリウム、リン脂質結合大豆ペプチド(CSPHP)、サイリウム種皮由来食物繊維、植物ステロール、植物ステロールエステル、植物ノールエステル、β−システロールEPA/DHA、ブロッコリー・キャベツ由来SMCS
血圧が高めの方に適する食品 ラクトトリペプチド(VPP,IPP)、かつお節オリゴペプチド、酢酸、パリルリチロシン含有サーデンペプチド、ガゼインドデカペプチド、イソロイシルペプチド、わかめペプチド、ガンマーアミノ酪酸(GABA)、杜仲葉配糖体(ゲニポシド酸)、ゴマペプチド、ノリペンタペプチド、ローヤルゼリーペプチド
血糖値が気になる方に適する食品 難消化性デキストリン、グァバ葉ポリフェノール、小麦アルブミン、L-アラビノース、トウチエキス
ミネラル吸収を助ける食品 クエン酸リンゴ酸カルシウム(CCM)、フラクオリゴ糖、ヘム鉄、ガゼインホスホペプチド(CCP)
食後の血中中性脂肪を抑える食品 ジアシルグリセロール、β−システロール、ウーロン茶重合ポリフェノール、グロブリン蛋白分解物
虫歯の原因になりにくい食品 パラチノース、マルチトース、エリスリトール、還元パラチノース、キシリトール、茶ポリフェノール
歯の健康維持に役立つ食品 ガゼインホスホペプチド-非結晶リン酸カルシウム複合体(CPP-ACP)、還元パラチノース、リン酸化オリゴ糖カルシウム(POs-Ca)、第二リン酸カルシウム、フクロノリ抽出物、緑茶フッ素
体脂肪がつきにくい食品 ジアシルグリセロール、β−システロールEPA/DHA、中鎖脂肪酸、茶カテキン
骨の健康が気になる方に適する食品 大豆イソフラボン、フラクオリゴ糖、MBP(乳塩基性タンパク質)、ポリグルタミン酸、ビタミンK(ナメキノン7)、高生産納豆菌

表中の太字の成分は、複数の症状に有効とされていますので、それらの症状を持っている方は、その食品が入っているものを摂ると良いでしょう。

以前、健康飲料としてテレビで盛んにCMされていた、ファイブミニ鉄骨飲料なども、このトクホとして指定されています。同じウーロン茶でも、トクホに指定されているものがあります。

食事で摂取するのが、一番の理想ですが、忙しい毎日の中で、栄養素を気にしながら食事をする時間がない方も多いかと思いますので、このようなトクホに指定されている食品を上手く利用するのも良いかもしれません。

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5.食後のコーヒが健康の秘訣!?
コーヒは、お茶などの飲み物よりも、とかく胃に悪いなど、あまり良いイメージはもたれていません。しかし、多くの研究から、実はコーヒー肝臓の保護作用があるなどの身体には良い効果を表すということが分かってきています。

WHO(世界保健機構)でも、カフェイン中毒物質リストから外され、がんの発生とも無関係であることが証明されています。とはえい、刺激が強いことには間違いないので、代謝が弱い人は、大量にコーヒーを飲むことによって、胃のむかつき眠れなくなるなどの症状が出る場合があるので、自分の体質を見極めつつ、適量を飲むのが大切です。

【コーヒーの効果】

【ダイエット効果】
カフェインは自律神経の働きを高める効果があり、自律神経が機能し始めると満腹中枢が正常に働き始めますので、食べ過ぎを抑えることができます。それから、カフェインは、褐色脂肪細胞の働きを活発にする効果があり、この細胞が働くことで、余分なエネルギーを燃焼させて熱に変えることができ、余分な脂肪を蓄えない、あるいは減らす効果があるのです。

【糖尿病予防】
コーヒーに含まれているクロロゲン酸というポリフェノールの一種の物質が、血糖値の抑制に関わっている事が分かってきています。2型糖尿病にかかるリスクは、全く飲まない人に比べて、5杯以上飲む人は4割の低いという結果もあります。

【動脈硬化予防】
動脈硬化を促進するのはコレステロールですが、コレステロールにはLDL(悪玉コレステロール)とHDL(善玉コレステロール)の2種類あり、LDLが増えすぎることによって動脈硬化のリスクが高くなります。動脈硬化にならないためには、LDLとHDLのバランスが大切なのですが、コーヒーはHDLの主要タンパク質である・アポA-Iというの物質の合成を助ける働きがあることが分かっています。また、コーヒーに含まれるコーヒー酸とクロロゲン酸が血栓を溶かす血栓融解酵素の働きも高める効果があることが分かっていますので、心筋梗塞や脳梗塞の予防にもなります。

