オークションでパーツ集めしてバイクレストア・ダックス DAX ST50 初期型

事の始まりは、このDAXのフレーム(初期型の1969年製?)を購入したことによるのだが・・・・。

その一月ほど前に、同じ県内で、不動車のダックスを入札してたのだが、数百円違いで落札できなかった。

落せなかったとなると、負けず嫌いの者としては何とかと思うのが人情。

そこで、価格もソコソコだったこのフレームを購入することになるのだが・・・。

当初の予算は、まぁ4〜5万もあれば、何とかなるだろうと言う気持で始めたのだが。

フレーム購入して、次は足回りのフロントサスとホイール・ハブ1970年代前半のもの。

次にエンジン・キャブレター。

ハーネスにウインカーテールランプ、ヘッドライトにハンドル、そしてメーター・・・・。

気が付くと、合計金額も予算を超え始めた。

つまりは、損な買い物を続けていた、と言うことになる。
しかしながら、一度始めてしまうと後には引けない、今まで買った物をまたオークションで販売、と言う手も有る事は有るのだが。

今までの手間暇を無駄にするのもシャクなので、意地になっても続けることにした。

そしてようやく、この(下図)状態まで漕ぎ着ける事が出来た。
実用性本位で組上げる ライトの塗装はその後やり直して、画像よりは綺麗になっている。
バラバラの状態で購入しているので、分解に手間を取ることも固着したボルトに悩ませられることはなかった。

時たま、舐めたネジをそのままにしてある箇所などの出くわしたものの、殆どスムーズ。

それぞれのパーツごとにそのものの錆の状態も違えば、程度も異なり、何とも言えないのだが、それほど酷い物は、パーツとしても出品して無い様で、その点は良かった(ジャンクとしては有ったが)。

パーツの購入後に、さらに分解、そして錆取り清掃、塗装、をおこなう。

特に酷いところは酸ポールを使用して錆取り、ソコソコ錆びている所は、サンダーのワイヤーカップと120番のペーパーディスクで錆落し。

もちろんサンダーの入らないような所はワイヤーブラシとかペーパーでゴシゴシと行った。

そして、この一連の錆取りの後に、激安で買ったエアーコンプレッサーのエアーで掃除して、塗装となるのだが。

フレームとリアスイングアームの塗装はそのまま活かし、その他のパーツを同じような色で塗装する。


と言っても40年経た塗装と同じ色が、そう簡単に見つかるわけがなく、光の加減によっては結構違って見える。

もちろん白いプライマーの後に塗装。

メッキ部もなるべく活かし、メタルプライマーの後にクリアー中心の塗装。

シールステッカーの類も出来るだけ当時のものを活かしてある。

小さなパーツとか錆のひどい物は酸ポールで錆取りした後に塗装を行う。

前後のホイールとハブの色は少しイメージより濃くなってしまった。

バッテリー(【フルカワ古河】【バッテリー】フルカワ バッテリー6N2-2A-8 )・

タイヤ( IRC∇MB510:3.50-10(4PR)WT〔フロント/リア共用〕 )・

チューブ(ノーマルチューブ 3.50:4.00-10 TR4 )・

チェーン( D.I.Dドライブチェーン∇420:100リンク )・

燃料パイプなどの消耗品は新品。

タイヤについては、ブロックパターンのあの指定タイヤ、滑り出しが極端で、

しかも限界が早いという昔の記憶がある。

だから、ロードパターンのものを選択。チューブ仕様の物は種類が少ない。

フロントアクスルシャフトやステムや前後のホイールベアリングなども新品。

燃料タンク( ウェストイーグル∇DAX ダックス用 フェーエルタンクAssy )と

マフラー(ダックス/カブスポーツ用 マフラー ↓下記↓)とハンドルグリップは

社外品の新品。

ボルト・ナット類は、汎用品で使えるものはすべてステンレス製の新品。

M10以上のボルトナット類はピッチは汎用品(1.50)のものと違い1.25なので、

バイク屋にて取り寄せ、鉄製となる。

画像にはまだないのだが、シートやエンジンなどもすでに準備済み。

キャブレターはシャリーのものとダックスのものと2セット準備。

燃料切り替えコックも準備。

スプロケットも前が15T( タケガワ :ドライブスプロケット(レーシングタイプ) )で

後ろが38T( キタコ :ドリブンスプロケット <JAZZ・DAX系> (38T) )の新品を用意。

(色々購入しているうちに気が付いたのだが、当時の6V用のダックスを組上げるのに復刻版の12V用は流用できるものも少なく、
アメリカンタイプのものも制限されると言うことが解った   当然と言えば当然なのだが、そんな物はすべて共通、 と思っていた・・・)。



