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2005年12月のてくてく

05/12/30/fri

■2005年

 今年もあますところ、あと1日。1年を振り返るってなことはあまりしない方だが、今年は思い切ってパーソナル10大ニュースなぞ拾い上げてみよう。……10個もあるかしらん。
 どっちにしようか悩むけれど、トップはやっぱりこっちかな。

第1位 法科大学院進学、しかも行き先が何を間違ったか東大。
 まぁ、こっちでしょうね。あり得ないところにいます。でも、正門から2秒のところでウロチョロしているだけなので、許してやってください。来年、2年生になれるといいなぁ。無傷で進級がベストだけど、この際、傷があってもよしとします。だって後期はあまりに苦手な商法とか商法とか商法とかあるんだから。……傷が1つですむといいなぁというか、進級できるといいなぁ。いきなり3つ落としたらアウトだからねぇ。

第1'位 家を買ったというか、建てた。
 やっぱり、ついダッシュ付で1位にしちゃいました。マンション派&賃貸派だった我々が、なぜか戸建てマイホームとは。↑と並んで、人生何が起こるかわかりません。

第3位 14年ぶりにテニスをした。
 しかも1年のうちに複数回。ほかにもクラス対抗のソフトやらなにやらでちょっとだけスポーツづいている。ゆえに筋肉痛に苦しむことが多かった1年です。テニスは楽しいなと久々に思えて、うれしい。もっとやりたい。同居人にテニスを教え込もうかな。あと、Rちゃん、またペア組もうね。もうちっと試合勘を取り戻して、足を引っ張る力を緩めるからさー。ちなみにロー内サークルの対抗戦で堂々の3位でした。2試合続けてやる体力のないペアだったが、100%Rちゃんのおかげです。ああ、もっと練習したい〜。

第4位 子猫2匹を捕獲して、1晩泊めてあげた。
 ……かわいかった。あと1泊していたら、きっと家族になってしまっていたでしょう。2匹とももらい手が見つかったそうです。よかったよかった。

第5位 3キロ肥えてもうた。
 せっかく去年落としたのにぃ。そりゃ、こんだけ動かない(動けない)生活をしていれば、肥えもしますよ。動かなくてもお腹は減るし、手近な食堂は「質より量」な学食だし。あれ、中年には危険エリア。というわけで、最近、お昼を抜いています。お昼を食べると胃が「もっとちょーだい」と言い続けてつらいので。どうにか4月の時点に戻したいものだ。2月にある試験期間のストレス食いを防げるかどうかがけっこうキーになりそう。

第6位 ばーちゃんが死んだ。
 なんか半年以上経ってから、喪失感がやってきた。4月に死んで、10月11月くらいが妙にさみしくて。不思議なものだ。

第7位 40歳になっていた。
 すっかり忘れていた。もっと上の方に入れないといけないことかもしれん。が、実体はなにも変わらず惑いまくっているので、思い出したということでランクイン。あ、ちなみに忘れていたといってもまだ30代のつもりだったというわけではなく、気分的に40代だという新奇さがなかったから。きっと4つ上の同居人にこういうところはシンクロしてしまうのだろう。ちょっと損。しかし、ほんとに10個もニュースはないかも。

第8位 いまだエンカルタの仕事が続いている。
 固定的な支払の仕事で3年以上は珍しいかも。2002年の秋からだから、すでに3年とちょっと。まぁ、途中で在宅化されたり、法科大学院進学とか、そういう変化要因があったことが大きそうだ。4月以降は学生メインだったし。

第9位 住民票を合体した。
 ネタ切れ気味。いままでは同じ住所でも、それぞれ別世帯だったもんで、両世帯主。今回は、債務等々の関係で、同じ住民票にしてみました。久々に非世帯主。別に何が変わるわけでもないが、保険証の名前が私じゃなくなるのよ、同居人とは別の保険証なのに。あちらさんは会社の、私は国保。だもんで、病院にかかると少しだけ変な気がするようになった。

第10位 ハセベ先生とウチダ先生に習えた。あとノウミ&イトウ先生にも。
 なんというか、御大な方々が多い学校にいるとこういう役得がある。しみじみとぜいたく〜。

 かなり無理矢理な10大ニュースだったな。個人的に、ネガティブ・ニュースは「(法律関係以外の)本を読んでない!」ということであった。今年の大特徴であること間違いなし。そしてそれは来年も続きそうなのであった。もっとちゃっちゃと予習やら復習やらできるようにならないと、人間がひどく偏ってしまう。来年の課題だなぁ。