【がんリスクの軽減】
国立がんセンターの研究では、コーヒを毎日飲む人は、飲まない人に比べて、肝がんになるリスクは半分になるという研究結果を発表しています。コーヒーに含まれポリフェノールの一種であるクロロゲン酸が、がんの原因となる脂質の酸化を抑える抗酸化作用があることと、がんの原因の一つであるフリーラジカルの生成を阻害する働きがあることが分かっています。

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4.血液サラサラ食べ物ベスト10
東洋医学では、ドロドロ血液”瘀血”といいますが、原因は様々。冷えによるものよるもの、ストレス疲れによるもの、食事の偏り水分の過剰摂取によるものなど。

ドロドロ血液にも様々な種類があります。

【ベタベタ血液】
白血球同士の粘性が高く、血管の壁にくっつき易い血液。
【原因】
過度のストレスや過労
【東洋医学的タイプ】
気が滞る”気滞”、イライラ、怒り易いなどの”肝気鬱結”、気が不足している”気虚”タイプ

【ネバネバ血液】
赤血球の柔軟性が低下して、本来くっつき合わない赤血球同士が塊を作ってしまう血液。
【原因】
糖尿病、糖質の摂り過ぎ、肥満
【東洋医学的タイプ】
余分な水分が溜まる”痰湿”、胃腸が弱い”脾胃虚弱”タイプ

【ザラザラ血液】
血小板の凝集性が高まるような原因が存在することで、無数に塊を作る血液。
【原因】
冷たい物、辛いものなどの多食、お酒の飲み過ぎ、糖分の摂り過ぎ
【東洋医学的タイプ】
冷えが凝集する”寒凝”、熱が妄行する”熱邪”タイプ

さて、これらのドロドロ血液を解消するための食べ物には、どのようなものがあるでしょう。基本的には、私たち日本人が昔から口にしてきた食材が一番の効果があるようです。その中でも次の次の食材が、最も血液をサラサラにします。

【1.黒酢】
即効性があり、赤血球の変形能を高めます。血小板の凝集を抑えます。

【2.梅肉エキス】
ムメフラールという成分が血小板の凝集を抑えます。

【3.納豆】
血小板の凝集を抑えます。ビタミンB2が酸化を防ぎます。

【4.青背魚】
赤血球膜の質を良くし、変形能を高めます。血小板の凝集を抑えます。

【5.黒豆】
血小板の凝集を抑えます。抗酸化力に優れています。

【6.緑茶】
血小板の凝集を抑えます。抗酸化力や殺菌力に優れています。

【7.トマト】
赤い色素のリコピンには抗酸化力があります。高血圧を予防します。

【8.玉ねぎ】
血小板の凝集を抑えます。血糖値を下げ、善玉コレステロールを増やします。

【9.ブロッコリー】
豊富なビタミンCやβーカロチン、ポリフェノールには、抗酸化作用があります。

【10.ビール】
赤血球の変形能を高めます。葉酸が新しい血液を作るために働きます。

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3.しょうがパワーで体を温める!
香辛料としても良く使われる”しょうが(生姜)”ですが、しょうがには、体を温める作用があることは、良く知られています。漢方の生薬としても”しょうが”は使用されていて、しょうがの根茎のコルク皮を去り、そのまま乾燥したものを特に”生姜”といい、蒸乾したものを特に”乾姜”といいます。”生姜”と”乾姜”は漢方的な作用が異なり、”生姜”辛温発散の作用が強く、感冒や嘔吐の常用薬があるのに対して、”乾姜”熱性が強く、体内の冷えによる症状の治療に用います。

生姜 【しょうがの薬理作用】

  • 中枢抑制(ジンゲロール、ショーガオール)
  • 鎮痛(ショウガオール)。
  • プロスタグランジン生合成阻害(シンゲロール)
  • 鎮痙(精油)
  • 伝導麻酔(水エキス)
  • 抗腫瘍(水エキス)
  • 嘔吐抑制(生姜汁)。