画像でわかるとおり、フレームがクルクルハンドル仕様のエクスポートなのに対し、フロントサスとリアサスの足回りとメーター・ウインカーはスポーツ2のものを使用してある。



フロントサスの内部のプラスチックのカラーは自作。

純正部品である付いていた部品と0.5mm以内

の誤差で仕上がった。

ハンドルはハンドルとスイッチ・ホルダーは

CD90のものを流用、ライトはアメリカンのもの。

ホイールとハブはボディー色より明るいシルバーを使用しているが画像ではわかりにくい。

ブレーキシューはまだかなり残っているので、

クリーナーで掃除したあとにそのまま組み込み。

純正風のメッキミラー左右とブレーキレバーが

新品で付く

(画像ブレーキレバー、実はCD90のクラッチレバー。後に交換)



エンジンを載せた後に更新するが、この時点ですでに、送料含め10万円を軽く突破している。

中古パーツで5割弱、タイヤなどの新品パーツ・ねじ類・塗料でも4割弱、残りはパーツなどの送料となる。

このバイクの発売当時の価格は10万円より遥かに安かったはず。

手間暇考えると、ショップで買った方が遥かに安いし楽だし、と言うお粗末な結果となりそうだ。

趣味と言う娯楽の部分を除けばだが。

ここまでの所要期間は、だいたい2ヶ月。

つまり5〜8日くらいということになる、覚えてない。

時間換算は×2〜6Hくらい、アバウトだ。


シートと自作メンテナンススタンド



さて、週を置いての日曜日。

シート下の燃料タンクとシートの取り付け。

燃料タンクは、純正部品に拘りたいが、40年前のものを使うよりも、たとえ社外品でも新品のほうが安心、という考え方の基、社外品を使用する。

シートについては、詳しく記していなかったけど、かなり程度の良い車両から外されたものらしい(値段も結構な価格だった)。

同じくらいの価格で新品のシート( ウェストイーグル∇DAX ダックス用 シートAssy )もあったことにはあったが・・・。

シート地は破れも切れもヒビも汚れも無く、裏もわりと綺麗、多少錆が浮いていたので、錆取りして、黒に近いチャコールグレーメタリックで塗装してしまった。


画像・下の方に映っている白いものは、自作メンテナンススタンド。

材料は知り合いの鉄工所で貰ったアングルの半端材と短い鉄パイプ、

補強用の丸棒。

大きなバイクの場合テコの原理を利用する構造をとるだろうけど、

この場合、片手で車体後部を持ち上げセットする。

格安で購入した家庭用電源・100Vのアーク溶接機で溶接した。

切断バリ取りはもちろんサンダー(ディスクグラインダー)

鉄製で塗装とゴム・スポンジを貼り付けたのは子供達、

底面にも丁寧にゴムが貼り付けてある。


製作所要時間は遊びながら2〜3時間、買ってもそれほど高くないのだが、余興である。(例J トリップ:ミニバイク用 ミニバイク スタンド 赤 / JT-106RD
画像で見て解るとおり、残すはエンジン、キャブレター、マフラーのみ。

