| 簡単運動&体操 |
| 15 掃除をしながら歪みを治す操体法 | |
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毎日の掃除に欠かせないのが、掃除機。綺麗好きな人やハウスダストのアレルギーを持っている人は、毎日部屋の隅々まで、丹念に掃除機でゴミを吸い取ると思いますが、この掃除機を掛けているときの姿勢一つで、体の歪みの原因になったり、腰痛や肩こり、坐骨神経痛の原因になる場合があります。 まず、自分が掃除機を掛けているときの姿勢を思い浮かべてください。掃除機でなくても、モップを掛けているときや床に落ちているゴミを拾うときの姿勢でもいいでしょう。右利きの人はホースを右手に持つと思いますが、足はどうなっていますか?右足が前ですか?それとも左足が前ですか?足を揃えているという人は、ほとんどいないと思いますが、意外と右足を前に出している人が多いのです。 右手を前に出したときに、一緒に右足を前に出す。一見、楽そうに思えますが、実はこういう姿勢で掃除機を使っている人は、間違いなく体が歪んでいます。歪んでいなくても、この姿勢で掃除を続けると、確実に体が歪んでいきます。 この姿勢が何故だめかというと、右半身だけで前屈の動作をしていると同じことになりますので、右半身だけ縮み、左半身凸の側屈になり、上半身が左回旋を強いられます。つまり、背骨と骨盤が同時に歪んでしまうのです。 そこで、歪まない体にするため、あるいは歪んでいる体を元の状態に戻すための正しい掃除の姿勢をお知らせしましょう。掃除だけでなく、前かがみになる姿勢のときは、常にこの基本姿勢をとることが大切。 【基本姿勢】
@利き手と反対側の足(右利きの人は左足、左利きの人は右足)を、前に出す。同じ側の足は後に引く。 とても簡単な原則ですので、たったこれだけの事を注意するだけで、体の歪みを防止できますし、体の歪みを矯正することができるのです。物を拾うとき、日曜大工での作業のときなど、日常的に様々な場面で、前かがみの姿勢になることが多いと思います。そういうときは、意識して姿勢を点検してみてください。 |
| 14 キッチン仕事が楽になる操体法 | |
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主婦の家事仕事で一番多くの時間を割くのが、キッチンでの仕事。朝昼晩の食事の準備から片づけ、キッチン周りの掃除などで、一日少なくとも3,4時間過ごすのではないかと思いますが、実はこのキッチン仕事での身体の使い方によって、その疲労度、腰痛や肩こり、身体の歪みが、大きく変わってくることは意外と知られていません。 キッチンの高さが身長に合っていないと、腰を痛めやすいということは、知られていますので、最近では、身長の高さに合ったキッチンを設置する家やマンションが増えてきています。確かに、高さも重要な要素であることは間違いないのですが、それ以上に、キッチンでの身体の使い方の間違いで、体が歪んでしまったり、腰痛、肩こりなどになってしまうことも、知っておく必要があるでしょう。 そこで、少しでの腰痛や肩こりにならないため、あるいは身体が歪まないための方法をお知らせしていきます。この方法は、操体法の原理を応用した正しい立ち方や身体の使い方ですので、単に腰痛や肩こりになりにくいだけではなく、身体が歪むのをコントロールして既に歪んでしまっている人の矯正にも利用できます。身体の歪みは、日常生活の中での姿勢や動作によって作られて力ますので、毎日キッチンでの仕事をしながら身体の歪みを矯正していく事ができるので、まさに一石二鳥です。 【立ち姿勢】
@足を肩幅程度に足を広げます。 この姿勢で立つ事が基本です。この姿勢で立つことで、腰に必要以上に力が加わりませんので、長時間のキッチンでの仕事でも、腰痛になることはありません。また、つま先を並行にすることで、親指に力が入りやすくなりますので、更に腰が安定していきます。手作業をする際に、この腰が安定していることで、効率よく機敏に動かす事ができます。 【上半身の姿勢】 @肘・肩を張らないで、脇を閉めるようにする。 肘を張らないことで、余分な力が肩や腰に掛からないようにすると伴に、腰の安定性が更に高まりますので、効率の良い動作が可能となります。 |
| 13 万病に効く!?スワイショウ | |
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多くの人が悩まされる肩こりや腰痛、女性に多い便秘症や冷え性、日本人に多い胃腸の慢性的な不調・・・・これらのほとんどは、病気でない病気。病院に行くまでもないけれども、とても辛い症状で、余程ひどくならない限り、病院のお世話にはなりません。ただ、これらの症状の裏には、重大な疾患が隠されている場合がありますので、我慢せずに気になったら早急に手当てをする必要があります。 こういう気になる症状が出たときに、簡単で効果的に解消する方法が、気功の一種の”スワイショウ”です。前々回、自律神経を整える腕振り体操で、前後に腕を振るスワイショウをご紹介しましたが、今回は、胴体を回転させて腕を横に振るスワイショウをご紹介します。
@肩幅程度に足を広げて、背筋をぴんと伸ばして立ち、肩から腕にかけて、力を抜き、腕がぶらぶらの状態にします。
B腕が振り終わる瞬間に、腰(ウエスト)付近を軽く叩くようにします。 |
| 12 基礎代謝をアップさせる運動 | |