    【漢方的な効能】

    【生姜】

  • 健胃・食欲増進
  • 新陳代謝機能を促進・・・水毒を去る目的で嘔吐、咳嗽、腸満、発熱、鼻ずまり

    【乾姜】

  • 腹部の冷痛・腰痛・下痢・・・冷えから来るもの
  • 体の深部の冷え・・・生姜よりも温める作用が強い

    【しょうが紅茶】
    ダイエットで、生姜紅茶は人気のアイテムの一つですが、ダイエットだけではなくて、体を温めるためにとても有効な飲み物です。

    最近では、生姜紅茶としてティーパック入りのものがドラッグストアなどで売られていますが、やはり、生のしょうがに勝るものはありません。

    作り方は簡単です。紅茶を通常のレシピ通りに淹れて、その紅茶の中にすり下ろしたしょうが(一つまみ程度)を入れるだけで出来上がりです。紅茶は、アッサム紅茶が合うようです。出来上がったしょうが紅茶に、蜂蜜を適量入れると、飲みやすくなります。

    しょうがジンゲロールによる発汗作用と紅茶の赤い色素のテアフラビンによる体を温める作用で、体を温めつつ、体内の水毒素を排泄してくれます。また、蜂蜜を加えることで滋養強壮効果がプラスされます。

    【しょうが湯】
    しょうが湯は、粉末状になった”しょうが湯”がドラッグストアなどで売られて、手軽に飲むことが出来ますが、ここでは、生のしょうがを使った方法を紹介します。

    用意するものは、茶こし、湯のみ(コーヒーカップなど)、親指大のしょうが、蜂蜜

    しょうがをすり下ろし、茶こしに入れて、湯のみのに置いて、上から熱湯を注ぎます。蜂蜜を適量入れれば出来上がり。蜂蜜の代わりに黒砂糖でもOK。葛の粉を少し加えとろみを付けると保温発汗、健脾作用がプラスされます。

    冷え凝り、痛み、月経痛、月経不順、風邪の引き始め、胃腸症状に効果があります。

    【その他のしょうが利用法】

    【しょうが灸】
    しょうがを3mm程度の厚さにスライスして、楊枝で5箇所ほど穴を開け、腹部背腰部の経穴に乗せます。温灸用のもぐさ親指大の大きさにして、しょうがの上に乗せ、火をつけます。3〜5壮、熱さを感じるまで行います。

    お灸の温熱効果としょうがの薬効で、芯から体が温まります。

    【しょうが入浴】
    しょうか1個をすり、布袋に入れて、湯船につけます。

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  • 2.不妊症の妙薬!?・・・婦人病に効く薬酒
    不妊治療と平行して、様々な運動やストレッチ、サプリメントや漢方薬などを試されている方も多くいると思いますが、その中に加えて欲しいアイテムとして”薬酒”をお勧めします。

    薬用養命酒といえば、CMなどでも有名な“薬酒"の一つですが、自分でもこの薬酒を作ることが出来ます。作り方は非常に簡単。生薬を焼酎に1ヶ月ほど漬け込んで出来上がりです。症状や目的に応じて、生薬の中身を換えていけば、様々な薬酒を作ることが出来ます。

    必要な生薬は、最寄の漢方薬局にて、下記の生薬名とグラム数を伝えれば、購入することが出来ます。薬局により多少異なりますが、おおよそ1000円前後で購入できると思います。薬局によっては、薬酒用のセットとして販売しているところもありますが、多少値段が高めのようです。

    今回は、”不妊症の妙薬!?”と題していますので、女性の生理を改善する薬酒をいくつか紹介します。生理を改善するということは、卵巣機能子宮環境を改善することになりますから、不妊症を克服することもできるのですね。作り方は全て共通していますので、初めにご説明します。

    【薬酒の作り方】

  • よく洗った広口びんに生薬を入れ、ホワイトリカーを注ぎます。ふたをして軽く揺すり、生薬をなじませます。
  • 日の当たらない涼しい場所に保管します。最初の4〜5日1日1回液を軽く揺すり、浸出を促します。
  • 10日後にふたを開け、熟成させるために生薬の1〜2割を残して他はスプーンなどで引き上げます。
  • 生薬を引き上げたら、甘味料を加え、よく溶かして再び元の場所へ保管し、1ヶ月寝かせます。
  • 1ヵ月後上澄みを別の保存びんに移し、沈殿している残りかすは口ざわりが良くないのでコーヒーフィルターなどでこします。
  • これで、出来上がりです。