エンジン、現状では下の画像のとおり。


使えるかどうか・・・・・、一応圧縮はある、そのほかのことは確認していない。

左のクランク(ジェネレーター)カバーとインマニ・キャブレターは外してある。

次週からの作業となる。
CFで始まる自動遠心3速仕様 出来れば、STで始まるクラッチ4速仕様も1基欲しいところ

クランクケースのクラッチ側のカバーを外しながら、外したネジの長さと同じになるように新品の長めのステンレスボルトを切断して磨いて製作。

その辺の工具だけで苦労して開けたクランクケースの中は真っ黒。

シリンダーヘッドのバルブカバーなども外すがここも真っ黒、ホームセンターにてケミカル等購入。


専用工具についてはインターネットで物色中。



とりあえず・・・クラッチカバー開けてみる

自動遠心クラッチである右側のカバーを開ける。

先週に行ったものだが、今週は、右上の図のふたを開けようと思うが、開いてくれない。

ドライバーではまるで歯が立たず、ショックドライバーを使っても、足で固定したぐらいでは回ってしまい力が逃げてしまうのだ。

つまり此れを開けるには固定する金具を作らなければならない。

ネジと1時間ほど格闘したが、用事があり諦め。


たった3本のネジが行く手を阻む。ガスケットは用意してあるのだが・・・。

外したクラッチカバーは泡漬け、
中の方は普通のパーツクリーナーを吹いてある。

やる前に画像撮るのが普通だが、時間が空いた時に撮影している。
コイツ↑ 中を掃除してあげたいのに
一度剥がして耐熱塗装
終わってから撮影とか・・・。
泡漬けのあとにオイル漬けにして忘れないように仮組、
ベアリングはカバー無しの6000の新品を入れてある
中をやるかどうかは来週の気分次第・天気次第

蓋外して中を掃除してネジの長さ合せ

本日の作業は、先日回らなかったネジの始末と蓋の中の掃除とネジの長さ合せの続き。

小雨強風の本日、とりあえず、工具の製作からはじめた。

遠心クラッチの穴に合わせてM6のボルトを利用し、後はアングル(アングルの開き,平板風味)の切れ端を使った簡単なもの(下↓)。

この工具を使用して、クラッチを押さえるという動作からは開放されたものの、

今度は、安物のTレンチ風プラスドライバーのソケット部がフルパワーをかけた

途端に割れてしまった。



そこで、ドライバードリルの登場。

インパクトドライバードリルで、M10くらいの軟鉄ネジなら

いとも簡単にねじ切ってしまうパワーのものだ。

3本のネジのうち2本は開いたものの、1本は舐めてしまいどうしても駄目。

そこでサンダー(ディスクグラインダー)で筋を入れ、マイナスドライバーを

タガネにしてコンコンとやる。

今までの苦労はなんだったんだって感じで簡単に開いてしまった。
ネジを締める時にも役立つかな
やっぱり道具は揃えるもの・・・・(捩じ切ってしまわないかとハラハラしながら) アルミの蓋に傷つけないように用心深く一気に
掃除前、オイルカスが詰まっていた、
クリーナーで溶かすと錆のような砂のような茶色
掃除後、この中は・・・マイナスドライバーでクイッ&コンコンで開くとは思うけど・・
そこまで必要かな?・・・・専用工具でやった方が良いみたいだし、無いし。
このあと、クランクケースのボルトをすべてステンレス製に替えようとすべてのプラスネジを外そうと試みるのだが・・・3本ほどサンダーの餌食に
クランクの縁と平行に線を入れて、マイナスドライバーとハンマーで
コンッと回した後

(ドライバドリルのビットが短く少し斜めに入ってしまって・・・つまりミスった)
長さを測りながら作ったクランクケースのクラッチ側とジェネレーター側の
キャップボルト。長さがまちまちなので番号をつけ管理
ドライバドリルは使用しないつもりだったが、工具が割れるとは思わなかったし・・・でも楽に出来た。