05/12/22/thu

■授業納め

 ふぅ。昨日で、どうにか授業納め。年明けは11日からなので約20日の冬休み。とはいえ、今日もこれから勉強会だし、年明けもいろいろ。それにどの先生も「よいお年を」とおっしゃりながら、「冬休みがあるので、その間に」とどっちゃり予習やら復習やらをお申し付けになる。「どこがよいお年をなんぢゃぁぁぁ」という心の声は閉まっておく。

 しかもねぇ。仕事があるんですよ、けっこう、まじで。あれこれ年末系の作業も多いし。
 でも2月頭からはまた例のごとく怒濤の試験になるので、手は抜けない。とりあえず冬休みに商法と民訴の復習は何がなんでも! じゃないと2月が壊滅的状態確実になってしまう。
 ……前期よりモチベーションが低いのが気がかりだなぁ。なんというか、こぅ、そそる科目がないというか。うまくのめり込めないというか。手続法は嫌いじゃないけど、諸般の事情で両訴(刑訴&民訴)とものめり込みにくい。商法は学校的に重い扱いなのはわかるんだけど、個人的には興味がほんっとにもてない。株主総会とかの話は憲法チックで面白いんだけど、とくに株式になるとさっぱり。行政法は楽しいけれど全体像が見えないのがつらい。民法IIIだけが気分的にも多少のれるかな。ただ、科目の内容そのものではないところに興味が行ってしまっているワタシ。


■ここのところの本たち

 読めもしないのに地道に本を買ってしまったり、いただいたりしてます。簡単にコメントなど。

アミール・D・アクゼル著『フーコーの振り子』早川書房
→[bk1amazon] 生協で見かけて欲しくて欲しくてうずうずしたものの、手持ちのお金が足りなくて買えずにいたら、いただいてしまいました。うれしすぎる。だってアクゼルだし、フーコーだし。でもミッシェルじゃないのよ、レオンなのよ。最近、M・フーコーづいている同居人と、「Mじゃない方のフーコーって、Fだっけ?」「うん、たしかフランシス」という会話が我が家であったのはナイショだ。だれよ、フランシス・フーコーって。フルで言っても「ジャン・ベルナール・レオン・フーコー」じゃん。【レオン・フーコー】の紹介はあっさりしているなぁ。「冬休み」だし、読んじゃおうかな。

マリオ・リヴィオ著『黄金比はすべてを美しくするか?』早川書房
→[bk1amazon] 『ダヴィンチ・コード』以来、注目を集める話題みたい。昨日、我が家に遊びに来たクラスメートが手にとって食い入るように読んでいた。そういう姿を見られるのだけでなんかうれしい。根っこがまだ学生になりきらない、編集者なワタクシでした。いただきました。ありがとうございます。

スティーヴン・ホーキング、レナード・ムロディナウ著『ホーキング、宇宙のすべてを語る』ランダムハウス講談社
→[bk1amazon] じつは先日、サイエンス・ライティング友の会でホーキングをダシにエジプト料理を食す夕べがあったのだ。そのときのお題は『ホーキング、宇宙を語る』ではあったが、やっぱり最新刊も手に入れたいなぁと買ってしまいました。でもこっちはパラパラめくる程度。絵はCGつかいまくりの前作『ホーキング、未来を語る』の方がいいなぁと思う。でも、ムロディナウが一緒に入っているというのがちょっと魅力。翻訳は最初の『ホーキング、宇宙を語る』の方がよかったと思うけど。

小川洋子『博士の愛した数式』新潮文庫
→[bk1amazon] やっと文庫化! ということで早速購入。待っていたのだ。でもだいたい話は知っていたり……。話題作を読むタイミングは難しいなぁ。単行本で早い時期に読むべきなのだな。でも文庫解説も楽しみなわけだし。って思っていたら、この本の解説は藤原正彦先生。小川・藤原対談本もあるんだから、何も藤原先生にしなくたっていいのにというのが正直な感想です。もっとひねりを加えて欲しいよぉ。

