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25週目、骨盤位の逆子と診断された。病院では特に処置をしてくれないとこのとで、来院。
他に、下肢の浮腫、体が重いなどの症状がある。昔から、”至陰に灸をすることによって正常な胎位に戻ることは、広く知られている。これは、病院などでの臨床研究においても確かめられている。
至陰に灸すると伴に、体質の改善を目的にした経穴を選び、灸治療をする。1回目の治療後から胎動があり、3回目の治療後の検診で、正常胎位に戻っていることが確認された。
<解説>
逆子は、”胎位異常”といい、胎児が子宮内に頭位(母体の長軸と胎児の長軸が一致し、頭部が下方の位置にある)ではなく、骨盤位(母体の長軸と胎児の長軸が一致し、頭部が上方の位置にある)や横位(母体長軸と胎児の長軸が直角ないしそれ以下で交わる)にある状態をいいます。通常、31週くらいには自然に戻るケースが多いのですが、全体の4〜5%は、元に戻らずに帝王切開による分娩を余儀なくされるケースがあります。
産婦人科では、徒手による矯正や逆子体操などによって、矯正をするようですが、積極的に胎位を矯正するようなことはしないようです。古来、東洋医学では、足の小指にある”至陰”にお灸することによって、胎位の矯正をしてきました。その効果は、西洋医学でも認められています。
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