今日は道具の製作もあったし、4時間くらい楽しんだかな。

6画ソケットのTレンチ作らないと・・・。

シリンダーヘッドはずしてシリンダー開けてしまった

気が付いたらシリンダーヘッドはずして、シリンダーを開けてしまっていた。

タペットカバーなどの小物も外して、本体より先にケミカルで掃除・塗装。

クランクケースしっかりマスキングして塗装(やっぱり順序が違うかも)。

ピストンの頭と燃焼室はカーボンで真っ黒。

タペットやカムもオイルカスだらけ。

シリンダーは、プラハンで叩き続けること数分。

エンジンをひっくり返して下側を叩いたら1発で外れた。

傷、焼き付き跡等は無し。

とりあえず、1週間ケミカル漬け。

クランクケースに付いたケミカルが、塗装したばかりの耐熱塗料を溶かしてしまった。

つまり塗装はまたやり直し。

耐熱塗料というのは非常に弱かったのだ。

塗装のあとに取り替えたキャップボルトもまたプラスネジに戻さないとならない。
なんだこれ〜テンション↓


GW・エンジン分解清掃塗装 先週分解してケミカルに漬けておいたエンジンを改めてケミカルで掃除。

一度落としたはずの汚れがまた付着してしまっていたような感じ。

もう一度エンジンコンディショナーに漬けてから、パーツクリーナーで洗い流す。

指の届く範囲はウエスで汚れ落し、洗い流すより早かった。

カムのロッカーアームを外すとカムシャフトも簡単に外れた。 ガスケット剥がしは意外と大変
鉄ノーマルシリンダーとシリンダーヘッド・塗装前 各々シルバーと黒に塗装

この状態からならすぐにでもボアアップキットを組めるけど、せっかくピストンリング用意してある事だし、49ccに拘りたいし・・・・。

75ccくらいのボアアップキット( キタコ∇モンキー/ゴリラ他用75cc LIGHT ボアアップKIT )なら安いから・・・・

少し値が張るけど85ccのキット(キタコ:ライトボアアップキット 85cc / ノーマルヘッド使用 / 6Vモンキー、ゴリラ、ダックス6V )も捨てがたい・・・。

ハイカム(キタコ:ハイカムシャフト <ノーマル/STDヘッド用> / モンキー/ゴリラ、ダックス50/70、CD50... )なんかも・・・・。

とりあえず、原付1種で登録するから49ccのまま組むことにして。

ピストンリングは3枚とも新品に交換。バルブも外したいところだけど、めんどくさそうなのでパス。

(メモ)上から白黒波で、小さな刻印が上で、三方向に切れ目を分散してピストンピンとインアウトの位置を避けて装着、ピストンは矢印が下向きで大きなバルブ除けが上。

そういえはヘッドカバーにも矢印があって、矢印が下向き。良く見りゃ分かる事だけど、ミス防止。

ロッカーアームは左右対称(インテーク用・エキゾースト用)かな・・・すっかり記録し忘れてしまった。

エンジン組上げ搭載

前日に塗装したエンジンの組上げの予定だが、気が変わりバルブを外してクリーニング。

ついでにポート研磨と思いルーターで磨き始めるも面倒になり、唯単に磨いただけで終り。

吸気・排気ともに0.5〜1mm位は広くなったかな、インテークマニホールドもノーマル使う予定だし・・・。

その後にバラバラになっていたエンジンパーツを新品ガスケット(キタコ:シリンダーパッキンセットA / モンキー系ノーマル50cc用 / モンキー/カブ ノーマル50cc... )と共に組上げ、

クランクケース(キタコ:クランクケース パッキンセットB / モンキー系 遠心クラッチ車用 / (エンシンクラッチ)... )も閉じて、エンジンを車体に搭載する。

3枚1セットのピストンリング スパナとめがねを重ねたテコでスプリングを圧縮
ガスケットやネジが新しくなってパッと見は新品 社外製の新品マフラー(ダックス/カブスポーツ用 マフラー )も装着

音は静か、今時の原付バイクよりは音は大きい気がするが、
早朝でも安心なレベル(個人主観)
安かったし

残すはキャブレターとなるが、このエンジン使えるかどうか、未確認。

この時点に於いて、これらの費用はケミカルやら塗料やらをプラスしてで結局15万前後・・・・。

高い買い物になってしまった。

キャブレターの分解清掃

キャブレターをやる前にチェーンを付けたり、チェックしたり。

そして、キャブレターを分解。

燃料切り替えコックがキャブレターに付いているオールドタイプのノーマルキャブ。

ジェット類を外してバラバラにしてクリーナーで掃除。



すべて動作するようにはしたが、

チョークは完全に固着していた。
有り得ない位に硬かったスクリュー,捩じ切れる寸前

キャブレター搭載

キャブレターの掃除を済ませて車体に搭載。

しかしながら燃料漏れ。

とりあえず、エンジンを始動し、ギアや灯火類の動作確認。

キャブレターのパッキンは全部替えたほうがよさそう・・・。

配線をどこかで間違えたらしく、ヘッドライトが付かない、導通もしてない模様。

ウインカー、ブレーキランプは付くから昼間は乗れるようにはなったけど。
まだまだ課題は山積み

メインハーネス自作

細く頼りない純正ハーネスを自作ハーネスに交換し、アーシングも施そうと思い、純正のメインハーネスを外す。

(キットもある(例)電装パーツ/ガソリン節約ローレジスターアーシングケーブル ホワイト バイク用品/ガソリン節約... など)

