■20050627/映画『電車男』からの連想。
ひょんなことで時間が空いて、本牧MOVIXにて映画『電車男』を鑑賞。75点。まぁまぁの出来。ちなみに『パッチギ!』を95点とした場合の得点。
中谷美紀が圧倒的に良い。TVドラマ『ケイゾク』で見せつけた演技力を再確認。TV版では伊東美咲が演じるらしいが、中谷と比べられるとかなり可哀想だ。
「電車男」がPCの掲示板経由で、見ず知らずの沢山の人から激励され、奮起していくというストーリーからの連想。
大げさに言えば、ITの、ネットワークのポジティブな可能性。たとえば、このホームページでもなにか大きなことが出来るかも知れないという夢想。
頼まれても無いのに、(身辺雑記ではなく)野球に、音楽に、お笑いについて、批評する。気分は渋谷陽一、小林信彦。
その裏には、青春時代に、バカなライターが垂れ流す、つまらぬ批評、的を得ない評論、いや、そんな形容ももったいないぐらいのクソ原稿にだまされつづけた経験があります。
そんなライターの連中はまた貧乏くさくて、業界の横のつながりとか無視しちゃ生きていけないから、提灯記事を書かざるを得ない(ということが、自分も少しライターの側を体験して分った)。
たとえば、ブルーハーツという天才バンドが、ラフィンノーズやウィラードなんかのB級バンドと一緒に語られていた時代。
多分に草の根的だが、他の誰でもない自分の感覚を信じて、いい音楽(ex.スキマスイッチ)、いい野球(ex.日ハム木元)、いいお笑い(ex.タカアンドトシ)について書く。
それを誰かが読んで、触発されて、また何かを書き…。そんなポジティブな「連鎖」を考えながら、この映画を観ていました。
よし、書きつづけよう。さぁ、みんなも。
追伸:「週刊ベースボール」の綱島監督のコラムで取り上げていただいた『問題をウヤムヤにする装置としての長嶋』という文章はココです。
■20050622/日本でいちばん有名な●●人ゲーム。
先週末は、なんとあの元ヤクルト栗山氏が開いた、北海道栗山町の総天然芝球場「栗の樹ファーム」でスローピッチソフトボール大会。
綱島監督、藤原ヒロユキ氏、DDF竹内氏、野球図書館長エロバヤシ氏など、「業界」の有名人が一挙勢ぞろい。そしてワタシは毎度同じく、ソフトボールよりも馬鹿話にあけくれ。
で、今回は、栗の樹ファームでの馬鹿話の中で、もっとも盛り上がった「ゲーム」をご紹介。たぶん、飲みながらやるのがいいと思います。
まず「国」=●●人の●●を決めます。なんでも良し。ただ、イギリスやアメリカみたいなメジャーすぎる国は避けたほうがいい。逆に「リヒテンシュタイン」みたいなマイナーすぎるのも。
で、全員で脳を総稼動させて、「日本でいちばん有名な●●人」をあげていくというものです。それでベスト3を作る。単にそれだけのゲーム。
できれば、いろんなジャンルの人を混在させた方がシュールで面白い。また一部、「イメージとしての●●人」を入れたほうが盛り上がる(ブラジル人:アントニオ猪木)。また場合によっては、人以外も可。
参考までに週末の成果を載せておきます。みなさんも「いいベスト3」を作ってみてください(一部国籍間違いあるかも知れません。でも適当な方がオモロイよ)
【日本で有名な香港人】
1.ブルース・リー
2.アグネス・チャン
3.ほんこん(130R)
【日本で有名なフィンランド人】
1.ニッカネン
2.ハッキネン
3.なにしとんねん
4.サウナ
【日本で有名なブラジル人】
1.アントニオ猪木
2.ペレ
3.マルシア
【日本で有名なスウェーデン人】
1.アバの女1
2.アバの女2
3.アバの男1
4.アバの男2
5.ビヨルン・ボルグ
【日本で有名なドイツ人】
1.ヒトラー
2.ヘッケンバウアー
3.ネーナ(ロックバルーンは99)
【日本で有名なトルコ人】
1.ロイジェームス
2.カバキ
【日本で有名なイスラエル人】
1.ヘドバ
2.ダビデ
【日本で有名なインド人】
1.ガンジー
2.チャダ
3.タイガー・ジェットシン
【日本で有名なメキシコ人】
1.ミル・マスカラス
2.ミル・ドスカラス
3〜5.トリオ・ロスパンチョス
【日本で有名なルーマニア人】
1.コマネチ
*以下ランキングなし
【日本で有名なスリランカ人】
1.ウィッキーさん
*以下ランキングなし
【日本で有名なポーランド人】
1.ワレサ議長
*以下ランキングなし
【日本で有名なウガンダ人】
1.ウガンダとら
*以下ランキングなし
【日本で有名なチリ人】
1.アニータ
*以下ランキングなし
【日本で有名なスペイン人】
1.ピカソ
2.サマランチ会長
【日本で有名なアメリカン・インディアン】
1.リンリン
2.ランラン
3.ウルフチーフ
【日本で有名なフランス人】
1.ピエール・カルダン
2.ピエール瀧
3.イヤミ
【日本で有名なアメリカ人】
1.リンカーン
2.ベーブ・ルース
3.ドロンパ
ああ馬鹿馬鹿しい。ではまた。
■20050613/三崎への移住計画を妄想する。
出張で大阪⇒札幌。帰りのJAL機内で読んだ『翼の王国』…ではなく『SKYWARD』(『翼の…』の方が品格あるネーミングで好きだなぁ…6/14追記:『SKYWARD』の旧名は『WINDS』でした。『翼の…』はANA機内誌でした)に載ってた、いしいしんじ氏の三崎港の原稿がめちゃめちゃ良かった。
『翼の王国』(ママ)から『SKYWARD』に変わったときに、渡辺淳一のコラムがなくなったんですよ。多分。で、ほとんど読むべきものはなくなった。
っていうか、機内誌なんてのは、写真には力入っているけど、文章は昔ながらの情緒的な駄文ばかり。なので、渡辺淳一のコラム「だけ」を読んでいたわけなのですが。
で、いしいしんじ氏。私の同い年の大阪生まれ。つまりは僭越だけど、同じ空気を吸って生きてきた人、です。
浅草在住だった氏が、ふと思い立って、都営浅草線から京急を乗り継ぎ「三崎口」駅まで来る。しかしそこには全く海はない。そこでバスに乗って港まで行く。
で、三崎港が小ぶりながらも一時期遠洋漁業のメッカで、そしてそのまま寂れていったという経緯を知り、時が止まったような町並みを気に入り、そしていしい氏は、ついにそこに住み着く。
ワタシ自身も、この前油壷あたりをクルマで入っているときに見た「三崎口」駅の不思議ーーーな雰囲気が妙に印象に残っているのです。
京急の終着駅という貫禄は一切無く、ひたすら地味で、楚々とした存在感。
その印象は、いしい氏の原稿で具体化され、さらに憧憬がつのる。今、三崎からちょっと離れた港南台から、三崎移住計画を考え始めたワタシです。
うわっ、久々の「生活ネタ」!
