『THIS IS IT』礼賛論調が、ものすごく圧迫的に感じてきて、本人の死というタイミングもあり、人間マイケルサイコー!みたいなちょっとバランスの悪い風潮を感じていたので、むしろ、人間としてのマイケルがなぜこれまで見えにくくなっていたのか、なにが見えにくくさせていたのかを考えなければならないと思いました。
ここは異論がある方も多いかも知れない。この位置で悩んだのは尾崎豊『十七歳の地図』、久保田利伸『Such A Funky Thang!』、いとうせいこう『BODY BLOW』、もしくは思いきって松任谷由実『昨晩お会いしましょう』。ただし90年代の入口を開いたということで、このアルバム、とくに1曲目《Vegetable》を。
ALBUM of the decade:『TOKYO CLASSIC』(RIP SLYME/2002)
SONG of the decade:《天体観測》(BUMP OF CHICKEN/2001)
BEAUTY of the decade:上戸彩
プロ野球選手 of the decade:ダルビッシュ有(北海道日本ハム)
ドラマ of the decade:『池袋ウエストゲートパーク』(TBS/2000)
M-1ネタ of the decade:『奈良県立民俗博物館』(笑い飯/2003)
そして標題の通り、カンカンガクガクの議論の結果、Gag of the decade部門は『欧米か!』(タカアンドトシ/2005)に決定。今回はこの話を(まずこのギャグで出会った頃のワタシのトキメキはココを参照)。