寄せ集めであるハンドルスイッチなども役割を知るために一つずつテスターでチェック(参考デジタルテスター CDM-12D )。

役割を確認してから、太目の配線をひいて端子を取り付け電装品やスイッチ類に繋いでいく。

地味な作業だが、間違えると、動作しなくなるので少しずつ丁寧に行った。


ブレーキランプで躓いた(ブレーキランプは完全に絶縁されていたため、アーシングで解決)が、2系統の回線のチェックも終り。

残すはジェネレーター直の回線のチェックのみ。

ある程度色分けしてある。

コイル直が黄色、緑は元々の−線。

赤がバッテリー経由の配線、という具合。
塗り直したヘッドライトケース

灯火類も正常に作動。

とりあえず、終了したので燃料漏れのキャブのパッキンを交換しガソリンを入れキック始動。

灯火類は上手く動作しているもののエンジンが吹けない、乱調である。

キャブレター( タケガワ :KEIHIN PC18 )は新品交換( 武川∇モンキー/ゴリラ他用 ケイヒン KEIHIN PC18ビッグボアキャブキット )が手っ取り早そうだ。


早速調査。

新品キャブレターとパワーフィルターと燃料切り替えコック

注文していた割安だったキャブレターと燃料コックとパワーフィルターが届いたので、早速交換。

しかしながら、ワイヤーの長さの調整に梃子摺る。

しかもインテークマニホールドをそのまま使おうとすると、ワイヤーの付け根が干渉してしまい、無理。

結局マニホールドも買うことにする。

ビックキャブ対応ではないノーマルなのでついで。

ヘッドライトの電球を15W/15Wから30W/25Wに交換、切れていたニュートラルランプとメーター電球も交換。

残すはマニホールドのみとなった。

インテークマニホールドは首振りが良いだろうか

マニホールドを逆さまに付ける事も出来そうだが。

ブルーの配線はアーシング。

キタコのマニホールド

先日注文しておいたマニホールド( キタコ∇モンキー/ゴリラ用 マニホールドSET) が届いて、手の怪我にも負けずに取り付け。

箱を開けたとき、インシュレーターはキャブ側につけるという固定概念があったために、

どうしてもネジ穴が合わないと思ってたのだが、インシュレーターは、ヘッド側に付けると言う事なので、一件落着。

しかしながら、キャブレターが少しでかい。

パワークリーナー( キタコ :パワーフィルター(ストレート) )もキタコ。

燃料切り替えコック( タケガワ :フューエルコックAssy Type-2(汎用) )はタケガワ。

やっぱり回転式のマニホールド(参考例G クラフト:可変マニホールド / モンキー、モンキーバハ、ゴリラ、CD50、CL50、ベンリー50S、... )のほうが
自由度が高くて良かったのかもしれない。

キーをオンにしキックを蹴り降ろすと一発始動でアイドリングも丁度、と思いきやすぐにエンスト。

再び、キックし始動するが、やっぱり、調整が必要。

また後日となる。

スロージェットの番数調べて、ニードルのクリップ位置変更とか、

そのうちメインジェットも必要になるし。

ここが一番気を使うパーツかもしれない。
チェーンカバーは色が合わず試行錯誤中。

この時点ですでに、インシュレーターの向きを変え羽を半分にしてある。

羽はマニホールドを熱から守り混合気の・・・・とかのためらしい。

キャブレター調整・仮走行

キャブレター調整も残すところ走行テストのみになったので、とりあえず完成、ダックスST50スポーツ2風エクスポート ヨセアツメスペシャルの復活。

スロージェットは35番、メインは92、ニードルは上から4番目、エアーが1回転。

ナンバーは付いているので、とりあえず近所を走行、雨上がりなので少しだけ。

そのときの感じでは、結構急な坂も2速で上るし、普通に吹けたし・・・・。

今後は、メインジェットの調整とかプラグの変更などが主となるだろう。

ちょっとハンドルが低い。

始動性・ギアチェンジはすこぶるよい。

チェンジペダルはビーチサンダル対応?のシャリー用

散々悩んだチェーンカバーの色は光沢のあるシルバー。

パワーフィルターよりもノーマルの方がスロットルのつきも良さそう。

メインジェットの#92はどうかな?でか過ぎと思うが。

あと、もう一基エンジンがあったほうが良さそう、クラッチ付が良いかな、しかし、楽な遠心クラッチも捨てがたい。

金額のほうだが、ここまでで17〜8万円ほど・・・。

内訳は新品パーツ7万円くらいと中古パーツ7万円くらい、残りは送料とかケミカルとか塗料とか、色々。

手間は、5ヶ月×休日7平均として35日の6時間÷8=26日 26日×日当1万として25万〜〜〜。

締めて40万円!販売するとしたら43万8千円とか?逆にプロだったら仕事が早いから29万8千円くらい?

