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2001/10/16 ペリカン@津
以前食べた春夏秋灯@河芸で選んだ「もっともっとおいしいラーメン」が今ひとつでしたが、
その後何人かのひとから基本の「おいしいラーメン」の方がよいと教えられまして、
せっかく再度試すのなら、と姉妹店というか本家のペリカンに行きました。

たしかに「おいしいラーメン」の方がよいです。
スープにうまみがかなり濃く出ていて、しょうゆだれの塩気といいバランスです。メニューに
『隠し味に豆板醤とニンニクを少量使っている』とありましたが、たしかにその味を感じました。
豆板醤とニンニクがなければ、味の薄いだけの特徴のないラーメンになるかもしれません。
ただ、ものがニンニクだけに人によって好き嫌いありますよね。

自家製と謳ってある麺は春夏秋灯と同じ(当然)で、ストレートの玉子麺でしたが、春夏秋灯
で食べたときよりも固めに茹でられていたようで、ふにゃふにゃした感じはなく良好でした。
しかしスープの絡みが少ないため、口の中で麺の味だけになってしまう「味不足」問題があります。

某所で教えてもらった、日本蕎麦のようにあまり噛まずに喉を通すという食べ方をしてみましたが、
この試みもうまく行きませんでした。

麺を咀嚼する際、スープをれんげで口に追加していくという方法でこの「味不足」問題を回避しました。
右手に箸、左手にれんげを持つというスタイルですね。
でも、こういう食べ方はあまり好きぢゃないんだけどなぁ。。

 # なんとなく行儀悪くないっすかねぇ?
 # 両手がふさがっちゃって、背後から攻撃されたときに対応が遅くなりそうだし。(笑)

チャーシューはロース肉だったようです。こちらの方がこのラーメンには似合っています。
春夏秋灯で注文した「もっともっと」ベースでのチャーシューメンのバラ肉バージョンは、
メニューの選択時点ですでに敗北が決まっていたと言えるでしょう。

基本の「おいしいラーメン」を選び、もしチャーシューメンにするならロース肉バージョンを
選んだ方がよいと思います。

2001/10/16 松陽@津
FM三重で午前11時くらいになると「ラーメン松陽、開店で〜す」というCMが流れます。
このCMがずっと気になっていたものですから。(笑)

FM三重とどういう繋がりがあるのか知りませんが、ホリマリが来店したときの写真とか
かみちゃん冷麺だとか、FM三重に由来あるモノがあります。かなりローカルなネタですな。(笑)

しょうゆ・とんこつ・パイタンラーメンが中心メニュー。しょうゆを頼みました。
ラーメンのできあがりの姿がきれいで好感。スープは当たり前の味ですが、だしとしょうゆダレ
とのバランスがよく、衒いのない、肩に力の入ってない自然な感じです。

麺もごく普通の縮れ麺で、固めに茹でてあってよい歯応えがあります。麺とスープとの味の
バランスもよく、最近気になっている「味不足」問題はありません。

ある程度食べ進んでからコショーを軽く振ってみると、子供の頃に何度も食べたことのある
懐かしいラーメンの味がしました。

以前なかむら@津で「教科書通り」と表現しましたが、その言葉は松陽にこそぴったりです。
だしとタレのバランス、スープと麺のバランス、このバランスが松陽の良さです。
ラーメンを構成するどのパーツも出しゃばっておらず、全体としてはごくごく当たり前の
ラーメンとしてさっぱりしたきれいな姿に纏まっています。

当たり前の仕事を何気なくこなして、決して自己主張せず、さりげなく超然としているような
雰囲気に非常に好感を持ちました。この店が今のところ津での私の一番のオススメです。

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