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最近少し太ってきた、身体が冷えてしょうがない、・・・などの悩みを抱えている方は、沢山いると思います。特に女性の多くは、冷え性で悩んでいます。これれらは、代謝が悪いことが原因であること多いのです。代謝は筋肉や内臓の活動を支えるエネルギーであったり、身体の体温を一定に保つためのエネルギーであったり、人間の生命を維持するには欠くことのできないエネルギーです。東洋医学では、このエネルギーを”気”と表現しますが。このエネルギーが十分でなかったりすると、余分な脂肪を蓄えてしまったり、体温が低くなったり、身体全体の機能が低下してしまうことになります。 この代謝をアップさせるためには、運動をしてエネルギーを消費することが大切なのですが、例えば体重50kgの人が1kmジョギングすると50kcalのエネルギーを消費します。また、筋肉トレーニングをして1kg筋肉を増やすと50kcal消費エネルギーが増加します。ジョギングをしても筋トレして筋肉を付けても良いのですが、日常生活の中で、もっと簡単にそれ以上のエネルギーを消費することが出来るのです。 それは、姿勢を維持するために使う筋肉の”大腰筋”やお尻の筋肉の”大殿筋”などの身体の深部にある筋肉を上手く活用することで、一日約150kcalのエネルギーを消費するのですね。常に姿勢を良くすることを心かげるだけで、これらの筋肉は活動しますが、次に紹介する方法を行うことで、さらに活動をアップさせることが出来ます。 【足踏み運動】
・肩幅程度に足を広げて、背筋をぴんと伸ばして立ちます。
・その場で足踏みをします。地面と太腿が並行になるくらいまで上げてください。 【階段一段飛ばし】
・駅の階段や職場での階段などで、一段一段昇らずに、一段飛ばして昇るようにします。 【大また歩き】
・いつもより、靴一足分大またで歩きましょう。 【お尻歩き】
・脚を伸ばして座ります。 |
| 11 自律神経と整える手振り・腕振り体操 | |
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今回紹介する手振り・腕振り体操は、とても簡単で、いつでもどこでもどんな姿勢でも行え、しかも効果抜群。腕振り体操は、気功の功法の一つで”スワイショウ”というのがありますが、この功法の腕を前後に振るバージョンです。 手を振ったり、腕を振るという運動は、肩周辺の筋肉や関節、腕の筋肉、手首の関節がリラックスするので、血液循環がよくなり、また副交感神経が優位になりますので、ストレスなのでバランスを崩した自律神経を整えます。 自律神経が整うということは、自律神経に支配されている内蔵や血液循環を良くしますので、全身機能の改善が期待できます。ただ手を振ったり、腕を振るという運動だけで、全身の機能が整うのですから、やってみない手はないですね。 【手振り体操】
【腕振り体操】
・足を肩幅と同じくらいの幅に開き、つま先をやや内向きにして、背筋を伸ばして立ちます。 |
| 10 月経痛&月経不順を改善する体操 | |
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今回紹介する操体法は、膝の上げ下げの簡単な運動です。膝を上げ下げする筋肉は、骨盤に付着していますから、この運動をすることによって、下肢と骨盤との関係を修正することが出来ます。例えば、歩き方に偏りがある人、ぎこちない人、O脚の人など、この運動をすることによって、歩き方が確実に変わっていきますから、歩き方に違和感のある人は是非この操体法をやってみてください。歩き方がスムーズになれば、骨盤につながっている脊柱の歪みも修正できますから、腰痛、肩こり、頭痛なども改善することが出来るのですね。 今回は、月経痛と月経不順を改善すると題していますが、骨盤の位置の歪みがあることは、骨盤内の血液循環を悪くすることにつながり、また脊柱の歪みは自律神経系の異常を引き起こしますから、結果的に月経異常を引き起こすことになります。この操体法で、骨盤の位置の歪みを修正することで、月経痛を改善し、正常な月経を取り戻しましょう。
・まず、足が床に着かない程度の高さの椅子などに腰をかけ、膝を左右交互に2〜3回上げて、上げやすい方を探します。 |
| 9 片頭痛を改善する体操 | |
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片頭痛は、頭の片側のこめかみから目にかけて、場合によっては、後頭部の方まで広範囲にわたり、脈を打つように痛むのが特徴です。前触れの現象として、”閃輝暗点”というのがあり、視野の中心にチカチカした光の点やギザギザした線が現れます。 症状がひどくなると、吐き気や音や光に敏感になり、寝込んでしまう人もいまから、たかが頭痛とって片付けられることはできませんね。 片頭痛の原因は、脳内の血管の拡張や収縮に関わっている”セロとニン”という神経伝達物質が減少したり、あるいは上手く働かなくなることによって、血管が拡張し過ぎてしまう事によって引き起こされます。脈打つような痛みは、血管の周囲にある三叉神経が血管が拡張するたびに刺激されるために起こります。 今回は、この片頭痛を簡単に和らげる体操をご紹介します。いつでもどこでも手軽に出来る体操ですから、是非試してみてください。 【指そらし体操】
・片頭痛のある側の薬指を写真にあるように、後に反らしていきます。