素人ですらこれだから、レストアした車両って言うのは高いはずだ。

全部終わったら15万位で売ろうか、次のレストアのために。

高すぎて売れないか・・・。


車載工具を搭載

100均で買って来た小物入れに手頃な工具を入れてシート下のポケットに搭載。

ミニモンキーとプラス・マイナスドライバー4ミリと5ミリの六画レンチ、プラグレンチ、スペアプラグ、プライヤー。

とりあえず、テスト走行中のトラブルに対処可能となる。



                                 拡大

ボアアップ用スペアエンジン購入

やはり力不足、スペアとしてのエンジンが欲しい、等の理由によりもう1基エンジンを購入。

やはり同じ3速遠心タイプで、今搭載されているのと同じ年代、形式のもの。

コイルからの電源取出しは同じギボシタイプ。

ボアアップキットを購入してからメンテナンスに取り掛かる。

キットは価格が手頃な75ccのライトボアアップキットを使用するつもり。

 キタコ∇モンキー/ゴリラ他用75cc LIGHT ボアアップKIT

 キタコ∇モンキー/ゴリラ他用88cc LIGIHT ボアアップKIT

 キタコ∇モンキー/ゴリラ他用 88cc STDボアアップKIT



ボアアップキット購入

しかしながら組み付けるスペアエンジンをまだメンテナンスしてないので暫くお預け。

ジョルノクレアのレストアも始まってしまったことだし、暇が無い。

多少走行してみているが、45km/hほどしか出ない、混合気が濃すぎるためか。#92のメインジェットだから当然かもしれない。

がしかし、路肩をトコトコ走るのも昭和の原付バイクらしくてよい。

昔はノーヘルが普通だったが、その辺は今時らしく。

キックペダル交換

100円で入手したダックス純正キックペダルに交換。

送料がかかるから、ソコソコ払ったけど。

メインジェット交換

先日届いたボアアップキットはまだ組み込んでないのだが、49ccのままPC18のキャブレターの調整の続き。

メインジェット#92から、#78に変更。

MJ#92のときは40キロを越えた辺りでボコボコいっててそれ以上はスピードが上がらなかったが、MJ#78に替えたら、俄然元気。

メーター読み70くらいまで引っ張ることが出来た。

もちろん道路での規制は30km/hだから、別な場所にてのテスト走行。

狭い場所なのでそれ以上は無理だった。

走行中、車体もハンドルも問題はなく、落ち着いていた。

当時の物より高性能になってしまっているかもしれない。

とりあえず50ccでの調整は終了。

次はボアアップキットを組み込んだスペアエンジンでの調整となる。

スプロケ

何度か走るうちに、ギア比が気に入らない。

原付の宿命ともいえる高回転での走行、もう少し回転数を落としてトコトコの領域を常用域にもっていきたい。

今度はトルク不足になるだろうけど、スーパーローみたいな1速は必要ないし。

前15Tで後ろ38Tなのだが、もう少し高く設定したほうが楽そう。

16Tの35Tくらいでやってみようか。





スペアエンジン分解開始

購入した75ccライトボアアップキットを組み込むつもりのスペアエンジンを分解。

前回苦労したクランクケースのプラスネジは、最初からインパクトドライバーを使用し楽々クランクケースオープン。

中は意外と綺麗で、前回のエンジンより遥かに程度が良さそう。

しかしながらオイルシール類は一切駄目みたいでオイルがにじんでいる。

またも楽天 で探したパッキンセットなどを購入、すべて交換となる。


ドロドロのオイルカスも少なく、シャフト類もシッカリしている。

前回同様ステンレスのキャップスクリューを用意して16本のボルトをすべて交換。

40mm、50mm、70mm、25mm等。

オイルシールはキックアーム,シフト、フロントスプロケの3ヶ交換。

パッキンはクラッチアウターとクランクケースのクラッチ側、シリンダー周りはこれから。

遠心クラッチアウターのベアリングはオイルスルーの6000番で、交換。

内部はかなり綺麗なのでそのまま閉じる。

残すはシリンダーヘッドの加工となる。

