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2002/02/04 一富士@大台
この店の名前はもう何度も聞かせてもらってましたが、大台町となると片道1時間半は
かかってしまうところなんで、かなり躊躇していました。味についても前情報があって、
とんこつ・鶏を全く使わない海の出汁だけのスープとのこと。
「う〜ん。。それはうどんつゆだろ?」と思っていました。(^_^;)

定番と言われるちゃんぽん(700) を注文。
いやぁ、ぶっとびましたね〜。

やや固めに茹でられた太めのストレート麺の上にあんかけの五目が載っています。
ラーメン・中華そばというか、あんかけ焼きそばと言われても「そうかも」と思うような
とろみのあるあんになっています。で、問題はスープなんですけど、これが本当に魚系の
だしだけなのか? と疑いを持つほどに深みのあるしっかりとしたスープでした。
「昔ながらの和風だし」というよくある言葉はこのちゃんぽんには当たりませんな。

私 :「これ、うまいよ。」
店主:「トンもかしわも使っとらんでねぇ。」
私 :「ホントにそうなの??」
店主:「都会のラーメン屋に比べたら、この味は古くさいでしょう。」
私 :「いやぁ、古くさいなんてことない、ない。」

ご店主は60才前後でしょうかね。会話しているときの暖かみのある笑顔に
「長年この味でこの店を続けてきたんだ」という自信が見えました。(^_^)

もしこの味を東京や名古屋あたりで再現できたら、人気店のひとつになるんぢゃないかな。
いや、都会に出店して欲しいと言うのではなく、それくらい独自性があるということです。

味もいいし、食べ終わった後のスッキリ感もほかのラーメン屋にはなかなかありませぬ。
「お腹にやさしい」と、鈴鹿の。。さんが以前書いておられましたが、その通りでした。
この店に行くまでの片道1時間半は惜しくないです。(^_^)

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