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朱華園@広島県尾道市

場所 JR尾道駅から約1キロほど。タクシーで5分くらい。
地図
短評 魚出汁を中心にした尾道ラーメンのルーツのような店。
評点=2
詳細 新幹線を三原で乗り換え在来線で尾道へ。尾道駅に着くと、駅舎にも駅前ロータリー周辺にも
「尾道ラーメン」の看板がありました。言葉はすっかり定着しているようですね。

朱華園までは駅からタクシーで5分ほど、距離にして 1km 前後でしょうか。
店の前にはすでに20人ほどの行列がありました。行列の最後尾について約50分ほどで店内へ。
中華そば(460)とチャーシューメン(710)の2つが基本で、サイドオーダーに餃子がある程度。
中華そばを注文しました。

魚だし中心のスープに背脂がたっぷり浮かんでいる醤油ラーメンです。
醤油の色は濃いめですが醤油辛くもなく、まぁまぁいいバランスのようです。
チャーシューは感心しませんな。薄いのに固く食べにくい。たいしてうまくはないっす。

麺一筋@東京水道橋は「尾道ラーメン」を大きく看板に掲げていて、朱華園を食べてみると
なるほどよく似ているところがありますが、麺一筋の方が出汁・タレ・麺・チャーシュー・シナチク
などなど、ひとつひとつを吟味して洗練させていった味だと思います。

また無鉄砲@奈良の醤油ラーメンは「尾道ふう」と呼ばれていますが、朱華園とは全然味が違います。
無鉄砲は尾道を参考にして独自のメニューを構築したと言えるでしょう。

朱華園・麺一筋・無鉄砲を現在の段階でパラレルに評価すると、朱華園は5歩も10歩も劣ります。
朱華園は尾道ラーメンの先駆けとして魚出汁のスープを世に送り出し、その味を守っているのに対して、
麺一筋・無鉄砲はさらに洗練させ独自性を加えて商品化したもの。差は歴然とあります。
いろいろなメディアで評判の店ですが、そんなに騒ぐほどのモノではありませぬ。
1時間待って食べる価値はないと思います。

「尾道ラーメンの味のルーツを探ろう」というような趣味的・探求的な目的があったり、たまたま
尾道近くに行くことがあって折角だから、という理由がなければ、敢えてわざわざこの店に行く
必要はないでしょう。

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