●競馬予想 「世相を写す競馬の世界」

■ プロローグ
  予想家すけさんお勧めの「うま」、UMA、馬、競馬でごじゃるよ。
  これは実に不思議でごじゃる。
  強い馬が勝つという中央競馬の常識に敢然と立ち向かい、「世相を写す競馬の世界」と題する大胆な予想が今競馬界に新たな旋風を巻き起こす。
  あなたも、この負け馬予想の真髄に迫れるか。
  なるほどと思ってもらっては困りますぞえ、あほらしと思ってこそ我が意を得たり。
  競馬予想の極意は、「虚と思えば実、実と思えば虚」。
  JRAの競馬は、ご存じのように毎週末の開催。
  しかし、すけさんは日夜世相を的確につかむ努力とともに、血と汗と涙の推理をするのでごじゃる。
  よく、人から聞かれることがある、「そんな予想で当たるのか」と。
  笑って「年一くんだね」と返事をするのがとてもつらい、とてもくやしい。
  あまりというか、ほとんどというか当たらないのでごじゃる。
  だから、負け馬予想なのでごじゃる。
  なお、すけさんの予想を真に受け甚大な金銭的損失と精神的ダメージを与えても、すけさんは一切その責任を負わないので、苦情、誹謗及び中傷のたぐいは、あっちいけシッシなのでごじゃる。
  「世相を写す競馬の世界」といっても、なんのことか分からないという御仁が多いようでごじゃる。
  
  そこで、具体的な例を挙げて検証してみることにする。
  まずは、平成11年3月13日のことじゃった。この日の中山準メイン第10レースに出走した「マイネルタンゴ」に、すけさんは注目した。
  なぜか。それは、この日の朝のテレビニュースで、一世を風靡した名曲「だんご3兄弟」のCDが売り上げ枚数の記録を更新したというトップニュースが脳裏をかすめたのだ。
  そういえば、その昔アルゼンチンタンゴという名馬になりきれなかった馬がいたでごじゃるよ。
  てなわけで、出走表を穴のあくほど探すこと延々2時間。いたでごじゃるよ。それが、第10レースの「マイネルタンゴ」という訳でごじゃる。
  結果は、もちろん「だんご3兄弟」のCDの応援を背に劇走、また劇走で、なんと1着。世相を写す競馬の世界の序曲でごじゃった。
  
  続いては、平成11年3月21日、中山第11レース「スプリングステークス」で咲いた「スプリングシチー」の16番。
  あの忌まわしきサリン事件から早4年。
  ああ、あのときの麻原なる病気の御仁は5月16日の逮捕でごじゃった。
  「スプリングステークス」は、4歳馬のレース。4歳馬のレースなんて強いか弱いかわかるはずがない。
  このレースは、世相というよりも出走表を第一にまたしても穴のあくほど探してみた。
  いたでごじゃるよ。
  中山第9レースの16番に「スプリングシチー」がいたでごじゃるよ。
  結果は、もちろん春(スプリングシチー)風にのって16番ワンダーファングが逃げるわ、逃げるわ。
  とうとう逃げきってなんと1着でごじゃったよ。
  
  こうした「世相を写す競馬の世界」の検証を挙げれば、枚挙にいとまがなく、すけさんは「これだ」と思い、予想を始めるようになったのじゃが、このたび、競馬界の本質に迫る画期的な予想法としてここに全面的な公開(後悔)に踏み切ったのでごじゃる。
■ コンテンツ
No 題名 あらまし お知らせ
第1話   そして検証の春G1の幕は開く  2勝3敗4引分 これからこれから  
第2話  リベンジの秋G1はカモネギか  奮闘努力中 いい読みなのだが  
第3話      
第4話      
第5話      
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