
| 2001/10/20 | 大石家@岐阜県多治見市 |
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多治見行きの用事ができた(作った?)ので、大石家に行ってきました。 以前ここに来たのは MS-DOS から Win3.1 への移行の頃でした。当時わたしは札幌との行き来が 頻繁にあって、ラーメンに関する味覚が札幌ラーメンに染まっていたのだろうと推測します。 2度ほど大石家で食べましたが、スープのコクも味も薄く、ぶ厚くてしつこい味のチャーシューが ウリなだけのラーメンだと感じたものでした。こんな店が評判をとり行列ができ、名古屋あたり からも食べに来る人がいると聞き、「中部地方はラーメン不毛の地」とほとんど断定していました。 ラーメン食べ歩きなんていうことをはじめたものですから、普通の私の嗜好だったら絶対食べな かっただろう和風醤油味も何度も試すこととなり、その上で大石家に行ったのが結果的に良かった と思います。 透き通ったきれいなスープです。あっさり和風だしの醤油味ラーメン(中華そば)で、 具は1センチ厚のチャーシューが5枚、かまぼことシナチク。 だしの内容はよくわかりませんが、結構コクがあり塩辛くもなくうまみを感じます。 麺は細めの縮れ麺で歯応えはまぁ普通。スープをそこそこ絡めてくれますが、この種のスープ の宿命で、スープの味が麺の味に負けてしまう。これはもうどうしようもないでしょうね〜。 れんげを左手に持ち、味不足を感じたときにはスープを口に補充するスタイルでカバーしました。 このような食べ方をすれば、麺とスープの味もちょうどよいバランスになります。 この店が評判になっている理由のひとつがチャーシューで、中華そば並盛には厚さ1センチ以上も あるチャーシューが5枚、全部で150グラムのステーキぐらいのボリュームがあります。 これでチャーシューメンを頼んだらどんなことになるのか。。(^_^;) 脂身の少ない肉で柔らかく仕上げられていますが、いやぁ、やっぱ5枚は多すぎる。 麺とスープを味わっていたら、気がつくとどんぶりの中はチャーシューとスープだけになって しまいました。「をいをい、チャーシューだけ喰えっていうのかい?」(^_^;) 基本的にスープと麺だけで勝負できるラーメンですから、チャーシューはせいぜい1〜2枚もあれば いいように思います。こんだけあるとくどすぎる。 私の味覚が随分と変わったことに自分で驚きました。 「和風・醤油ダレ・ラード浮かす」タイプのラーメンにおいしさを感じるようになるとは。 この種のラーメンは、札幌ほかのとんこつを使うラーメンとは全く異質の食べ物です。 そのことを舌で知っている人や、頭で理解している人ならおいしく食べられるでしょう。 |

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