バレーボール虎の巻 一つ手前にもどる 20040717update
近年、バレーボールはルール改正(リベロプレーヤー・ラリーポイント制・サーブのネットインルールの導入)により、試合展開の速さから、面白さが以前にもまして顕著になってきました。リベロプレーヤーというレシーブの上手い選手が、バックに常に入ることで、ラリーの継続が多くなり、決まったと思われる“ナイス・アタック”を“ナイス・レシーブ”してしまう。以前であれば得点が進まず、サーブ権の取り合いが延々と続いて、自力に勝るチームがじわじわと得点を重ねるという場面が多かったように思います。ところが競り合っている試合では、自チームのミスがそのまま相手の得点となるので、より緊張感がまして、点を取ったり取られたりのシーソーゲームの醍醐味が、味わえるようになりました。しかし、その一方ではラリーポイント制に変わって、小学生レベルの場合は、大柄な選手よりも小柄な選手の方が、サーブとレシーブのバランスがいい場合が多いようで、戦術面ではサーブ力のあるチーム(サーブ力のあるチームは当然レシーブ力もいい場合が多い)が勝利を手にしているのが最近の傾向のようです。でも、ネット上の攻守では高さが絶対的な優位性があるし、アタッカーの豪快なアタックでポイントを取ることが、誰もが認めるバレーの醍醐味です。
ここでは小学生バレーボーラーのために、役に立つのではないかと思っている(あくまでも個人的な判断ですょ)情報を集めてみました。つたない情報ですので、私たちの知らないことを教えていただける方は、「こんな情報もあるよ」と、どんどん情報提供をいただけたら大変嬉しく思います。お気軽に、ご連絡をお願いします。
情報をお待ちしています!バレーボールの歴史 バレーボール競技のしくみ バレーボール・ルール
ソフトバレーボール 豊田博(著者)「バレーボール教室」/一橋出版「バレーボール」より参照 》
バレーボール知識
ここではバレーボールのいろいろなことを集めてみたいと思います。バレーボールの歴史やルールなどを知ることで、きっとあなたもさらにバレーボールを好きになることでしょう。バレーボールは現在、6人制と9人制があります。ここでは小学生バレーボールに焦点をあてていますので、6人制が話題の中心となりますので、ご了解下さい。
1.バレーボールの特性
バレーボールは、「ボールが空間にある間、静止させること無く、お互いにボレー(volley)し合う競技」です。
2.ゲームのしくみ
バレーボールを一口に言えば、「サーブとパスの競技」と言えます。世界レベルの試合ではジャンピングサーブやブロード攻撃などの高度な技術を目にして感嘆しますが、基本は試合のはじまりが「サーブ」を相手方コートに入れて、または相手方から自陣コートに入ってきたボールを「パス」をして繋いで行くことです。
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*2004年度版ルールブックの冒頭文(6人制バレーボール競技の特性)* バレーボールは、ネットによって分けられたコート上で、二つのチームにより行われるスポーツである。すべての人々に幅広く試合を提供でさるように、特有の状況に応じた様々な様式がある。 試合の目標は、相手コートにボールを落とすために、ネットを越してボールを送ること、そして相手チームの同様の努力を阻止することである。チームは、返球するために、ボールを3回打つ(ブロックの接触に加えて)ことができる。 ボールは、サーバーが、ネットを越えて相手コートへ打つサービスによって、インプレーの状態になる。ラリーは、ボールがコート上に落ちるか、“ボール・アウト”になるか、または正しく返球できなくなるまで続けられる。 バレーボールでは、それぞれのラリーに勝つと得点を得る(ラリー・ポイント方式)。レシーブ・チームがラリーに勝った場合は、得点とサービス権を得て、そのチームの競技者は,時計回りに一つずつポジションを移動する。 |
<ルール>基本的には国際ルールに則った規則で行われますが、日本国内大会で適用される特別競技規則(含む小学生バレーボール・フリーポジジョン制競技規則)があります。
《 小学生バレーボール・フリーポジション制競技規則 》*ルールブックより掲載*
『 競技の特性 』
本競技規則は、6人制バレーボール国際競技規則に準拠するが、次のような特性を持っている。競技者は、フロントやバックなどの位置による一切の制限を受けずに、自由に動いてプレーすることが出来る。ボールをプレーするときは、ボールが身体の数カ所に連続して接触しても、それが一つの動作中に生じたものであれば許される。サービスは、それぞれのセットの初めに、チームごとに決められた順序に従って打ち、サービス権が移行しても、位置のローテンションはしなくてもよい。
第2条 競技者のナンバー
第3条 チームのライン・アップ
第4条 試合の進行
第5条
第6条 記録の方法
試合は、公式記録記入方法によって記録されるが、それぞれのセットのレシーブ・チームも、公式記録用紙の「サービスのチェック欄」は、ローマ数字のTの1欄から記入される。
本競技規則は、2000年4月1日から実施する。
<ボール> 2000年よりカラーボールの使用が導入されました。 《 もどる 》
ボールの寸法
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小学生 |
中学生 |
一 般 |
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円周:63.0±1.0cm 重量:210±10g |
円周:63.0±1.0cm 重量:250±10g |
円周:65〜67cm 重量:260〜280g 内気圧:294.3〜318.82hpa または0.30〜0.325s/cu |
<競技場> ここでは、小中高と一般の比較も入れました。
《 もどる 》@コートの広さ 小学生:8m×16m(アタックライン:センターラインから2.7m)
その他:9m×18m(アタックライン:センターラインから3m)
Aネットの高さ
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ネット高さ |
小学生 |
中学生 |
高 校 |
一 般 |
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女 子 |
2.00m |
2.15m※1 |
2.20m※2 |
2.24m |
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男 子 |
2.00m |
2.30m※1 |
2.40m※2 |
2.43m |
※1:2000年度も全国大会のみ適用 ※2:都道府県予選会のみ適用
《 もどる 》<得点,セットおよび試合の勝者>3セットマッチで行われます。
《 もどる 》※小学生ルールは
3セットマッチで行われます。国際ルールでは5セットマッチで行われます。《 得点 》
ラリーポイント制(以前はサーブ権を持っていないと自チームに得点が入りませんでしたが)は、サーブ権が無くても
の、上記の何れかの結果になれば、自チームに得点が入ります。つまり、サーブイン後のゲームの中断(ボールの落下・反則)があれば、中断が無かったチームに得点が入るのです。
《 セットの勝者 》
一つのセットは(最終セットを除き)、最小限2点差をつけて21点を先取したチームがセット勝者となります。20対20の同点になった場合、競技は2点リードに達するまで続行されます。(例:22対20、23対21)
《 試合の勝者 》国内大会での特別競技規則より
《 もどる 》ボールを指先や両腕で扱うバレーボールは、あの皮製のボールをはじめて触る人にとっては、身体の上半身(オーバーパスは顔の)近くでボールを扱うということ・指先でボールを処理する時に突き指をしてしまうこと、等への恐怖心があるためか、なかなか気軽に楽しめないという点があります。特に小学生のように、指先や上肢の筋力が成長途中(未発達)では、ボールを上手く扱うには、気長な基礎練習が必要となります。そこで、大人から子どもまで気軽に楽しめるバレーボールとして、ボールが柔らかいゴム製ボールでゲームを楽しむ、ソフトバレーボールが近年新しい競技として広がりを見せています。2001年度からは小学校の体育に、球技指導の一つとしての選択肢になるようです。