スコット・トゥロー著『極刑』岩波書店
→[bk1amazon] だいぶ前にこれが出ると知って楽しみにしていた。発売早々買って、すこーしだけ読んだのだけど……。中身はよさげなのに引き込まれにくいのは、たぶん翻訳の違和感じゃないかと思う。小説以外のトゥローの著作でも『ハーバード・ロースクール』はこんなことなかったわけだし。なんか仕上がりの雰囲気が、日本語のエッセイ的な文章じゃないのだよね。やっぱりもったいない。これに限った問題じゃなく、学術書じゃないものはなるべくプロの翻訳家にのびのびと訳してもらった方がいいんじゃないかなぁ。往々にして研究者や専門家はそのチェック係として協力していただけるとよい出来になりやすいはず。でも「冬休み」だし、これも最後までちゃんと読んでおきたいな。



05/12/12/mon

■赤い星

 少し前から、夜空を見上げると、きらりんと赤い星が目立っていた。
 今日は、煌々と輝くお月様のすぐ近くで、やっぱりきらりんと存在を主張していた。

 これはどう考えても火星。去年か一昨年か、火星の大接近が話題になった。でも、今日なんて、そのとき以上にお月様と張り合っていたようにも見える。話題になっていないけれど、もしかしてもしかしたら、火星さんはいまも大接近中なんでしょうか。
 どうやら、そうらしい。【2005年火星大接近】とか【火星接近!】。ただし、それは約2か月前の10月30日がピークだったようだ。自らの間抜けさが火星以上にきらりんとしている。

 毎晩見ても、火星はほんとに赤い。なんか不思議。



05/12/11/sun

■なんということもなく

 だれておる。だれだれだとあっという間に1週間。この1週間のうち、半分は筋肉痛でした。筋肉痛の波状攻撃。当日に足はボロボロになったが、腹筋の筋肉痛は翌々日だったような…。結局、水曜日までどこかしら筋肉痛だったのだよ。とほほ。

 ところで、昨日の土曜日、弥生キャンパスの一条ホールでやっていた【フリーランス・フェスティバル】の写真展示だけ覗いてきた。実際の様子は、【朝から晩まで出席していた同居人のウェブログ】でどうぞ。おつとめご苦労さんです。

 写真は、このシンポジウムの参加者の作品を中心に展示されていた。広河隆一、森住卓、林克明、綿井健陽、古居みずえら、有名どころがたくさん。コソボ、イラク、東チモール、チェチェン、アフガン、チェルノブイリ等々、企業内ジャーナリストだと帰還命令が出そうなエリアへも果敢に向かっていく彼、彼女らの作品は、毎日、教室に閉じこもって法律教科書の活字とのみ向き合う自分の狭さと対照的な存在に思えてならない。事実そうなのだ。少しつらかった。

 もともと象牙の塔の周辺を主な棲息場として生きてきたのだけれど、じたばたしてはいたつもりだ。でも、いまのメインの生活にはその「じたばた」もない。もちろん何年後かに「じたばた」から「えいやっ」とできるようになるための勉強なのだけど。……やっぱり、なんだかなぁと思うのが本音だ。日々の勉強に追われて、いま身の回りで起きていることについての議論(というか雑談)すらまともにできていないとね。自分のアクティビティの低さが悲しい、というか情けない。暗くてごめん。って誰に謝っているんだか。

 さ、また1週間、漬け物になりましょう。



05/12/04/sun

■筋肉痛

 師走の初っぱなは、22年ぶりのソフトボールで筋肉痛。小手先を使うスポーツはけっこう得意なのだが(なぜかマイグラブも持っている。野球用だけど。子供の頃、父親とキャッチボールをしていた娘たちのなれの果て)、2試合ともすっぱり負け。でも楽しかったし、何より明後日ではなく今日の夕方から筋肉痛が出てほっとしたり。9人集まらなかったので、3年生の方々に助っ人(しかも助っ人をバッテリーにするという!)になってもらう1年坊主たちでした。感謝。

 しかし考えたら新卒の同級生は、私が高校を出ようとしているころに生まれたんだなぁと、最後にソフトをしたのが高三だったのを思い出して、再確認してしまった。
 そういう同級生たちと一緒にソフトをできるのはうれしいような、申し訳ないような、いや、正しくは怖いかも。なんとなく。

 にしても、足はもつれる。またこけた。当然、青タン at ひざ。息がすぐ上がったけど、どうにか動けたのが30歳まで。40歳になると、頭の中にあるイメージと現実の我が身の動きのギャップが大きすぎていけません。




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