ロッカーアームのシャフトにM8のボルトを突っ込んで外したカムシャフトは
前回同様41と刻印があった。

ピストンも傷が少なくまだまだ使えそうだが、ボアアップキットがある為に
スペアエンジン用のスペアとする。

また、オイル量を示す文字があることからしても前回のエンジンよりちょっとだけ新しい。

シリンダーヘッド清掃・ポート研磨


エンジンコンディショナーで汚れを浮かせてパーツクリーナーで洗浄。
シリンダーヘッドのパーツの外側を磨いての塗装作業が残っている。

磨きという作業は時間ばかり掛かる。
少しずつポート研磨しながら、バルブやカムなども清掃。
小さなミニルーターでは、かなり時間が掛かり面倒な作業。
ノーマルシリンダーはオイル浸けにして永久保管 キタコのライトボアアップキットノーマルヘッド対応75cc

シリンダーヘッド塗装

ポート研磨の作業はソコソコにして、シリンダーヘッドの外回りをミニルーターで磨き。

ボルトで仮止めして、マスキングして耐熱シルバーで塗装。


残すはバルブ組み込み、エンジン全体の組上げとなる。

エンジン組上げ

バルブやカム、カムシャフトを組み込んで新しいパッキン、ガスケットを使いながら、シリンダー、シリンダーヘッドを組上げていく。

ピストンを付け忘れるという重大なミスを犯したがシッカリやり直して完成。

今回はシリンダーとクランクケースのガスケットのクランク側のみに液体ガスケットを使用。

磨きなどもそこそこにして、前回より手抜き。

しかしながらクランクを手で回して圧縮を確認すると、インポート側から圧縮漏れ。

バルブのすり合せを怠ったためだ。

もう一度ヘッドマワリを分解して、バルブのすり合せを行う。



タコ棒なんか持ってないのでひたすら10円玉でクルクル、時折、両手の指でトントン。

コンパウンドなんかも相当昔に購入したもの。

2時間くらいやってただろうか、限が無いので終了にして組上げ、クランクを手回しすると、

多少の圧縮漏れがあるものの、すり合せ前よりは遥かにいい感じ。

一応、 キタコ∇モンキー/ゴリラ他用75cc LIGHT ボアアップKIT を組み込んだ自動遠心3速のスペアエンジンは完成

ガスケットなどの消耗品も付いているので、ノーマルをレストアすると仮定して純正ガスケットやピストンリングを買うことを考えれば、このキットはかなり割安。

とりあえず、それで、車体に乗せてみようかと思う。

フロントスプロケットを1サイズ大きい16T
 タケガワ :ドライブスプロケット(レーシングタイプ)を装着。

エンジン載せ替えの日程は未定。

エンジン載せ替え

75ccライトボアアップキットを組み込んだエンジンを現在の49ccノーマルエンジンと交換する。

以前作製したメンテナンススタンドにバイクを乗せ、ステップとスタンドなど下回りから順々に外していく。

載せ替え作業は特になんてことは無い、エンジンも軽いし。

変更箇所は、フロントスプロケットを15から16に、メインジェットを78から85に、スロー調整、アイドリング調整など。

始動を試みるが、キックペダルはかなり重くなった、本来押しガケらしいけど、自動遠心のエンジンで押しがけって・・・。

走行結果、最高速はあまり変わらないもののトルクはかなり上がっていた。

セカンドに落とさないと登れなかった坂も3速で楽々。

ただし中速区域での調整がまだのようで、ニードルのスナップ位置変更など必要みたいだ。

ノッキング気味だったので、やはり、ガソリンはレギュラーよりハイオクのほうが良さそう。

 
自動遠心3速49ccエンジン キックも軽くこっちのほうが気楽 自動遠心3速75ccエンジン リアスプロケ変更でもっと乗りやすくなるかも

残すはキャブセッティングで終了

ニードルは真ん中

最初の設定は上から2番目、ここではアクセル開度4分の1くらいのときにボコボコするような感覚があり。

次に上から4番目、ここでは同じアクセル開度のときにカブルような感覚。

そして真ん中、とりあえず乗り辛さは解消されたかに思える。

細かくやっていくとキリがなさそうだから、この辺で一区切り。


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