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| 8 自律神経失を整える操体運動 | |
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自律神経は、脊柱の傍を走行していますので、脊柱の歪みは、自律神経失調症の原因にもなります。
様々な原因で、脊柱は歪みますが、その歪みに伴って、背部や腰部の筋肉が緊張し、硬くなってしまいます。その筋肉の緊張を取り除くことが、歪みを取る第一歩になります。
@爪先立ちで膝を床につけた四つん這いになります。 Eこの動作を行うと、足の指が痛む場合があります。この痛みがなくなることが理想で、歪みのない体に近づいた証拠になります。 F体の硬い人は、横尻が見えない場合がありますが、無理に見ようとせずに、気持ちの良いところで止めておきましょう。 |
| 7 腰の歪みを取る操体運動 | |
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人間が2足歩行を始めたときから”腰の歪み”が起こりました。4足歩行の動物たちは基本的に腰に大きな負担がかかりませんから、歪むこととは無縁なのです。 腰が歪むということは、脊柱全体の歪みに発展し、脊柱に沿って走行している自律神経系の異常にもつながります。頭痛や肩こり、内臓の不調、生理不順や不妊症などの婦人科疾患を引き起こすことにもなります。ですので、日ごろから腰の歪みを修正しておくことが、健康を維持する秘訣でもあるのですね。 今回は、腰の歪みを取る操体法をご紹介します。
@仰向けになり、膝を90度に曲げ、膝を立てます。 |
| 6 慢性疲労と倦怠感を取る操体運動 | |
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ぐっすり寝たつもりでも疲れが取れない、体が重くてとにかくだるい・・・など病気ではないけど、体の調子が悪いというのを経験された方も多くいると思います。自律神経失調症の人に多い症状ですが、気のせいと放っておくと、徐々に体の歪みが増して、ある日突然倒れてしまうということが起こりかねません。
今回紹介する操体法は、疲労感と倦怠感を取ることはもちろんのこと、背中や腰、膝の痛み、五十肩・膝関節症などの運動器疾患、頭痛や眼精疲労などの頭部の疾患、高血圧・不眠・ノイローゼ・便秘・下痢などの内科系疾患、生理不順や不妊症などの婦人科疾患、冷え性など幅広い症状を改善することが出来ます。
@うつ伏せになり、写真のように膝を脇腹に引き寄せるようにして、徐々に引き上げて行きます。 |
| 5 胃腸の調子を整える操体運動 | |
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これからの季節、胃腸の調子が悪くなり、食欲が低下したり、あるいは消化不良を起こしてしまう方も多くいると思います。普段から、強いストレスを受けたり、あるいはもともと自律神経失調症気味の人は、慢性的に胃腸の調子が悪いのに加えて、高温多湿のこれからの季節に、更に症状を悪化させてしまいます。
今回は、簡単な操体運動で、食欲を改善し、胃腸の調子を高める方法をご紹介します。
@爪先と膝だけと床につけて、踵は腰幅以内に開き、お尻を乗せます。 |
| 4 骨盤の歪みを治す操体運動 | |
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骨盤の歪みは、様々な婦人科系疾患を引き起こします。不妊症や習慣性流産、生理不順。子宮後屈や子宮筋腫などを引き起こします。当院に来院されている不妊症の方も、骨盤の歪みを気にされている方が沢山おり、整体などで骨盤矯正をされているようです。多かれ少なかれ誰しも歪みがあるものですから、ちょっとした体操をすることで、歪みを調整することはできます。 今回は、操体法の中の骨盤の歪みを取る方法についてご紹介します。このページの”その1 体の歪みを取る操体運動”も合わせて行うと良いでしょう。
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| 3 月経痛を治す運動 | |
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| 2 花粉症・鼻づまりを治す運動 | |
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| 1 体の歪みを取る操体運動 | |
《基本姿勢》
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@両腕水平上げ
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A足踏み
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B身体の側屈
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C身体の前屈
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D身体のひねり
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E腕の上げ下ろし
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