    【楊貴美酒】
    《効能》
    生理不順、血色不良、貧血、美容、保健強壮。才色兼備で有名な唐の玄宗皇帝の妃、楊貴妃が愛用したという女性専用の名酒。
    《材料》
    当帰(15g)、芍薬(8g)、牡丹皮(7g)、茯苓(8g)、竜眼肉(15g)、香附子(7g)、紅花(10g)、山梔子(5g)、薄荷(5g)、柴胡(5g)、菊花(5g)、大棗(10g)、ホワイトリカー(1g)、グラニュー糖(150g)、はちみつ(80g)
    《飲み方》
    1回20ml、1日2〜3回毎食前または食間

    【五物活血酒】
    《効能》
    生理不順、生理痛、冷え性、血色不良。血液による栄養作用が衰え、栄養不良状態にある人に、滋養強壮、気分の鎮静、鎮痙、月経調整などの効果を発揮します。
    《材料》
    当帰(25g)、川芎(20g)、芍薬(20g)、熟黄地(20g)、紅花(15g)、ホワイトリカー(1g)、グラニュー糖(100g)、みりん(50ml)
    《飲み方》
    1回20ml、1日2回朝夕食前

    【当帰紅棗酒】
    《効能》
    生理不順、生理痛、血色不良、気分うっ滞。
    《材料》
    当帰(40g)、香附子(30g)、紅花(15g)、大棗(30g)、甘草(15g)、ホワイトリカー(1g)、グラニュー糖(100g)、果糖(30g)
    《飲み方》
    1回20ml、1日2〜3回毎食前

    【当帰酒】
    《効能》
    増血、血行不良、月経不順、腹痛、補温、動悸、不眠、精神不安
    《材料》
    当帰(150g)、ホワイトリカー(1g)、グラニュー糖(100g)、果糖(50g)、みりん(50ml)
    《飲み方》
    1回20ml、1日2回朝夕食前または食間

    【紅花酒】
    《効能》
    体力強壮、月経痛、月経不順、冷え性
    《材料》
    紅花(50g)、ホワイトリカー(1g)、グラニュー糖(100g)、はちみつ(100g)、
    《飲み方》
    1回20ml、1日2〜3回空腹時

    【参茸補血酒】
    《効能》
    性機能減退、インポテンツ、不妊症、貧血、めまい、頭痛、頭重、不眠、更年期障害、過労、神経衰弱、ノイローゼ、低血圧症など
    《材料》
    鹿茸(15g)、朝鮮人参(紅参)(60g)、枸杞子(20g)、灸甘草(20g)、大棗(30g)、砂糖(80g)、はちみつ(50g)、ホワイトリカー(1g)
    《飲み方》
    1回20ml、1日2〜3回食前もしくは空腹時

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  • 1.夏野菜を取ろう!
    2005年7月10日付の日経に”夏野菜は元気の源”と題する記事がありました。夏野菜には、活性酸素を退治する酵素が豊富なようで、老化ガンを予防する効果が期待できるということのなのです。

    夏野菜は、体を冷やす作用のあるものが多く、ほとんどが土から上に出ているもの。利尿作用がある野菜が多いので、体内の温かい水分が排泄して、体を冷やしてくれるのですね。

    この記事に掲載されていた夏野菜について紹介していきましょう。

    【アスパラガス】
    新陳代謝を活発にしてスタミナを付ける効果のあるアスパラギン酸のほか、老化の進行を抑える効果のあるグルタチオンが豊富に含まれています。このグルタチオンには、老化の原因である細胞の酸化を抑える力(抗酸化作用)があることが分かっています。

    【オクラ】
    カロチン、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、カリウム、食物繊維、ムチンなどが豊富に含まれています。あの独特のねばねばは、ガラクタン、ペクチンなどの多糖類の一種で、整腸作用腸内コレステロールの低下作用があります。

    【キュウリ】
    キュウリの約90%以上水分で、尿の出をよくする成分イソクエルシトリンが含まれているため、体の中の老廃物を排出し、体や手足のむくみをとる解毒作用利尿作用があります。ビタミンCミネラルも含まれています。

    【ナス】
    体を冷やす作用があるため、体にこもった熱をとり、ほてった体をさましてくれます。また、血液の循環を良くしたり、尿の出をよくします。ナスの皮の紫色はナスニンという成分で強い抗酸化力があります。

    【トマト】
    体を冷やすだけでなく、ビタミンC、ビタミンA、カルシウムなどを豊富に含みます。トマトの赤色の色素に含まれているリコピン抗酸化作用もあり、活性酸素が引き起こす細胞の老化を防ぐ働きがあります。トマトの酸味であるクエン酸胃酸の分泌を促進させ、食欲を増進させます。

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