■20050608/GAORAとスカイAの「野球中継クオリティ」。
書きたい!という気持ちはヤマヤマですが、過去10年間の積もり積もったジンクスより、「あの球団」についての話は一切しません。悪しからず。
でもちょっとだけ間接的に(笑)。先週末、阪神との甲子園決戦。別名「タテジマ・ダービー」。というわけで、土曜日のGAORA、日曜日のスカイA、両方観てみました。
いや、両チャンネルの野球中継はこれまでも近鉄戦などを何度も観たことはあるのですが、パリーグ派のワタシとして、阪神戦をちゃんと観た経験は無かった。
だから、ちょっと気になってたわけです。何かというと「タイガースびいきな放送だったら不愉快だな」
と。
でも、結果から言えば、ぜんぜんストレスは感じませんでした。っていうか、露骨なホームびいきのトークは無かったし、その上、野球中継のクオリティ(実況のうまさ、カメラワーク他)が非常に高くって満足(解説者の「あの球団」に対する無知ぶりはヒドイが、これはもう慣れっこなので別に目くじら立てません)。
GAORAは大阪毎日放送系。スカイAは大阪朝日放送系。それぞれセンバツと夏の高校野球の放送局。「野球中継」の実績は、巨人戦の日テレと並んで「日本ベスト3」を張るステーションだもんね。クオリティが高くって当然だ。
で、逆に考えれば、いつも観ているスカパー!の中継、Jスポーツやスポーツアイの中継ってまだまだ、なのです。クオリティも低いし、何よりホームびいきの中継が多くって、シャクにさわります。
スポーツアイ(300ch)のホークスのホームゲーム、Jスポーツのライオンズのホームゲームはあきらかに偏った中継。また同Jスポーツのハマスタ・ベイスターズ戦は、副音声と同時に流れて聴き取りづらいし。
そして言うまでもなく最悪は、フジテレビ739のスワローズ戦!
「ほんとうのスポーツのために」なんて掲げている野球ファン向け専門チャンネルよりも、お笑いや音楽含めた総合チャンネルのGAORA、スカイAの方に「野球愛」が溢れているとは、皮肉なもんです。
あ、あとCFも味があるし。ソニー損保、ハードロック工業、JTB、学情、そして、バイオラバー!(笑)
■20050601/脳からひとつかみ。
(前回までのあらすじ)「インテリにだまされず、ひたすら自分の目と耳を信じてhere we
go!」
…てな視点でいろんな物事を見れば、色んなことが感じてきます。たとえば『木村カエラのこと、みんな褒め過ぎ?』
インテリほど木村カエラを称賛してますな。「女子高生のカリスマ」「自分らしさを持っている」「流されない感じ」「歌詞がすごい」「ステージ度胸がある」…ま、そうかも知れないけど、カエラちゃんを褒めることで自分のセンスをアピールしているインテリちゃんが多いような気がする。
ちょっとウザイ。よく知らんが、栗山千秋や麻生久美子なんてのも、同じラインだな。古くは緒川たまき。
そういえば、スキマスイッチの新曲がいい。かなりいい。曲名は《雨待ち風》。
前作《全力少年》が割と青春っぽい作りで、サンボマスターなどに比べて、そんなにインテリ受けという感じがしなかったわけですが、だからこそ、今回のインパクト。
タイトルの松本隆っぽい感じや、あと変態的なメロディ。これだから油断ができないですな。最近の音楽界は。
で、「えせインテリ」がのさばる中、本当のインテリはこの人!

旧作。でもさすが文章芸人。ナンシー関亡き今、文章で笑わせることが出来るのは日本でこの人だけだな。今回の本文中における最高傑作は『アナルも八卦、アナラぬも八卦』(爆笑)
また話は全然変わりますが、某電力会社の環境系CMにおけるビリー・ジョエル《ピアノマン》の使い方って、微妙。
「絶対善」って言葉があるけど、ビリー・ジョエル、それも《ピアノマン》って、まさに日本人のある世代にとっての絶対善じゃないですか。
それが、「某電力会社の環境系CM」っていう、微妙っていうか、「絶対性」から程遠いジャンルで、ノウノウと、ヌケヌケと《ピアノマン》で来るかぁという驚きというか。これはジョンレノンを使ったクルマのCMよりもイタイな。
久々の「脳からひとつかみ」。特にヤマもオチもありません。ではまた。